まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
このたびは、1つ前の記事【148】の続編のような内容となります。
最大限60点程収集していた「リーバイス501」の古着は、W28とUSA製に特化したスタイルでした。
そんな極みから収集者自らがこれらの501デニムの古着に教えていただいたことも多く、ライトブルージーンズのイメージが際立つ古着ジーンズのコーデの更なるポテンシャルをお伝えできればと思います。

【148】でも、とにかく可能な限り上下のコーデや小物使いを交えていくつかのセットをご紹介しました。
引き続き当【149】では、コーデを更に深堀り、インディゴブルーとブラックのカラーの違いで全体コーデの雰囲気の違いを見ます。
インディゴブルーとブラックのどちらを購入するかの迷いの際の判断に。。もしくはいずれのカラーにもそれぞれの魅力があり2色同時持ちへのきっかけにもなるようなそんな影響力ある内容になればと綴らせていただきました。
最も素敵な渾身のコーデが何かを探るための興味深き検証、古着501のインディゴブルーとブラックを同じトップスと小物で比較






甲乙付け難く、このネイビーのカットソーやネイビー地のバイカラーパンプスパンプスの中に黒が入り混じるたまたまの偶然がミラクルを起こしました。
インディゴデニムにもブラックデニムにもそれぞれのコーデの良さが感じられるという同等の判定です。
このミラクはこれまでの固定観念を揺さぶるほどのもの、黒と紺を合わせることにタブーなどなかったのでした。
あとがき

おそらく、「リーバイス501」というアイテムは、ファッション史上語り継がれるアイテムだと思います。
いつまでも末永く着用できる「デニム」という緻密な織りの存在も非常に優れたものであることを、古着501古着が証明してくれています。
当ブログ記事は、最初の投稿の2020.02.02からおよそ5年後の2025.05.31にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。
2025年においては、長い間「アメカジ」の象徴的存在だったリーバイス501の古着の着用も、デニムの装い方の変遷とともに、ニッチな存在へと。。
元々、チェックシャツなどに合わせてこなかったパンプススタイルは、このままこの内容をアウトプットしていることが流行とは無縁です。
ただ、2025年ではメーカーがハイブランドの古着のデニムにピクチャレスク本人のワードローブも変化。
ハイブランド古着のデニムパンツと比較して思うことは、「リーバイス501」の筒形のような履き心地の特徴です。
後ろ姿が肉感的でかっこいいリーバイス501は、人間らしい健康的な丈夫な体型に一番合うということをたくさんの501を見てはいてきた者がお伝えできる感覚です。
もし、古着市場で501を見つけた際には、このようなはき心地感覚をイメージして手に取ってみてくださいませ。
そして、おそらく当記事をお読みくださった方は、デニムにご注目をされている方、【148】でもご紹介しました素晴らしい本を最後にご紹介したいと思います↓。
「完本ブルージーンズ:出石尚三 著」です。
厚みある本なのに、夢中で読んでしまう魅力的な内容です(^-^)。
