

本体はメッシュ素材になっていて、地金のドット柄。横の長さが5cm前後。
地金の18金でフリルも表現されたレア品。
チェーンは、K18YG/K18WGコンビのプレートタイプで長さは、40cm
(元のチェーン自体は45cm程で、背面のバチカンに通すことでチェーンを使い、▲5cmほど隠れる構造)。

のボタンカット一連。ステーション的にルビー、サファイア、エメラルドが点在。
長さは留め具含む18cm。

透明石はホワイトトパーズ、グリーンはエメラルド、赤はルビー、濃紺はサファイア。サイズは14号。
本物志向のレンタルジュエリーと共有型のハンドメイドバッグ
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、濃ピンクサファイアというものが、実は、ルビーになり切らなかった産物である証という意外な知識を織り交ぜながら、ベリーデザインの濃ピンクサファイアのペンダントトップをご紹介したいと思います。
今回は、この写真のようなベリーデザインが素敵なペンダントトップです。
結構な大きさの丸い粒が9個セットされたものでストーンの使い方がたっぷりしたものになります。
このストーンは、濃いめのピンクサファイア。
ピンクサファイアはイメージとしては、もっと薄めなので、この濃いめがベリーデザインのベリーのイメージに近くて、その点がとても洒落ています。
ところで、サファイアにつてなのですが、別の記事でルビーとサファイアが、元は同じ鉱物の、「コランダム」というものであった地点から進化みたいに分かれたものだというお話をさせていただきました。
【466】と【517】のブログ記事もよろしかったらご一読どうぞ(^-^)。<ジュエリー>カテゴリーの中に記事がございます。
このことは、どの宝石屋さんもよく記事にされているので、ネットではそこらじゅうに書かれていることです。
元は透明な無色のコランダムという鉱物石から、成分の違いで、赤色になる成分が多く含まれるとルビーへ、青色、その他の黄色やグリーン、時にはコランダムの時の透明なままでいるというのがルビー以外として全体でサファイアと呼ばれています。
サファイアの定義がいろんな色を共通でサファイアと呼ばれているので、成分が微妙に違って色が違うのに、同じ名前だということで、結果、マルチカラー展開がある天然石なのです。
と、その中でピンクサファイアもルビーになるには、あの赤みが不足していたから、ルビーになり切らなかったものが、ピンクサファイアだということなんです。
ルビーと認定されるような赤色にになるには、成分が不足していたんです。
面白いですよね。
なので、濃いピンクサファイアは、よりルビーに近いという考え方もできます。
ということで、今回のこの濃いピンクサファイアの色の意味に何かストーリーのような展開が想像できて、この知識を持ってみてみると、より素敵に映るかもしれません。
ルビーはルビーの良さがありますが、サファイアにもサファイアの良さがあります。
ルビーになり切ったからルビーの方が良い。。。というわけでもないと思うんです。
「なりこそなった」なんていうドラマチックなお品こそ素敵だとも言えますものね。
一般的にピンクのイメージであるピンクサファイアも、あの優しいトーンの色の可愛さがありますので、色がマルチカラーに豊富に展開されたサファイアは楽しくて魅力的ですね。
トルマリンも同様、マルチカラー好きにはサファイアは注目のストーンになるわけです(^-^)。
【おすすめコーデ】
寒色系なピンク、寒色系なブルーなどのお洋服によくマッチ。マルチカラーの中の1つの色の黄色(レモン色)にも相性あり。
【おすすめコーデ】
優しいパステルカラーのリングが効いているセットであることから、優しい色の無地とか、花柄、紺色やピンクやパープルにも相性有。
【おすすめコーデ】
リングに紺やグリーンが入っていることを意識した青味の色のお洋服に相性が良さそう。パープルやグレーなどの色にも♪。抽象的なモチーフの集まりではあるけれど、ボタニカルな柄に◎。
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、私が、自ら学びました、「宝石」の定義をお伝えしたいと思います。
学ばせていただきました本、「鉱物・宝石の科学事典:日本鉱物化学会編集/宝石学会撮影協力」が大変面白くありがたく知識の1つとして受け取りたいと思います。
「宝石」と呼ぶにふさわしいお品の定義は3つです。
①美しい
②永久性・・・長く使っていても壊れたり変色しない=耐久性あり
③希少性
です。
①は少し曖昧ですね。②、③も同時に併せ持つとなると結構浮かぶのが、ダイヤモンドや翡翠、ルビーやサファイアです。
私が思うに、エメラルドは結構扱いにくい点のある石だと思っていますが、それでも、間違いなく宝石と呼ぶに当然の石のようで、そこがすごいと思いました。
①②③をエメラルドは満たしていると言えますね。美しく、サファイア、ルビーと並んで硬い、そして、希少です。
よく世界四大宝石と言われる、ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルドですが、「宝石」と呼ぶには定義をゆうに満たす点でもどれもふさわしいということから見てみると分かりやすいです。
【おすすめコーデ】
何か差し色が欲しいような薄いベージュのみのお洋服とか、もしくは、ダークな色のお洋服を照らすようなスパイス的な役割をしてくれそう。
【おすすめコーデ】
フォーマルな場面に〇。紺、黒、ピンク、パープルなどの色のドレスなどにマッチ。