<出会い>ビッグトルマリンのスクエアリング【635】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

トルマリンという天然石はサファイアと同様カラーの展開が豊富です。

当ブログ内でもご紹介させていただきました中では、わずかにオレンジがかったピンク色のピンクトルマリン、カナリートルマリンという蛍光色のような黄色のもの、そして、紅色のルベライトがございます。

今回は、トルマリンの中でも定番というような、グリーントルマリンのリングのご紹介です。

別名、「ベルデライト」と呼ぶようです。

申し分のない迫力と美しさのリング

私としては点数が100点満点を付けたい今回のリングです。

PT900台のスクエアカットのグリーントルマリンの大粒リング:縦が25mm強あるビッグサイズ。周りの透かしもエレガントです。トルマリンはこういった四角型になっていることが多いのも元の原石の状態がこんな形でい存在していることが多いようで、天然のイメージをできるだけ活かされたような雰囲気も神秘的です。

アンティーク調というような言われ方をしていたリングです。

全体のバランスがよくとれていて、リング部分もぷっくりと厚みがあります。

プラチナにグリーンが美しく映えていますね(^-^)。

あとがき

トルマリンの色の展開の豊富な珠をつなげたマルチカラーネックレスがとても有名ですが、こういった1色使いのトルマリンにも注目しています。

同じグリーンでエメラルドが思い浮かびますが、エメラルドは高級な扱いをされているようですが、実際、処理だらけの天然石です。

もともと内包物がたまりやすい性質から、割れやすいという性質に連動し、割れにくくする作業をせざるを得ないようです。

その処理も、年月が経過すると、浮き出て、汚れみたいになったりすので、結局のところ扱いが難しく困ることが考えられるので、長い目で見てエメラルドはメインには考えておりません。

けれどもグリーン色は個人的にも一番好きな色で、同じグリーン色のトルマリンは注目している天然石の1つなります。