<おかばん拝見>ロエベのバスケットバッグがかなり人気なのがうかがえるエピソード【664】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

新しく、企画物を考えてみました。

かつて、テレビで、「ファッションチェック」というような内容のコーナーが有名でしたが、少し似ていまして、街行く人混みの中で私が目にしたバッグを身に着けている方のそのバッグとか全体コーデの印象に残ったものの記録です。

インタビューまではさすがに足を踏み入れておりませんが、わずかな1歩として、見ただけのその時の印象などをお伝えするコーナーになります。

特に撮影などは無し、記憶だけで目で見たままをレポートする、当ブログ名、「ピクチャレスクのおしゃレポ」らしい内容になるかと思います。

ロエベの夏用のバスケットバッグがどうやら人気のようであるエピソード

その日は、ハンズにて小さなパーツの買い物があり、駅のコンコースの人混みに遭遇。

コロナのさなか去年とは比べ物にならない人の量に増えていることが、ワクチン接種が進んでいること、緊急事態宣言が開けた、季節が大きく変わるなどのきっかけがあるかと思いますが、人通りがとても多かったです。

そんな中で、行き交う人の中にある偶然が。。。

ほんのものの数十分の内に、同じバッグの女性を2人みかけました。

間違いなく同じバッグ。サイズも同じです。ブランドは、「ロエベ」。

夏らしいかごバッグのミニバージョンでした。

帰宅後、ググって調べてみるとロエベの夏バージョンのバッグは人気のようで、このかごバッグシリーズは「バスケットバッグ」と呼ばれるデザインです。

そのコンパクトなサイズがなんとも上品であり、編み込みの天然素材もしんなりと細口になっていてシックなんです。

ここで画像が添付できませんが、生成り地に、取っ手とロゴマークがレザーのキャラメル茶の色で優しい雰囲気のバッグです。

取っ手が長くて、そのままショルダーになる作りも、1980年代のバッグを再現したような懐かしさが感じられます。

これをほんの数十分の間に2人お持ちになっている方を見たわけです。

これはトピックだ!と思うものの、どうやって伝えればいいの?と思っていたその夜に眠りにつきながら、アイデアをひらめいたのが、このたび始めた「おかばん拝見」のレポート記録に残すというもの。

ロエベは、ロゴがエキゾチックでかっこよくて知ってはいましたが、そのイメージは、私の中では、デザインがきちんとしたドレスライクなものという印象でした。

少しカジュアルな雰囲気に惹かれる私は、あまり自分の好きなデザインは無いだろうと思っていて、それほど注目していなかったブランドさんなのですが、この短い時間で2人見るということが、割合としては、いかに多くの人が気に入っているのかと考えるとその点には興味が湧きました。

ツートンカラーでシンプルにまとめてコンパクトな、しかも普段のロエベっぽく無さもあって1つ欲しいと思うものなのでしょうか。

私はかごタイプは季節感がありすぎて、持っていないのですが、そうは言っても、その季節に相応しいところが魅力という価値観もありますから、夏専用として持つという使い方もありますものね。

ロゴを大きく、糸で手縫いで縫い付けてある面白いデザインでした。

あのシンプルさは、どのような洋服にも対応できそうでした。

女性たちがどのような服装だったかまで不意な事で余裕がなかったのが記者(レポーター)としては失格だったかも(^_^;)。

次はコーデも見る余裕を持ちたいものです。

同日に見たフェンディのバッグとお洋服のコーデが色合わせされていたこと

この日は、引き続き、興味深いコーデを目撃。

私もレポートするために待機しているわけではなく、普通のペースで歩いているので一瞬です。

人混みの中にきらりと光るコーデを発見。

まずはバッグに注目。

フェンディのスクエアなミニショルダーでした。ワイン色との組み合わせでフェンディのシンボルカラーのような茶色とコンビにパッチワークみたいになったバッグ。

その茶色の色と同じワンピースを合わせていたいた女性。

肩がツンと立ったドレス調な仕立てのワンピースでした。

このワンピがフェンディの物なのかどうかは不明。

フェンディのバッグ自体にというよりは、このバッグと洋服を色をリンクさせている点に私としては注目しました。

茶の無地というのは結構コーデが難しいものです。

それを思い切って、バッグがやや柄っぽい感じと反対に、無地ですっきり合わせられていました。

茶の色というのが土のような色でした。夏っぽい茶といった感じですね(^-^)。

あとがき

と、こんな感じで、時々あっ!と思うコーデとかバッグを見かけたときにレポートしていくシリーズの第1回目でした。

私も勉強になります。今回のフェンディは結構好きなのですが、ロエベはよく知らなかった部分があるので、とても私にも良い刺激。

ハンドメイドバッグの何かしらのヒントにもなるのかもしれませんし。。

次回もこの「おかばん拝見」のコーナーお楽しみにどうぞ(^-^)。

ビンテージバッグを大切に保管する保存袋のサイズ感【663】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

すべて、ファッション系アイテムをビンテージで入手しているということが気づいたら当たり前になっていた私でございます。

洋服、バッグ、靴、アクセサリー、ベルトほぼすべてのファッションアイテムがビンテージの中古市場からの調達でここ10年近くになるかと思います。

けれども遥か昔遡ること30年前くらいから、洋服は1970年代の古着のスカートなどを取り込んでいたのでその辺りからスタートしていたのかも。

その中のアイテムで、ハンドメイドバッグ屋さんである本人のビンテージバッグの収納袋にスポットを今回は当ててみました。

バッグとのサイズ感がどのようであればバッグにやさしく、使い心地の良い収納袋なのかという点です。

決めている定番の収納袋のご紹介

フェンディのバッグ保存袋:黒のサテン調の布タイプ、黄色の不織布タイプの主に2点があるようです。黒には黒いバッグを入れて中身をある程度予想が付きやすい用にして使っています。黄色に入れるのは黒以外のカラーのバッグ。

こちらは縦横約48cmの正方形程度のマチ無しです。

マチ無しというところが少しポイントになります。マチのあるバッグをマチ無しに入れる時にはそのマチの分も容量にとられていくので、より大きなサイズの保存袋が望ましいわけです。

分かりやすいサイズ感の写真を撮影。バッグは、縦23cmx横36cmxマチ12cm。保存袋のサイズは、縦48cmx横49cmです。

縦が結構袋に余裕がありそうですが、取っ手が完全にかぶるものにということと、マチの部分を見るとこれくらいが良さそうです。

あまりにゆとりがあり過ぎてもバッグが袋ごと立てられない場合に綺麗な収納になりませんので、やはり適正なサイズ感というのは考えた方が後々よいですね。

そして、こんな感じでちゃんとバッグが立ちます。

バッグが立つことに役立っている、バッグの中のあんこである新聞紙(しんぶんがみ):新聞の印刷する前の紙の中に実際に印刷した古新聞を丸め込んだものが4つほどいれてあり、バッグの方崩れ防止もしています。

こういった些細なことがバッグの長持ちになることは実体験から実感しています。

バッグの変な癖などは、立体的な型崩れ対策で防げます。

結構な違いがあるので馬鹿にならない工夫だと思います。

この記事のカテゴリーをリフォームにしてしまいましたが、YOUTUBE動画内で、破れていた保存袋の補修をしたお話もさせていただいておりますので、このカテにしました。

気を付けなければならないのは、コンパクトに収納しようとし過ぎて窮屈な保存袋に無理やりバッグを押し込むと出し入れだけでバッグに擦れなどができる原因になりかねません。

せっかくきちんと収納するはずが、逆にキズを付けていては意味が無いので、ゆったりと違和感なく収納できるサイズ感というのはとても重要であると思います。

あとがき

ビンテージバッグだからこそ1点物。

もう同じ物を入手ということが簡単ではない場合が多いです。

そういったものをいかに末永く持っていけるかというのは結構意識している部分です。

粗っぽい使い方などとよく言いますが、あと半分は、収納が適当すぎてバッグが良い形でキープされない点にあるかとよく思うので、こういった収納の部分に着目というのもお勧めしたい部分です(^-^)。