適切な炎のパワー維持のために。。ガスコンロの小さな穴すべてからちゃんと火が出ているのかのチェック【1356】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いつもキッチンでお世話になっているガスコンロ。

ありがたく、現在の賃貸の住まいはコンロ充実の3個付き。

どれもそれぞれの役割があり、強い炎、一般的な炎、小さな炎とその目的によってコンロが選べるなかなかのぜいたく品です。

せっかく分かれているのだからそれぞれの炎が正しくその威力を発揮してくれる炎の出方が望ましいです。

ところが、先日こんなことがありました。

小さな合計12個のコンロの穴が何らかの原因で塞がれ、2-3箇所炎が出ていない箇所がありました。

とても心配になりました(*_*)。

そうしますと本来の炎のパワーが弱まることになります。

そこで、実際の原因と対策をこの度ご紹介したいと思います。

つまり、穴が塞がって炎が出ない原因と、炎が出るように穴を開通してあげる方法です。

小さな穴が塞がってしまう原因

コンロ(大):それぞれ炎の出方が違う3種の内一番火のパワーが強いのがこれ。真ん中の細かい穴にご注目。

今は、お手入れ済なのですべての穴から火が出ています。

先日は、真ん中の3つの穴x4箇所の内、3つ程炎が出ていない穴を発見。

「これはまずい」そう思い、熱が冷めた状態で外してその原因を探りました。

その時に過去のある体験を思い出しました。

以前の住まいのガスの点検の方に「炎の出が最近悪くなかなか料理が進まない」という悩みを相談しました。

その時に、「原因は炎の出る穴が油や水の膜により塞がれていることなのだ」と教えてもらいました。

つまり穴が詰まっている状態にあり、炎が遮られているということなのでした。

当時の住まいのコンロの穴は上の写真と違いもっと分かりにくかったので、原因に気づきませんでした。

そこで、ガスの業者さんがやってくれたことは、針金を穴に通してゴシゴシしてくれました。

するとものの見事に炎が通るようになりました。

以前の住まいは「1つコンロ」だったので、それが不調になるとお料理が致命的だったのでとても不安でしたが、なるほどそういう仕組みだったのです。

その体験を思い出し、自分なりに針金に変わるものを探しました。

使っていない6番のジーンズ用ステッチ糸です。タコ糸級の太さと丈夫さですので、針金の代替品になるかと。
そうして、炎が出ていなかった箇所の穴を糸でゴシゴシししてお掃除しました。

そもそもこのコンロに関しては油料理はしていませんでしたが、思い起こせば隣のコンロの揚げ物の時に置く場所がなくて、このコンロの上に置いて作業していたかも。。

そうすると油や水がこの小さな穴に入り膜を作って穴を塞いでいったと思われます。

いかに日常のお手入れが大切なのかということや、炎の出方のチェックの際にすべての細かい穴からもちゃんと出ているかを見る必要があるようです。

ましてや、私がやってしまっていたように、ガスコンロの上では基本作業はするべきではないと言えますね。

あとがき

カテゴリーを<コーデ>に入れていることご了承下さいませ。

掃除とかインテリアの分野をカテゴリーに作っておりませんでしてすべて<コーデ>のカテに入れています。

最初から<インテリア>という分野を作っても良かったのですが、インテリアコーディネートのご提案であるわけで、結局はコーデの一環となるので、やはり<コーデ>なのです。

ちょっとした日常の工夫や気づき、こうして今後もお伝えしていきたいと思います。

とにかく今あるありがたい当たり前に毎日感謝することから。。

そして、何か偶然にもお得なことが起こった時もその幸運に感謝です(^-^)。

「収納のファッション化」、これまでの固定概念をくつがえすような個性的かつ現実的な生活スタイルに合った冷蔵庫の使い方【168】

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

外食が多い人の冷蔵庫の中身は?

よく自分で料理する人の冷蔵庫の中身は?

など、ライフスタイルの違いによって、冷蔵庫の中の収納の様子が多様です。

今回は、冷凍食品を好まない自身のライフスタイルの表れがよく出ている、冷蔵庫の中の特に「冷凍」のお部屋のユニークな使い方をご紹介致します。

そして、そこからさらに、「冷蔵庫に収納するもの」、「常温(冷蔵庫には入れない)で保管するもの」をどう分別しているかなどもお話していきたいと思います。

冷蔵庫は簡単には壊れない、2002年から20年以上使い続けてきた大満足の中型サイズのすすめ

「SHARP:シャープ」社製の「SJ-23TE」というモデル。2002年製の日本製。

当時、韓国製の冷蔵庫が登場。

もっとお値段がお手頃の立派なものを店員様に勧められながら、日本製にこだわって、長い待ち期間を経て入手したのがこちら。

これで正解だったと思っています。

現在も全く飽きることも無く、スペースが不足してもっと大きいサイズを求めることもありません。

一人暮らしの方でも冷蔵庫はあえて中型が良いです。

小型は使い勝手が良くありません。

かといって大型は野暮ったいです。

そう考えると、程よきゆったりさの中型は多くのスタイルにマッチするような気がします。

自身の冷蔵庫の収納に見る特徴

冷蔵庫:薔薇のシートをトレイに敷くところからのスタートで、多くが「Seria」様で購入の容器にin。

最初に附随していた卵ケースは使いません。

捨てずに保管はしていますが、卵はパックに入れたまま使うのが良いです。

わざわざパックから出す手間や、購入後早速プラゴミができてしまう煩わしさを考えました。

もはや冷蔵庫もインテリア。

好きな薔薇柄のシートを敷くことで、直接のプラスチックトレイへの汚れや傷みを守ると同時にインテリアを兼ねます。

「Seria」様で購入の容器は、すべてブラウンカラーベース。

これはお部屋のインテリアのベースカラーと同じなので、もはや冷蔵庫も「見せる冷蔵庫」なのです。

ちょっと意外な物も冷蔵庫で良いと調べで分かっていますが、しょうゆ、麺類、お菓子、パンなど常温なイメージのアイテムも冷蔵庫に入れています。

そうするとストック用の棚が別で必要はなく、冷蔵庫が収納場所としても機能しています。

「冷やす」という目的だけではないのが実は冷蔵庫なのです。

冷蔵庫のてっぺんに関しての大切な事、物を直接置くべきではない

ご存知かもしれませんが、冷蔵庫のてっぺんへ物を置く時は、直接置いてはいけないというふうに言われています。

電子レンジやトースターを置くのは特に良くないです。

冷蔵庫は冷気の場所、そこへ真逆の熱をおびるトースターやレンジは、気持ち的にも相性が悪いと、私は置かないようにしています。

しかし、実際には最も物を置ける場所であるとも言えます。

よって、直接べたっと置かなければ良いとのことなので、細い脚のついた金属の鍋敷きを置いてその上に、フライパンや鍋を置いています。

冷蔵庫のてっぺん:目につくところではないからこそ常に拭いています。
こうして足細いステンレス製の鍋敷きにづらいパンや鍋を置いています。

フライパンなどは、火で乾かしてからまだ熱を持っていますので熱のスムーズな放出には、シンク下の扉の中に入れて密閉してしまうより、開放的な冷蔵庫の上で熱を放出した方が自然です。

コーヒーから調味料まで、あっと驚く「冷凍庫」の収納の仕方

では、冷凍庫の中をご紹介。

冷凍庫:コーヒー、小麦粉、パン粉、スパイス、だし類などすべての粉物はここです。

あれあれ?食品が入ってない、と思われますね。

私は、冷凍庫に食品を冷凍しない嗜好です。

そうなると、冷凍庫がガラ空きになってきます。

その時に考えたのが、冷凍庫を収納場所としてとらえることでした。

食器棚も持ち合わせていないので、冷蔵庫の中に収納する場所を確保することとなったのです。

左上の氷の部分は、もとは、氷を作る場所でしたが、氷も作らないので撤去。

氷用トレイは別で保管しています。代わりに、だしを冷やす時に使う保冷剤入れとしています。

保冷材は、スーパーやデパ地下でもらった無料ものばかり、どんどんたまるので、パンクしたりしたら時々捨てていきます。

右上は、ガラスープや、粉だし、そして、隠し味に使うコンソメなどを入れています。

いわゆる味付けのベース的なものです。

そして、メインスペース上下は、コーヒー、紅茶、片栗粉、パン粉、小麦粉、桜エビ、鰹節、きな粉などです。

冷凍庫に粉もの?という驚きがありそうですが、このように使ってみて、賞味期限をあまり気にしなくなりました。

鰹節も、冷凍庫に入れると、サックサクだし、パン粉も同様、小麦粉や、片栗粉もさらりとなめらかです。

イメージだと粉は固まってしまうようなことを想像しがちですが、そんなことはありません。

そして、サイドの上下です。

上は、白ごま、黒ごま、刻みのり、青のりなど、料理の出来上がりの最後の方に飾るようなものを中心に入れています。

下段は、すべて、インドカレー用のスパイスアイテムとなっています。ターメリック(ウコン)、シナモンパウダー、クミン、ガラムマサラ、チリパウダー、グリーンカルダモン、クローブなどです。

カレーライスもトマトベースのインドカレーというこだわり。

野菜をふんだんに入れられますのでカレーだけでもランチとしてはOK。

冷蔵庫、冷凍庫以外のわずかだけが常温収納しているものである

「常温」:冷蔵庫や冷凍庫には入れてはいけないものを調べ小さめのトレイに常温置きしています。

結果、常温収納がてこの集まりです。

オリーブオイル、米油(通常の油)、ゴマ油、酢、みりん、酒、塩、コショウ、砂糖です。

ここにしょうゆとソースを置いていないことにご注目を。

それが良いとの調べによりそうしています。

常温だと醤油などは菌に関係に対して弱いそうです。

しょうゆ、ソース、めんつゆ、ポン酢なども冷蔵庫です。

この冷蔵庫の収納の仕方は、先ほどもお話させていただいた通り、食品ストッカーなるものが必要ないです。

お菓子なども冷蔵庫に入れているので、「冷蔵庫以外」がミニマムなのです。

この「ミニマム」という言葉ですが、必ずしも全体の分量をへらすことだけではありません。

それぞれの場所に最も有効的に相応しく入っていれば結果ミニマムな収納術になり得るということなのです。

あとがき

冷蔵庫は、ぱっと見て、自炊をする人かどうかが見分けられると言われていますが、自炊をすると言ってももっと深堀りするとその中での違いがあります。

それが各人のライフスタイルの違いです。

お洋服で自分を表現するように、冷蔵庫だって自分表現なのだと思います。

冷蔵庫の使い方にその趣味嗜好が現れ、もっと言えば「人生」までもが現れるのではないでしょうか。

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