■<14><大ぶりスモーキークォーツ>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18YG■スモーキークォーツ、ダイヤモンド■14号■・・・現在レンタル中

〇1セット:@¥11,000(税込)/2週間(送料無料)
〇ペンダント(12g):K18YG/PT900コンビ縄模様枠に楕円型のビッグスモーキークォーツのペンダントトップ。
縦は2.8cm程度。チェーンは、K18YGの木の幹風デザイン、長さ60cm。
〇ブレスレット(5g):K18YGであずきチェーンを束ねてツイストした太口タイプ。
長さは留め具含む18cm。
〇リング(7g):K18YG台にパヴェダイヤモンド1.3ctのホワイトとブラウンコンビが幾何柄に装飾。
ぷっくりとしたフォルムの1.2cm幅。サイズは14号程度。

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■<12><ビッグクォーツ>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥11,000/2w■K18YG■クォーツ、シトリン、アメジスト■14.5号■・・・現在レンタル中

〇1セット:@¥11,000/2週間(送料無料)
〇ペンダント(21g):K18YG台にクォーツ(黄緑色)の縦2cm強のビッグスクエア。
チェーンは、K18YG/K18PGコンビのボールチェーンを2本くっついたものが2束(合計4本分)
を撚ってツイストしたボリュームあるデザインで、長さ42cm。
〇ブレスレット(9g):K18YGのボールチェーンデザイン。立体的に編み込まれた三つ編みデザインが特徴。
どこから見ても三つ編みが目に映る構造。長さは留め具含む18.5cm。
〇リング(9g):K18PG台に左から時計回りに、クォーツ、シトリン、アメジストの配置。
真ん中の仕切りはダイヤモンド。台のピンクゴールドは、ペンダントチェーンのPG部分とリンク。
全体で1.9cm四方のボリュームあるデザインサイズは14.5号。

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アクセサリーが粋に映る、形をそろえる手法【826】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在のレンタルジュエリーへの何かヒントになれば。。そして、値段関係なしにおしゃれ価値を高めるには。。という研究もあり、コスチュームジュエリーを自分自身で身に着けてみることをしています。

今回は、そうして、いわゆる、偽物、メッキ、おもちゃジュエリーとも言われるような装飾品をいかにかっこよく見えるかということを「形」をそろえるということで実現できるというお話になります。

四角い形のものを集めてみた

四角いモチーフというのは私が一番好きな形です。

特徴があってクールな雰囲気を感じています。

3点四角い雰囲気のアイテムをご紹介します。

AVON社製のタッセルペンダント

まず1つ目は、タッセルペンダント。エイボンのもの。

エイボンはコスチュームジュエリーのビンテージ物の中では特にお洒落だなあと思ってきました。

シルバー925でもないただの金属ですが、きらめいていて、作りが良いです。

タッセルも、こういった硬いイメージの金属なのに房になるというところがすごく面白い。

ブロックを組み合わせたようなスネーク柄みたいなチェーンも個性的です。

これが四角いイメージに感じたのは、タッセルをまとめるスクエアのパーツの存在感と、その他のチェーンの角々しい作りですね。

スクエアパネル装飾のリング。この茶色は銅みたいな素材なのか、メインの金属と種類が変えてあります。お洒落です。

こういったリングもパネルが四角でスクエアなイメージにマッチしそうです。

作りが良いですね。パネルの茶色も洒落ています。

六角形の台が四角と相性の良いゴールド台のストーンリング。幅広です。

何も四角にとらわれずとも、こうした六角形のモチーフが並んだものでも、同じ多角形の仲間として四角との相性はあります。

そして、巾広リングのこういうタイプというのは、正面から見た時にリングが四角く長方形に映るので、四角コーデには「あり」だと思っています。

ということで、3アイテムをご紹介しました。

四角いイメージを作りたい場合にこんな風に形を意識したパーツの部分までにも目を向けてそろえていくと、かっこよくすっきりとしたまとまりができると思います。

さらに、その他のコーデにも四角を意識して、ベルトのバックルがまあるい物よりはスクエア寄り、靴の装飾や、つま先の形、バッグのデザインが丸みを帯びたタイプか、四角い雰囲気かなど他のアイテムも相まって全体コーデが作られるとなると、とりあえず、ジュリーだけの中での形の意識というのがその一部を担うのが分かります。

あとがき

こうしてジュエリーをこだわっていくと、ジュエリーから始まるコーデというのもありなんです。

私は現在そのように洋服を決めている最中です。

このジュエリーのセット組があるから、これに合うようなお洋服を。。。

こんな決め方は、従来の洋服に合わせて小物を身に着けていくという観念を覆す、真逆の発想。

けれど、何に重きを置くか、何を主体にするかを変えるとまた新しい発見とか楽しみができますね。

今回は四角でそろえたご紹介でしたが、これをヒントに、ハート、ひし形、楕円型、星型、フラワー型と特徴ある形がいろいろあって好みの拘りができそうですね(^-^)。

ハイブランドプラリングの自然なジュエリーコーデへの織り交ぜ方【163】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

一時、随分多くの天然石のネックレスやブレスをただひたすらつなげて作るということを趣味としている時期がありました。

2015年辺りのことです。

目指すは、ただ1つのゴール。

ブレスやリングと合わせるセットコーデをするところが完成です。

ネックレスに使う天然石も色や形を最初から決めて探すことが多いです。

そうでないとあまりに豊富な量の天然石から選べないのです(^_^;)。

このセットコーデというのは、ジュエリーのみで組み合わせる、3アイテムです。

ネックレス、ブレス、リングです。

ペンダントはネックレスと同類で、バングルや時計はブレスと同類ですので結局3アイテムのどこかへ入っていきます。

ネックレスを作るにもある目的をもってピンポイントで決めて作るというやり方をご紹介致します。

チョコ茶のシャネルのプラリングを主体としたジュエリー同士の組み合わせの考案

さて、今回は、リングやブレスがすでにもうコーデしてあり、それらに合うネックレスを作って行くということになります。

リングはシャネルのチョコ茶のプラスチックリング。

ブレスは、マーカサイトのスクエアモチーフが美しい2連です。。

プラスチックリング「シャネル」:チョコ茶ベースにシルバー色プレート風塗装がユニークなスクエアデザイン。
ブレス2点「マーカサイト」:左側も右側もスクエアなモチーフがベースで足並みをそろえます。

そうなりますと、これらに合うネックレスの石の1粒がスクエアな物をチョイスということに。。

そして、数多くあり選びきれないような豊富な天然石の種類の中から、ピンポイントで選ぶのです。

そこで、プラスチックリングのカラーの茶色とリンクするようチョコ茶の色の天然石を探しました。

こうしてどんどん形や色の関連付きでネックレスの天然石の種類をしぼっていくのです。

茶色の天然石にはスモーキークォーツが浮かびますが、今までスモーキークォーツは存分にロングネックレスなどを作ってきまして見慣れています。

それらも驚くほど美しいもので、レアなカットの仕方で魅力的でしたが、もっと目新しい天然石があればなあと新しい出会いを求めていたところです。

そこへ石問屋様の色別の天然石検索をさせてもらい現れたのが、「チョコレートムーンストーン」という天然石でした。

「ケンケンジェムズ」様というネットの自社HPの石屋様で購入しました。

私としましては、ムーンストーンのイメージがこのお品で一気に変わりました。

どちらかというとカジュアルなお洋服向きのストーンだと思っていたのですが、エレガントにもなるのだと感じたのは、その美しいキューブ型の多面カットのおかげです。

天然石のチョコレートムーンストーンの連:1連が短いので、ネックレスには2連使います。
ロットが少し違うようで、左側がやや濃いめ。
つなげる時には交互につなげるという単純な考え方で濃淡を均等にしようという案です。
サイズは7mm周辺。小粒寄りで華奢であることがかえって上品です。

こっ、これは。。。キューブカットであることが珍しいこととさらに多面カットもしてあり、よりツヤツヤときらめく美しさが見られました。

かつてはカジュアルなイメージだけだったムーンストーンがすごくエレガントに見えた瞬間でした。

金属アレルギー対策でダルマ板と引き輪をステンレスに、つぶし玉はステンレスが見つからず925で製作のショートネックレス

留め具を付けるにあたってポイントがあります。

綺麗なネックレスを作るために。。といった感じです。

まず、留め具の金属の色を統一。これは誰でもそうしたくなるので、当然かもしれません。

ただ、それでも悩みがあるものです。

ネックレスの基本留め具:引き輪、つぶし玉2個、ダルマ板があればネックレスができます。

金属アレルギー対策として、シルバー925の首に当たるネックレスに関しては、留め具をステンレスにしたいと思いました。

私に限ったことかもしれませんが、ブレスあたりは手首なので、首元よりもアレルギーをそれほど感じません。

手首の内側はたまにかゆくなったりもしますので少しは影響ありますが、それよりもシルバー925の良さが存分にデザインされたものを活かしたいので、925を選んでしまいました。

首部分は汗をかいた時に首が赤くなったりするので、一番アレルギーが出やすい部分です。

首はペンダントのチェーンにしてもネックレスの留め具にしてもシルバー925を避けたいというわけです。

上の写真のパーツすべてをステンレスでそろえることが出来たら気持ちが良かったのですが、つぶし玉のステンレス製にある問題がありました。

以前にそれ相応の穴の大きさでありながら、つぶし玉のステンレスを探したら、硬すぎてつぶれないという事態に。。

シルバー925とステンレスでは硬さが全く違い、シルバー925は柔らかいのでつぶし玉の役割としては十分。

その一方、ステンレスは硬すぎて、本来つぶし玉には向いていないと言えます。

ということで、仕方なくつぶし玉を925で。

一見色は同じなのであまり分かりませんが、金属アレルギーとしては、この小さな粒でも影響はあるのです。

ここが悩みの点ですね。

いずれ、ステンレスのつぶし玉のつぶしやすいものを見つけて解決していきたいと思います。

さて、ポイントの続きとなりますが、続いて、テグスである、釣り糸が最初と最後の位置が二重になるということで、その二重を天然石の穴に通すということ。

これが綺麗な仕上がりなのですが、通らないとこんな風に。

テグスの二重の片方が穴に入りきらずはみ出しました。

この対策は、最初の端っこの天然石、最後の端っこの天然石1粒づつの穴の大きい粒を選びすぐっておくこと。

不思議ですが、穴の大きさが統一ではなくてバラツキがあるのです。

どんな機械を使っているのか見てみたいものですが、実際穴のサイズに誤差があるのです。

ということで特に大きめ穴の2粒(最初と最後の部分1つずつ)を見つけておいてよけておくことがまず1つです。

それでもなかなか見つからなかったり、穴がまだ小さい場合は道具を使います。

「ビーズリーマー」という名前の小道具:真珠や天然石の穴が詰まっていたり拡張したりするときに使えます。
今回、つぶし玉の中にシリコンが入れてあって狭かったので、テグスが通りやすくする為にも使いました。

ジュエリー同士のセット組の出来上がりはこんな感じ。

チョコレートみたいなセットの完成。

クリーミーでピンクが混じったようなチョコレートムーンストーンのカラーがとても活きますね。

あとがき

今回のようなあらかじめセットになった組み合わせは、多忙で時間がかかるジュエリー選びに一役買えそうです。

「着回し」と同じように「付け回し」もあると思うのですが、だからこそ、迷う悩みもあるのです。

このセットそのままをお洋服と合わせていけばよいだけですので簡単です。

お洋服着用後ジュエリーの組み合わせを考えるのは時間が足りないことも多いものです。

最初から決めておいたセットの考え方、どうでしょう、一度引用してみて下さいませ(^-^)。