本物志向のレンタルジュエリーのセット1つ1つにキャッチ―なネーミングを付けました、今後番号の隣に掲載されます【1141】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタルジュエリー事業をさせていただいております。

 K18YG、K18WG、PT850、PT900、天然石で作られた、「宝石」と呼ばれるに相応しいと判断させていただきました美しいジュエリーばかり。

これらを1セットずつにまとめ、すでにコーデした状態でご提供致しますスタイルのレンタルになります。

ご自身で組み合わせであると、多くの人に同時にお届けする際に、お品が複数必要で1点物の実現が損なわれます。

そして、どなたかが1つレンタルいただくことで、別の方がそのお品の一番の良さを味わえないこともあるかもしれないと考えたスタイルです。

あらかじめ、私の裁量ではございますが、ネックレス、ブレス、リングの3アイテムが、「これぞ相応しい組み合わせである」と時間をかけて考案したベストコーデがそれぞれのセットになっています。

それらは、バラバラになることはありません。

一方、100から、遡っていく番号は、「単品」と呼ばれ、ダイヤモンドのかなりカラット数が高いお品を高級ラインとして設置させていただいておりますので、数が増えていくと、単品同士のコーデをご自身でしていただけることにもなります。

現在は多くがセット組にしてあるもののラインナップばかりですが、それぞれ唯一の味の勢ぞろいとなっています。

宣伝が長くなってしまいましたが(^_^;)。。。

今回は、これらのセット1つ1つに親しみを持っていただきたく、そして、かわいがっていただきたくネーミングをしました。

名前を付けていくことに関しては結構好きですので、インスピレーションを大切にして、キャッチ―なネーミングをセットすべてにお付けしました。

ネーミングは、タイトルの番号の右隣りに記載

こんな風に<>の番号を今まで設置してまいりましたが、番号のみでは勘違いや行き違いも起こり、確認の為とよりイメージが膨らむよう、そのすぐ右隣りにある名前の存在も良い効果があると考え付いた方法です。

そのセットならではのネーミングで面白いかもしれません。

数点この記事内でご紹介したいと思います↓。

「2ctサークル」・・・ダイヤモンドのペンダントは複数ありますので、その差別化で、ダイヤモンドでは重視されるctを入れ込んでいます。そして、もう1つはその様相を端的に表すような様相を文字にした言い回しで、この場合は「2ctサークル」と付けました。

よくジュエリーのカテゴリーの記事でお伝えしているのですが、私はあまりダイヤモンド等のカラットは重視しておりません。

1ctでもかなり素敵なデザインもあり、あくまで素材としてのダイヤモンドではありますが、それがすべてとは思いません。

やはりデザインの素敵さとか、コーデの素敵さが最終的には全体コーデとしては重要になっていると信じていますので、ctはあくまで結果的なものです。

ただ、お客様はダイヤモンドと言えば4cの内のctとして気になるところだと思いますので、商品説明欄には必ず1ct以上のお品には記載していまして、記載がないのは、1ct未満であるとの見方をしていただけます。

今回のネーミングにも1ct以上は謳うことは多いですが、その他の際立った特徴がある場合は1ct以上あっても名前に盛り込まない結果となりました。

あくまでも、キャッチ―なネーミングということに拘ると、ctがそれほど関係がないとも思えます。

<超大粒アメトリン>・・・リングがアメジストなのですが、ペンダントを主体としてネーミングしていますので、アメトリンが謳われました。大粒という言い回しは、他のセットの大粒には別の言い方をします。
ネーミングがかぶらないよう当然言葉自体の使い分けも工夫しました。
リングの方も負けないくらい大粒なので、写真だと大粒さがあまり伝わりません。
よって、あえて超大粒と強調しています。実際ものすごく大粒で50ct級です。
ダイヤモンド以外のストーンはctはさらに気にしません。
むしろ見た感じのサイズ感の伝わり方が大事だと思っています。
「ボリュームアメジスト」・・・すでにアメトリンで大粒という言葉を使用したことと、超を付けたことで、こちらは違う呼び名です。
実はこちらもものすごい迫力の大粒なのですが、やはりそこは別のお品です。
デザインも違うことで別の言い回しにしました。
「大粒南洋真珠」・・・南洋真珠も人気のジュエリーなので、一見個性がないような感じに思われてしまいがち。
実はこちらは、12-15mm珠の大粒なのです。その気持ちよいまでのダイナミックさが伝わるよう、〇〇な南洋真珠だと具体的に粒が非常に大きな南洋真珠なのだということをそのまま実直タイトルに盛り込みます。
リングの黒蝶/白蝶も9mm程のかなり大粒です。

ここで大切なことは、あくまで「実直」なスタイルでもありたいということです。

小粒なのに大粒とお伝えするのは「偽り」です。

そんなことをしたって、信じて実際に手にした時にお客様は「裏切られた」と思われるだけです。

まだ遠くにある存在の宝石をいかに今の時点で身近に感じ、未来に手にする時の喜びが想像できるかというところがポイントなのです。

「ツイステッド」・・・ほとんどがネーミング中に2つのワードを入れていますが、こうして一言でバシッとお伝えする名前も中にはございます。この一言ですごくイメージが広がると、この名前付けが正解であったと言えます。

以上、少しピックアップさせていただいて解説致しました。

YOUTUBE内ではすべてのセットのネーミングをご紹介致しましたので、是非ご視聴下さればと思います↓(^-^)。

あとがき

こんな感じで、まだまだ数は少ないですが、現在は38セットをレンタルジュエリーのセットとしてラインナップに取り入れています。

セットになりかけの未完成もまだひかえていますし、計画はしてありながらまだセットになっていないものもあります。

私は事業者ですので、今後の目標もあり、100セットをいったん目標で目指します。

<1>からはセットにになったもの、<100>からの遡りは単品のダイヤモンド類です。

こうしていつか、セットと単品がどこかでぶつかる時が来た時に、100セット配置が実現します。

こうした1つの目標を立てていますので、その後の発展もご期待下さいね(^-^)。

picturesque(ピクチャレスク)の「本物志向のレンタルジュエリー」というのはこういったものです、全セットまとめてご紹介【1128】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回の記事は、どどーん♪と「本物志向のレンタルジュエリー」のセットのラインナップをすべてご紹介する回です。

多いのか少ないのかそのあたりはなかなか判断付きかねますが、youtube動画内では20秒ずつで全40セット近くをご紹介しています。

私としては100セットのラインナップに発展することを目標としていまして、まだまだ半分にも満たないですが、その1つのセットは3アイテムで、それぞれが念入りにコーデを考案したものになります。

マルチカラーも多く取り入れ、大ぶりだったり大粒だったりボリュームには非常にこだわっていますのが特徴です。楽しんでいただけるかと思います。

現在のすべてのラインナップのご紹介

現在全38セットのレンタルジュエリーのラインナップ・・・まだまだ少ないですが、1セットずつそれぞれの味わいが違います。ペンダントチェーンなどの太さもボリュームがあるものばかりをチョイスしています。
こんな風に3アイテムが揃った1セットずつのショットをご覧いただきながら20秒ずつの解説を動画でさせていただきました。

20秒なのですべては細かく伝えきれませんが、気になったセットは後程「本物志向のレンタルジュエリー」コーナーで再度ご覧になれます。

詳しく内容が記載されていますので、動画の中で気になったお品は具体的情報が分かります(^-^)。

地金について

18金の地金部分は、ヴィンテージ物ではイエローゴールドがやはり豊富なのですが、私が最近注目するところでは、プラチナやホワイトゴールドのあっさりしたシルバーカラーです。

このプラチナとホワイトゴールドでもそれぞれ銀色の感じが違うのが面白いです。

似た銀色でも、その材料の構造が違い、プラチナはもともと銀色の素材のままで産出されるもの。

ホワイトゴールドは元はイエローゴールドというのが正体で、黄色を白っぽくする為に中に混ぜ込む割金を銀色寄りにし、ロジウムメッキという最終段階の銀色塗装によってああいった銀色になっているのです。

そう考えますと、永久にシルバー色である見込みというのはプラチナですが、ただ、ホワイトゴールドに施されるロジウムメッキもかなりのもので、簡単にイエローが見えることはありません。

以前、お直し屋さんに見せてもらった、ホワイトゴールドのリングのサイズ直しの際に熱を加えると黄色に戻る様子は経験があります。

それほど高度な熱を加えなければ、短い時間や一瞬でイエローに戻ることはないので、K18WGのロジウムメッキというものも立派なものです。

ここ近年の流行みたいなもの-金銀ミックスコーデの素敵さ

私もとても好きなのですが、当レンタルジュエリーの中にも取り込んでいます、K18YGとのコンビで、K18WG、PT850、PT900などを組み合わせたミックスの使い方です。

もともとミックスされているアイテムを盛り込んで、私の方でも全体のバランスが半分くらいの割合になる美しさなどを表そうと考案してきたものも多く入っています。

イエローゴールドにはその美しさがあり、プラチナにもその美しさがあります。

本来、金と銀の色を一緒に使うことは、洋服であるとあまりイメージしにくいですが、金属同士だとあり得ます。

金と銀以外に色がないことが頭の片隅にあり、そういうものだという観念みたいなのもあるかもしれませんね。

あとがき

以前の記事でも書いたことがあるのですが、宝石は、落ち着いた気持ちで接することが大切だと思っています。

あわただしく多忙の中、雑に取り出したりすることで、キズの原因になったり、気持ちが散漫な中の着用で、気が付いたら失くしていたなどです。

こういったことは、ジュエリー達も喜びません。

丁寧に扱いながら、ゆったりとした気持ちで身に着けるということが良いのだと、業者として実感しています。

あの和風な「切子:きりこ」ネックレスが洋風に、縦長の長方形フォルムをそろえたプラチナジュエリーのエレガントな演出【681】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者でございます。

かつては自身のジュエリーを収集の時代があり、半端ない量を集めていき、その目的地がある時「お客様」となったのが2020年のこと。

そこから自分のジュエリーは研究のための題材のような役割とし、優れたジュエリーはすべてレンタルジュエリーへ献上。

より一層お仕事をしていく人生を歩み始めたと言えます。

そうしてレンタルジュエリーのスタート当時から数多くのジュエリーの見直しと改良の末、多彩なラインナップをすべて「高級地金+宝石」の本物ジュエリーで並べるところに至りました。

かつては、自身の嗜好が「K18YG」のあの黄色っぽさに惹かれたものでしたが、この事業のおかげと言いますか大きく影響を受けて変化、シルバーカラーを好むように。。

これまでイエローゴールドの割合が占めていましたが、おそらく今後もっとK18WGやプラチナの割合が占めていくようになると思います。

この銀色の地金の魅力はいかにも自然体なさりげなさに好感度があります。

イエローゴールドももちろん華やかですので、継続なのですが、新しく混合使いのバイカラー地金タイプも取り入れています。

現在2024.05.13に、2021.08.01に投稿の写真だけのブログ記事を「手直し」している最中です。

当時は、レンタルジュエリーのラインナップの写真そのままをブログ記事と兼ねている構造でしたが、廃止や改良をするとそのブログ記事が上書きによって消えることになってしまいます。

最初からちゃんとそれを見通せば良かったのですが、過去の廃止のものは、今こうして「手直し」の際にブログ記事に変更しながら過去の記録を残しています。

特徴の3点を1セットにまとめるスタンスは複数のジュエリーで作るミクロの世界のようなもの。

廃止や改良をしてもお手持ちのジュエリーの組み合わせの考案のヒントになることがあれば。。と思っております。

このたびは、これぞプラチナの良さが存分に思い切って花咲いていると言ってもよいようなセットをご紹介したいと思います。

「切子:きりこ」はヴィンテージネックレスの中では人気のアイテムで、直方体に近い1つのパーツの内部に地金がぎっしり詰まり、全体がずっしりと重厚感あふれるのが特徴です。

そして、なんと言ってもその間をつなぐ装飾的な透かしパーツの役割も見逃せません。

この度ご紹介のネックレスは、その透かしパーツの部分が、その後も見ることがなかった素敵な装飾が入る、切子の中でもダントツだと思ったネックレスです。

どうぞお楽しみくださいませ(^-^)。

和風な「切子」が洋風になる時。。レースのようなパーツの存在はエレガントに映るための重要な演出

3点セット:これ以外に変更したことがありません。3点すべてのメインフォルムが縦長の長方形です。
〇ネックレス:PT850素材の切子と透かしのコンビネックレス2連仕立て。長さは40.5cm。

名前が分からないのですが、切子にコンビニくっついてくるしずく型のパーツの存在も重要です。

その間をさらに針金を曲げたような細工の透かしパーツが渡ります。

これがぱっと見の「洋」の印象に重要なキーとなる存在だと思っております。

ヴィンテージ物なのですが、こういった切子のネックレスを見たことがないので、おそらく特注品だと見ています。

〇ブレスレット:K18WGのずっしりと重みのあるあずきチェーン2連。
〇リング:PT900台のグリーントルマリンの大粒スクエアに透かし装飾が美しいるリング。13号。

リングの周りにも透かしがあることでネックレスと関連付きました。

すべてのアイテムの中に縦長の長方形モチーフが配されていますので、集まった時のまとまりがすっきりと成り立ちます。

https://youtu.be/UZR9pg0b__Y

あとがき

月並みながらも、「同じ」ということがいかに素敵なのかという例がこのたびの組み合わせ方です。

その逆もあり、違うことの素敵さももちろんあるかと思うのですが、難易度の高さと理解の難しさです。

発信側の本人以外分かりにくいところがありますので、現在のレンタルジュエリーでも「同じ」ということを基盤にして組み合わせることがほとんどです。

ただ、難解である「違う」ことも引用の仕方1つで、「何となく合う」ということで時々取り入れまして、同じということがなかなか難しいフラワーモチーフなどの場合に使う方法です。

こちらももっと例が増えてまいりましたらメソッドとしてご紹介したいと思いますが、非常に難解であり、今のところ自身も研究中です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」もまだまだ発展していく最中(さなか)にあります。

どうぞ、一度お試しくださいまして楽しんでいただければと思います(^-^)。