まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
1つ前の【210】の記事投稿で実家で見つかった、今だにとってあったヴィンテージ雑貨アイテムを複数ご紹介しました。
もう40年も前の品物なので、ヴィンテージと呼ぶにふさわしいアイテムになっていました。
今度は、その時に10代の写真を見ながら洋服に着目してみました。
10代以前は、親の好みの服装も多く、やっと10代が進むにつれて好みの洋服がはっきりしてきたように思います。
それを写真を抜き出しながら、現在黒コーデ好きな自身が、当時いつぐらいにそのような方向性を示していたのかなどを見てみたいと思います。
アルバムの写真に答えあり、黒コーデがたくさん見つかった事実
小さい頃のアルバムを調べて、だいたい何歳くらいから洋服の色などに拘り始めたかを見てみたんです。
間違いなく20代以降は、もうファッション趣味に目覚めていたので、やはり小さいころがそのスタートのカギになると思いました。
幼少期は、親から洋服を与えてもらって着ることがほとんどです。
そんな中で、自身の意見で好みの洋服を選ぶ1つのきっかけが、習い事の発表会の洋服とか、修学旅行の洋服を決める時だったと思います。
発表会の洋服は親に作ってもらったので、ある程度どんな感じが良いかの意見を求められたこともあります。
その時に、答えるその答えの中に、自分の好みとか趣味嗜好が入り込んでいくということです。
そんな環境がもしかして、現在の洋服好きのきっかけになっていたとも言えるのかも。。
年齢でいうと12歳あたりです。
このころがどうもアルバムの中では黒白コーデスタートのように見えました。
おそらく、ボトムには、デニムのタイトスカートを合わせているかと思います。
こんなベタな幅広の黒白ボーダーのカットソーが当時あったのですね。
その後の10代後半以降の黒白コーデ
10代後半は、黒白コーデがとても多くなります。
その1つにファッション雑誌「nonno:ノンノ」の影響が大きいと思います。
18歳辺りで、洋服の雑誌をじっくり見たり、あこがれたりしていたと思います。
では、ここからは、現在に通じる黒白コーデの豊富な写真をアップします。
ほとんどが18-20歳くらいまでのものになります。
分かりやすいまでに黒と白しか着ていないことが面白いと思います↓。
ブラウスはメンズの白にベージュチェック先染め、黒ベストは古着の喪服用。
ブルージーンズはリーバイス501。ハイカットの黒スニーカー。
もう10代後半ではメキメキと黒コーデ好きが始まっていましたね(^_^;)。
まとめると、12歳くらいの小学校卒業付近からが白黒コーデに拘り始めたスタートの頃のようだと分かりました。
そして、10代後半で雑誌の影響も大いに受けながらい一気に黒白コーデが加速しました。
こんな風にアルバムを見てみるのも面白かったです。
よく、どこどこへ旅行に行った思い出などを振り返りますが、それと同時にその時に着ていた洋服も見てみる視点が興味深くて楽しいものです。
あまりに幼少期の写真の数が黒白コーデに関してはそれほどたくさんはなかったので、20代の写真が豊富になってしまいました。
12歳周辺をきっかけに、その後の黒白コーデへ目覚めていったその変遷みたいな風に見てもらえたら面白いかと思います。
きっかけの時点と言えば、写真は少なかったですが、12歳頃だったと思います。
あとがき
黒白のギンガムも現在でもそれほど豊富ではない素材です。
やはり、小学校の修学旅行で出会ったビッグ黒白ギンガムセットアップがきっかけにその後も小さめの黒白ギンガムを今度はオーダーメイドで作ってもらったところにも黒白の良さを知って自分で探したことが読み取れます。
ボーダー柄は10代に多く登場しましたが、現在は運気の関係で「横ばい」の意味的なものを意識して着ていません。
そんなことは何も気にせず、ただ直感で、ボーダー内側に着て、無地の強い黒とシンプルに合わせていくという重ね着コーデが今時が経った同じ自身が見ても印象的です。
もしかして、10代後半は大人っぽく装いたくて黒を選んでいたこともあったかもしれませんが、現在考える黒に対する気持ちというのは「強さ」と「潔さ」です。
同じ黒白コーデでも、その伝えたいメッセージがもっとはっきりとしています。
強さを表現したい理由は、もちろん「仕事での成功」を夢見ているからです。
とことん強く、事業を実らせていきたいという思いがあります。
それぞれの気持ちやスタイルの表現として選ぶ洋服や出来上がるコーデが決まっていくということを考えると洋服というものは非常に大切なのですね。
ただ、洋服など構わないのだという人も必ず洋服を着ますので、その「構わない」考え方が装いに現れると考えると、洋服の装いというのは「最も正直」なメッセージなのでは。。