まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ここ近年、季節の変わり目などに激しい雨が多いものです。
季節の形体がかなり以前とは変わってきたようで、ネットで拝見の記事によると、「ここ最近の夏の期間の感じ方」が興味深いものでした。
東京圏の人の調査によるデータとのことでしたが、「4月から10月くらいまで」と、1年間の内半分が夏の季節感であると感じる方も。
予期せぬ雨や、常に雨対策をしておきたい日常に工夫するバッグとして、2種のリュックデザインで、<雨の日シリーズ>というハンドメイドバッグ製作企画を行ってまいりました。
このたびは、5点目で「完結編」となります。
4点目までは、元の素材をPVC素材やコーティング施工済の生地で選ぶ点が共通でした。
しかし、このたび最終回では、いずれ劣化すると分かっているPVCは使用せず、通常生地に強力な撥水剤をセルフ施工する形をご紹介。
撥水という価値を持つバッグ作りのヒントになればとこの記録を残したいと思います。
<雨の日シリーズ-完結編>セルフ施工撥水剤を浸透しにくい凹凸感あるサッカー生地に施工、撥水効果実現には2本使用


しかし、ここはあえて好みの生地に対して対応できる大きな可能性を検証するためでありまして、かえって「サッカー」生地は良い例だと考えました。


後から考えると、この最初の生地への施工はほんの序の口であったと。。

変な副作用が無く、お水の雰囲気を持っているような優しい撥水剤であるところも優れた商品だと考えます。
「セラミックプロテキスタイル」という名前の撥水剤です。
カーコーティングの会社様「POLISH GARAGE:ポリッシュガレージ」様のホームページで宣伝されていたのをきっかけにお世話になりました、社長様ありがとうございました<m(__)m>。

ほとんどはじきませんでして、ベタベタだと一目瞭然、その少し後の乾き始めた様子がこちら↓。

撥水生地が裏地として設置していても、縫い目の隙間からお水を通していましたので、撥水効果を完全に出すのはよほどだと思い知らされたのです。

ここでやっと効果が得られました、事実上「撥水効果が出た/成功した」と言えます。

@¥7,000/本(300ml)の撥水剤を2本使用の費用対効果は決して良くはありません。
これが現実でありますが、不可能ではないということだけでも分かりましたのは良き収穫。


あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2019.11.26からおよそ5年後の2025.04.01にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。
撥水効果というのは1つの「価値」。
しかし、撥水効果を通常の生地で効果が出るまで施工していくと、かえってコスパが悪いということも貴重な記録でした。
よって品物自体に頼らない工夫も必要だということになります。
ユーザー様自らが天候によるバッグの使い分けをすることの方が、かえって費用がかからないとも考えられるのです。
そうした「状況の違いによるバッグ使い分けの伝達」も製造者の役割に違いありません。
このたびの、<雨の日シリーズ>の最後、「ここまでが限界だ」という壁にぶち当たるまでとことん追求できたことが、後にエピソードを語る上で非常に説得力あるノウハウになりました(^-^)。
