■<3><和花>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■K18YG/K18WG■ダイヤモンド■16号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ペンダントチェーン(①+②=21g):K18YG、喜平、80cm、幅2mm弱
②ペンダントトップ(***):K18YG/K18WG、ダイヤモンド、フラワー透かし、最大幅32mm
③ブレスレット(4g):K18YG、マーキス透かし、18cm、最大幅4mm
④リング(10g):K18YG、和花彫、16号、最大幅12mm

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■<2><パヴェラムネ>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■PT850/PT900/K18WG■ダイヤモンド、エメラルド、サファイア■13号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ペンダントチェーン(①+②=21g):PT850、喜平、70cm、幅2.1mm
②ペンダントトップ(***):PT900台、ダイヤモンド、パヴェ、1ct、直径15mm
③ブレスレット(13g):PT850、ボールチェーン3連、18cm、幅2.2mm
④ リング(11g):K18WG台、ダイヤモンドxサファイアxエメラルド、サークル、13号、最大幅10mm

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■<1><透かしフローラル>■本物志向のレンタルジュエリー■@¥22,000/2w■K18YG■琥珀■14号■

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)
①ネックレス(26g):K18YG、透かし、78cm、最大幅7mm
②ブレスレット(3g):K18YG、透かし、18cm、最大幅5mm
③リング(7g):K18YG透かし台、琥珀、スクエア、14号、最大幅17mm

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地金を追求しながらジュエリーの「本物」にせまる、24金こそが唯一の本物なのか、天然素材の925にプラチナコーティングが本物と言えるのかなど【1220】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私がやらせていただいているレンタルジュエリーのネーミングは、「本物志向のレンタルジュエリー」という名前です。

この「本物」という言葉についてこのたび、じっくり深堀りをしていきたいと思います。

「本物志向」と言っているのだから、その方向なだけで実は。。

ということなのか、それとも、本物の定義があいまいであることで、その本物を貫く意志を強く表した言い方なのか。。

そんなところも絡めてみたいと思います。

まずは、18金だけで金と銀の色の違いのもととなる構造の違いを深堀る

18金の金の方は、K18YGという刻印のあるイエローゴールドのこと。

18金の銀の方は、K18WGという刻印のあるホワイトゴールドのこと。

そもそもこの18という数字。これは、本来のまっさらな割金無しの純金の24に対しての数字です。

24金というのは、あの黄色い「金融先物取引」の物品であるチョコレートみたいな素敵な「金塊」の色。

インドなどでは、24金がジュエリーとして使われることが文化としてあるようです。

18÷24=0.75。つまり75%が純金の割合、後の残り25%はその他の銀、銅、パラジウムなどの別の金属が混ぜ込まれた1つのとろりとした柔らかい素材がしっかり混ざって固まって18金になっています。

K18YGの構造:後のK18WGと比べるとこの図の意味が分かりやすくなります。

純粋な24金でジュエリーが成り立つかというと、あちこちで切れたり使い物にならないほどの弱さだと思います。

硬くて丈夫な「割金」のおかげで柔らかすぎる金がジュエリーとして活用できやすくなっているのです。

この75%の含有量で十分「本物」と定義してよろしいかと思います。

そんな考え方のベースで以下もお話を進めてまいりますね。

では、K18WGの構造です↓。

K18WGの構造:実はK18WGの正体は、K18YGであるという驚き。
最後にロジウムメッキをして黄色みがかった金属を一気にプラチナ級の白っぽさ(銀色)へと変えます。

K18WGは、K18YGのまわりにメッキがしてあるということの理論から、ある一部の人はK18WGなどは本物ではないというような見方があるようです。

何か分かる気がします。「メッキ」という言葉が偽物風に感じさせます。

ただ、中身は、正真正銘の高価な18金であるわけです。

そうしますと、こちらのK18WGも十分ジュエリーとしては、「本物」と定義して良いと私は思っています。

多くの一般的な人々の見方もそうだと思います。

ただ、一部の構造にこだわる方は、K18WGを選ばず、むしろPT900やPT850を好むとおっしゃるかもしれません。

プラチナは、ホワイトゴールドのようにロジウムメッキをする必要はありません。

最初から銀色だからです。

割金の考え方は、金と同じで良いです。

PT1000というのが本当の純粋なプラチナだけでできていて、PT900やPT850は割金入りなのです。

確かにPT1000はレアですし、コレクター様にとっては希少で価値ある素材ですが、実際のネックレス、ブレスなどの引っ張ったりする動きも多いアイテムは、ほぼPT850で作られています。

指輪とかペンダントトップなどの塊になったような動きの少ないアイテムは、PT900の刻印であることが多いです。

PT900とPT850でさえ随分な違いなのです。

さて、メッキの話に戻りますが、次のお品はどう判断しましょうか。

中身がシルバー925であるプラチナコーティングというジュエリーについて

地金の高騰により、こんなジュエリーも多く登場している様子。

こちらは、銀である925の周りにプラチナをコーティングしてあるお品です。

見かけはK18WGとかPT900などと変わらず素敵な印象の物も多いです。

しかし、925の地金の価格は、金の価格の1/60程の差があると私の地金の買取の際の実績で判明しています。

¥5,000分の18金と同じくらいの分量で、¥5,000÷60=¥80ぽっちなのです。

その銀をプラチナとか18金と組み合わせてしまうこと、そもそも低価格な地金の925を宝石に見せていくこと、これらのお品を当「本物志向のレンタルジュエリー」に採用することはございません。

理由は、レベルが同じ位置に並ばない「雲泥の差」であるからなのです。

しかし、自身で購入するには、お買い得だと思いますし、デザインが素敵ならコスパ良いお品となるので、否定はありません。

925も立派な天然素材であり、天然だけでできているわけで、安物であるとも言えません。

ある一定の高級感は表現されているのです。

ただ、「レンタル」ということの深いご利用価値を考えた時に、こういったお品を混ぜるときりがなく「レア感の欠如」が生まれます。

よって、私としての判断は、「925使用のジュエリーは本物志向ではない」ということになります。

あとがき

地金も徹底的に「本物」を追求していきますと、K18YG、K18W、K18PG、PT850、PT900、PT950というのが私のお取り扱いさせていただいている地金です。

シルバー925は、レンタルジュエリー当初は多くお取り扱いさせていただいていましたが、お客様がお越しくださるようになり、フィードバックいただく中で、「完全廃止」を決定した次第です。

レアでなければ宝石と呼べない。。

厳しいですが、それを感じ取ったレンタル事業のこれまでの成果です。

自分で集めてきたところからのスタートであったため、最初の頃は地金もレベルが混在していました。

その後、私も勉強をしながら、フィードバックをいただきながらと改善に改善を重ねていったいったお品の差し替えとレベルアップの究極の状態が現在の状態です。

レンタルの価格が結構お買い得な、「@¥11,000(税込)/1セット:2週間」ですので、ダイヤモンドなども時々「偽物ではないか」と思われることもあるかと思います。

ご安心ください、「本物志向」=「本物しか採用していない」ということだと思っていただいて正解です(^-^)。

私がダイヤモンドの価値をカラーストーンとの価値に近い意識で考えているからで、ダイヤモンドとカラーの差はあまり付けません。

ただ単品ではダイヤモンドのカラットが大きなものに限定している点は一般的な世の中のダイヤモンドに対する価値の置き方を反映しています。

「会員登録などはご不要」でジュエリーセットの一覧がご覧いただけますので、よろしければ、当HP内の「本物志向のレンタルジュエリー」へお立ち寄りいただき、ご自由にご覧くださいませ(^-^)。

今日の色とりどりなお仕事充実の一日は、このマルチカラーが豊富なレンタルジュエリーのおかげだったかもしれない【1191-A】

今週末は、イベントの司会のお仕事だ。

会場でステージに立ってマイクでお話しながらナビゲーションのお仕事をさせていただく。

いつもはラジオのパーソナリティーをしている私。

このたび、イベントの司会のお仕事をいただいた。

普段は姿の映らないラジオで声だけの出演であるが、全身映るということにはやや緊張気味。

どんな色のお洋服を着ようかと迷ったが、結果いつもなじみのある好きな「黒」にした。

黒は考え方によっては、「最強の色」。

この舞台にはそんな意味では心強い色なのだ。

1点黒のスタイリッシュなロングワンピースを持っている。

これを着ていこう。

黒は強い色だとは言え、やはり遠くの人にも目に映るようなジュエリーで色を差していきたい。

そして、華やかさも出していければと。

だって、多くの人に見られるのだから。。。

そこで、ジュエリーボックスから、これを選ぶ。

18金ゴールドベースのマルチカラージュエリーだ。

黒にカラーが映えて、良い感じになるのでは。。。

このセットで決まりだ♪。

これは、あるラジオのパーソナリティーのお仕事をしている女性がイベントで司会を行うにあたっての衣装を自分で決めるまでのストーリー。

ごめんなさいね<m(__)m>。ただのフィクションでした(^_^;)。

こんな風に、お仕事シーンでご利用いただける1場面を想定してみました。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、その名の通り、隅から隅まで「本物」の地金やストーンで集まった本格的なジュエリーです。

写真のように3アイテムが1セットになって、すでにジュエリー同士の組み合わせが渾身の組み合わせとして出来上がったセットをそのままお洋服に合わせていただける気軽さがあることも特徴です。

ダイヤモンドも大変美しく高級なアイテムで、取り揃えてございますが、こういったマルチカラーも実は豊富に取り揃えてございます。

本物とは言え、ゴージャス過ぎても使い道が限られますし、活動的なお仕事シーンなどにはこれくらいのお品が向いていると思います。

それでも、1つ1つのアイテムには十分なボリューがありますし、地金もたっぷり使われています。

ペンダントのチェーン1つ取ってみても、全く同じというものが無く、長さが変えてあったり、チェーンのデザインも豊富です。

そんなバラエティーに富みながらも1点物ずつの貴重さも感じていただけるかと。

一度ご検討いただければと思います(^-^)。

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)・・・こちらは見本です<m(__)m>。

※お支払い方法:お振込みのみ(三菱UFJ銀行)

レンタルジュエリー商品一覧

<1>-<19>がセットもの、<100>-<97>が単品でございます。

お取引の流れ

①-⑨までのタスクにまとめました。

お問合せ及びご相談

ご質問だけの場合、こちらからです。ご遠慮なくご質問くださいませ(^-^)。

ルール

そして、実際にレンタルを決められた際には、必ずご一読お願いします。

レンタルジュエリーご注文フォーム

レンタルのご決意が決まりましたら、こちらからご注文どうぞ。

レンタルはルールがきっちりあることこそがお取引が結果スムーズで良い関係で終始成り立つものだということが過去に経験済でございます。

よろしくお願いします<m(__)m>。

おわりに

このページは、LP(ランディングページ)という販売専用のページとしていつもの投稿のブログと同じ書き方で私なりのLPの解釈を入れ込んで特別に書いてみました。

YOUTUBE動画は、そういった、業者側から見た(LPを制作する側)の内容ですが、レンタルジュエリーをご検討のお客様にも見てもらっても良いかと埋め込みました<m(__)m>。

私が担当させていただいております(^-^)。

よりレベルが高まった「本物志向のレンタルジュエリー」の姿、この数年の改良前後の変化で成長中の内容を比較していただきたい【1117】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」という名のレンタルジュエリー業をさせていただいております。

特徴の1つに、あらかじめ3アイテムの1セットが組まれているというものです。

ネックレス・ブレス・リングは誰もが共通して身に着ける共通アイテムであり、これらをそのまま同時にご利用いただきやすくするために三つ揃えのように3点セットに組み上げることをあらかじめさせていただいております。

1セットごとがレンタルの料金単価(@¥22,000/2週間レンタル)になっていまして、3点分のお値段であると考えて下さいませ。

お急ぎの際などには、パッと迷わずお洋服コーデを決めることができるのもセット組されたことの大きなメリットになります。

お手持ちのジュエリーコレクションとも是非ご一緒させていただき、重ね付けなどにご利用いただいて楽しんでいただきたいと思います。

さて、このたびはそのようなあらかじめご用意の1セットを組み合わせるお仕事の自身が、ここ2年程の改良の変化を、4つのポイントでお伝えしたいと思います。

ここでお伝えしておきたいのが、実は当ブログ記事は当初の投稿が2022.10.02であり、その全く偶然ながら2年後の同日の2024.10.02にブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから当記事を見直し綴り直しをしています。

この2年で更に変化がありまして、2022.10.02で変化していた状態から、2024.10.02ではもっと変化しました。

よって、下に貼りますYouTube投稿が当時の2022年の動画であることで当時の変化のポイントが5点であったことが当記事との違いであり、どうぞご理解いただきたいと思います<m(__)m>。

当記事は2024年版の大改良があった後の最新の状態を綴ります。

内容を改良した「本物志向のレンタルジュエリー」の名に相応しい姿への歩み、より良き「おしゃれ度」をお届けしたい事業者の思い

目指すゴールは、お客様がとても使いやすく喜んでくださることで、組み合わせにも納得してもらわねばなりません。

やはり、「同時付けが1番現実的である」というところを常に目指してセットを組む考案をしています。

レンタルジュエリーをスタート後、そういった組み直しの機会がなかなか難しかったのですが、2022年6月に、そして2024年6月にと偶然にも同じ月の6月に全面的に見直す機会が得られましたので、こうしてお伝えすることができています。

ジュエリーのセットを改良していく中で主に4つの変更理由、なぜ旧セットよりも新セットの方が良いのかをポイントに1項目ずつ解説してまいります↓。

どれだけ高級な「南洋真珠」も廃止。真珠含むすべての天然石の連物を廃止しました。理由は地金との価値の差。

確かに、真珠ジュエリーは出番が多そうに感じますが、普遍的過ぎて特徴が出ないという限界を感じました。

ステーションになっていて地金とのコンビになっている真珠に関しても同様です。

連物は発展途中の初期の段階としてはあるべき軌跡でしたし、個人的には大変美しい素敵なジュエリーだと思っていることを誤解が無いようにお伝えしておきたいと思います。

比べ易く前後のリングが同じで継承のタイプを載せました。現在の方が全体のボリュームが高まっています。

「幅広」「線径の太さ」「多重」「カラーの豊富さ」などをキーワードに発展していきました。

こう考えます、全体ではそれなりにボリュームが出ていた以前ですが、現在の方は1点ずつのアイテムだけを見てもすべてにボリュームを持ち備えている点が違うのです。

過去の自身の好みの偏りがイエローゴールド一辺倒、その個人的趣味の名残は捨て、ユーザー様のニーズを重視。

この地金の種類の変化も自身が集めていたところからスタートした当初からの発展の姿。

当事業を行う中で、よりお客様のお好みや傾向を知ることになりました。

確かにK18YGも廃止というわけではないのですが、どちらかというとプラチナやK18WGが馴染みやすいということも見逃せません。

ここで、完全に「人のための事業」になったことの事業者自身の成長もあります。

自前のジュエリーボックスはコスチュームジュエリー中心です。

優れた本物ジュエリーはすべてお客様のためのものだからです。

全体をまとめたような項目ですが、1点ずつの地金とストーンのレベルは以前よりも格段に上がりました。

日常使いもできる親しみやすさもありながら、なかなかの高級品の勢ぞろいという姿。

レンタルジュエリーをコスパ良くご利用いただけるのではないかというユーザー様目線で考えています。

あとがき

とにかく、お客様に心底お楽しみいただけるよう、使わない時間帯すらもそのセットをうっとりと眺めて心地よい気分を味わっていただけるよう、事前に熱を込めた舞台裏です。

こうして、ジュエリーを身に着けていただくお客様のために、今後もこれぞというシャレの効いたお品を増やし、ラインナップを作りたいと思います。

レンタルジュエリーは「本物志向のレンタルジュエリー」というネーミングです。

ネットでこのフレーズを見かけたら是非ご注目下さいますと大変光栄でございます(^-^)。

<本物志向のレンタルジュエリー:特徴①>ジュエリーは付けてこそ、そもそも付ける機会が豊富な親しみやすさを伴う高級感【1018】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

ここから5回ほどにわたりまして、宣伝を兼ねまして、その特徴をお伝えする機会をいただきたいと思います。

「〇〇なレンタルジュエリー」のその〇〇には、性質・特徴・テイストなどを盛り込んでキャッチ―に分かっていただくことが大切だと思いました。

この〇〇を堂々とお伝えできることが、今までの活動のレポートのようなもの。

「一番」を目指していることは当然ながら、説得力ある伝達こそがマーケティングのポイントであるかと。

具体的には、実際にはというところを掘り下げた伝達が必要であるとこうしたシリーズを考案しました。

「高級地金+宝石」の「本物」に特化したラインナップが整った今、最初の①としまして「高級感」について綴りたいと思います。

親しみやすさがないとジュエリーを付ける機会はなかなか見つからない、日常っぽさもある高級感で満たします

3アイテムが1セットにあらかじめ組み合わされたジュエリーセットx4セット分。右上はダイヤモンドの単品。

ジュエリーそのものは、「高級地金+宝石」ですので高級なお品物の勢ぞろいです。

「宝石というものの定義は、天然石であるだけではこの言葉を使うには弱い、はっとするような美しさがないと宝石にはならない」と過去に拝読した本に書かれていました。

そのような選び抜かれた希少価値の高いストーンの集まりに加え、もう1つ特徴を入れているのが独自のアイデアです。

ジュエリーの起源は古く、古代から愛でられてきましたが、当初は魔除けなどのような宗教的なアイテムであったよう。

「奢侈禁止(しゃしきんし)」という豪華な物を庶民が身に着けてはならないという法律による制限が大昔はあったのです。

階級があり、その上位の人にのみ与えられたものであった歴史は大きく変化し、現在はほぼ誰でも身に着けられます。

そんな恵まれた時代の今、誰もが高級なお品物を身に付けることが可能であることの喜びを受け取るというところから始まります。

セレブ様が集まるパーティーで身に着けるような艶(あで)やかなタイプではジュエリーの出番がかえってないと思っています。

よって「親しみやすい高級感」というところにテイストを置いています。

とはいえ、お手持ちの既にジュエリーボックスにあるようなジュエリーをご提供しようとしてもレンタルの意味がありません。

そこは、この先の【1021】の生地の④で「大ぶり」という特徴でお伝えしますが、この①でも少し重なる部分があります。

例えば、ストーンが大粒のものを多く取り扱う特徴もありますが、台はきわめてシンプル、大粒の面積が目立つようなバランスあるアイテムに作られたものを選ぶことで「すっきりさ」を必ず入れています。

この「すっきりさ」こそ大好きな言葉、「粋:いき」や「瀟洒:しょうしゃ」を感じるのです。

ダイヤモンドがキラキラした華やかさがあるペンダントトップで大きなサイズのものなら、ブレスやリングが主役以上の存在になることを控え「単品」としてご提供(上の写真の右上)。

良いお品を身近にお気軽に着けやすくなる気持ちになるのがまず一番で、敬遠され過ぎはかえって出番が無いのです。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2022.06.17からおよそ2年後の2024.08.30にブログ記事の「手直し」でほぼすべての文章を見直し書き直しました。

実は、偶然にもブログ手直しの2024.08.30現在の少し前の2024年6月にリニューアルした新しいラインナップが出来上がっておりまして、2022年よりも一層「本物志向」が高まりました。

この偶然のタイミングで当記事の番がやってきたことを大変嬉しく思います。

レンタルジュエリーをさせていただく中でフィードバックによって知ったことは、多くの方が「抽象的なモチーフ」を好まれるということ。

おそらく、どのお洋服にもマッチするというメリットがあるからだと思います。

大変良い勉強になりましたし、そういったフィードバックをしかと受け止め意識するようになりました。

「高級地金+宝石」の「本物」であれば間違いなく高級品。

そういった高級品を高級品さながらに付けてしまうのではなく、反対に日常的に付けることがカッコイイのです。

ジュエリーだけの存在ではなく、お洋服やその他の小物を含めた全体コーデこそ、その人間の人となりを表現するものであるということがベースにあるのです(^-^)。

「本物志向のレンタルジュエリー」リニューアル、持ち前のコレクションからのスタートからどんどん内容が充実した変遷【1010】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」は、自身のこれまでのジュエリー集めの活かし方として、2020年に事業として開始致しました事業活動です。

とにかく第一歩をと、そのままのコレクションの姿でスタートしたものですから、後にどんどん中身を改良していくことになりました。

改良しました点は、①シルバー925②ブランドコスチュームジュエリー③真珠や天然石の連物④ボリュームが普遍的なタイプという①-④をすべて「廃止」したことです。

「廃止」というのは一見良くない言葉ですが、非常に前向きで攻めた意味合いがありました。

そして、どう生まれ変わったのかというのが、すべて「高級地金+宝石」に特化した1つの姿であること。

当ブログ記事は、2022.06.08に最初の投稿をしておりまして、そのおよそ2年後の2024.08.27にブログの「手直し」の順番でまさにこの部分を今綴っております。

最初の投稿の2022年で一度大きく改良したのですが、その2年後の2024年にも更に改良しています。

現在の2024年2024.08.27は改良直後であり、2022年の改良ともまた違った、「とことん追求した姿」がご覧いただけます。

もうこの時点では、過去の「収集」の面影はほとんどありません。

いかに自分だけで集めることと、事業で集めることの違いがあったのかを実感しています。

レンタルしていただけるユーザー様の身になったいろんな研究や考案の成果です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、あらかじめ3点が1セットにすでに組み合わせ。単品もあります。

では、2022年に改良した時のポイントと、2024年の改良との興味深い違いなどを感じていただきながらお話してまいります↓。

2022年のリニューアル時のラインナップ:「高級地金+宝石」に特化したが、普遍さがまだ残る互いに「差」のあるラインナップ

2022年版:この時に「高級地金+宝石」の特化がほぼ完成。後で貼りますYouTube動画はこの改良の時のみのもの。

そこそこのセットの数が実現できました。

2022年でほぼ「高級地金+宝石」に特化したのですが、今2024年から思えばユーザー様のフィードバックからははじかれるセットもありました。

ここに収集時代とのギャップと厳しさがありまして、選ばれないアイテムというのをちゃんと感じ取り廃止することも「発展」への重要な指標なのです。

事業活動の中で、その厳しさを知れたことが大変貴重でして、更なる2024年での改良の時に大いに役立ちました。

まだこの時は、真珠もかろうじて「南洋真珠」を残していましたし、1セットずつがそれぞれ同等かというとやや偏りがあったと2024年から振り返ればそのように思います。

2024年のリニューアル時のラインナップ:「高級地金+宝石」の特化の続行に加え1セットずつの存在感をとことんまでに追求した

2024年版:「高級地金+宝石」の特化の徹底。1セットずつのボリュームアップ。どれも均等にそれぞれの存在感。

まだラインナップの数は少ない2024年ですが、基盤としましては、2022年と雲泥の差のレベル。

地金価格が大幅に高騰のかつてないような状況の2024年現在でありながら、あえて地金たっぷりの大ぶりの勢ぞろいというギャップが特徴です。

とはいえ、カラットや地金の重さなどを大々的に謳う方針はございませんでして(一応記載はあります)、一番に重点を置くところが、「おしゃれ度」なのです。

ここにご理解をいただけると非常に光栄でございます。

思い描く1つのレンタルジュエリーの形が、その名にふさわしい「本物志向のレンタルジュエリー」に向かったとこの頑張りをこの2024年の完成でもって自身でで労ったのでした。

あとがき

お客様が存分に楽しんでいただくためにご用意しましたこれらのジュエリー。

是非ご検討いただければと思います。

普遍的な付け回しのジュエリーは、個人で考案する際にはよく考えられるものであり、そんなところにお邪魔できるような重ね付けにと対極のテイストのものばかり。

ここにレンタルの役割・意味を見つけたのです。

是非おしゃれな装いの日々をお楽しみいただけますよう、ご協力し応援したいと思います(^-^)。

同じデザインをさらに2点発見も少しずつの違いがあった、プラチナとゴールドのバイカラーがのこぎりみたいなスタイリッシュなネックレス【392】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年非常に素敵だと興味を持っている分野のジュエリーがあります。

それはK18YGとPT850などの金と銀の高級地金の組み合わせのネックレスなどの「地金のカラーコンビジュエリー」です。

このたびは、元は祖母のものだったことがきっかけの、のこぎりの刃みたいなデザインのネックレスをその後同じデザインで見つけたエピソードからのスタートです。

地金のバイカラーが非常に美しい配列のコンビネックレスは全く同じでも配列が違っていた

〇ネックレス: 巾7mm程度のK18YGとPT850を交互に配置した幾何柄っぽいネックレス。40cm。

これがもともと祖母のものだったネックレスです。

金と銀の配列が2パーツずつで交互です。

その後ヴィンテージ市場でこのネックレスと全く同じものを更に見つけたのです↓。

2連の上段が見つけた更なる別のもの:1コマずつ金と銀が交互です。

ここまでは、すでに持っていた分なのですが、更にもう1点見つけたことがあり、この配列が5コマほどずつで交互になっているタイプです。

さすがに5コマずつは金と銀がはっきりと部分的に分かれボーダー柄のようになっていました。

このことから、全く同じ物がそうは簡単に見つからないヴィンテージもののすごさを見た気がします。

全く同じと言っても少し違っていると、それは「異なるもの」であり、1点物好きとしてはすごく感動をしたものでした。

では、1連付けと2連付けの違いのような感じで入手の2点のネックレスを眺めていただきましょう↓。

金銀2コマずつの配列のネックレスのみのセット(前案):1連の淡泊さをブレスやリングで肉厚に調整。
〇ブレス:透明感のあるゴールドのようなイエローはシトリン。キューブ型8mm。K18YGの留め具含む18cm。
〇リング:「シャネル」製のイエロープラスチックリング、オーロラ風。サイズは14号程度。右上にロゴマーク。

ブレスのキューブのスクエアとリングの正面のスクエアをしっかりとリンク。

のこぎりネックレスとの相性も良いです。

似て非なるネックレスを2連重ねしたセット(後案):金と銀が半分に交じり合った美しさとボリュームが実現。
〇ブレスレット:K18YGとPT850のあずきチェーンが絡み合って太いチェーンになったもの。カラーがぼんやり。
〇リング:K18YGとPT900コンビリング。リボン型が躍動感にあふれます。

このリボンリング自体が結構素敵で、輪の部分がPT900でリボンひも部分がK18YGとはっきりとパーツごとに地金が分かれています。

確かにそうでなければこの動きのあるヒラヒラ感は出ないと思いますので必然なのでしょうが、すごく美しいのです。

前案と後案の組合わせの違いは、時期の違いです。

前案は2021年、後案は2022年の組み合わせになり、改良していった結果、完全に高級地金と宝石の組み合わせだけに寄せることに決めました。

あとがき

レベルアップをはかった今後の「本物志向のレンタルジュエリー」もどうぞよろしくお願いします。

地金が情勢の不安定さも相まった世の中でかなり高騰している現在です。

ただ、あまりその地金高騰の価値だけに飛びつくつもりはなく、マイペース過ぎるほどの「おしゃれ」の追求を相変わらずぶれずに続けております。

そうしますと、結構お得なジュエリーのセットもあるわけで、平均的にジャッジしたものが全く同じ価値感で受け取られないこともあります。

そこがむしろ面白いと思っておりまして、「地金〇〇g」イコールで価値を見極めるわけではないというところに「本物志向のレンタルジュエリー」らしさがあるのでございます。

一度当ホームページ内のコーナーにお立ち寄りくださいますと光栄です(^-^)。