キルティング製の花柄のヴィンテージタオルストッカー2点の中に入れるもの、タオル以外の物を入れて使う「使い方のアレンジ」【942】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

引越をしたその後も、やはり引っ越し前とは、気持ちの面でも変化があり、今まで購入したことのないアイテムにも目を向けるようになりました。

その1つとして、タオルストッカー。

これは、今まで一度も購入したことありませんでした。

ヴィンテージ感にあふれたインテリアを兼ねながら、このたびタオル以外の物を入れて2点のヴィンテージ物のキルティング生地でできた花柄のタオルストッカーを実際に使い始めました。

「〇〇入れ」とあらかじめネーミングがあったとしても、使い方はユーザーの特権。

他のケースに引用したり、インテリア雑貨の新しい使い方のひらめきのヒントになればとその記録を綴りたいと思います。

ヴィンテージタオルストッカーの中身、「洗濯ネット」を入れた使い方が量やボリュームのバランスが良いと採用

2点のタオルストッカーを洗濯ネット入れとして使う例:左には、ビッグ洗濯ネット、右はそれ以外の小さめを。

構造としては、底の穴から出す仕組みですが、これも、レトロな考え方なのでしょうか、あまり機能が良くありませんでした。

一緒に出す予定の無い次の物も飛び出してしまいます。

そして、穴周辺のラッピングがせっかく施してあるのに、無理な摩擦で傷めることになります。

よって、底から出す方法をやめまして、底へ厚紙を敷いて穴を塞ぎました。

右側のクリームベージュの薔薇柄は、手前の穴から出す方法で、左側の赤の小花柄には、めったに使わない大きな洗濯ネットを、上から必要な時に丁寧に取り出します。

左側に関しては、正面の穴には、プラスチックの透明なプレートが貼り付けて縫い付けてある作り。

右側は結構年代物だったのでしょう、プラスチックが元は設置されていましたが、劣化して割れました。

そこで、プラスチックをすべて除去し、穴が開きっ放しでそこから取り出すという使い方です。

もともと正面の穴は、中身を見るためののぞき窓の機能だったと思います。

この結末が大どんでん返し、最終的には解体となって「巾着袋」になった顛末

これらのタオルストッカーは、上にひもが付いています。

随分バランスの悪いか細い江戸打ち紐なのですが、せっかくの備え付けなので、このまま使わせていただきました。

よって、タオルは実際問題重すぎて不安定だったのです。

こんな風に使っている洋服ハンガーラックに引っ掛けるフックが設置してあるのでここを使いました。

なんとなく、少々無理がある光景だと思われたかと。。実際に左右にポールが動いてしょうがなく不安定でした。

その後このような不安定な光景を改善していきます。

洗濯ネットは別の入れ物へ移動、そして空いてしまったキルティングのタオルストッカーはどうなったのかです。。

実は、なんとリメイクして3つの小さな巾着袋になりました。

赤い方が2つ出来まして、黄色い方は1つだけです。

赤い方の片方は継ぎ接ぎしながらやっと2点でしたので、通常は1点ずつだけだったところを頑張りました。

継ぎ接ぎの方の赤いお花の巾着は文鎮入れ。

生地が十分ではないので高さが無い分、文鎮のようなずっしりとした重みが地面に這うような入れ方には向いていました。

いずれも素敵なクラシックな花柄なので最後まで手放しませんでした。

「リメイク」に当たりますので、「著作権侵害」への配慮で、お写真でのリメイク後を掲載無しということをご理解いただけますよう<m(__)m>。

おそらく、あのままタオルストッカーとして納得できずに使っていくよりも、このたびのように巾着袋にしたことでかえってこの素材自体は一生物になったと思います。

巾着袋は3つとも収納のためのものなのでじっとしているので傷まないのです。

あとがき

最後の結末がとんだ方向へ行ってしまいましたが、それでも素材に価値を感じ手放さなかった結果であるとも言えます。

このことから、手放してしまうものには価値が「ゼロ」、もしくはほとんど価値を感じないという事が言えます。

こうした体験は、反対にもし自分が物を作る場合を考えれば、貴重なヒントになることです(^-^)。