まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
バッグの留め具。。
かつてはお決まりだった「マグネットボタン」、時代の変遷と共に、複数持ち歩くカード類はマグネットの磁気の影響で機能が故障する事態を実体験しました。
今や、外注リフォームでお願いしてまでも、すべてのマグネットボタンを手持ちのバッグから排除しています。
特に入口にメインに付いている大きめのマグネットボタンは強力であり、カード類や通帳を片っ端から壊したのです(*_*)。
このたびは、何も入口に留め具が無いタイプにマジックテープ付のタブを設置する「タブ式」とマグネットボタンを取り外して新たにマジックテープを付け直す「直接式」の2つのマジックテープ開閉の留め具の付け方をざっくりと図解でご紹介したいと思います。
具体的なやり方はまた別で投稿しますので、このたびは1つのアイデアとして、困った時のアイデアの一助になればと思い、2通りをご紹介したいと思います。
トートバッグにマジックテープを後付け2通り、「タブ式」はタブにマジックテープを、「直接式」は本体に直接マジックテープを縫い付ける
バッグの中でダントツに多いモデルは、「トート型」ではないでしょうか。
なかなかの高級品でありながらも入口は何もついていないことも多いトートバッグ。
ここへもっと使用シーンを広げるために、マジックテープを付けていきます。
その付け方としてご紹介したいのが実際に行った2通りです。
あとがき
このたびのマジックテープの設置方法は、既製品に対しても満足のいかない点がある時・最初から自主製作する時のいずれにも使えるやり方です。
「シンプルなデザイン」と呼ぶのも奥が深いと思うのです。
シンプルで、何も機能を付けないことがかえって良いのか、シンプルと呼ぶものでもあるべき機能の1つに加えるのかの選択があります。
この入り口のセキュリティー性は今までも工夫してきたことですが、価値観もかなり分かれます。
近くへ持ち歩くエコバッグには入り口のマジックテープは無い方がストレスが無いこともあるのです。
一方、遠くへお出かけ・人混みを通り抜け・交通機関を利用のようなシーンには、セキュリティー性が気になります。
様々な可能性に対応できるのは、「ミシン1台携えて、自主リフォームが可能な環境」とも言えます。
どうしてもブランドバッグのお直しは「著作権」「商標権」がグレーゾーンな部分があります。
実物を伝達することはこうして控えましたが、「不足の安全性の強化」という目的なら認めていただきたいアレンジなのではないかと考えます(^-^)。