まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、ミニ巾着ショルダーバッグの製作過程の後半になります。
その中で、今回のポイントとなるのが、セキュリティールーフの設置です。
巾着型は巾着のドレープが立体感があって素敵ですが、空いている部分が多いからと持つことを断念してしまうのはもったいない。
せっかくの素敵なデザインなのだから、セキュリティーを強くすることを工夫すれば安心な巾着バッグになると考えました。
セキュリティールーフとはどんなものなのか
セキュリティールーフとは簡単にはタブ付きの蓋のこと。私が考えた名前です。
ネットで検索してみたところ、車のてっぺんに荷物を載せるボックスがずらりと出てきました。
私のようなハンドメイドバッグの中ではこう呼んでいることはあまりないようでした(^_^;)。
巾着バッグは必ず、外から中身が見えてしまう不安があると思うのです。
では、どんな風に作って行ったのかをマジックテープルーフ製作の場面でご紹介したいと思います。
完成品で見るマジックテープルーフの効果
ルーフが完成したので、その使った様子などを一気にご覧くださいませ。
あとがき
あずきバーのような色合いですね(^_^;)。
今回で、バッグの形としては、この巾着型はほぼ完成形となったようだと感じています。
今まで、マチが大きすぎたり、縦が長すぎたり短すぎたりと何度かサイズの調整をしてきました。
縦や横やマチのバランスはいい具合になりました。
一番定番な比率などを考慮の上のこのサイズ感なのです。
流行が強く入り込まないことを意識していることがこういった「定番」テイストのお品にする理由です。
更になぜそこまで定番テイストにしたいのか。。。それは、末永く飽きずにどれだけご利用いただけるかを考えるからです(^-^)。