アーティティック企画でとして出来がったバッグのアートな部分の種明かし【852】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

年末から足を踏み入れてみたアーティスティック企画のバッグ。

今回完成しました。

ここで、アートな部分が明らかになります。

ただ、残念なのは、売り物にはならないものに仕上がりました。

上手く出来上がらなかった部分があったのです。

そんな点のお話も交えながら、私の今回のバッグを通してアートの解釈の一例として見ていただければと思います。

完成品レビューとアートな部分のご紹介

「日本」という名前の作品です。
中側はこんな感じ。赤と白のツートンカラーです。

ここで、アートな部分の種明かしとなります。

まず、この製作したバッグのタイトルは、「日本」です。

実は、バッグの中に、日本という文字が隠れています。

この線コキ。日という字をしのばせているのです。
そして、この多重リボン、実は、本でもあるのです。本という字を物文字として表現。

人文字があれば、物文字もあってもいい、本を物体で表したものになります。

その他の、日本の部分は、表地に使用の豆絞り手ぬぐいという名前の生地が日本に昔から使われてきたものであること。

そして、日本の国旗を表すような、赤白のツートンの配色でお作りしたことなどもそのタイトルにちなんだものです。

今後のこのデザインについて

上述にもありますように、実は、今回出来としてはあまり良くありませんでした。

こんな風にしわがよって重なり部分に問題があった出来でした。よって当然ながら、販売には至りませんでした(*_*)。

中綿キルトの効果も良い方面にはあまり出ませんでして、こういったぐちゃっとなってしまうことに影響が出た結果になってしまいました。

今回思ったのは、この「卵焼き」デザイン、今後はもうやめようかと考えています。

綺麗に作ることに限界や条件が多くあるものは、末永く作って行けないからです。

年始に2022年に作っていくデザイン4種の内の1つでしたが、年始に早くも廃版になりそうです。

あとがき

こうして、デザインが少数にもっとしぼられていくのかもしれません。

いろいろバラエティー豊かに製作していけることの限界なのかもしれませんね。

でも、とても良い経験です。そういったことが分からずずっと作り続けていることより良いのかもしれませんが。。

この「卵焼き」デザインは、昨年もご購入はいただいたことが実績としてはあります。

一応いろんな素材でそれぞれのお好みでチョイスしていただいて手にしていただけました。

しっかりはお作りしていますが、製作そのものは、結構不安定なもので、上手くできたりできなかったりすることがあるデザインです。

平面で立体な物を作っているから当然難しいとは言えますが、綺麗にできないとどうしても価値が下がりますので、ただ、作りたいから作れば良いのかと考えると疑問があります。

最高の物を作っていくんだという思いに迷いの出るデザインなんですよね、どうしても。

そうすると堂々と宣伝できなかったりとかいろんな細かいことに表れますので、厳しくジャッジしようと思っています。

ハンドメイド意外と困難がありますね。

それだけ商業利用は簡単なことではないのでしょう。

楽しく作ってみる、といった1回限りの事であれば面白いデザインでも、継続して、信頼されるようなお品ということになると、当てはまらないものも出てくるのかもしれませんね。

次は、「餅巾着」デザインを新しい素材の登場でフレシッシュな物としてお届けできればと思っております。

新しい製作に取り掛かってまいりますね。今回の失敗の部分は良き学びとなり、いずれ技術が高まっていくことに効果が出ていくと思います。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

本物志向のレンタルジュエリーこちら。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

ヤフオクこちら。

creemaこちら。

4デザインのみにしぼった2022年に製作していくハンドメイドバッグ【847】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年に入りましたね。

早速1月1日にやったことの1つにHPのフッターの部分のコピーライトの英文の文言がありますね。

あれを2022に直しました。

あの部分て実は自動変換ではなくて、時計と連動しているようなプラグインを導入していなければ、手動で変えねば変わらないのです。

それを知ったのが去年。

2018年スタートでコピーライトの部分の表示がまだ、当HPのワードプレスさん自体もプラグインを導入してなくて、難しい暗号みたいなstyle cssなどというような名前だったかな、これを入力せねばならず。ネットでググってその説明がされているようなブログ記事を探しましたが、見つけても結局分かりませんでした。

そうして、まあいいや、絶対必要な物でもないようだとあきらめていたころに、ワードプレスさんが2019年くらいから急にアップグレードして、ぐんと今までより使いやすくなりました。

その段階で2020年以このフッターの部分も編集できるようになっていることに気づき、とっても嬉しくて、2020って直したら、そのまま2021年を迎えて、2021年の途中で「あれ?」と、2020年のままであることに気づきました。

自動で更新はされないようなのですね。

よって、もしかして今後は分かりませんが、今のところは、手動で編集していくということで、2022年の1月1日にやることのメモに書いておいたわけです。

さて、今回は、2022年スタート時点にあたって、年末ぎりぎり、もしくは、年末と年始のはざまでいろいろ考えながら、最終的に決断した、ハンドメイドバッグのデザイン、2022年に製作していくデザインをお伝えしたいと思います。

なんと驚きのたった4種だけなんです。

4種のデザインだけを作っていくことにした

2022年製作していく4デザイン:左上から、「餅巾着」、「テリーヌ」、¥卵焼き」、「切餅」。

よく、YOUTUBEやブログをご覧くださる方は、あれ?、「巻き寿司」がないと思われるかもしれません。

年末までは、巻き寿司も続行する予定でした。

しかし、巻き寿司のデザインというのは、実は、上の4つの「テリーヌ」と全く同じ作りなのです。

そこへショルダーなどが加わったり、形が縮小されていたり、ポケットの種類とか、カーブの角度が少し違うことで違うデザインのように見えるかもしれませんが、基本的な作りが同じなので、本当に1日前位の事、今までの過去の実物を手にしてみている時に決断しました。

「巻き寿司」は廃版です。

デザインを少なくすることで、1つ1つを去年よりもう1歩踏み出して高めるということを、数多く製作しながら2022年はやっていきたいと思います。

そして、更に、2022年ならではとして、2種のデザインには、ダイヤキルトをかけていくということにしました。

4種のデザインそれぞれのレベルの高め方

「餅巾着」・・・表地にはダイヤキルトを今後入れていきます。

ダイヤキルトというのは、飾りということの他には、実は、強固に保つ役割があるとのこと。

薄い生地であっても、気にせず自由に生地を選び、一定に中綿のハード薄芯でキルト生地にしていくと全体に統一感があります。

厚手の生地で作ったと同じようにエレガントな薄手の生地でもしっかり感を実現していこうということです。

「テリーヌ」・・・こちらはこれで結構定着しました。このまま続行しますが。撥水生地を表地も裏地も使っているのが特徴です。大切なものを入れるビジネスシーンに安心なバッグです。

この見つけにくさの打開策というのが、撥水生地専門の生地屋さんを探すことですが、もう実は探してあるのです。

それなのに、思うように2021年はサクサクと作っていくことが出来なかったので、2022年は、このデザインをもっと製作していきたいと思います。

「卵焼き」・・・こちらもデザインは、続行ですが、ダイヤキルトをこのデザインにもかけていきます。そうすることで、筒形の変形を防ぎ、しっかりと綺麗に立つということを徹底して実現しようと思います。
「切餅」・・・今まではカーテン地で多く製作してまいりましたが、それは、支柱の長さが150cmくらい一気に必要で、継ぎ目を作らない意向なので幅の広いカーテン地を横取りで裁断してきて作ってきました。もしかして、同じ生地ではなく、支柱を専用の生地に確保すれば、着せ替えみたいに、例えば、ゴブラン地などでも本体は作れるかも、、、と思っています。

ゴブラン地などのような厚手は、重なると縫えない悩みが過去にあったので、その悩みを逆手にとって、一重仕立てで活躍してもらえば、ちょうど程よく縫うことができて、しかも丈夫。

もしかして、カーテン地よりも、エコバッグっぽくないメインバッグにもなるようなゴブランなどの分厚い生地の出番を多くするような方向も良いのかもしれません。

そうと思いついたら、やはりやってみるべきですね。

ゴブラン織りなどはプリント物が多いので、無地が無いかもしれませんが、黒ベースで花柄などは良いかもしれません。

日本製、スペイン製、ベルギー製、トルコ製あたりでレアな生地が見つかるかもしれません。

あとがき

4種のデザインをそれぞれ高めながら、ハンドメイドバッグをできるだけ多くお客様にお届けしたいと思っております。

黒テイストにいよいよ本格的に変化しきるのが2022年になるかと思います。

また、製作時には記事にアップしてまいりますね(^-^)。

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多重リボン作り1つに試行錯誤を重ねた記録【840】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

年末まで残りあと3日程。

この中で今年2021年最終の製作が、「アーティスティック企画」のバッグです。

根本は実用的でありたいので、定番のデザインにアート要素を入れ込んでいくというアレンジといった感じのもの。

元の型紙は定番型の物を基本的には使います。

飾るだけとかとんでもない個性的なものということではなく、ちょっとした面白みや遊び心を取り入れたようなものです。

とりあえず、そんな企画を思いついたのだからと、年末までに一歩、半歩でも足を踏み入れておきたいと思って取り掛かっています。

今回は、まだ大きくは進めませんでしたが、アート寄りになるにあたってはポイントの部分なので、試行錯誤に時間をかけました。

やったことは、リボンの製作になります。

その些細な場面であっても新しい学びがあったので、書きたいと思います。

ロックミシンを使う手法

三つ折りであると綺麗に縫い代が隠れますが、今回は、多重リボンを作ろうとしています。

重なる部分が多いので、三つ折りだと、がたがたとして、非常にずれやすいです。

よって、ロックミシンを使い、始末しておくことで二つ折りのみであまりでこぼこせずに縫い代を隠すことにしました。

こんな風に横の長さを1cmずつ差をつけた長方形のパーツを5枚用意。10cmからのスタートで1cmずつアップ。そして、ロックミシンを全部の辺にほどこします。本来、ロックミシンの糸の色を赤にすると良いのですが、ロックミシンの糸交換はあまりやらない方針で、今回の場合少しロック部分が目立ってしまいましたが(^_^;)。
試行錯誤の一場面として、まず、こんな風に折る順番を長い辺から先に。そうすると、下のようになりました↓。
多重リボンいったん出来上がり。ただ、こんな角度から見るとロックの部分が一部見えて、綺麗にすっきりとしたものではありませんでした(*_*)。やり直しです。ここで再び試行錯誤を繰り返しました。
縫う時は表側からがコントロールしやすいので、こちら側からステッチをかけました。
先程と折る順番を変えています。裏側を見てみます。この違い分かりますかね。
短い方を先に、長い方を後に重ねているのが上と違います。この効果が意外にも結構出たのです↓。
先ほどよりもかなりすっきりしていますよね。折る順番を変えただけでこの効果です。
下側から見てもロックが見えませんね(^-^)。
その分横から見た時に少し見えます。けれど、最初の向きの時よりも隠れていますね。
ということで、折る順番を変える対策というところに、試行錯誤の結果行き着きました。

随分いろいろ試してみました。二重ステッチをかけたりとか、ロックを隠そうと更に隅っこだけを部分的に三角に折り込んだりもしましたが、結局ボコボコしてしまい、綺麗に縫えない事態にもなり、これらの方法はすべてボツ。

試行錯誤の末に多重リボンが出来上がりました。

このリボンが多重型であるという種明かし

実は、この多重リボン、多重にした理由があります。

もう1つアイテムを兼ねているんです。

さて、そのアイテムとは。。。

今回のリボンは、このアーティスティック企画にはポイントとなる部分です。

なので、綺麗に、丁寧に、素敵に作らねばならなかったのです。

では、この物語の続きは、また後日に(^-^)。

あとがき

普段の定番型のデザインを淡々とお作りしていく途中に、コンスタントにこういったアート寄りなものを挟み込んでいこうと計画した企画になります。

そして、時々、ご覧いただく際に気持ちが揺さぶられることがあればと思っています。

私は、もともとアーティストなどという者ではないですが、アイデアということは大切にしています。

時々思いついたアイデアを何かの形で表していくということを、分かりやすく、もっと思い切ってやってみようと思ってこういったことを始めてみました。

今後も楽しみにしていただけると嬉しいです(^-^)。

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アーティスティック企画第一弾、赤x白で連想できるテイストのハンドメイドバッグを作る【839】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよクリスマスも終わり年末までのカウントダウンに入りました。

現在、ハンドメイドバッグも今末限りの廃版SALEを催しております。

ヤフオクとクリーマにて出品中です。

廃版品は、その後の改良でモデルチェンジをする前なのですが、機能に関してはリフォームにより、レベルを上げての再出品のものです。

廃版品であっても特に欠陥があるわけではなく、今後出てこないという価値もあるわけです。

よろしければお立ち寄りどうぞ(^-^)。

この記事の一番最後にURLのご案内を致します。

今回は、ここ年末に近づいて発案の、「アーティスティック企画」というもののスタート時の一場面をご紹介。

ここへ一歩足を踏み入れてみる最初の製作になります。

アート寄りなバッグというものを作るということを、今後たまに入れていきたいのです。

通常は定番っぽさが売り。

今回は、同じ定番デザインではあるけれど、装飾やチョイスする生地や附属などでアートな感じを出していきます。

ただ、ここが、工夫のしどころ。

アートと言っても使い勝手は十分に良いということはベースにしておくつもりです。

そうすると、見たこともない形とかそんな近寄りがたいような方向のアートではない、実用的であるアートバッグということになります。

今回作るデザインと生地のご紹介

今回は、赤x白コンビの色で行きます。実は、表地が水玉の方なのが意外でしょう。昔ながらの昭和らしい豆絞り手ぬぐいという生地です。そして、赤色は、シャーリングタオルというタオル地。これが裏地になるのです。赤色が水玉の赤と調和します。別布としてオックスフォード地の赤無地も使用。こうして3種の生地を使用していきます。

この生地で、バニティ型である卵焼きというデザインを作っていきます。

表地使いの水玉の生地には中綿キルトを施したいと思っています。

今回は、芯地を粗裁ちして接着芯貼るところまでの進捗具合でした。

接着芯を粗裁ちして貼りました。あとは、余分をカットしてハード薄芯やハード厚芯を貼るところからが次回のスタートになります。今回はここまで。

赤x白から連想できるもの。。。

それが今回の製作のアートの部分になります。

まだ、製作の入り口ではありますが、こんな感じで現在は謎めいていますね(^_^;)。

いずれ、後日の記事で種が明かされます。お楽しみにどうぞ(^-^)。

あとがき

日々、定番のデザインを良質なお品へと少しずつの改良を加えながら高めていく定番品。

この間にちょこちょこアートな感じも入れていきたいのです。

いつも大手さんのお話をしてしまいますが、こんなことができるのも縛りの無い、自由な個人のプチ事業者ならでは。

もっとこの自由を存分に活かしていきたいと思います。

少し違うなあと思ったらすぐ直せる、これが最大の武器。小回り戦法です。

思った通りに実行していけるのがしがらみがないことの良さです。

しっかりそのメリットをありがたく受け止めて、今後たくさん活用していきたいと思っております。

レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。

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ハンドメイドバッグ製作で生地が不足の時のデザイン性のあるハギを作る方法【424】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在卵焼き製作週間と決めています。

多くの「卵焼き」デザインを作っていき、細部の研究をして美しく作り上げるための方法が見つかったらデザインを確定していくというものです。

今回作り始めた素材で、卵焼き製作をいったん終了します。

その後はまた違うデザインへ移りますので、再び卵焼きを作るのが先になるわけです。

ということで、この研究の集大成のようなラストの製作であるということで気合が入ります(^o^)丿。

今回使用の生地

今回使用の生地は、次に続いていく4月からの2021年度用の黒生地の存在をにおわせるものとなります。

<表地>シルクコットンジャカード、綿/67%、絹/33%、イタリア製。
<裏地>生地名不明、混率不明(ウール系とのこと)、日本製。・・・いろいろ不明で申し訳ないです<m(__)m>。本来ジャケットなどに使われるような凹凸感ある素敵な生地です。

黒ベースの無彩色な柄、これは2021年度4月から目指していくテイストです。全体では、黒無地のジャカードが多いので、こういった柄が浮き出た白の色使いもしてあるものはその中でもレアになりますが。。

ということで、今回はこの組み合わせで「卵焼き」(バニティバッグ)を製作していきます。

長いパーツ用の生地が不足の場合のハギの手法

生地がなかなか横に残っていない場合が今回です。

それでも、常々、意識的に生地を残す時に横に長く残すというのが後で別の製作をする場合に長いパーツに対する悩みがなくなります。

それをしていても今回は不足の事態になりました。

そこで、はぎをいくつかのパーツに入れていきます。

まずは、表地の蓋のマチパーツ。これが2枚に分かれています。写真に写った感じがずれていますが、同じ分量で2つに分かれています。この場合は、真ん中でハギを作るということでハギが中心になる、よく使えるやり方です。
こうして縫い代1.5cmでステッチを入れ、アイロンで割り、ハギ目の両サイドに2mm程度の位置に縦にステッチを入れて固定。
表から見るとこのようにしっかりとしたデザイン性のあるハギにできあがります。ここをステッチしないとぐらつきますし、丈夫でないので縦ステッチは結構入れる意味があります。
もっと俯瞰して見てみます。こんな風に1枚のパーツに出来上がりました。

真ん中にハギが行かない場合の1つの案

こんな感じで、裏地の側面パーツが2枚でも面積の違いがあるんです。1.5cmほどですがわずかに幅が違います。
とりあえず、まずは同じように真ん中でハギを作りました。左右は対象ではない状態です。
裏地のハギの中心とフルに裁断ができている表地の中心を合わせて待ち針します。
そうすると当然長さが同じでない裏地側が少ない側が生まれます。ここで表地がはみ出している約1.5cm巾分をカット
逆サイドは反対に、裏地が余ります。裏を向けているので少し分かりにくいですが、青い芯地の方が裏地、黒の芯地の方が表地です。ここで、裏地の1.5cm巾分の余分をカット。

ここでお伝えしておきますと、型紙通りなのは、表地の方ですが、やむを得ず、型紙に逆らい、1.5cm削るということをしたのです。

型紙に逆らっても良いのか。。。

これは、このパーツが大丈夫な部分だからという考え方です。

重なる部分があるので、その重なりが狭くなるのが1.5cm分。

1.5cmなら良いのではないかという判断からです。

はぎが3つもできる4パーツを1パーツにする手法

さて、これが最後ですが、一番複雑!?、はぎの作業です。

4パーツあります。ここで、すでに、左右が均等になるように2枚ずつ長さをそろえた4枚であることが、出来上がりの整いに影響します。可能な場合このように偶数でセット組になっているのがよいです。
少し飛んでしまいますが、一番下の写真が4枚を1枚にしたハギが3箇所のパーツです。はぎが中心から左右に対象に出来ていますね。まるでデザインのようにハギが整って位置することができました。

実際、切り落とした部分が結構あって、縁の方ははぎがサイドに近くなっています。重なった時このハギ同士が近寄ってくるという予想です。

そして、忘れてはならないのは、側面パーツを1.5cm削ったことをこの細いパーツである蓋のマチパーツでもやらねばなりません。

あとがき

以上がいろんな箇所をはぎにした今回の下準備の風景でした。

YOUTUBE動画貼りますね。

ハギも必要な緊急時のみがよいです。

やはりハギにすることで、少しずれたりなど、わざわざそんなリスクを負うよりも、フルに1枚のパーツがあれば、それが一番良いです。

けれども、今回のこのハギの作業を投げやりな感じではなくて、きちんとした綺麗な出来を求めていくと、デザイン性のあるものになり得ます。

デメリット部分をカバーできそうなんです。

つぎはぎをそうと思わせない、逆に素敵なデザインのようだと思ってもらえるものになりますよう(^-^)。

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なかなかの難所、バニティバッグのネックの枠ステッチの綺麗な出し方の研究【412】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

バニティバッグの首みたいな背の部分、あのパーツの名前ってなんて呼ぶのでしょうね。

私は、名前を付けることが好きなので、呼び名を持ちたがる傾向にありまして、この部分も当然名付けています(^_^;)。

「ネック」と呼んでいます。首根っこみたいで分かりやすいかと。

もしかして、正式にもそう呼んだりするのかな。少し調べただけでは分かりませんでした。

とにかくどの箇所かが分かりやすければ、どんな呼び名でもよいですけれどね。

ところで、このネックパーツについて、私の現在の作り方の中では、難所と呼ばれる部分があるのです。

そもそも難所となるような作りにするからであって、難所を作らないようにしたらとも思っています。

が、しかし現状現在のやり方しか思い浮かんでおらず、ひたすらそれを綺麗にやることに努力中です。

あえて裏地パーツと表地パーツのサイズを変えている理由

なぜ難所となるかの理由には、根本的に、裏地と表地が分かりにくい所で重なり合う場面だからです。当然のことではありますが、ファスナーと口布が視界をはばむのです。

ほとんど向こう側が見えない状態での縫い付けがまず1つ難所となっている理由にあります。
まずは、ひとまわり狭い面積の裏地側から縫い付けます。
そうすると、このように表側にボックス型のステッチが出ます。ここを覆い隠すようにこの後、ひと回り大きな表地のネックパーツを縫い付けます。
今回の目標は真ん中にボックスステッチが裏側に綺麗に出ることなのですが、この時、現在の表地パーツのサイズではそれが不可能だと分かります。上がオーバーして突き抜けてしまうのです。
ここまで覆いかぶさると綺麗には縫えません。上の分厚い所と被ってしまうので、ある程度の限界の位置があるようです。

ということで、型紙変更です。縦の長さを1.5cmカットしました。

向きを横向きにしてしまっていますが、実際、縦は左右の方向になります。上部を1.5cmカットの様子です。
そして、折ったり、測ったりで中心を把握しながら待ち針して縫い付けました。さて、肝心の内側の様子は。。。次へ。
ん-、前よりましだけど。。。ずれていますね。これだけ注意して行ってもずれています。ど真ん中なかなかピッタリに合わせることが難しいようです。

スクエアという発想以外を考えてみた

スクエアだからずれが目立つのかという発想から、楕円型なども想像だけしてみましたが、ただでさえ縫いにくい箇所をカーブを取り入れるなどは余計に難所となるかと思い却下。

ネックパーツは、やはり首の役割。幅が広すぎるのもファスナーがもっと手前でストップしてしまい、口がしっかり開かないような機能になりかねません。

そうするとスリムでありながら縦横は均等なサイズ感が良いと思います。

内側のみ手まつりをする方法

現在は、内側から先に縫い付けて外側を後にしていますが、逆に、外側パーツを小さい方のサイズにして、先に縫い付け内側に縫い線を出し、その後、その線を隠すように一回り大きなおパーツを手まつりで縫い付けるという方法。

これはおそらく綺麗にできるかと思います。

次回の「卵焼き」製作の時に、一度研究を兼ねてこの方法を試してみたいと思います。

手まつりは弱々しいイメージがありますが、最低限の箇所のみということでここだけ取り入れるのはいた仕方ないのかも。

あとがき

なかなかの難所です。ネックパーツ。このパーツはバニティ特有のパーツであるし、結構視線の行くところ。

やはり綺麗に仕上げるべき箇所です。

また、次回の素材での「卵焼き」の製作過程、アップしてまいりますね。

お楽しみにどうぞ(^-^)。

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ハンドメイドバッグの返し口の両サイドのとがりをなくしたい【410】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近creemaでハンドメイドバッグをたくさんご注目いただいているようで大変光栄です。

creemaさんのサイトパワーのアップとその頑張りもかなりのものだと思います。

とてもお世話になっています。

ご購入いただいた後のご購入者様の心の中が、とても気持ちの良い、満足したものになればと思います。

1つ1つの課題を地道に解決していって商品のレベルをアップしていきたいと思って日々気になった点を研究しています。

今回もその研究の1つとなります。

現在製作中の「卵焼き」(バニティバッグ)のデザインの過程で通りかかる場面です。

ひっくり返し後の返し口の両サイドのとがりができる理由

とりあえず、今回は、なぜそういうことが起こるのかということを考えて、解決策を案として考えてみるところまでです。

ひっくり返した後の仕付け糸が終わった周辺がとがっています。左右ともこのようにとがります。

このとがりは、ひっくり返した時にぎゅっと引っ張られて、ただでさえ、縫ってある部分と縫っていない部分の境目で不自然になりがちな箇所である所へ、強調するかのようにひっくり返しの引っ張りの圧力で尖ると見ています。

このとがりを自然に緩やかなカーブにするには。。。

裏地の部分が表地より飛び出すことが多く、裏地を何らかの方法でひっこめるということが浮かんでいます。

ただ、アイロンで控えただけではどうも一時的なもののようで、あまり効果はないようです。

縫い糸が少し見えていますね。ひっくり返しの圧力がいかに強いものであるかということです。

あの縫い目が中に隠れるように戻してあげればよいのか。そのためには何をすればよいのか。

このような辺りがヒントのような気がします。

次回実験をしてみたいのは、仕付け糸の時にとがり部分からあえてスタート。

そして、玉止めをあえて作ります。それを内側に隠してきゅきゅっと玉止めの力で、現在飛び出しているとがりを内側にひっこめるというのはどうかと。

あとがき

また、実験した結果を記事にてご報告したいと思います。

このとがりは意外と目立つものですので、上手くいくと効果がよく出ると期待しています。

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ハワイアン風過ぎないトロピカル柄のマルチカラー生地で作るバニティバッグの裏地選び【401】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回も引き続いて、「卵焼き」デザインのバニティバッグを製作していくところです。

ほんの入り口の場面ですが、裏地選定にスポットを当てています。

どうぞよろしくお付き合いくださいませ(^-^)。

今回の表地と裏地の組み合わせ

表地は、以前に2度製作したことがあるガーゼプリントという名の生地です。

トロピカルなハワイアン風なマルチカラーの柄が非常に美しいものです。

ガサッととしているのでこれがかえって作りやすく、良い形に仕上がるということを2度の製作で感じてきています。

表地:柄>ガーゼプリント、ポリエステル/100%、日本製。<裏地:無地>カラーブロード、綿/100%、日本製。・・・こちらが今回の組み合わせ。マルチカラーの表地の中から赤い部分をピックアップ。ブロード生地は濃ピンクです。
過去の製作1・・・巾着ショルダーバッグを製作しました。裏地には赤紫色を採用。
過去の製作2・・・ビジネスクラッチを製作しました。裏地はビビッドなグリーンをチョイス。

マルチカラーの場合その中のどれかと同じ色の裏地を選ぶという手段が1つあります。

全体の調和がとれるので良い方法のようです。

表地のアップ:こうしてみてみると色使いが豊富な手の込んだプリント柄だと言えます。全体ではグリーン系になっているのですが、求めているテイストがかわいい雰囲気を出したくて、ここに使われているわずかなパーツの色のピンク系をチョイス。
今回の場合はわりと少なく使われている色のピンクの部分をチョイス。

このブロードのピンクとてもかわいい色ですよね。

チェリーピンクというのか、ピンクでも特徴のあるはっきりした明るい色です。

表地に足りない赤味の色を増やして可愛くなるとよいです(^-^)。

あとがき

YOUTUBE動画貼りますね。

ハワイアン柄は結構クセがあって季節感もあります。

特に冬に持ってもNGということはないので自由ですけれど、あまりに強調しているようなトロピカルな柄ではなくて、もっと抽象的な具合であるその加減がとても良い今回の柄です。

ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。

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【395】の記事その後、ハード薄芯を入れない部分の仕上がりの検証記録【399】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前、【395】の記事でハード薄芯を入れないゾーンを作って、重なり部分をすっきり仕上げる、そしてミシンの針がしっかりと通るように作る対策をしました。

今回の記事は、ハンドメイドバッグの「卵焼き」(バニティー)が完成いたしまして、

出来上がりから見たその効果の検証が中心の記事となります。

作りながらひしと感じるすっきり感

完成に至るまでの間の製作で私の方はとても効果を感じました。

すっきり感とか縫いやすさが全くハード薄芯が端っこまでフルに入っているものとでは違いました。

では、そんな特に効果が見られた部分を中心に重なる部分の出来上りを見てみます。

まず、重なり部分を全体的に見渡せるショットで。一番上の真ん中の横ラインが蓋のパーツちゃんとなじんでいるのが分かります。とても自然ですよね。重なりの部分もぴたっと重なってはみ出した部分が見られません。以前に製作の下の写真と比べていただきたいのですが。。
以前製作のもの:これは、縁までフルにハード薄芯を入れて作ったものです。でこぼこしてしまい、蓋とマチパーツが上手くなじんでいませんね。
裏地側から見た重なりの部分の様子:すっきりしていますね。縦の縫い線が問題なくすっきりとまっすぐに縫えるというのも、この重なりが厚みが解消された証と言えます。
内側の裏地側からも見て見ます。この後のネックパーツの取り付けがとてもやりやすくなりました。他のパーツの作業にも影響するような効果もあるのです。
そして、一番肝心な視線の行く箇所(上の方):この重なり部分は視線が一番に向く場所であるような。。幾重にか重なってはいますが、中にハード薄芯が入っていないことの効果でペタンと収まっているのが分かります。
下の重なり部分:下も同じようにすっきりとなって収まることができました。こうしてみてみるとこの表地も決して薄いものではないことが分かります。けれどもハード薄芯が入らないことでこれくらいの整ったおさまりになるようですね。
上と同じ部分を以前に製作時との比較:この時はハード薄芯をフルに入れています。とても厚みを増した不格好な重なり部分ですね。生地が膨らんでいるのが分かります。
横から見た厚みの解消の様子:少しもぽっこりやぼったく膨らんだ感じがありません。効果が非常に出ています。

全体の出来上がりへの影響

「卵焼き」(バニティバッグ):<サイズ>縦15cmx横22cmxマチ13cm

私としてはこの出来はまずまずです。

綺麗にできました。

後ろ姿も安定感あるものになりました。

結局1か所工夫をしたことが、全体の出来栄えへの影響をもたらします。

ここで初めて、薔薇の柄の美しさにホッとできることになります。

きちんと整った美しい形を作ることは視線の入り口になるということ。

でこぼこしていては柄の美しさも映えません。

あとがき

今回で、この「卵焼き」、その他「おにぎり」、「巻き寿司」のデザインにもこの手法<端部分にハード薄芯を入れない>、を取り入れていくことに決めました。

この研究で、3デザインが改良されまた良質なお品へと歩み寄ることができました。

ところで、今回も良いことばかりではないのです。最後に1つ課題がありました。

それは、ネックパーツの枠が裏地側に良い位置でステッチが出ていないこと。

裏地の周りにひと回り大きく作っている表地パーツを縫い付けるボックスステッチが囲むような位置に上手く出ていません。少しずれていますね。これが今後の課題。綺麗に配分よくステッチが出るように改良ということが次回の目標になります。

仮説としては、真ん中にそもそも縫い付けることができていないということです。

真ん中に設定しても縫っている間にずれているのか、目分量のミリ単位の狂いが大きく狂うことに影響してしまったのかというあたりを予想しています。

一応真ん中で折って位置は把握してやっているつもりですが、もっと精密に測ってど真ん中を意識してやるとか、ずれないよう待ち針で固定などがすぐにできそうな対策ですが。。

この写真のずれも、実際7mmのずれということになります。

理想は、周り5mmずつ外側のボックス状のステッチが出ることなので、実際この巾が12mm。12-5=7mmがずれている分量と計算しました。

また、この部分の研究も記録していきたいと思いますので、お楽しみにどうぞ(^-^)。

ありがとうございました。

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ハード厚芯を最大限にハンドメイドバッグでうまく使うテクニック【381】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回から、「卵焼き」デザインを新しい素材で製作します。

「卵焼き」デザインは、「昆布巻き」、「田楽」とともに3点で1つのラインにする予定。

どんな名前のラインにしようかなあ。。なんて考えながらワクワクしています。

ショルダーなどが付いていないハンドバッグのみの機能なのでお値段がとてもお求めやすいですが、価値を高めるという点では他のラインのデザインと全く同じように細部を研究してはっきりした構造にしていきます。

曖昧がよくないんですねぇ。。出来上がりに迫力がない自信のないものにできあがってしまいますので、ご購入者様にぐっとくるような迫力を出すためには、はっきりとお見せすることだと思います。

ということで、今回は、前回ゴブラン織で惜しくも厚みの部分にぶつかり、自身でインテリア使いになったお品から学んだ改善点が結構ありましたので、ご紹介したいと思います。

YOUTUBEでは、全部の改善点をご紹介していますが、当ブログ記事では、1か所のみにスポットを当てます。

最後のYOUTUBE動画で総合的にご覧になってくださいませ(^-^)。

ハード厚芯の面積を広げた蓋の当て芯

前回作った時のハード厚芯のサイズは、底に入れるベルポーレンという底板と同じ面積にしていましたが、取っ手を縫い付けたときにぎりぎりで時には外れる懸念も出ていました。

前回のゴブラン織の生地で作った時のハード厚芯の面積:縫い付け部分がぎりぎりすぎて、ハード厚芯の面積が不足しているのが分かります。

ということで、今回は、ハード厚芯の面積を最大限に広げてみました。

この限度というのが、縫い代までは到達してはいけないということ。

もともと表地パーツより内側に控えた理由もハード厚芯を丸ごと貼ってひっくり返した時にカーブの美しいラインをそこねてしまうからでありました。

よって、縫い代をうまく避けた最大限までという広げ方です。

変更後のハード厚芯の面積:縫い代は1cmとるので、それに+α見た分の空け方です。
そして、取っ手を先に、次に、6角形の付け根タブを縫い付けます。このように広げて面積を大きくしたハード厚芯にゆとりをもって縫い付けられました。とても安定したものに変わりました。
縫ってひっくり返して蓋部分の出来上がり。返し口は、今回仕付け糸をしてみました。

問題発生の場面

とここで、問題が。。。

取っ手が付いていない方の裏地の柄に異変です汗。

底面:この柄の向きが本来のストライプ状に安定的に楕円の中に描かれています。
蓋面:こちらは、どうでしょう(^_^;)、ストライプが斜めに。。。あれれ~。

この原因は、取っ手が待ち針の時の邪魔になり、そもそも斜めに縫い付けてしまっているのではないだろうか。

そんな風に原因を分析。

一度縫い直しをするべく、一度ほつきました。

ということで、これをどうまっすぐに固定していくか、ということの工夫が次回のチャレンジ。

またその記録のレポートをご紹介できたらと思います。

あとがき

絵画柄とても個人的に好みです。

意外にないんですねえこういうプリント。

この生地はブッチャーという織り方で節が美しく凹凸感を出してくれる生地です。

綿/100%って日常感がある生地なんだけど、ブッチャー織と絵画柄のコンビで素敵な雰囲気です。

未だに、ブッチャー、クラッシュ、ドビーの織り方の区別がついていない私です。

生地屋さんの表示が命。生地屋さんこれからもよろしくお願いします(^-^)。

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是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

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