検索結果のAIの誤表示で分かった事業活動内容の説明不足、ページトップに一番の把握者本人がしっかりと記載し直した【1460】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2025年は本当に多くの事が動く年なのかもしれません、いよいよネット検索エンジン内に、「AIモード」が設置されました。

これまでの検索結果は「Google」様では「すべて」と表現された左から2番目です。

「AIモード」の検索結果を2事業名「共有型のハンドメイドバッグ」「本物志向のレンタルジュエリー」両方で確認してみたところ、誤解釈が見つかったのです。

「まだ試験的な期間であり、誤表示もある」との断り書きもありましたが、この期間こそ多くの人に誤解を招いてしまう注視するべき時期だと懸念、早速修正を申し出たのです。

ネット検索の「AIモード」の結果の誤表示・誤解を指摘、同時に自社ホームーページ内の説明の曖昧さも見直した

「AIモード」の検索結果による説明に誤解があることに気付いたのも、そのつもりはなかった確認作業が結果的にはエゴサーチになっていたからこそ。

実のところ2事業共誤表示の部分があり、フィードバックボタン(検索結果の右端の縦に並ぶ3つの点の中にある)を押して、誤表示の指摘ができる仕組みになっていたのでそれを利用。

では、誤表示と事業者本人が感じ、修正依頼した内容の部分を解説します↓。

「共有型のハンドメイドバッグ」の誤解釈

「共有型」という言葉は、辞書には載っていません。

私が勝手に付けた呼び名であり、「共有スタイルの」に等しい意味です。

その「共有」という言葉の捉え方が「AIモード」では薄く掬い足りないという感想でした。

「家族や夫婦間やパートナー同士でバッグを共通に使う」というような解釈が中心に表記されていました。

ところが、これまでどのブログ記事にも販売サイトの「creema」様にもこうしたことを記載した記憶が無いのです。

「メンズライク」というような表現を多く使ってきたことで、「ユニセックス」「老若男女」という意味をこめて表現されたのかもしれません。

事業者本人の「共有型」は全く違う解釈でありまして、2つの立場の「共有」を謳っています↓。

1つは、同じようにハンドメイドバッグを作る製造者様との共有。

確かにピクチャレスクが考案したデザインやノウハウのバッグであっても、それをみんなで共有して使えるものにするということ。

そこに「著作権フリー」も伴うのです。

そして、ぱっと見で全部同じモデルであっても部分的な引用でもどちらもOK、了解など得ずに勝手に製造し商業利用の販売やSNS投稿もOKというスタイル。

ただし、「商標権」などの取得は不可、独占は誰もできない「共有型」なのだという意味なのです。

これは、世の中では滅多にされていないスタイル、理解されることが難しいのかもしれません。

そしてもう1つ、購入して下さったバッグのユーザー様との共有。

ご購入後、何年か経過後の「気持ちの変化」「部分的傷み」などの解決のために、バッグを解体して別のものに仕立て直す「リメイク」もOKなのです。

更に、そのリメイク品も販売などして商業利用がOK。

これも立派な1つの「共有」の形。

こうして、事業活動の目的、「ハンドメイド文化を世に広める」ということの実現に向かうのです。

「ハンドメイド」と「リメイク」は本来相性の良いものなのに、「著作権行使」がその行く手を阻むのです。

この現実と向き合い、可能なことをしていくというスタイルなのです。

どうでしょう、「バッグをみんなで使う」という表示は、相当な誤解釈ですよね。

「本物志向のレンタルジュエリー」の浅読みの懸念

「本物」というのは、18金やプラチナなどの本格的な貴金属とダイヤモンドなどの研磨された美しい希少な宝石とのコンビ。

この解釈は正しいです。

ただ問題は、「志向」をどこまでご理解いただいているのかということです。

「本物志向」と謳い実際のラインナップが、誰もが頷ける美しさと本格派の隅から隅までの勢揃いだからこそこの言葉の価値が高まるのです。

「志向」の意味は、今後も変わらず本物を目指し続ける右肩上がりの姿勢のこと。

決して本物に似せた「模倣品ダイヤモンド」などの「本物に極めてそっくり」という本物との区別の意味ではないのです。

AIの誤解釈を招かない対策:事業者本人が、「〇〇とは」と事業の解説をページトップに記載しました。

あとがき

第3者が正しく他者を説明することの難しさがまだ残ります。

この先のより良きAIの発展があることを望みます。

いつか事業活動の目的を理解され受け入れられると良いと願っております。

裏に邪(よこしま)な姿勢がある事業はなかなか難しい時代になるのではないかと期待します。

それが本当の道理であり、「正直者がバカを見る」「白を黒と言いくるめる」がまかり通ってきた時代からの発展であると考えます(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

ネット上のお顔も声も分からない人とのQ&Aのやり取り、ネット・リアル無関係に大切なtakeをいただいたらgiveで返す姿勢【1459】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

先日こんなことがありました。

ワードプレス内に出た赤いバー(一番上):更新をきっかけに突如現れずっと出っ放しで一抹の不安がありました。

現在は、この赤いバーは出なくなるところまで解決、最初に原因だけお伝えしておきます↓。

こうしたエラーは決まって、「更新とプラグインとの相性のミスマッチによるもの」という原因から起こること一択。

編集ソフトの「Gutenberg:グーテンベルク」が「β版:試験的な状態」であるソフトであるがゆえ、更新との相性の不一致で起こった事象。

エラーバーが出た時、プラグインを「有効化」から「無効化」に変え、出なくなるのかどうかを1つずつの探って該当を探していく作業が必須。

もしくは、すべてのプラグインを一時的に「無効化」、徐々に1プラグインずつ「有効化」にしてそれぞれ確認しいくという反対のやり方もOK。

こんなことすら、存じ上げない私が事の解決まで行き着いた理由がこのたびの投稿の最もお伝えしたいこと、「人に助けられた」ということになるのです。

切実な疑問を聞くネット上のQ&Aコーナー、心ある親切な人々へのお礼の言葉と事の顛末の伝達が本当の結び

それまで日々気にはしながらも、「特に放っておいても問題はない」というような類似のケースの情報をネット上で目にして赤いバーをそのままにすること1か月が経過していました。

しかし、毎日とっていたバックアップがこの不具合含む状態でとるのかということにためらい、やはり解決するべきであると糸口を探すことに動き出していたのです。

まずは、「Yahoo!知恵袋」で質問。

ありがたくご回答は1件いただきましたが、「ソースのトレースが必要で基礎知識が必要」とのこと、セカンドオピニオンに動きます。

「ワードプレス」内のヘルプの先にあるQ&Aのお部屋があり、この事象を検索しましたが同じ事象記録は無かったのです。

そして、次の行動へ。。それはサーバー会社の「エックスサーバー」様。

別会社ですが、致し方がありませんし、無関係でもないので同じコンビ(「エックスサーバー+ワードプレス」という組み合わせ)で利用するユーザーは非常に多いと考えて判断。

そして、当サイトの担当者様にお聞きしようとしていたところ、「ひろば」があることに気付きます。

今やどの大手サイトにもこうしたユーザー同士のコミュニケーションの場が開設されている傾向にあるようです。

そこで早速投稿しまして、有難くご回答をしてくださった方が、いろいろアドバイスを下さったのです。

冒頭のプラグインが原因であるということ、1つずつ調べていってピンポイントでプラグインを当てることすら板に付いていなかったので、良きご教授でした。

その方(ハンドルネームのみのネット上の人です)の素晴らしいところは、本元の「ワードプレス」の同じひろば(「フォーラム」と呼ばれています)にも投稿すると良いことを進めてくださいました。

その投稿を「ワードプレス」様自身が見つけて、修正してくれるかもしれないとのこと。

早速その通りに「フォーラム」に投稿、数日後なんと「ワードプレス」様からのご回答をいただいたのでした。

冒頭の通り、「Gutenberg:グーテンベルク」を無効化。

すぐに赤いバーは消えまして、「無効化することで編集が出来なくなることは無い、ベースの編集機能が活きるので何ら問題なく続けていける」とのことで「無効化」による心配も解消。

そして、大切なのはここからです↓。

「エックスサーバー」サイトの助言をくださった方へのお礼のメッセージと同時に、こうして得た情報もすべてお伝えしました。

「エックスサーバー」のユーザー様が同じようなケースに遭遇した際に、私の投稿を目にして早期解決できる道筋が1つ出来たのです。

そして、ご回答くださった方も新しく知ったことがあったと言って下さいまして、有益なやり取りとなったQ&Aということでフィナーレへ。

何度もやり取りしてくださいましたそのお手間へのお礼ができたのかもしれません。

本当は、「有効化」ボタンを押しても赤いバーが出ないようになれば一番良いのですが、それは求め過ぎ、数多くのユーザーに対しての「ワードプレス」様の判断によるところとなります。

あとがき

ネット上であってお顔・お声が無くても「親切心」という目に見えない観念はリアル対面と何ら変わらず共通であることを実体験で得ました。

むしろお顔・お声が分からないからこそ際立つ部分、「人と実際にあってこそ人間関係だ」なんてそんなことは無いと言えます。

親切な人はたくさんいるんだということ、素晴らしいことなのだということを知る非常に大切な出来事でした(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

事業者の正直さが報われる時代へ、本質の未熟さを潜め装飾的な言葉で結果へ導くマーケティングの衰退【1447】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび「ウソはバレる:イタマール・サイモンソン/エマニュエル・ローゼン 著 /千葉敏生 訳」を拝読。

タイトルだけでは様々なことに当てはまるように思えますが、実はマーケティングの本なのです。

しかし、様々なことに当てはまるということも大いに言えること。

マーケティング分野で起こっていることがこのご時世で起こっていることに非常にリンクしているようなのです。

マーケティング分野の大まかな定説の流れとしては、一番最初は「人間は最も合理的に購買をする」という見方だったよう。

ところが、その後「行動経済学」のたくさんの研究の中で、「不合理」というワードが登場。

人間は時々判断を誤ることがあり、その「不合理」こそにヒントがあるというような見方です。

これまで拝読の過去の本には、こうした「不合理」を軸とした内容が研究データや例と共に説かれたものがほとんどでした。

このたびの本は、2016年発行の本であり新しい時代に入った「ネット購入こそ購買スタイルの主流」という程の現在に通じる時期の幕開けの時期のもの。

マーケティング分野の研究家様が共同で綴られた、今後の未来を見通した内容だと思います。

情報の増量がもたらしたものは隠しきれない実態や本当の姿、良い意味で本来あるべき姿勢で行うマーケティング

これまでの技術を駆使したようなスタイルの「盛る表現」や「まやかし」のようなことが見破られてしまう時代に入ったことをこの本のタイトルが示唆。

謳い文句に惹かれて購入の品物が実は貧弱だったという後から知る真実、こういったことが起こりにくくなったことです。

その1つが購入直前に確認できる「レビュー」なのです。

こうした他者様によるフィードバックをまさに購入の検討をひかえた別の人物が知ることができることは、失敗のない購入に繋がります。

過去のマーケティングテクニックの中で、大きく利用されてきた「不合理」が起こりにくく、最も合理的な判断に近づくことが出来るということになります。

そのことを、過去には同じように技術的なマーケティングに目を向けてきた著者方ご本人が気付き、時代の移り変わりをこの本を持ってアウトプットして下さったということになります。

あとがき

総して、いくら商品の未熟さを隠しても結局はバレてしまうのだということであり、正直さがいよいよ主役になれる時が来るのではないかと考えます。

本来そうあるべきなはずなのですが、商業というのは「我欲」でもあると見ておりまして、これまでのような「とりつくろい」はどうしてもあったことなのです。

しかし、今後は第3者による事実の暴露によって隠しても隠しきれないということなのでしょう。

そういった面では非常に良い時代になると感じています。

この事象ってどこかで聞いたことがないでしょうか。

そうなのです、この数年過去の長年に渡る隠された悪習や文化がめくられ、表に姿を表してきている事件が立て続けに起こっているではありませんか。

同じことが、マーケット分野でも起こっているのは、紛れもない「情報の増加」に依るところが大きいのです。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

わざわざログインする手間をかけてまで購入した商品のレビューを投稿する時、「大きく心に響くような感動」があった時のみ(あくまで私見)【932】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

基本的に「ショッピング」が多い方だと思います、商品を購入する機会がとても多いのです。

あらゆるサイトでネット購入だらけなのですが、最後に評価やレビューというものがあります。

通販のレビューはよほどでなければわざわざログインしてまで投稿をせず、なかなかレビューまで投稿するクセが付いていないのです。

通販では、「ヤフオク」「メルカリ」などのサイトのように受取連絡の必要が無い「楽天市場」「アマゾン」は購入して受け取って終わりです。

受取連絡と評価が連動しているシステムは否が応でもレビュー的な文言をお伝えしやすいようになっていますので、この仕組みの違いは一番大きいと思います。

「義務化」の圧倒的優越性なのではないでしょうか。

ただ、特殊なケースとしまして、珍しく通販のレビューを投稿する時は、時間にも余裕があり、商品を含むそのお取引すべてに対してものすごく感動があった時です。

やはり、そのわずかな時間でも労力があるので、サイトに再びログインして購入履歴ボタンを押して、レビューするまでにも数分かかります。

よって、「どうしても伝えたい気持ち」がある時と「もらえるポイントが大きい」時だけにどうしてもなってしまいます。

では、もし逆の立場であったなら。。

やはりフィードバックがあった方が今後への見直しや考え方の確認などができ、有難いものだと思うのです。

このたびは、ほんのたまに書いたレビューの内容を思い出しながら、どんな状況の時に書くのかということを振り返ってみたいと思います。

悪い評価をするくらいなら電話をかけて解決、書かずにはいられない感動があった時に書く良いレビューの内容とは?

評価には悪い評価も付けることは可能ですが、悪い印象である以上、すでにトラブルのもとになっているような商品であったということです。

連絡をとるなり、電話をするなりして早く解決してしまいますので、悪い評価ということに対しての価値をあまり感じておりません。

「評価をすることにすら値しない」というのが最悪の時の気持ちです。

では、良い評価の時に、どういった内容なのかということです。

1つのポイントとしまして、「具体的な使い道を混ぜ込む」ということです。

これは、出品者様にとって、とても重要なフィードバックになるかと思います。

なぜって、出品者の立場であることも多くあるから逆の立場でそう思うからです。

「ヤフオク」「メルカリ」「ラクマ」は個人の場合も多く、「通販」は大手のお店や会社様が多い。。この違いもあります。

ただ、いずれにしても、「お品物を受け取る」いうことが共通していますので、製造者が求めることは、製造のその後だと思うのです。

よって「使い道」をある程度レビューでお知らせすることで、その商品がこの後どのように使われていくのかという製造者にとっても大変有益な情報をお品物のお礼にしています。

確かに、お品物の対価としてお金は払っていますので、更なるレビューまでとなるとやはり大きく心が動いた時ということになります。

そして、使い道をお伝えするにあたって、同時にそれを楽しみにしている様子や使うイメージ「使うことで起こる価値:とてもおしゃれにまとまりそうですなど」は、まさに提供側が今後品物に入れ込む価値の研究材料ではないですか。

こうした意味でも、製造者とユーザーとの意思疎通というような面では、レビューは大変貴重なきっかけだと思うのです。

ここまでの有益な情報をレビューという形でお伝えするケースというのは、それだけ「心に響くお品物」ということに循環していきます。

レビューがたくさん集まることで商品のレベルがアップするのならとても意味がある行動ということになります。

あとがき

以前に「ヤフオク」様で、出品者様が落札者様であるお客様をものすごい勢いでけなしている評価がありました(あり得ないような信じられない行為)。

とんでもない方がいるものだと思ったものですが、ああいったことは結局意味がありません。

長い目でみて、良い商品を提供する未来になるためのフィードバックであるということが断然意味がある内容です。

とにかく世の中に良質なお品物が隅々まで出回るようになることを目指すには、本当はすべての品物に評価があるべきなのかもしれません。