まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ここ最近は、リュックも作り始めています。
【17】の製作では、華やかなマルチカラーの薔薇柄を素材に使用しました。
このたびは、その逆で渋めのブロンズ茶と黒のコンビの素材でお作りしました。
高級なイタリア製生地です。
渋めの色でもラメ入りの華やかさがイタリア製らしい
黒と茶というと、フェンディ様を思い浮かべます。
こんな風に思い浮かべることこそが、ブランディングカラーになっていることだと言えますね。
FENDI様のズッカ柄やぺカン柄は決まって、黒x茶のツートンカラーでとても渋いものです。
黒と茶という重く暗い色同士をコンビで使うということはある意味「強さ」を表しているという見方もできます。
このラメと豪華なバラ柄のジャガードの影響で、ダークカラーが華やかになっているこというこのセンス♪。
商品の詳細
このデザインを今後も継続していくのかどうかについて
コンパクトなサイズで背負い心地はグッドです。
このサイズ感とか、縦横の比率などもグッドで今後に活かしていければと思います。
ただ、問題はデザイン。
このデザインは、頭の部分であるファスナーが付いた半月型と本体であるマチ付きの容器を合体させる作りで、その合体部分が難関です。
ファスナーにも当たってしまいますし、ブラインドされた見にくい部分を重ねることで、なかなかぴったり正しい位置に合うかというとそうはいきません。
しばらくこのデザインでもう少し製作していくかもしれませんが、このデザインの継続がすでに永久ではないことをここで感じています。
この微妙な気持ちがとても大切。
やはり作りにくいものは良いお品にはならないと思います。
あとがき
今回のようなこの茶x黒のミニリュックのコーデを考えてみました。
この場合、地味な色合いですが、柄がゴージャスで、十分にアクセントになっているリュックだと思います。
黒1色コーデにもこのリュックが映えますし、茶色の無地のワンピースなどにも合ってくるかと思います。
ワンピースにリュックを合わせてしまえるのもこのエレガント柄ならではです(^-^)。