925の地金と天然石がたっぷり使われたハイシルバージュエリーなるもの【717】

〇ネックレス:オニキスの楕円ビッグペンダント。縦40mmx横30mmの存在感。イギリス製。台がシルバー925。真ん中のブーケはマーカサイト。チェーンは、アレルギー対策としてご用意の、ステンレス製のあずきチェーン。チェーンのみで80cm。留め具にS.STEELの刻印あり。
〇ネックレス:ベル型デザインのアンティークペンダントトップ。イギリス製の1894年の刻印有。純銀にて925の刻印は無し。トップのサイズは、バチカン含まず、40mmx30mm。チェーンは金属アレルギー対策としてステンレス製でご用意。喜平チェーンの74cm。ステンレスの刻印は無し。
〇ネックレス:琥珀を中心と下マルチカラーのチャームペンダント。チェーンは金属アレルギー対策として、ステンレス製のフィガロ―チェーン90cmをご用意。留め具にS.STEELの刻印有り。チャームは一番左から、琥珀のマルチカラー菱形、オレンジ色の琥珀のハート型の琥珀、シルバー925の花柄ハート、シルバー925台の弁のデザインのオレンジ色の琥珀のつぼみデザイン、グリーン色の琥珀の多面カットしずく型の5種。すべて、シルバー925のバチカンや台。チャームを吊り下げるフィガロチェーンは、本体のチェーンと同じステンレス製。
〇ブレスレット:シルバー925の三つ編みバングル。直径が大きく、腕の肘(ひじ)周辺使いをお勧め。 925の刻印あり。
〇ブレスレット:シルバー925台のオパール一連ブレス。オパールの色の出方がそれぞれ違うマルチカラー風。1粒は直径6mm程度。 SILVERもしくは 925の刻印あり。
〇ブレスレット:シルバー925台のインカローズの一連ブレス。SILVERもしくは 925の刻印あり。
〇ブレスレット:シルバー925台のマルチカラーの琥珀のブレス。ハートモチーフと丸モチーフのコンビ、もしくは、リボン型にも映るデザイン。 SILVERもしくは925の刻印あり。
〇リング:シルバー925台のマーカサイトボタニカルフラワー幅広リング。 925の刻印あり。 サイズは、15号程度。
〇リング:シルバー925製のマーカサイト編み込みデザインリングx2個(全く同じ物)。 925の刻印あり。 サイズは、15号程度
〇リング:シルバー925製のアラベスク調透かし巾広リング。 925の刻印あり。 サイズは13号程度。
〇リング:シルバー925製のハート透かし巾広リング。ティファニー社のお品(刻印あり)。925の刻印あり。サイズは12号。

【おすすめコーデ】 
着せ替えのように組み合わせをアイテムごとに変えることで、豊富な雰囲気が生まれます。全体的には、ロングペンダントがゆれる活発な感じなので、アクティブなシーン、動きのあるカジュアルなシーンにお勧め。

<出会い>希少な925の台座付き天然石ブレスx3点ご紹介【701】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当picturesqueのレンタルジュエリー事業では、シルバー925の地金は現在はほとんどお取り扱いしておりません。

時々、コスチュームジュエリーのブランド物のセットに925が含まれていることが例外ですが、金属アレルギーが銀はあまりに起こりやすいことと、地金の価格の事も考え、バランスをとっています。

しかし、それでも、以前にスタート当初にアップしていました925のセットを撤収した後も価値が高いと判断した何かしらのアイテムをほんの僅か残していました。

自分使いで行こうかとも思いましたが、あまりに良いので、コレクション的に保管している感じに結局なり、違う形での再出品に至りました。

そんな中、仲間のブレスレットを複数新規入荷致しまして、今回は、作りの良いハイジュエリーなデザインのシルバー925x天然石のアイテムを3点ご紹介したいと思います。

台座付きのブレスは925製では珍しいアイテム

ハイジュエリーは、台座に宝石を埋め込み地金とともに一層高級感ある仕立てにされているお品が多いです。

一方、シルバー925となると、そういった作りのお品は激減。

特に、地金の安い60分の1とも70分の1ともなるシルバー925でわざわざ手間のかかる台座を設けてそこそこ高級なブレスレットを作るということをしないという価値観も大いにあるかと思います。

そうは言っても0ではない、そのハイジュエリーな作りが、結局、他の18金達とまぎれてもそこそこのレベルがあるお品に出来るという考え方で、なかなかない中の渾身の3点のブレスレットを見つけました。

オパールのエタニティーブレス:925台のサークルモチーフ。台座のサークルのデザインに凹凸感がある部分の効果はかなり大きいです。1粒は1cm以下の小振りですが、オパールの部分部分それぞれの色の違いがマルチカラーのようです。
琥珀のエタニティーブレス:台が分厚いのでこのように水平に立ってしまいます。ハートと丸のモチーフのコンビがリボンのよう。琥珀の主な3色の赤系、オレンジ系、グリーン系をフルに集めたマルチカラーが大変綺麗です。
インカローズのエタニティーブレス:インカローズはかわいらしいクリーミーなピンクです。よく珠をつなげたゴム仕立てのブレスは見かけますが、このように1粒ずつ台座に設置され、周りが透かしのフローラルなデザインはレアです。シルバー925のラフなイメージには意外なエレガントさがあります。

ストレスのない留め具の工夫

今一度写真の留め具の部分を見ていただきたいと思います。

ダルマ板にご注目:留め穴が非常に大きくて、ゆったりと留められる、ストレスを軽減したデザインです。

こういった連のブレスは重みがあり、留め具が留めにくいことが多いです。

それを軽減してストレス少なく着脱できるようなダルマ板を発見。

写真の真ん中に映るような形のものです。

頑丈で厚みもそこそこあるので、よく18金などにもあるような本来のダルマの形のシェイプされた薄ぺらの板よりは引っ掛かりがあってスムーズでない分、穴を最大限に広げてあるという作りです。

カニカンを引き輪にした方が良いのかどうか迷いましたが、とりあえず、カニカンで行きます。

エタニティーに美しくしたアレンジ方法

実はこの3点すべて、少し手を加えてアレンジしています。どうしても天然石の数が不足していて、アジャスターを使って何とか延長して、手首の長さ分の18cm周辺に到達するように作られていたりしました。

シルバー925をいかにエレガントなブレスにしていくか、その工夫として、一定の間隔を保ち、全体に1パーツずつ配置するように、不足分は、均等に、間に丸カンを入れていくというもの。

ブレスは、数ミリ程度の丸カン(線径は太い方が望ましい)を間に入れることで、結構長さが伸びるものです。

思い切ってやり過ぎると逆にパーツが1つ2つ余ってしまいますので、その調節はキモとなる部分です。

あとがき

レンタルジュエリー用のシルバー925探しはおそらくこれっきりです。

ほとんどを、K18YG、K18WG、PT850/PT900でご用意していくレンタルジュエリーです。

その中では珍しい925のセット組を1セットのみご用意していくことになるかと思います。

それでも、他のハイジュエリーに横並びする1つのセットとして、良い作りとか、希少性などをしっかり練った今回の調達の1つとなりました。