まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ある1つのアイテムをシリーズ化して集めることがとても好きです。
以前に「どうして人は物を集めてしまうのか」という内容の蒐集(しゅうしゅう)に関する本を拝読。
ある括りで物が集まった時には、1つだけだった時よりもさらに、「世界観」が生まれ、より1点1点が価値あるものにキラキラと輝きを放ちます。
そんなところを感じ取り、集めることの魔法にかかっているのかもしれません。
このたびは、きわめて日常的なアイテム「タオルハンカチ」のコレクションをご紹介したいと思います。
あまりにも身近過ぎて当たり前に使ってきたアイテム、もしかして他の人には新鮮であるかもしれない使い道も後半でご紹介します。
タオルハンカチは使う方向になりやすい非常に日常的なアイテム、「宝の持ち腐れ」とも無縁で、長く持てば持つほどコスパが高まるアイテムだと見ています。
タオルハンカチ集めの拘り、できるだけ多色のマルチカラーで、色に対する縛りや制限を突破した自由を得る
タオルハンカチの利点は、たたみやすかったり、アイロン要らずなこと。
几帳面な方は、縁をそろえるためにあえて、アイロンをかけるかもしれませんが、お洋服でさえアイロンが不必要なものばかりを選ぶほどのアイロンを滅多に使わないタイプ。
もうかれこれ20年以上の長持ちのものばかりが並びます。
これだけの数で約1週間毎日チェンジのサイクルです。
2-3点よりも傷みが少なくなるのはこれくらいの数あるとかえってコスパが良くなることにつながりそうです。
すべて誰もがご存知のブランド、一番左から「ロベルタ」「ミッソーニ」「ミッソーニ」「フェイラー」「レイクアルスター」「フェイラー」「アツコマタノ」です。
色彩豊かで、収納している状態がインテリアとしても非常に楽しい風景になっています。
タオルハンカチのユニークな使い方例x2選のご紹介
さて、見ているだけでも楽しいコレクションですが、意外な使い道も一緒にご紹介したいと思います。
どうしても、蓋を閉める時に一時的に液があふれてこぼれます。
その時の受け皿のような役割で、帰宅後のバッグに入っているタオルハンカチをそのまま取り出して下に敷いて使います、まるでシートやトレイのような役割で。。
この時にタオルハンカチを湯で絞って、中敷きをひと通り拭いて乾かします。
パンプスを脱いだ直後、必ず中敷きを拭くルーティーンは、裸足ではくことでの底の変形・汚れに対する「整え」作業だと思っております。
その他、レザーコートや毛皮の季節の終わりのお手入れなどにつきましても、クリーニング不可のアイテムですから、湯でタオルハンカチでやさしく全体を拭いてしっかり乾かすだけです。
あとがき
何でもない日常の1コマながら、1つの「パイル地」という素材の可能性を見ることができます。
当たり前のように日常に溶け込み、気付かないことながら、無事に毎日を送れるのも、こうした当たり前のアイテムのおかげであると感謝したいと思います(^-^)。