服地パンツと解釈した、ライトブルー・ミドルブルー・濃紺・黒のカラー違いのデニムをジャケットだけで組み合わせ【1438】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで幾度か投稿させていただきましたデニムコーデ。

その都度の気持ちの変化やリフレッシュ感でワードローブの入れ替えのタイミングの記録でもありました。

このたびも、季節が大きく変わってきたこの4月に思い立ちまして、デニムだけの年間ワードローブを作ってみようと。

しかも、コーデにエッジを効かせるようなALLジャケットで。

随分ワクワクしながら、もともと好きなジャケットというエレガントアイテムと共に、デニムを柔らかい装いにする目標を持ちこのたびのワードローブ作りに挑みました。

共感していただいたり、新しい何かを見つけて下さったりなど、自由に「ジャケットに特化したデニムの部分的着回しコーデ」をご覧いただければと思います。

オールシーズン楽しめるための色違いデニムコーデ、ジャケットを配分良く部分的に着回しながら高めるエレガンス

ミニマムな数のカラー違いのデニムパンツ:下段真ん中は超濃紺が実際のカラーであり、上のブラックとは区別。
ウール混のミックスツイードジャケット:チャコールを思い浮かべがちですが、実は右下のライトブルーが素敵。
ボルドー系の2種のジャケット:ミドルブルーデニムに合わせた2点のジャケット、右はベロアマルチ幾何柄。
オリーブグリーンジャケット:ジャケット内にはアコーデオンプリーツタンク。右のスラックスタイプが相性良し。
超濃紺のデニムジャケット:デニム調などという領域を超え、超拘りのセルヴィッチデニムの厚みのジャケット。

このジャケットは珍しいバランスであり一目惚れではあったのですが、この後が難しかった(^_^;)。

なかなかボトムとぴったりにセットアップのように着ることが難しく、デニム1点ずつのそれぞれの落ち方と染色具合がこうも別々のものなのだということを実感。

写真では右が近いように映りますが、実際は違って左のスラックスの色の方がむしろジャケットに近いのです。

この難関は、自分だけではどうしても難しく、様々なスナップ写真を拝見してお力をお借りしました。

パリジェンヌ様や実際のブランドコレクションのデニムバージョンでは上下は必ずしもピッタリではなかったです。

かえってそれこそが現実をそのまま映し出した姿であり、無理やりぴったりに合わせる必要もなく素敵に自然に着られていました。

遠目では、少しの違いは「ほぼぴったり」と映るものであるという解釈も大切なのではないでしょうか。

王道の黒の別珍のテーラージャケット:1点あると複数のカラーのデニムに共通に合わせられます。

ブラックデニムが落ち着く組み合わせですが、拝見したパリジェンヌ様は、ミドルブルーにもライトブルーにも黒のジャケットを合わせていらっしゃいました。

柄入りのモノトーンジャケット:綾織りも立派な「柄」と映ります。モノトーン柄となると黒系デニムが断然瀟洒。

あとがき

このたびのデニムワードローブ作りの新鮮さは、①デニムジャケットを取り入れたこと②ミックスツイードジャケットと合わせた冬対応の2点。

デニム以外では黒一辺倒なお洋服ですので、カラーを持ったジャケットを配置できたことは、デニムのおかげなのです。

そして、今までの固定観念である、「デニム製のジャケットなどいい加減に作られたかつての流行物しか見つからない」ということに関しては、素晴らしい成果。

このデニムジャケットを企画をされたアパレル「ブルテンブラット」様、大変素晴らしいです。

そして、縁の無いブランド様だと思っていたミックスツイードのブランド様のこだわりと良質さも知りました。

こうして古着の中から感動や得られるものはたくさんあるのです。

夏の半袖シーズン用のご紹介は省略しましたが、実際は半袖もこのデニムコーデの中に混ぜています。

そうして、すべてのシーズンにデニムを着用できる機会ができました。

これまでは、1つの流行があることでそこに乗っかるように多数の人であふれかえった色濃さがより「人気アイテム」を生み出していたかと。

しかし、そういったことは今後は起きにくいと考えております。

代わりに、いかに自分のスタイルを持ち高めていくかがワードローブ充実のポイントなのではないかと思うのです。

決しておしゃれであることを目指すのではないのです。

「自分らしさのめいっぱいの表現」を目指すことで、結果的に人から「おしゃれである」と見てもらえるという順序なのではないでしょうか(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

今後製作のバッグの表地と裏地の組み合わせの考え直し、エレガント同士・カジュアル同士で着地した「心地」【1436】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当番号から少し前の【1432】からおよそ1か月弱の間、更に生地を追加調達する日々の中で別の考え方に行き着きました。

【1432】では、デニム生地を表地にした場合に、裏地に服地を組み合わせることもしていました。

その後「ミックス」に対して心に大きく引っ掛かりが生まれまして「ごちゃ混ぜ」と感じるようになってしまったのです。

そして、行き着いた組み合わせが、「エレガント」「カジュアル」を真っ二つにはっきりと分けてしまうことでした。

ミックスが良いという考え方もあると思いますが、随分ちぐはぐさを感じてきた「心地悪さ」をしっかりと受け止め、「心地良さ」へ向かおうと。

当記事内ではそれぞれのラインから代表的な数セットのみをピックアップしまして、この「心境の変化」があったことを軸に綴ってまいります。

バッグ素材の生地コーデのその後の心境の変化による組み合わせ替え、エレガント同士・カジュアル同士に行き着く

カジュアルテイスト、エレガントテイストという違いをそれぞれ色濃くしていくことにしました。

ただ、全体としては、いずれもエレガントに寄せていくという特徴こそが本当の姿。

どこまでがカジュアルでどこまでがエレガントなど、それぞれの価値観です。

ピクチャレスクとしては、すべてをエレガントな方向へ持っていきたいというたった1つの目標を持ちました。

2つのテイストにはっきりと分けたことが、かえって全体でのエレガント志向を際立たせると判断したのです。

ナップサック「餅巾着」の本体パーツ(横長)は黄色の包みに三つ折りにふんわり畳んで重ねてストック。

その他のパーツの底面やタブやショルダーなどは黒の方にまとめています。

接着芯貼りが完了し裁断が完了した本体パーツで見ていきます↓。

こんな風にふんわりと畳んでいます。ある程度の分量で括りを2段目に分けていかないと皺が寄りますので注意。
カジュアルなテイスト同士の組み合わせ。違和感の無いすっきりとした相性。デニムや綿/100%はここに集結。

ツイード以外はほとんど表地は無地、ユーザー様としてはおそらく柄物が表地ではクセが強すぎで使用の出番を失うのではないかと、これまでのバッグ製作+販売で手応えとして感じています。

ただ、時々抽象的な柄が表地でも良い場合や、厚手でどうしても表地でなければ成り立たない場合のみ柄が表地になります。

エレガントなテイスト同士の組み合わせ:主に高級服地に特化。(一番下の真ん中の黒は裏面の芯地ですので)。

以前はここにデニムをミックスしていましたが、このたび考え方を大きく改め、カジュアルとエレガント別物にすることにしました。

不思議と、そうすることでこそ全体がエレガントな方向性を色濃くしてくれるのだと解釈したのでした。

あとがき

生地の組み合わせは、ハンドメイドバッグ製作でここ2025年から最も「熱」を入れ込むタスクになりました。

ここで大半が決まってしまうと考えると非常に重要な場面なのです。

そして何より、この製作自体ができるのも生地のおかげではないのかと思うようになったこと。

2020年辺りも生地をたくさん集めましたが、その時以上に2025年の方がはっきりとした選び方をしていると思います。

製作するデザインを絞っていることで、素材を特化することに熱を注ぎ込めているということかもしれません(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

デニム特化のストライプパッチワークの馴染む糸の色選び、デニムの織り糸の白の見え方によってトーンダウンあり【1434】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在は、今後の製作の下準備を続行中。

下準備というのは、生地の調達・接着芯貼り・裁断などです。

ここに加わる特殊な作業として、最終残布のパッチワーク仕立ての作業があります。

特にデニム生地などの硬めタイプは、いつまでも生地のままストックしていては巻いておかない限りかえって折り目などで傷んでしまうのです。

素早く裁断し、包み込むように三つ折りして他の生地と重ねながら保管の折り跡が付かないようにしています。

このたび、デニム類のみを集めたストライプパッチワークを作っていた中で、ステッチの色選びに是非ご紹介したい学びがありましたのでそのことを綴りたいと思います。

<糸の色選び>デニム類のみ集結のマルチストライプパッチワーク、糸染めのぼやけた色にはトーンダウンで選択

「パッチワークはつぎはぎなのだから残り物さながら、価値が落ちる」という解釈もあるかもしれません。

ただ、そこに新しいスタイルでそうは思わせないよう挑むのも製作者自らができること。

生地を残さないように綺麗に最後まで使い切るためには、最終段階でパッチワークは有効。

しかも、このたびのようにデニム類に特化したバッグの製作を準備したことで、パッチワークに仕立てても立派なハギ目を伴ったデザインであると見てもらえる可能性を感じました。

それはそれはせっかくのチャンスだと。

ステッチの糸に対しても十分な美しさを入れ込んでいくために、元々曖昧なデニム生地の色に選ぶステッチの糸のカラーを徹底。

その糸選びと、実際のパッチワークステッチの出来上がりにおいての効果を見ていきます。

白糸の部分が多いデニム生地にはまともな赤は通用しませんでした。トーンダウンの上の方が瀟洒に馴染みます。
糸の選択によるステッチの見かけの違い:左上はくすんだ糸の方、右下は真っ赤な糸の方。

この比較で分かることは、高級感が感じられるエレガントさは断然左上のくすんだ色のステッチをした方。

「生地に馴染む」ということを頭の中だけで、「赤い生地だから赤」という理論のみによる発想は間違ってしまうのです。

ただ、カジュアルに表現したい場合にあえて右下のようにステッチを浮き立たせることもありますので、価値観の相違とも言えます。

ピクチャレスクの製作スタイルは、どんなカジュアルイメージのある生地でもすべて「エレガント」を目指します。

そうしますと、おのずと前者の価値観になるのです。

完成:一番端は幅の調整のためのモカグレー、ナップサックでは縫い合わせの部分の背中に接する箇所に来ます。

完成しましたストライプパッチワークのそれぞれに選択した糸はこちら↓。

ステッチに使ったそれぞれの糸の色:生地に対して結構意外な色の糸が来ていることも。。
白糸の部分が多いぼやけたデニムの方はかなり糸はトーンダウン。グリーンやピンクは生地に忠実な色を選択。

まとめますと、

<デニムの種類の違いによる糸の色選び>

①白糸が多く占める先染めデニム  ・・・思い切ってトーンダウンした糸の色

②後染め風の白っぽさが少ないカラーのデニム ・・・生地の色に忠実な糸の色

となりました。

①はモカグレー・赤・ネイビー・茶・インディゴで②はグリーンとピンクの2色。

頭で描くイメージよりも糸の色がかなり変わるのは①の方です。

あとがき

パッチワークの糸のステッチは、かなり注目の場所であり重要視しています。

瀟洒なバッグを貫くスタイルではステッチが浮き過ぎると雰囲気が分かりやすいまでにカジュアルになってしまいます。

カジュアルは言い方1つで「ラフ」「ルーズ」「粗雑」になることも。。

「打ち破り」「意外性」「新しさ」をご提案したい、アメカジのイメージでこれまで来たデニムの中に本当は眠っていたエレガントさを、バッグ作りを通して引き出したいと思っているのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

無地の表地のバッグの中を覗き見る楽しさをお届けしたい、裏地にも表地と平等に熱を注ぐ唯一無二の組み合わせ【1432】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドバッグ製作がいったん「節目」を迎えています。

これまでの生地ストックをほぼ一掃しまして、新しい製作スタイルで集めていった生地がここで一端整いました。

ずっと生地のままいつまでも残さない新しいスタイル、定番デザインであらかじめ裁断を済ませます。

もう自由にデザインを変更できないのですが、デザインが確定したところで、今度は作業のスムーズさを考えたのです。

このたびは、その結果バッグの表地と裏地の組み合わせが決まったコーデの姿をご紹介してまいりたいと思います。

最後に貼りますYouTube動画では細かくご紹介致しましたので、当ブログ記事では、おおまかな種類分けのようなお伝えの仕方をしてみようと思います。

バッグ製作前の表地と裏地のコーデ風景、両方共柄であっても良き相性を探したそれぞれ唯一の組み合わせ決定記録

裁断後のバッグ本体パーツをビッグ風呂敷に収納。接着芯購入の際の梱包に使われていた裏地を2つ折りで利用。
バッグの3つのライン「シングル」「ポピュラー」「スペシャル」の中の「スペシャル」のラインの生地の集結。

このたびは、「ポピュラー」はご紹介しておりませんので、悪しからず。

高級感あふれるインテリア生地のブロック柄の表地(左)に対して同じブロック柄のグレーを裏地(右)に。
表地は、右の無地のハードな薄手デニムのグレー。裏地は左の「桐生(きりゅう)ジャガード」という産地品。

ペールトーンのピンクに思わず目が行きますが、マルチカラーの中の少ない方の色を無地でコーデしていくとバランスが良く、カラーが偏らないという理論。

考え方はいろいろ、価値観も様々ではありますが、ピクチャレスク目線で見立てたベストなコーデとなります。

1種の表地に裏地が複数のケース:表地が多めに調達できたので裏地違いで違った3種の展開が出来上がります。

動画に登場するのはこれくらいの20種程です↓。

「スペシャル」ライン用の生地の組み合わせ:右が表地、左が裏地という配置で見て下さいませ。

主に無地を表地としておりますのは、お洋服に融通性があるようにと、コーデの自由度を高めるため。

とはいえ、生地もその時々の出会いであり、柄物を表地としたケースは厚みあるインテリア素材が該当。

やはり厚手生地は表地に相応しいと言えるからです。

あとがき

このたびの節目の機会に増やしたのが、「幾何学模様:きかがくもよう」/「幾何柄:きかがら」です。

フローラルよりも意外とクセが無く、柄物でも親しみやすく自然に馴染むような気がします。

中には、高級服地も多数入り混じりますし、ほとんどが日本製。

原産国に対してはフラットな見方をしていますが、製作者自身が、やはりそうはいっても日本製やイタリア製に拘りがあるのです。

その理由は、織りの緻密さにありまして、裁断したり接着芯を貼る作業で非常にそういったことから感じる良質さを実感したのです。

例えば「ファンシーツイード」という人気生地、「スペシャル」ラインにおいてはイタリア製のうっとりするような美しい生地を投入。

しかし、「ポピュラー」ラインにもファンシーツイードは登場するのです。

生地を広げた時にすでに「斜行:しゃこう」が起きていて、整える作業などを伴ったものは、原産国不明であってもイタリア製とは思いませんでした。

ただ、色使いや見た目の美しさは非常に高いのです。

こうしたことから原産国の違いをフラットに見ながらも、どこかでその違いが性質の違いに表れることも切り離せないという製造者の迷いのようなものがあります。

よって、この迷いの解決として、同じデザインでもラインを分けさせていただくことがありまして、これに対して非常に腑に落ちています。

ただ、どのラインであっても丁寧にお仕立てするスタイルは変わりません(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

茶系同士のバイカラーコンビの表地の田舎っぽさの解消、裏地にとびっきり瀟洒なチェック柄でカラーパワーをとことん控え目にした色配置【1329】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

生地ストックの最終では、ぶつ切りにしか残らないもったいない生地をパッチワークに仕立ててナップサックを製作しています。

それでも前と後ろの2面があるトート型の作り方では1面分しか残っていなかった残布を活かすアイデアとして、前後のバイカラーで組み合わせて製作することに決定。

カラーは片方が茶色、もう片方がクリームベージュです。

この色の組み合わせは実は落とし穴もあり、田舎っぽくなってしまうという難しい組み合わせです。

その難しさを、解決した様子を是非ご覧いただければと思います。

ストックはラストの茶色デニム片面分のみ、もう片方には別色のデニムを追加、裏地の良きカラーバランス展開で茶系同士の田舎っぽさを吹き飛ばせ

一部製作を進めていまして、裏地のフラップポケット製作を完了しています。左はパッチワーク仕立て前の表地。

このたびは、4種もの生地が登場します。

①セルヴィッチデニム11oz(カーキ茶)②セルヴィッチデニムoz不明(イエローベージュ)③先染めビッグチェック(パステルマルチカラー)④ナイロンオックスはっ水加工(サンドベージュ)です。

パッと見ていただくとあることにお気付きではないでしょうか。

全体的に色がなじんで奇抜ではないことです。

嬉しいミラクルが起こり、最も相応しい存在ではないかと言えたほどのチェックの裏地に出会えたことが大きく影響しています。

表地は、最初①しかなかったもったいなさ、配色に必要分量だけ②を追加したことで、事の事情がその作りに表れる深みを作ってくれました。

「これでこの生地は本当の最終なのだ」という言葉無しでもその姿を見てエピソードなるものを理解してもらえるのは、素敵なことだと考えます。

そこで、同じセルヴィッチデニムでそろえ、このカーキ茶に合うバイカラーになる色を探しました。

セルヴィッチ機自体がもう日本では「岡山県」「広島県」辺りにしかないとのことで、非常にレア生地。

わずかな選択肢の中から②を発見。

ただ、この②も①の色違いというようなお品ではなく、風合いには違いはありますが、色としては悪い組み合わせではありません。

ただ、しかし。。

茶系同士のバイカラーはお洋服の上下の組み合わせでもそうなのですが、「田舎」っぽくなりがちなのです。

田園風景の土や岩を思わせる茶色の集まりというのは、おっとりとした雰囲気に寄り、クールな黒とは異質です。

そこで、じーっと①と②を眺めながら考えたのが、「これらに馴染みながらも違う綺麗な色の登場」がポイントかもしれないということ。

パッチワークにすることで出来上がる四角い柄が選んだ裏地の大格子とリズムを合わせていきます。

チェック柄でくまなく探した結果、このたびのパステルマルチカラーのビッグチェックの③が見つかったということなのでした。

本当は、生地はこちらは横向きですが、限られたはぎれストックですので、柄合わせを優先し、横向きに使用。

縦と横を引っ張ってみた時に織物であっても多少伸びるのが横、硬い強固な方が縦という見方で見分けられます。

このチェックは縦も横も頑丈だったので横向きに使っても何も問題はなく、チェックの柄であったことも幸いしました。

ただ、向きに関しては、本来の縦向きでは設置できませんでした。

見る人が見れば分かる、本来斜め右上がりの織り目ではないことで「横向きに使用した」という事実、残布であり仕方がなかったことでした。

あとがき

どうして、昔のものはこんなに素敵なのだろう。。

今見るものと違う手間を惜しみなくかけた製造が現在の効率重視の量産品との違いでしょうか、やはり古物は魅力たっぷりです。

このナップサックの完成は、【1330】の記事でご覧いただけます。

是非お立ち寄りいただければと思います(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

パッチワークのつなぎ目が織りなすのも「柄」、ブロックパッチワークの表地とタータンチェックの裏地というコンビの相性の良さ【1286】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよセルヴィッチデニムのはぎれも最後の整理整頓で本当の最終になってまいりました。

このたび製作しましたパッチワークシートで、セルヴィッチデニムのカーキブラウンというレアカラーでのバッグ製作はラストになると思います。

そんな最終を飾るデザインは、底面が正方形のワンショルダーバッグです。

リュック使用にもできるよう2wayで考えたモデルです。

このたびは、まだ完成には至りませんが、パッチワークシートが完成し、裏地やその他の別布と相性良くお洋服コーデのように組み合わせを考案した記録となります。

パッチワークのハギ目をブロック柄とみなし、タータンチェックと合わせたその相性の良さをお伝えできればと思います。

1パーツずつが小さいため緻密なパッチワークのハギ目の出方の美しさを活かす、柄同士の相性としてブロックとタータンチェックがしっくりくることを証明したい

以前の同じセルヴィッチデニム生地で作ったバッグのパッチワークは、1マスが縦12.5cmx横17.5cmでしたので、バッグの出来上がりでは、ハギ目があるタイプのバッグという印象でした↓。

1マス縦12.5cmx横17.5cmのパッチワークシートで以前に製作したナップサック(細部の失敗により非売品)。

今度は、はぎれ1マスの面積が小さい縦10cmx横15cmに統一。

これで、はぎれをもれることなく救い上げて活かすことができました。

そして、シートが出来上がったその姿を見て、うっとりするような美しさに感動♪↓。

ブロックのように配列の良いパッチワークシート。ハギ目周辺のステッチの糸の色のなじみ具合も美しさの秘訣。

パッチワークのハギ目線が強調されて四角い柄のように目に映りますので、裏地選びの際には「表がブロック柄である場合の裏地は。。」というように考えていきました。

こんな感じで、タータンチェックをチョイス。もう1つのカラシ色の無地は、裏地に設置のポケットのフラップ用。

お洋服のコーデと考え方は同じで、ブロックは四角い様相なのだから、同じ四角い柄のタータンチェックというのは相性が非常に良いものです。

2枚のパッチワークシート:実は、この後もう1列縦に追加する予定。最終的には、全部で54枚はぎれを使用。

ここまで手の込んだパッチワークバッグはなかなか売られていません。

なぜなら、この数のはぎれを用意できるなら、つながった大きな面積1枚がとれる分量だからです。

これには事情があり、もったいなく余ったはぎれが存在していたというエピソードが隠れているのです。

何か物を作りたい目的があって、材料をそれに合わせていく場合、生地がもったいなく余るのは当然で、主体が作りたいデザイン重視だからです。

裏の様子も写しました。残った材料に合わせた製作ということも盛り込むと良いです。手間など一切考えません。

あとがき

どうしても、そうでなければならない究極のデザインというものがあった時には、もったいなく生地が余ることを妥協することになります。

そういった時に、もったいない生地を集めて、パッチワークを美しく仕立てて作るバッグに「手間と美しさが入った価値」を付けていきます。

場合によっては、かえってこのストーリーと共にこちらが受け入れられることもあるのかもしれません。

それは誰にも分からない、ただの結果に過ぎませんが、捨てるのではなく製作してみることでしか起こらない奇跡なのです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

手動で動かすカーブラインを盛り込む即興ミシン刺繍、直線専用の職業用ミシンの可能性を感じたうさぎのいる風景画【200】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ちょっとしたブレイクタイムに遊び感覚でミシン刺繍にトライしてみました。

ハンドメイドバッグ製作では、生地に馴染ませる糸カラーをバラエティー豊かに展開、上糸と下糸の色が違うことも当然であり、ボビンに巻いたカラフルな糸が余ることがあります↓。

下糸用のカラフルな糸の余り:次に同じ糸を使う良きめぐり合わせもありますが、残ることも。。

このたびは、こんな風に余ったボビンを職業用ミシン「JUKI:シュプール:TL25」モデルに上糸としてボビンごと設置しながら、刺繍をしてみたのです。

直線縫い専用、基本的には前後のみの動きのミシンでは、その他の動きは手腕に委ねられるところになります。

作図も無しの即興でうさぎさんが佇むのどかな風景画をマルチカラーでミシン刺繍、直線ミシンの横顔が覗き見れた

はぎれのセルヴィッチデニム:縦25cmx横35cmくらい。これをキャンパスだと思いながら進めていきます。
木を刺繍:幹は茶とベージュで立体感を作ってみる、メルヘンチックなこんもりした枝葉はカーブライン。
ウサギさんを描く:オフカラーのふんわり感をイメージ、目は黒で塗りつぶすようにミシンを動かしました。
デフォルメなお花:こちらも立体感を出すために、ピンクと紅色の二重枠でまあるいフラワーを演出。
完成した「うさぎのいる風景画」:ウサギさんが逆立ちなどとはいやはや、寝そべっている遠近法無視の構図。

あとがき

以前、「ヤフオク」だったかと思いますが、子供が考案した動物や風景をママがハンドメイドバッグに取り入れておられました。

優し気なほっこりした世界が素敵に広がっていました。

製作をする中で、技術を高めスタイリッシュに作り上げることは目指すべきところではあるのですが、そうしていくうちに忘れて手を付けじまいの点があるかもしれません。

それは、世界観の演出のためのアイデアのようなもの。

多くの方が同じように同じようなモデルのミシンを使う製作品はどうしても類似になるものです。

そうした中でも更なる差別化ということを考えますと、その作り手ならではの味わいやスタイルということになります。

あるメロディーを聴いて、このミュージシャンらしいなあと感じるということは音楽活動そのものにちゃんとスタイルが備わっているということなのでしょう。

ハンドメイドも音を紡ぐのと同、材料を組み立てて紡ぐ創造的な産物なのです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

ランチタイムを食欲高まるポップなマルチカラーで迎える、明るいカラーが少しずつ集まったアップリケのデニムランチバッグ【174】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1日3食が人間の当然のスタイルとされてきたこれまで。

しかし、本当にそれが自分に合っているのかどうかの追求や幅広い知見から、1日1食や1日2食のメリットもあるようです。

一度ある期間だけなのですが、昼食を遅めに、夕方に近い時間帯であったことから2食にしてみたことがあったのですが、いやいや結局は3食が一番自然だと感じました。

そういった点では過去からの固定観念や習性は変わらなかったみたいです。

やはりランチの時間帯はどうしても楽しみなのです。

さて、このたびなのですが、特に通勤などを伴うケースにお弁当の持ち運びの為のランチバッグを製作しました。

本体は丈夫なデニムライクな素材、濃紺の地味さを明るいはぎれのアップリケでバランスをとっていきました。

こうした入れ物的存在が、そのシーンの「心地」を高めるものになればと願いながら。。

食欲を高めるのはお弁当そのものだけではなかった、デニムとカラフルなお花アップリケが明るく前向きなランチバッグ

表地(ネイビー):インディゴデニム、綿/100%、日本製。一重仕立てなので裏地は無し。右は裏面です。

表地とはまた違った表情を持つ裏面、巾着ひもと入り口フラップとして活躍してもらいます。

この生地は、メイン製作はマスクとトートバッグのオーダー品ですので、投稿番号が無いのでお写真を↓。

同じ生地の以前の製作済みアイテム:トートバッグとマスク。セルヴィッチデニムよりもずっと柔軟なソフト感。
ラッピング・アップリケ生地(全4種):①黄色-カラーブロード無地、綿/100%、日本製。 ②オレンジ-T/C無地、ポリエステル/65%、綿/35%、日本製。 ③ピンク-コットンローン、綿/100%、日本製。 ④青(③の色違い)-コットンローン、綿/100%、日本製。

カラフルな配色生地4色は、以前の投稿の【134】のリュックの入り口フラップ、マルチストライプパッチワークに使用した生地の残りです。

もともと少しだけ調達した配色用の生地の残布、更にこのたび残りを使うことですべてが消化されるということになります。

パーツ裁断:本体は長方形で、アップリケは幾何学的なフラワーの花びらになりまして変8角形です。

前後の面にアップリケを配しますので各色2枚ずつ。

本体の型紙:縦25cmx横40cmとなかなかの広さ。マチは途中でつまんで作ります。前後パーツで2枚必要。
アップリケの配置のシミュレーション:やや子供っぽい感じになるのはその単純さとカラーでしょうか。
アップリケの縫い付け:1パーツずつをしっかり縫い付け。最初に花芯からスタートし、花びらを順番に設置。
縁のラッピング:三つ折りの分量不足の場合などに有効、三つ折りよりも1.5cmx2=3cmが余分に確保可能。
ランチバッグの完成(マルチフラワーアップリケ付きデニム):<サイズ>縦17cmx横23cmxマチ10cm。

裏面使いのコントラスト効果もかなりグッド。

失敗箇所:そもそもお花が大き過ぎました。底面へ突入してしまい正面からは隠れる部分ができてしまいました。

あとがき

「はぎれ」という一言でも、その面積は広範囲。

例えば、元々製造する面積が非常に広いカーテンでは、1m程度でも「はぎれ」と呼ばれているのです。

よって、バッグの材料の調達は、「はぎれ」分野の中からも可能性が見込めるということ。

そして、はぎれで作ったお品物もメイン品と変わらない立派なものに作ることができるということ。

当ブログ記事は、最初の投稿の2020.08.08からおよそ5年後の2025.06.25にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

まだまだ2020年当時は、「はぎれ」というワードの固定観念によって、こうして一重仕立てで作ってしまっていたことからもメイン製作とは別の考え方をしていたと思います。

製作に費やす時間は何の違いも無い同じ枠でしかないと考えるべきではないでしょうか。

はぎれ製作もメイン製作と変わらぬ良質さを追求し、価値を生み出すものであるべきだと考えるようになっていったのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

ジーンズ裾上げのカット2ケース、重ねてカットのみで三つ折り可能な場合と元の三つ折り解体が必要な場合の作業の違い【248】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

古着ライフも20年来、2015年辺りに60本にも及ぶリーバイス501・W28・USA製の3項目に特化した古着ジーンズを集めていたのが私のデニムコレクション全盛期だったと思います。

古着ライフではサイズが合致しないことは当然で、反対にぴったりであれば奇跡的だと感じるくらいのもの、すべてが1点物なのです。

十分な材料の調達が難しい今後、良き作りの過去のお洋服の価値がますます見直されると思います。

その結果、古着着用文化の高まりに伴いリフォームしてサイズを整える機会も増えるとことが見込まれるかと。

このたびは、自主的なジーンズの裾上げの例をご紹介したいと思います。

リーバイス501・W28・USA製でそろえても唯一揃わなかった股下の長さの解決を、2つのケースでご紹介したいと思います。

その2つのケースの違いというのは、元の三つ折りの解体をする必要があるのか無いのかの違いです。

確かに三つ折りを解体しなければ作業は楽ですが、求める股下の長さに忠実に長さを合わせたい場合は、三つ折りの3cm程度の中にその微妙な長さの調整があるのです。

ジーンズの裾上げ2通りの作業の違い、5cm短くしたい場合は3cmカット、3cm短くしたい場合は元の三つ折りを解体した内部をカット

このたび裾上げをする2点の古着ジーンズ:いずれもリーバイス501・W28・USA製に特化した収集の一部。
かかとから数センチはみ出した余分:パンプスをはいても気になる引きずりはエレガントから遠のいてしまいます。
股下の正しい測り方:股の折り伏せ縫いの重なり同士の十文字のボックス枠のど真ん中から折った先端まで。
5cm短くするケースと3cm短くするケース:カットした後は1.5cmの縫い代を二度曲げる三つ折りは共通。

ここで、具体的な見込みを立てます。

左の5cm短くする場合は、カットした後の三つ折りに1.5cmx2=3cmが縫い代として必要なので、3cmを除外、5-3=2cmが実際にカットする分と算出。

右の3cm短くする場合は、3-3=0cmで、カットしないとなります。

カットせずにそのまま先端を三つ折りしてしまうとごわつき不可能。。

よって、三つ折りを解体して、元の三つ折りの先端部分に当たるラインをカットするということになります。

5cm短くする方のカット作業:上述の計算の値通り2cmをカットするので、先端から2cmに印、重ねてカット。
3cm短くする方のカット作業:元の三つ折りステッチを全解体し三つ折りの時に先端だった赤点線を1周カット。

ジーンズの両裾2本分をカットした後は、共通に1.5cmずつをアイロンで三つ折りします。

続いて、ミシンステッチの場面に移りますが、その前に図解で縫い始めの位置の望ましい場所をこれまでの実体験からお勧めしたいと思います。

三つ折りステッチ開始位置:内股側からがステッチの重なりが隠れ綺麗。星印のハギ目2cm手前からスタート。

ちょうどハギ目に当たる位置からスタートしない理由は、実はこの裏側は「折り伏せ縫い」で最も難関のデニム生地が重なった厚い部分だからです。

ステッチが厚みある部分に乗り上げていく時の対策の1つ目として、そもそも助走をつけるかのように手前から進めていくという意味の2cmのずれです。

三つ折りの折り伏せ縫いの潰し作業:金づち(木づちや樹脂づちも〇)で軽くたたき平らに潰しておくのです。

こうして、2つの対策によって、早くも最初に訪れる難関に対応できるというわけです。

裾上げ完成:ややゆったりとした長さ。股下75cmに仕上げたい者が、元は80cmあった丈を2cmカット。

80-(5-(1.5x2))=78cmという股下の状態で三つ折りするのだという見方もできます。

5cm短くするという5という数字そのままではカットし過ぎ、カット後の1.5cmずつの三つ折り分3cmが新たに必要になる分を前もって補填しておくという意味なのです。

あとがき

カットする時が緊張感が高まる時です。

計算を間違わないようにデニム専用の1.5cmの2回分の折りが3cmであることを、「3cm補填の法則」とでも覚えておかれると良いです。

「出来上がりの股下ぴったりになるカット分から3cm残してカットする」。。是非古着ライフに引用下さればと思います(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

本当のかっこよさはシーンの中身に及ぶ相応しさ、ネイキッド姿をカバーしたアメリカンバイカーの季節別コーデ【145】

アイキャッチ画像145

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前2004年-2018年までの14年くらいの間ですが、会社勤めのオフの数時間を利用したバイク乗りをしていました。

背丈158.5cm用に相応しい、足がぴったりと地面に付くアメリカンタイプを選択。

予定していたバーベキューが大雨によって中止になったことで、そのまま友人達とバイクを見に行ったその日に即購入、本体価格¥150,000(中古品:250cc/距離距離5,000m)。

モデルは、「ホンダ」社製の「レブル」。

元は「ヤマハ」社製の「ビラーゴ」を探していた中、納得のお品が見つからず類似サイズのこちらに決めたのでした。

実は「レブル」こそ一番多くの人が乗るバイクであるという情報も。。

「ホンダ」社製の「レブル」:1980年代くらいのモデルだそう。側面のステッカーなどは中古品購入時そのまま。

その後マイペースにコンスタントに乗りながら、2017年会社退職後の2018年個人事業主開始に伴い、それほど詳しくも無かった自信の無さと、時間配分をすべて事業へ投じたいと2018年6月に降りたのでした。

その後、ヘルメット・グローブ・レザージャケット・レザーパンツなどはほんの短い時間で完売、いかにバイク用小物をお探しの方が多いのかを知ることに。。

このたびは、バイクに乗っていた当時の服装に焦点を当て、綴っていきたいと思います。

「アメリカンバイク街乗りコーデ」の3選です。

強く風邪を切るような乗り方ではない、比較的ゆったりと乗るタイプの方に共感していただけるのではないかと載せてみました。

バイカー3シーズンコーデ、オールインワンに似せたセパレートのコーデの仕方は上下を同じ素材・同じカラーでつなぐこと

夏用コーデ:インナーは半袖ですが、決して汗がダラダラ流れる真夏でも肌を露出してはいけません。

デニムという素材はは織りが特別に緻密であり「擦れ」にも優れた対応力ある素材なのです。

アメリカンらしい、しっかり落ちのライトブルーカラーの同じトーンの上下をセットアップに合わせました。

まるで1つなぎになっているような見た目がオールインワンに寄るのです。

春・秋共通コーデ:バイカーの季節感は普段着よりも少し厚着です。帰りに冷え込んだりなどアウターは本革。
冬コーデ:本当はタートルネックが希望でしたが妥協。マフラーは危険、ネックウォーマーの方がより良いです。

メンズの本革レザージャケットと本革レザーパンツ(重い肉厚レザー)が最強。

セーターは毛/100%断然あったかいです。

その他のバイク用アイテム:ヘルメットは「SHOEI」製、グローブは「PROBIKER」製、ブーツは「GIGI」製。

ブーツに関しては、バイカーズブランドとは無関係のファッションブランドのもの。

ウエスタンブーツのかかととクラッチのミスマッチが非常に危険だと感じたペタンコのかかとを探し選んだものになります。

ブーツに特化した投稿は【268】になります。

あとがき

特におしゃれ度を高めたということもないのですが、良き機能とのバランスを見ながら、デニムはリーバイス501で共通、良質な本革レザーをメンズの中から集めてきた結構拘ったコーデです。

このたびは、お洋服のコーデにスポットを当てましたが、別の記事【268】では、ブーツの望ましいデザインも投稿しています。

是非、安全で素敵なバイク乗りとして楽しく過ごされますよう、お祈り申し上げております(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク