リフォームやリメイクの手間を一切加える必要無し、「ハイブランドサングラス巾着」をスマホ入れに利用させていただくアイデア【620】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「スマホカバー」という「扉式カバー」があまり得意ではありません。

電話をしている姿に蓋がヒラヒラする映りがちょっと。。

スマホを初めて使い始めたのは2018年3月頭のこと、かなり遅れたスマホライフのスタートでした。

それまでは、「ガラバコス島」の最後の「人種」のようにわずかに残るガラケーファンと共に長い期間踏ん張ってまいりました(本来は携帯電話自体を指す言葉)。

2018年くらいになると、ガラケーでは不可能なマスト事項も出てきたので、いよいよ「強制」というような差し迫る何かを感じ取り、初めてのスマホに挑戦。

いつまでたってもパソコンの方が使いやすいと感じることは変わっていませんが、その後はスマホでしか作業できないボタンなども存在し始め、大変驚いております。

そうして、違和感を感じながらも何とか時代の波に乗ったということになります。

モデルは「アンドロイド」、薄型ですが随分重いのですね(^_^;)。

最初の1年くらいは、はめ込み式のプラスチック製の「スマホカバー」を購入したのですが、スマホのかっこよさがすべてカバーで隠れることに愕然。

そして、スマホはカバー無しのブルーグレー色のモバイル本体の素敵さを見せながら、ポーチへ収納する使い方をするようになりました。

このたびは、そのスマホ収納ポーチを手間をかけずにあるアイテムをそのまま引用することで利用していくご紹介をさせていただきます。

「ハイブランドのサングラス用巾着袋」をそのまま利用したらスマホにぴったりだったサイズ感の一致

スマホのポーチを考えている内に、あるアイテムを発見。

それは、「ハイブランド」様のサングラス用巾着袋でした。

サングラス自体は苦手ですので、今までご縁がありませんでした。

とにかくスマホのサイズ感に合う布製のポーチなどを探していた結果見つけたのがサングラス巾着だったのです。

ハイブランド様のロゴがかわいく、シンプル。

最初は白を使用し、後に少しクッション性が不足したことと汚れたことからへ買い替え。

そして、ふんわりクッション性のある別素材の黒に落ち着きました。

黒のサングラスケースを利用したスマホ入れ:ハイブランド名は控えさせていただきます<m(__)m>。

更には、入れ物としてのみではなく、トレイとしても使えることに大喜び。

別の使い方:こうしてスマホトレイとしても使えます。

あとがき

「リフォーム」や「リメイク」をせずに、そのままのサイズ感でそのまま「リユース」できるということが結局は一番望ましいことです。

「リユース」の一番基本的な行動は、「そのまま使う」なのです。

ただ、本来の目的と違う使い方というところに、「アイデアと切り口の違い」が面白く入り込み、品物に深みが増します。

お洋服は、人間のサイズがバラバラですので、どうしても伴う「サイズ直し」があるものですし、流行も入り込んでいるのでその抹消も兼ね形を変える「リメイク寄りなリフォーム」も出てくるものです。

その一方で小物類に入る「袋」はいつの時代でも「袋」でいてくれるので、そのまま使うということが可能なアイテムです。

せっかく一度は製造されて世に出た品物、現在使われていないのなら、必要としている方のお手元へ相性良く届き、長く使ってあげることがとても素晴らしいことなのです(^-^)。

ミニポーチも作れないほどの1枚だけのはぎれの使い道、スマホ置きを楕円形で作ってみたインテリア映えに対する驚き【267】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

厚手のインテリア生地でリュックを作りました記録が、記事番号の【259】に綴っておりました。

このたびは、この時のインテリア生地があまりに素敵で、はぎれの最後の1枚を役立て活かす方法を全力で考えました。

そして、思いついたのが、もう片方を裏地のはぎれにした両面仕立ての「ドイリー」を作ることです。

面積だけ確保できていれば、ミニポーチのように表地と裏地共に2枚ずつ必要ということはないのです。

表地1枚、裏地1枚あればあとは出来上がりのサイズだけ大小あれど、すべてのはぎれに対して可能なのではないでしょうか。

このような貴重なアイテム「ドイリー」を早速ご紹介したいと思います。

特に高級生地や柄が素敵な生地は効果倍増、インテリア小物として活かせるはぎれの使い方

残った生地を最大限の面積で作った楕円型ドイリーを「スマホ置き」に考案しました。

もとは、リュックを作った余りがあったことからのスタートです。

椅子カバーとかインテリアマット用の厚手の生地をバッグに製作し。困難の末何とか完成した1点です。

この時のはぎれが、ほんのわずか残っていましたので、今回のはぎれのコーナーでご紹介したいと思います。

元々、生地は1点分しか調達しておらず、余りもわずかでした。

それでももったいないと強く思った理由が、柄の素敵さにあります。

表地の柄はこれだけの残布でした。楕円は、中心部分で、縦15cmx横17.5cmの円に近い楕円です。
型紙に当てて丁寧にカット。
こんな風にカットしました。薔薇の花柄が割れていますが、大きな柄なので仕方がないでしょう。
裏地にはバッグの時に使ったものと同じ無地の濃いピンク色。<表地:柄>インテリアファブリック、ポリエステル/100%、ベルギー製。<裏地>パイルカーテン地、ポリエステル/100%、ベルギー製。

この楕円を芯地も何も貼らず、中表に重ねて、縫い代1cmで周囲を縫い、開き口5cm程の部分からひっくり返して、更に縁をステッチして縫い閉じて完了です。

スマホドイリーの完成(表面):サイズ縦13cmx横15cm。
裏面:この場合はやはり、表面使いの方がインテリア映えします。

こういったお品も、玉止めをサイドの溝の部分に埋め込むように隠すので、リバーシブル使いが一応可能です。

裏側も見える部分なので、そういった細かい始末も何らハンドメイドバッグと同じ仕立てなのです。

スマホドイリーとして早速使用し始めました。スマホのセロファンに空気入りすぎーー(+_+)。

あとがき

凹凸感あるジャガードなどの生地は、ハンドメイドバッグで残ったものをインテリアに利用しやすいです。

ミシン1台あれは、こんなに生地を余すところなく使い切れるものなのです。

是非、このたびのはぎれの使い方を「ミシンライフ」に落とし込み、アレンジしてみて下さいませ。

スマホ置きのような面積が余らなければ、コースターでも良いですし、ジュエリー置きなどにもなりそうです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク