ハンドメイドバッグのダウンロード型デジタルコンテンツの制作中の悩み【1164】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在毎日少しずつ、「共有型のハンドメイドバッグ:餅巾着」の作り方コンテンツ制作をしています。

この「餅巾着」デザインは、1つ目の「切餅」に続く2つ目のデジタルコンテンツです。

1つ目の「切餅」は全部で1時間30分くらいの尺のコンテンツ、400MB強です。

現在で半分の200MB強まだ進んでいまして、同じくらい行くのかもっとコンパクトになるかもしれません。

その代わり、時間は1時間30分以上行くかもしれません。

なかなかそこまでぴたりとそろえることは内容も違いますし、重要ではないと思っていまして、内容がいかに分かりやすく伝わるかということになります。

こうして、なかなか完成までは地道な編集やナレーションの積み重ねがありますが、その中で2つの悩みが出てきました。

仕方がないのか、解決できることなのかということなのですが、私なりに現在はどう対処しているかという対策と共にお伝えしたいと思います。

動画だらけのコンテンツにはできない

当初は、動画をくっつけるイメージで、YOUTUBEのように考えていましたが、そうでもありませんでした。

あっという間に動画は容量を増大させていきます。

1ギガ(1,024MB)まで行ってしまいますと、せっかくコンテンツになっていても、容量が圧迫してお客様のスマホやパソコンのお邪魔をしてしまうのです。

そんなコンテンツは害でしかありません。

よって、500MB以内には収めたいと思って1作目の「切餅」が400MB強(416MB)になりました。

その中に入れ込んだ動画部分は、ただの1シーンだけでした。

しかし、結構長さはゆったりととったので、1シーンが限界での完成でした。

現在制作中の2点目のコンテンツ「餅巾着」は、もっと短めの1シーンのみを入れての、現在の200MB相当で、この時点で最終段階のシーン直前を迎えています。

よって、もしかして、もう1つくらい動画のシーンを入れることができるかもしれません。

と、このように、ほとんど動画を入れ込めていないのです。

ただ、ミシンで縫う様子などは、動画も見にくいことがありまして、早く進んでしまうので、何度も見直すということに実際はなります。

そうしますと、確かに動画は具体的であり、実直さがありますが、1ショット抜き出しの写真を豊富にすることで、動画レベルの分かりやすさに近づけるように。。と思い、写真の数を豊富にして対策している現在です。

ナレーションも常に連続して入れ、字幕も入れ込んで制作しています。

ナレーションの声が編集のたびにどんどん変化してしまう

もしかして、ナレーションに関しては、よく調べれば解決できるのかもしれませんが、現在は未解決です。

長い尺の編集を一度にはできませんので、そのたびに区切りながら積み重ねています。

そうして、編集で、前の分と新しい分を少しずつくっつけながら増やしていくと、その都度入れ込んでいたナレーションの音声が変わってしまうのです。

どう変わってしまうかというと、「フー」とか「ハー」とか呼吸がやたら気になる雑音です。

これがめちゃくちゃ強調されます。

ここでお伝えしておきたいのは、マイクもノイズ除去機能の良質なマイク、そして、マイクガードももちろん当てています。

ここまでやっているのです。

ノイズ消しなどの機能を使うともっと変な風になって、他の箇所もおかしくなります。

かといって音量が小さいと聞き取れないようなものになってしまうことも実験済。

最初単独でのナレーションはいつも確認しながらで、上手くいっていますが、くっつけて、保存後再び呼び出すというような作業をしていくうちに、変わってしまうというこの変化がどこから影響したものなのかがつかめていないです。

ということで、最終手段としては、完成時にひどい部分だけをナレーションを入れ直すか、今まで入れたものを「仮のナレーション」だったとして、一度最初からその映像にしたがって一気にナレーションをやり直すかです。

そうしますと、一度っきりのしっかりとれた音声が必要なのかな。。。と。

あとがき

いやはや、なかなか時間がかかる作業でございます。

当然ながら、バッグを1点作って行くことの何倍も日数を要します。

ここで肝に銘じたいのは、急いで完成という結果を求めないことです。

本当に分かりやすく細かい部分も解説出来ているかということを必ず中心に据えてやっていきたいと思います。

最初に予想したのが、複雑で時間のかかるデザインよりもシンプルで早く出来上がるデザインからのスタートが良いと思ったこと。

これは大正解でした。

シンプルなデザインと言っても、なぜにシンプルなのか。。。ということも理由があるのでそういった考え方みたいなことも解説に入れていくことで丁寧に伝えるということも大切にしていきたいです。

2つ目のハンドメイドバッグのデジタルコンテンツ制作の前の試作品製作の裁断時点でお伝えしたいこと【1153】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前に、【1144】の生地で、デジタルコンテンツの2つ目の制作を決めたというお話をさせていただきました。

そして、キルトもかけていくのだということも考案に入れました。

このたび、コンテンツ用の撮影に使う生地での製作や撮影の前に、1段階ステップを踏みます。

それは、真っ黒生地で試作品を作って行くことです。

デザインは、この1度っきりの製作をしたナップサック型です。
1ツメのトート型の「切餅」とは違うデザイン。

試作品で徹底する部分は、ショルダーの長さ

この画像が大切です。

実は、この時1度っきりの製作で、その場の型紙を利用して、更に出来上がり直前に長すぎてカットした製作であったので、全体のショルダーの用尺が現在不明です。

このお品はもう嫁いでいったのです。

ショルダーは調節機能が無いものにしていき、複雑さを解消しますので、そうしますと長さが非常に重要になります。

この製作の時のエピソードとしては、一度長めにしたけれども、最終的にはカットしています。

背負った時に下に垂れ下がり過ぎた感じがあったのでもっと背中にフィットする感じに最後で変えました。

基本的には、融通性ということも大事で、巾着をめいっぱい広げた時の長さは最低限必要で、そこから横に巾着ひもがどれくらい飛び出すのが全体の背負う時のバランスのすっきりとした見かけになるのかが上手い調整のポイントだと思っています。

余裕を見過ぎても結局は背負った時にだらりと下がり過ぎるのです。

よって、このサンプル製作の中では、一番のポイントは、巾着紐/ショルダーの長さの徹底ということになります。

裁断して接着芯を貼った状態の試作品。喪服っぽい黒生地だけで試作品を作って行きます。この一番上の裁断パーツがショルダー。現在130cmに設定しました。この130cmの型紙が変更を必要とするものなのかどうか、製作して出来上がり直前で確かめてみることになります。

その他は、表地にソフト厚芯を当てた、3cmのダイヤキルトをかけていきます。

これも、このような広いパーツに3cmのダイヤキルトをかけることが初の作業になりますので、そこそこ手間と時間がかかります。

過去の昭和時代などのナップサックはマチの無いタイプが多かったと記憶していますが、マチを十分にとって、小ぶりな使いやすいナップサックになることで、前衛的なナップサックの雰囲気を作って行きたいと思っています(^-^)。

あとがき

こんな感じで、これまでの、自身で考案したデザインを販売していくというやり方を改め、とことん研究した良い状態に行き着いたデザインのみを厳選して共有型のハンドメイドバッグのコンテンツに制作していくという点が、「自分だけの製作のその先」のような経路ができることになります。

せっかく作った宝のようなデザインをみんなで共有して使っていくという新たなルートなのです。

これがなかなか普通は、心理的にはできないことです。

特に自身のハンドメイドバッグの売れ行きが良い人はためらうことだと思います。

そんな風に売れ行きが満足できるものではなかった私であったからこそ、こういった方向へ行けました。

なかなか普通はそんな気持ちにならないものです。

しかし、そういった気持ちになったことを大切にしています。

こう思ったことに運命のようなものを感じています。

特に自分が主役でなくても、過去の工夫や苦労の証は、そのコンテンツの内容に反映されています。

デザインと手法だけが広まっていければというたった1つのシンプルなひっそりとした目標に向かっていきます(^-^)。

2点目のデジタルコンテンツ「共有型のハンドメイドバッグ:キルトサック」の案が浮かんだ時【1144】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私が今年2022年に始めたハンドメイドバッグのデザインやその作り方すべてを1つのデジタルコンテンツにまとめたものの第一弾として「共有型のハンドメイドバッグ:切餅」というエコバッグ型がすでに販売中でございます。

そして、このたび、第二弾(2点目)が思い浮かびました。

結構気持ちに実直に従うことを大切にしていまして、数か月前までは、第二弾は、複雑な「餅巾着」というリュック型にと思っていたのですが、この数か月間でだんだんと、もう1つ、「切餅」のように作りやすくて、気軽に持てる単純な構造のものをというのが、ナップサック型が浮かんだ経緯です。

餅巾着というデザインは、切餅と餅つながりで名前が似ていますが、結構機能が充実していて複雑です。

複雑にいきなり飛ぶ前に、もっとシンプルなデザインを作っておくのが良いと考え直しました。

このナップサック型も、ここ数か月の「インテリア収納袋シリーズ」で巾着袋をたくさん作ってきた中でのひらめきでした。

連続する同じデザインの中で、たった1点だけ、共布が多めに余っていたので、共布巾着紐を長くとって、そのままリュックのショルダーになるナップサック型を作ったのです。

その出来上がりは、これはこれは。。。と思うようなかなり実用的なものでした。

そして、これもインテリア収納袋シリーズの後半のダイヤキルトをナップサック型にも盛り込みます。

ダイヤキルトがかかった「キルトサック」なるものに決定

いろんな角度から写真を写しましたが、このコンパクトなサイズ感も、過去のナップサックと呼ばれる昭和時代によく見られたデザインからは、少し変わっています。

しかし、昔ながらの伝統的な機能の巾着をしぼることで口を閉じ、そのしぼった紐が背負うショルダーに兼用になるという無駄のないとてもナチュラルな動きがとても魅力的に私には映りました。

上の写真のナップサックは、シリーズの時に、「小」と「中」の間位の特別サイズでお作りしましたものです。

出来上がりが、縦32cmx横29/48cmxマチ20cm。

このサイズ感、そのまままずは活かしてみたいと思います。

それで、この時の製作は、たまたま生地が厚みがあったためにしっかりした感じで出来上がることができましたが、こんな生地ばかりではない、むしろこれより薄手も多いです。

よって、同じシリーズ内の最後の方でいくつか作ったダイヤキルトをこのデザインにかけていくということに決めました。

2つの価値が組み込まれて生まれた新たなデザインが生まれる瞬間です(^-^)。

5cmキルト
3cmキルト

5cmと3cmとでは作業の手間が結構違います。

細かい方がたくさんステッチが必要なので3cmが時間はかかりますが、おそらく3cmが美しく出来上がるでしょう。

一度サンプルを作ってその雰囲気を見てみるところからのスタートになります。

現在、サンプル用生地を入手。

こんな組み合わせでサンプルを作って行きます。右はレオパード柄。左右ともかわいいピンク色です。やはり無地を表地に使い、キルトをかけるという案があります。巾着紐とショルダーだけレオパードにしたコントラストデザインも良いかもしれませんね。

あとがき

自分が実際にピンとひらめいたアイデアを自身の作品にして販売するこれまでのやり方を大きく変えていきます。

もうやり始めているところですが、現在は過去のストック生地を製作して整理していることもあり、まだ製作も並行中ですが、いずれ、このアイデアを早い形でコンテンツにまとめていくスタイルになります。

けれど、早くコンテンツにするとはいえ、この数か月の巾着袋を作るシリーズがあったからこそ実際のコンテンツ作りのヒントを得ているわけです。

そう考えると、製作もストップということではなく、続行の形をとることをしながらの方が今後もコンテンツにまとめるに相応しい厳選したデザインがひらめきやすいとも思えてきます。

何も体験せずして、良いコンテンツも作れないわけです。

同時進行型の方が私も製作することの楽しみも引き続き味わえるかと思います。

よって、その製作の内容は、コンテンツの内容を高め、コンテンツ自体に価値が入るようなものでありたいです。

この数か月のひたすら同じデザインをずーっと作ってきたシリーズはこの時ならではの経験でとても貴重でした。

<コンテンツ販売ご紹介シリーズ⑥ >ハンドメイドバッグ製作デジタルコンテンツに含まれる価値【1095】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで①-⑤までコンテンツ販売ご紹介をシリーズとしてお伝えしてきました。

今回は⑥で最後となります。

だいたいお伝えしたいことがまとまりましたので、いったん今回でこのシリーズは終了です。

最後を飾るに相応しいと私が思ったこと、「価値」についてお話させていただきます。

この価値は、今までご紹介してきた大切なことも含めてその中でも最も大切で、一番最後に持ってきました。

ハンドメイドバッグ「切餅」のデジタルコンテンツの価値

「切餅」というデザインをデジタルコンテンツにまとめました。現在販売中です。型紙作りから完成まですべての工程のご説明が詰まっています。そして、このデザインや製作手法のまるごと商業利用が可能な使いやすい教材です。

5つの価値をご紹介したいと思います。

1-良質なお品

エコバッグ型なので、ちゃっちゃと作るイメージですが、これが実は手が込んでいるのです。

その理由は、長持ちするため、1つのお品を長く使う良さを知ってもらうため、そして、高級生地でも応用することで商業利用する際に高い値段設定も可能な価値が出やすい為などです。

2-単純な作業の集まり

全く複雑な作業は無いのです。

1つ1つは単純な作業ばかり。

それが集まったものと考えたら敷居は高いものではありません。

3-他の製作にもいかせる技術

いろんな場面で使える手法も盛り込んでありますので、結局は最終的に自分自身のオリジナルを作って行けることへのステップのようなものです。

バッグや袋物は基本的なところは同じだったりしますので、最も基本的な作りの技術から新しいデザインへのヒントが生まれるかと思います。

4-余分なことが一切ない

意味のないことを一切そぎ落とした超シンプルな作りです。

その作りは、どうしても必要であったからこその作りであり、それがあることの意味がないものは取り入れていないのです。

こういったお品は、飽きないですので末永くご愛用いただけるものになるかと思っています。

5-そのまんま堂々と商業利用できる

デザインをそのまま同じでの商業利用が可能ですので、オリジナルを生み出す手前の段階としての販売テストとか試みみたいなことがしやすいです。

たとえテストでも適当に作ったものは良い結果が得られないに決まっています。

良い具合に手ごたえが感じられるためには、まずは、とことn良質なお品を作る必要があると思います。

あとがき

少し関係のないお話ですが、最近、インスタグラムのアップ形式をブログ抜粋型に変えています。

インスタグラムで新たな言葉で文章を作って行くよりも、関連付いて、ブログの言葉をご紹介した方が意味があるとい思い始め、私も投稿がスムーズです。

抜粋する部分は、その記事の中でポイントとなる部分です。

インスタグラムの投稿の意味を私なりに考えたやり方です。

わずかながら、そのフローみたいな動きは感じていますので、インスタアップの意味もありそうです。

同じ内容の投稿でのYOUTUBE→ブログ→インスタが同じ番号で共有するというのは変わりがありません。

今、1,000投稿越えも身近に多くいらっしゃる様子です。

数ばかりが問題ではありませんが、たくさんお伝えしていきたいとは思っています。

また、どうぞ、当HP「ピクチャレスクのおしゃレポ」へお越しくださいませ(^-^)。

<コンテンツ販売ご紹介シリーズ④>みんなで共有するデザインや手法であり、自分だけの物にはならないコンテンツであること【1088】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、コンテンツ販売の「切餅」のご紹介の際に特に著作権フリーが及ぼす、もしくは、生じそうな問題というのを事前に防止策として勘違いなどがないようにご説明するシリーズの④です。

一言ずつまとめますと、その①-④というのは、①制作の動機、②ルール設置の必要性、③生地の著作権の有無、④共有型であること  が主な内容です。

今回は、この「共有型」ということを掘ってお伝えしたいと思います。

自分だけのデザインにはなり得ないということ

Created with GIMP

よく考えたら当然の事なのかもしれませんが、人間だれしも自分の作ったものに誇りを持ちたいものです。しかし、それが他の方の発信の著作権のあったお品だということが後に分かり、トラブルが過去にあったかのようなエピソードをネットで拝見しました。

私も、ある時点(2019年春)から著作権の大切さに目覚め、意識してきたつもりです。

きっかけは、リメイク動画を出しまくっていた2019年春の3か月程の最中にふとジーンズメーカー様にお問合せのお電話をしたことがきっかけです。

どなたかから指摘されたのではなく、自分で何かが降りてくるようにふと著作権の事を考え始めたのです。

そのお電話では、リメイクをされたメーカー様の気持ちとか考え方はどんなものかを聞けました。

その後、リメイクの動画アップ=著作権侵害行為だと自分で判断し、過去のリメイク動画とブログ等の発信をすべて削除するという決断がありました。

あれ以来、youtuberへの道は望めなくなりましたが、それと引き換えに、とても大切な教訓を得たと思っています。

最近目にした過去の情報では、著作権に気を付けていたにもかかわらず、他の方の著作権フリーだとの説明によりそのデザインを商業利用したら、結局それはフリーではなかったという誤情報であったということで大きくハンドメイド人生が変わってしまったというエピソードでした。

その著作権フリーだと偽った人物は一番悪いに決まっていますが、俯瞰して見てみると、最終的には、自分だけのオリジナルを作ることが一番製造者として堂々と誇れるわけです。

他の方のアウトプットの型紙での利用はある途中の一段階にとどめることをお勧めしたいです。

じゃあ、私がご提供する著作権フリーも同じことではないのか。。。。ただ、ご安心下さいませ。

私のコンテンツをご利用いただければ、訓練中、技術向上の途中として、アウトプットして商業利用しながら早く、向上して行けるということです。

型紙だけではなく、作り方の1からすべてをコンテンツにまとめてあるのです。

ここが一番のメリットかもしれませんが、技術だけを向上していくだけでなく、同時進行で販売したそのお客様のフィードバックを試みる機会が早く得られるのも、この著作権フリーの醍醐味です。

そのままの出来上がりデザインで商業利用OKのコンテンツだからです。

もちろん私は、この「切餅」を型紙から考案しました。そして、日々他の人の作品をあまり見ていません。

ネットサーフィンしていろんな他の人のデザインを見ている時間をお品を高める研究に費やすのです。

ということで、このコンテンツ「共有型のハンドメイドバッグ」も自分だけの物にはならないけれども、自分のものになっているので、それを利用して、商業利用をして手ごたえをつかんだりできるのです。

それをご質問とかサポートにより、私も一緒にお客様の技術向上を目指す形です。

なので私自身も、もう私のデザインではないという感覚です。

ある意味自分から手放した形なのです。

よって、いずれは、自分自身の根こそぎ、オリジナル制作ができるようになるための前のステップとして安心なこのコンテンツのご利用をお勧めします。

他の人の型紙などをフリーだとご利用いただくにしても、その人にちゃんと自作のオリジナルなのかをしっかり問うことが大切ですね。

私の場合型紙は、コンテンツ内で、自分で作る方法を解説していきますので、それを見ながらご自身で作って行くので、物体としては型紙が存在しないわけです。

ご用意してもあまり意味はないということになるのですね。

その型紙のご説明によって、私が型紙も考案した様子を感じていただけるはずです(^-^)。

と、そこまで言える人の型紙ならば、型紙購入も良いでしょうね。

ということで、今回のまとめは、

「著作権フリーのコンテンツを多くの人が利用するので、完全に自分のオリジナルにはならないけれども商業利用が自由にだれもができるというもの」

こういったものだということです。

「誰のものでもあるデザインだけど、誰のものでもないデザイン」といったニュアンスです。

まずは、ここのしっかりした認識が大切です。お願いしますね<m(__)m>。

あとがき

どうでしょう、著作権って深いですね。

著作権フリーと言っているのに、注意点が逆にあるということです。

いかに著作権行使の限定されたものが楽なのかということですが、私は、それでもこちらを選びました。

やはり、「広まる」ということを目指すからです。

①の動機のところでも書きましたが、良質なお品を作るその精神とか細かい作業が美しく仕上げられるその技術が日本人特有の文化であることを外国人様に見てもらいたいのです(^-^)。

<コンテンツ販売ご紹介シリーズ②>ハンドメイド製作手法の著作権フリーを問題が生じずにやっていけるには。。。【1084】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、販売中の「切餅」のコンテンツ販売に際して、その著作権のお話になります。

結局、著作権の事が一番ネックになってくると思っていますので今回だけでなくまた別の回でも違う方面から切り込みたいと思います。

まずは、「著作権」と「商標権」の違いを知るところから。。。

●「著作権」・・・何かを製作した際にそれを作った人が有する権利(自然に発生するものです)

●「商標権」・・・ロゴや技術などを申し込んで取得する権利(特許庁への出願が通り取得)

簡単に私の言葉でまとめました。

ちなみに、私自身は「商標権」を1つ持っていまして、picturesqueのブランドネームのロゴに使うためにRマーク付きで製作品に付けてこれまで販売してきました。

このことと、今回のコンテンツ販売の著作権フリーはあまり関係が無いと思っていただければと思います。

著作権の方は、とにかく物を作ったらその人に権利が生じるといういわゆる自明のものになるので、製作者本の権利であるのです。

それを著作権フリーですということでいろいろな人が自由に商業利用できることにになるのです。

著作権フリーの場合に生じそうな問題の回避策

聞けば、いろんな著作権侵害のトラブルが過去にあったようです。

1つのデザインが人気になると元の発案者様が無断利用する人を見つけて訴えるというもの。

この訴えというのもコストや手間や時間がかかって本当に意味のあることなのかというと、自分の権利の追求に過ぎないんだな。。。と思いました。

私の場合は、人気という状況にはなかったことからこそ、こういったフリーに使用と思った動きになれたのかもしれなく、人気を博していたら、もしかしたら、守ってお宝のように著作権を行使する方向にあったかもしれません。

そう考えると、この今までの流れで良かったんだと思っています。

実は、ある種のあきらめから来ていたのです。

そのあきらめの中でもまだ残っていた気持ち、「自分ではなくて、他の人に利用してもらおう」という風に思えるだけのその技術や手法にはとても誇りを持っていたからです。

よって、デザインと手法だけを広めるという目的で決断したことです。

しかしながら、著作権により変なトラブルを回避するためには安定する行使だとも言えるので、フリーが正しいということもないのです。

例えば、「これは私のデザインである」と著作権フリーを利用した別の人同士がもめるということも想像できます。

よって、完全に自分の物にはならないのが著作権フリーだとも言えますね。

そして、1つ懸念しているのは、あたかも自分が最初に発案かのように私を訴えるということです。

こういったことは、大手メーカー様の新商品の開発であったことのようですが、このことも可能性としては有りうることなのだと思っておいた方が良いと思っています。

ということで、著作権フリーだよ。。だけでは足りないと思いまして、ルールを設ける必要があると思いました。

そこで考えましたルールが、こんな風です↓。

<ルール>

・まるごとそのまま全く同じで商業利用が可能

・一部のパーツを取り入れての商業利用も可能

・上記はコンテンツご購入者様本人のみの特権です

・写真だけちらっと見て真似るのは、コンテンツご購入者様ではないので、該当しません

こんな感じです。

最後の2つが皆様が知りたいところですよね。

このようにルールを設けることで、著作権フリーにしたことで生じそうな問題の回避策を取っておくことにしています。

よって、とにかく本気できちんと取り組む姿勢のある人でないと購入することも心理的には難しいものにしようと考えたのです。

軽い気持ちで適当に作りたい人は、著作権フリーの特権は得られない仕組みです。

あとがき

著作権につきましては、完全に起こりうる問題対策をしても何かしらあるかもしれない難しいものです。

もし、ぱっと見などで真似して作るなどということは注意せねばならず、本当にきちんと良い物を作りたいという場合には、私のように著作権がフリーの教材でじっくり技術を得て、どうどうとその後自分のデザインを考案されたら良いかと思います。

その前段階の訓練みたいな時期にお力になれればと思います。

やはり長い目で見て、続けていけるかどうかというのは、今だけ流行のようなよく出回っている物を真似るクセがついてしまうことで、自分のデザインの考案なのか模倣なのかがよく分からなくなってしまいます。

あまり人の作品を見過ぎるのも良くないと私は思っていまして、そのネットサーフィン風にいろいろ見る時間を自分の作るものに、意味を込めていく、追求していく、そして、難しい難関を訓練するなどの時間に充てていく方をお勧めしたいです。

すでに売られている物を真似て同じデザインを作る時点で2番目以下が決定します。

その方向というのは、せっかく自分の手で作る素晴らしいお品であるはずが、ファストファッションの構造と同じ道をたどっている矛盾が起きます。

そうすると矛盾しているので胸を張って自分のお品をアピールすることも存分にできなくなってしまうのでは。。。

そんな風に思っています。

ご自身の製作の中にこうした矛盾の部分がないかを今一度振り返って、良いお品作りを共に追求していこうではありませんか(^-^)。

「切餅」という名前のエコバッグ型のコンテンツをじっくりとコトコト調理中の今お伝えしたいこと【1075】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよ、大きく季節が変わり始めました。

本日は9月1日。

いよいよ年末までのカウントダウン的な雰囲気も出てきますね。

まあ、そうは言っても、時間の経過をコントロールすることは不可能。

少しずつ、その日に出来る精いっぱいの事をやっていく、これに尽きるかと思います。

現在は、「切餅:きりもち」という角ばった一重仕立てのエコバッグタイプのバッグを今まで自分でデザインして、自分で作って、自分で販売というよくある一番シンプルなルートで活動してきました。

しかしながら、あまり目立つこともなく手ごたえが不十分なまま1年程が経過。

ここで思い切った方向へ転換を決意し、その手法、コツ、テクニックをコンテンツにまとめてご提供して行くことに変えていきます。

現在、私が製作する所要時間の中では最も短いバッグのこの切餅を最初にコンテンツにまとめることにしました。

最初に一番長いのをとも考えていましたが、コンテンツのボリュームが大きいので、製作にも時間がかかります。

よって、とりあえず、始めの一歩が早く踏み出せるにはふさわしいこのデザインを選びました。

どんなコンテンツになるのか

まずは、胸を張って、価値のあるコンテンツであると言いたいです。

作り方ひと通りだけでなく、途中に入れ込む考え方とか選択の面なども盛り込み、良き情報を手にしてもらえたと言えるようなものにするつもりです。

著作権をこのデザインで多くの人が共有できて、私もそこへ混じって、元は私だけのデザインだったというようなことを手放して、みんなで使ってもらおうというものです。

それしか、広がる手立てがもう見つかりませんでした。

私がちょこちょこ作っても広がることはないと確信したのです。

そして、大きな意味で、作った人がその先に商業として販売しやすいように、著作権のややこしい問題を取っ払うということをまずしたいわけです。

そして、どちらかというと、良質な高級なお品の方向の商品であるということです。

エコバッグ型なのでよりそのことが分かりやすいと思います。

エコバッグってどこかで景品でもらったりすることが多く、なかなかお金を出して購入することはありませんが、その景品であるお品でもそこそこちゃんとしたものになっています。

それを超えるものということになりますので、見たことがないような素晴らしい作りでなければいけないということです。

素材を変えるとエコバッグもそれ以上の高級品になる可能性のあるデザイン

「切餅」・・・取っ手とひと繋ぎの支柱が走り、4本ステッチが美しいバッグです。ざっくり折りたたむこともできます。

一重仕立てというところに注目していただきたいのですが、一重仕立てだから格安品のようだということでもないのです。

この素材を例えば、ゴブラン織りで仕立てたとします。

そのメリットは、ゴブラン織りが分厚過ぎて、裏地を伴うとミシンの針が通らなくて製作がkん難であることも数多く過去に経験してきました。

それならば、一重仕立てに利用するという考え方です。

一重仕立てなら、ゴブランでも職業用ミシンであれば、行けます。

高級な素敵な柄のゴブラン織の生地で、このデザインを作ってみると。。。

もうエコバッグらしい姿はそこにはないかもしれません。

高級な使いやすいバッグへと生まれ変わるかもしれません。

そんな夢が見れるような高級な姿にも変身できる可能性を秘めたアイテムでありたいと思っています。

このデザインのユーザーのイメージ

つい最近も別のブログで書いたことがありますが、自分の為に作るお品というのは、手抜きの連続です。

「まあいいや、自分使いなのだから」ということがどうしても出てきてしまいます。

自分使いをする目的の場合、より簡単でらくちんな製作を求めますので、こういった手間をかけて良いお品を作るような技術は求めないと思われます。

そうすると、こういった技術を必要とする人というのは、「商業利用していく人」になります。

ハンドメイドバッグを作って販売していく人向けであるわけです。

もちろん自分のために作りたい人でも良いですが、この根本の「苦労を買ってでもする」という精神を持ち合わせた人でないとなかなかコンセプトがマッチしないかもしれません。

アパレル業がどんどん衰退していってしまう中、片隅で小さくアパレル分野の事をやっている私。

大きい会社がやると在庫を抱えて無理があるアパレルも、多くの人がプチ商業をやることで自作する文化とか、布からバッグを作る技術を多くの人が持っているなどということが広がったらとても素敵だと思いました。

日本人は、ミシンを使って物を作ることが得意な人種である。。。

こんなイメージが海外の人にも広がると良いと思います。

あとがき

特に、WEB技術の無い私ですが、動画のYOUTUBEを頻繁に投稿しているわずかな最低限の作業の延長のような感じでとにかく早く出来上がることを優先に制作しているコンテンツです。

最初はかなり前に作ってみたのですが、全部が動画だとものすごい容量でダウンロードさえできませんでした。

よって、動画部分は肝心なところを容量が行かないように工夫せねばならなく、その点が編集に時間をかける部分となります。

あとは、解説を聞こえるように分かりやすくお話するということで、ナレーションタイプにすると、後からの編集で入れていくことになります。

字幕もとても有効だと思います。

バッグを作りながら、サイズなどをスマホで見てミシンの横に置いて作業していただくイメージを浮かべています。

原価から見積もるわずかな金額の儲けよりも多くの人へお届けする、知ってもらうことに焦点を当てた販売価格【1063】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今後のハンドメイドバッグのコンテンツ販売とかやり方などのサポート業などを見据え、現在まだ実行できていない現段階では、今回のような記事も発信していこうと思っています。

今回は、そもそも、まだ実りの最中であるとか、ハンドメイド品を販売し始めたばかりという時に、ある一定の期間、知れ渡ることに集中するための考え方の1つとなります。

それは、あえて、原価を無視すること。

ここで、過去の私のあまりに大胆な例ではあるのですが、はぎれで数百円ずつ購入のただ自分の好きな生地を中心にひたすら、同じデザインの袋を100点以上製作していったというもの。

ヤフオクとか楽オク(現在ではラクマ)での販売でした。

¥100/点なのでご購入しやすく、大量にご購入もいただきました。

ただ、当然ながら、「原価割れ」と呼ばれる、材料代が上回りますが、この多くの方にどんどんご購入いただいたという実績が、その時のわずかな数百円の利益よりも貴重であったと感じていることです。

いかに、お客様に知ってもらうことが大切かということと、モチベーションが大きく得られました。

原価から見た販売価格を決めるとどうしても自分主体になってしまう

販売する以上利益が無ければ売る意味がないということも、ごもっともです。

商業である以上、ある一定の利益を含んで、そのうえで出来上がった価格で売れることが望ましいです。

しかしそれだと、時間がかかるのです。

ですので、こういう商品を販売するということを始めるにあたって、そもそも、その販売する人のブランドが確立されているべきというのが本来なのです。

有名な人が何か商品をリリースすると売れ始めるスピードは速いですね(その後の継続はさておき)。

ただ、無名な1プチハンドメイド製作者様も隠れた魅力を持っておられるかもしれない。

今後何らかの形でいかにも花開きそうな様相をしたお品であるなどは、時間がかかっても知れ渡らないともったいないと思うのです。

その最初の段階として、少し利益の件をあきらめて、手探りで売れる価格を探していくことがとても貴重だと思います。

探している人はお得にお買い物をしたいので、安いお値段の範囲内で検索すると、知られていないうちは数多くの検索者にヒットされるためには、ヒットされやすい範囲内のお値段が見つけられやすいということになります。

このことというのは、よく考えたら、購入者側目線に立っている行為になります。

そのことがこちら側が想像を超える形で、むしろ購入者様の方がよく理解してくれていることだと思います。

¥100の中にもちゃんと当店ながらの価値を入れていた!

冒頭の、¥100のエピソードは、別の意味でも貴重です。

¥100だったから誰でも購入するのではないか。。。

けれども、ヤフオクなどのサイトでは、¥100も珍しい金額ではないわけで、安いイメージであのサイトをおとずれます。

メルカリも同じです。

よって、¥100でもライバルは存在するので、確かに安いから購入するというのは間違いなく1つの理由にはなりますが、それ以上の「良かろう」がなければ売れません。

初期のころのまだ未熟な腕前ながらも、「良質」だと思ってもらえるような機能や工夫を入れ込む必要があるかと思います。

実は、その¥100の袋は、トート型とポーチ型と2種だったのですが、いずれにも、吊り下げ式ポケットを内部に取り付けていました。

これがある、無いで価値は変わります。

無い場合、もしかしてどこにでもあるタイプだったかもしれません。

あとは、ポーチもトートの方も入り口をYKK社のファスナーを徹底して利用したこと。

生産国不明のいずれ機能が壊れるようなファスナーではないということ。

入り口が完全に閉まる袋というのも実際にはあまり無く、1つの価値です。

¥100なのに喜んでいただける価値をいくつか入れていたわけです。

昔過ぎて写真がないので申し訳ないのですが、¥100の中に入れた付加価値をまとめると価値は3つほど↓。

①生地の柄が素敵(主に薔薇、小花柄などのプリント物)

②吊り下げ式ポケットの設置

③YKK社製ファスナーの徹底

といった価値が入ったお品だったのです。

2007年くらいの事です。周りには、高級な麻の大花柄で製作のトートバッグを高値で販売しているハンドメイド業者様を横目に悔しい思いと憧れを抱きながら、まずは、お値段の前に「良質さ」の研究をすることだと感じたものです。

あとがき

何度も記事には書いていますが、今後、もっといろんな技術などをこれまで私が製作をしてきた中で学んだ経験から惜しみなくアウトプットしていきます。

時に優良なコンテンツになったもの、無料でブログやyoutubeでも見れるものと、そこはバラエティーに富んだものにしてたくさん発信していきたいです。

有料と無料はもちろんコンテンツ発信の丁寧さに違いがあります。

有料である以上、後のサポートのやり取りとか、著作権の共有(私は自分のものから著作権を解放の方向)という付加価値が得られます。

YOUTUBEなどは、短い動画でないと、アップロードとか撮影事態に時間がかかり過ぎてしまい、10分程度のピックアップ形式の説明になってしまうのが通例。

そうすると一からじっくり作り方を学びたい人というのは、突然ある箇所の説明が出てきて、向いていません。

やはり、コンテンツになっている方が学びやすい部分もあるかと考えています。

私もそんなことが事業として出来上がっていくのを夢見て、実現に向かって歩んでいきたいと思います(^-^)。

コンテンツの内容は豊富でありながら容量をコンパクトにまとめたい場合の工夫【925】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今年は、ハンドメイドバッグの「作り方」を広めることに焦点を当てて、その手法などをコンテンツ化していくことをこの3月より始めました。

そのコンテンツ作りの中で思うことは、あれもこれも伝えておきたいという思いがいっぱいになり、内容ぎっしりに。その結果、どうしても中身が分厚いものになります。

そうした時に、デジタルに詳しくない私が出くわした問題が出てきたのです。

動画が見やすいとはいえ、動画だけのコンテンツはギガ級になってしまうこと

最初は、動画だけのコンテンツが見やすいのだと思い、20分ほどのALL動画のコンテンツにナレーションと字幕を少し加えて作りました。

すると、容易に1ギガを超えました。

これってまずいんじゃないかなーと思いながらも、自分のHPへ直接アップしてみようと思いましたが、すごく容量的にパソコンに負担であると感じました。

そこで、ダウンロードのストーレッジサイトにお目にかかり、そこのURLでお世話になる方向でとりあえずは1-2ギガになってもダウンロードできる道は開けました。

ただ、実際にお客様がダウンロードしていただくとなると、お客様のパソコンで非常に容量を占めてしまいご迷惑をおかけすることになることを懸念。

行き着いた案というのは、動画は全部は無理だということです。

本当に必要な場面だけを動画にして、どうしても動画にする必要がない箇所に関しては、写真を細かく埋め込むコンテンツで分かりやすくすればよいではないかということです。

そしたら、その結果、同じ20分程度で、動画では1ギガを超えてしまったコンテンツが、36メガほどに(^-^)。

字幕とナレーションはそれほど容量には影響を及ぼさないけれども、写真と動画の違いが大きく影響します。

実験を兼ねてやってみたこの比較、今後の良い参考になりました。

単純に動画コンテンツといっても簡単な事ではなかったということですね。

せっかくコンパクトに容量がおさまったところで、解説のナレーションなり字幕も豊富に入れるようになりました。

あとがき

最初作った動画だけのコンテンツは確かに、こんな場面静止画の方が見やすいではないかという場面がほとんどでしたので、静止画の方がじっくり見れて良い場合もあります。

私の場合今回の最初の試みは、型紙の作り方の場面なので、型紙の写真をじっくり見て、その用紙のマス目でサイズを字幕と共に確認するとなると、MOVIEよりも静止画の方が安定しています。

実際のご利用の場面を想定することも大切で、スマホを横に立てて、見ながら作業していくとなると、字幕のサイズの記載などは、一瞬の長さではなく、長い時間出しっぱなしの方が効果的です。

そして、型紙にも番号を付けていくことで、とばして、ピンポイントでコンテンツ内から探してくなどの時に、スマホの画面の字幕が手がかりであることも私自身が他の方のYOUTUBE動画で視聴させていただいている方法です。

エンタメとかストーリーのような内容ではない、ハウツー分野は特に、ピンポイントでそこを探しに行くなどという見方も想定せねばならない。

そうすると、字幕は結構大切であり、長く字幕を出しっぱなしにすることもピンポイントで見つけやすいこともあります。

そんな学びが今回あったわけです。