「VK Filter Search」の導入記録、10種のカテゴリーに分かれる全1,500記事に向かうブログ内を訪問者様目線で設置した検索機能【1322】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近ふと気になることがありました。

せっかくこれまでたくさんのブログ記事を書いているのに、記事が増えることでデメリットも起きていること。

それは、パッと見て読みたい記事を選べないことです。

数が増えるほどそうなり、最新の記事こそが目に付く場所にあるから見つけやすいという当たり前の構造になっていました。

ピクチャレスクの投稿記事はトレンド記事のような短い期間で莫大な読者様を集めたいものではなく、いつの時代も定番の内容で末永い信頼を得たいのだと、開始当初から意識してまいりました。

よって、過去の記事、それこそ一番最初に投稿した2018年の記事なども「手直し:リライティング」をして読みやすく整え、今後も末永い価値ある記事になるよう質を高めたいのです。

そうした中で、今頃気づいていて本当に鈍感なのですが(^_^;)、ブログに何かの検索のきっかけでたまたま訪れていただいた方とのご縁を大切に、他の記事にも目を向けてもらいやすくする工夫をしました。

それが「検索機能の設置」です。

検索機能は既製品と自分でプログラミングする方法の2つが主に紹介されていますが、それぞれメリットとデメリットがあるようです。

独自に調査しましたところでは、自分でプログラミングする方が本当に希望の形式が作れるということで本来はこちらが良いと思いました。

ただ、プログラミング例も拝見すると、何も知識のない者が到底できることではないようで、早い実行のためには、既製品にお世話になることに決めたのです。

検索機能が単純でよければ、「VK Filter Search」がお勧め、ブログ記事の中のキーワードにヒットして読んでいただけることで読者様と繋がれる

ネット情報では、「VK Filter Search」がお勧めの一番になっていました。

「ワードプレス」様との互換性がばっちりであることも後押し、早速導入。

ものの1分で当ブログ内に設置できました。

やり方は「ワードプレス」内のプラグイン→新規で「VK Filter Search」を検索して取り入れ、「有効化」ボタンを押して完了です。

詳しくもない私(^_^;)がこの「VK Filter Search」の特徴をご説明させていただきますと、たくさん記事がずらりと縦に並んだ一番上にまるで画像を貼り付けるかのように設置するだけです。

一番最初に「ブロックを追加」の+マークを押し、検索窓にこの「VK Filter Search」の名前を入れて呼び込むとすぐにブロックとして実際の検索窓が配置されます。

機能を有した画像のような感覚です。

そのような単純さもWEBに対して疎い者には向いていたようです。

左が実際の「VK Filter Search」のビジュアルです。すっきりしています。

では、実際にそれぞれのカテゴリー10種にすべて設置した検索機能の1つを試しに検索してみました。

読み手目線です。ホームページ内のメニューの「ブログ」を選択→その中から1つ「10/10:ジュエリー」を選択。
そうしますと、10/10:ジュエリーのお部屋へ入ったとたんトップに検索機能が現れています。
ここでも更に分かれてしまっていますが、これはワードプレス様の機能であり、選ばなくてもOK。

少し分かりにくいのがここであり、特に選ばなくても、「キーワード」を入れるとすべてのカテゴリーの中から拾ってくれるからです。

もしかして、限定してどんどん囲い込む方法があるのかもしれませんが、あえて絞り込まないようにしている現在です。

ジュエリーの中でも「コーデ」に特化した内容を絞り込み、キーワードに「コーデ」と入力し、検索ボタン。

そうしますと、結局は、「キーワード」の部分だけでも良いのだと思います。

そこが既製品、分野を絞り込みたい希望も多いのでしょう。

タイトルに「コーデ」が入っているものに加え、文章の中だけに「コーデ」が入っていれば拾ってくれます。

なかなか優れています。

ただ、検索した結果に表示される一覧では「アイキャッチ画像」が出てこない構造。

この検索機能の単純さなのか、ピクチャレスクが使いこなせていないだけなのか。。分かっておりません。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2023.07.10からおよそ1年半後の2024.12.09に、ブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまでを綴り直してまいりました。

読者様の立場に立ったことが最初の目的でしたが、ブログ手直しの際に直した後のチェックには、自分でもこの検索機能を利用させていただいております。

もし、「こんなワードに対して・こんな話題に対してのピクチャレスクの意見を知りたい」という場合などには、是非検索機能を使ってみてくださいませ(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

おかげ様でここまでやってこれました、WEB技術に弱い者が外注無しでネット発信を続けてこれたのも3つの画像・動画編集ソフトのおかげ【1294】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

コンスタントに投稿させていただいていますこのブログ、そして、YouTube動画。

これらには、影の支えとなってくれていますツール無しでは到底難しかった作業です。

このたびは、ルーティーンとして今では当たり前に作業している「編集」にスポットを当てました。

その編集には3つのソフトを使わせていただいております。

これらとの出会いは、遡ること2018年のこと。

ホームページを開設し、ブログ投稿やYouTube投稿を本格的に始める中で必要としてきたソフトです。

これらの恩恵により、今ルーティーンとして当たり前に作業できるようになったわけですが、その立役者なる3つとはどんなソフトなのか、その良さと共にご紹介したいと思います。

それぞれのソフトの特徴を活かした使い方で自分流の発信の色や特徴を作っていく、「Ralpha:ラルファ」「GIMP:ギンプ」「VideoPad:ビデオパッド」への心からの感謝

3つの画像・動画編集ソフトのアイコン:パソコンの画面をキャプチャさせていただきました<m(__)m>。

左は「Ralpha:ラルファ」という縮尺変換が特徴のソフトです。

特徴は、たくさんの写真を同時に同じ縮尺に変換できることです。10秒あれば実行完了な点がすさまじいです。

かつて、ハンドメイドバッグの写真を10枚以上撮影したり、複数の写真をブログの1記事に掲載する際に、もとの大きなサイズではサーバーの容量を占有してしまうことが非常にもったいないと思いました。

今後投稿を増やした時のサーバーの占有度をエコノミーに抑えることを考え、豊富な写真と共に分かりやすくお伝えたいことから、当ホームページ内の投稿部分のすべてのクリップを640x360(ピクセル)と決めています。

実際の順序としては、YouTubeが先なので、1280x720で作ってサムネにアップロードした翌日にブログ記事で倍率が等しい640x360(画像のサイズが4分の1)に縮尺して同じ画像を利用しています。

一度に複数の写真を掲載することが多い場合、1写真ずつを縮小していてはとても時間がかかってしまう悩みを過去に抱えていました。

その時に、ネット検索で調べたところ、「Ralpha」が紹介されていて、これに決めて以来ずっとお世話になっているのです。

無料ですのでその場でダウンロード。

Ralphaには、画像編集の機能もあるかと思いますが、こちらを縮尺変換のみに利用させていただいております。

画像の編集はまた別のソフトを使わせていただいているのです。

それが「GIMP:ギンプ」。

ネズミさんのかわいいロゴも親しみやすく人気のある有名なソフトだと思います。

最初は、こういった編集ソフトなど使ったこともなかったので、「何と分かりにくいんだろう」と悩みましたが、使っていくうちに徐々にですが、慣れてきました。

もともとこういった作業が苦手、どうしても必要な箇所だけをとりあえず覚えていくという使い方です。

その「どうしても」がたくさん重なって気が付いたら結構な機能を使えていることに気付くというわけです。

そうした画像の準備ができたら、YouTube用に使用の動画編集ソフトの、「VideoPad:ビデオパッド」の出番です。

このソフトはかなり王道で有名だと思います。

経営の会社は「NCH Software」様というオーストラリアの会社様です。

有料でなければエクスポートが出来ない(つまりエクスポートは1つのコンテンツに完成される行為だからだと思います)ので、年間契約(サブスク)をすることになります。

こちらも、最初は、どこをどう使って良いか分かりませんでしたが、画像と同じく、どうしても必要な最低限だけを場当たり的に何とか使っていって今に至ります。

後に、「こんなことも可能なんだね」など、現在でもまだ初めて知るような機能もありますが、なにせWEBが苦手な者はその機能の発見も遅いのです(^_^;)。

それでも、シンプルで最低限ながら腑に落ちた毎回の発信ができています。

特に凝った動画編集でもないですが、字幕を付けて分かりやすく解説するなど基本的な機能は利用させていただいていると思います。

この3つのソフト、①「Ralpha」②「GIMP」③「VideoPad」は今後もありがたい存在として使わせていただくソフトになります。

あとがき

そして、そもそもこうしたブログ投稿自体ができることは、2018年の3月から開始した当ホームーページの「ワードプレス」様、大変感謝申し上げます。

そして、更に、その土台無しでは「ワードプレス」様を利用することさえできなかった、ネット上の住所たる「ドメイン」も下さった「エックスサーバー」様にも心より感謝申し上げます。

今後とも、どうぞよろしくお願いします(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

「メンターを必ず持つべき」+「成功のための高額投資の価値」=「成功」という公式に当てはめた情報商材事業セミナーに洗脳されないための自分軸【1291】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近大き目の投資詐欺事件で9名が逮捕されるということがありました。

仮想通過などの運用を組み込んだ組織的な学びと投資のように見えましたが、実際は経営側の搾取であり多くのお金が騙し取られました。

ここ最近は、こうしてもっぱら投資関係の学びと称したセミナーなどが多いと思います。

もちろん正当な事業形態の会社様もあると思いますので、すべてがこのような事件のような構造であるとは言い切れません。

かつて、2010年代は「情報商材」と称する成功を目指していく事業形態を多くの方が行っていたようでした。

2018年に個人事業主をスタートする直前の2017年の不安を抱えた年末、やることは「ハンドメイドバッグ」と決めてはいたものの、何の目途も見通しもつかず、随分YouTubeやネットを拝見しました。

連続で事業の始め方・ノウハウなどを調べていく中で、どんどんお勧めに同じ内容の発信を多く見かけることになりました。

ほとんどがコンサルタント様や情報商材事業者様の発信だったのです。

その中で、どの発信者様も共通に口をそろえてお話されていたことが印象的でした。

その主な2つのキーワードが「メンター」と「投資」でした。

「そんなレールに乗ったようなことをやらなければ事業が成り立たないのか。。」嫌な気持ちになったのが第一印象です。

しかし、その堂々たるお話っぷりは、飲み込まれてしまうほどの威力、ただ心の中だけが「違うんじゃないか」というわずかな抵抗をしていたと思います。

そのスタンスを堂々と何年も伝え続けることができるのかを考えると、その時だけのものではなかったのか。。

今思うと恐ろしいのが、堂々と何の後ろめたさも無く語れるということにあります。

本当に心からの気持ちでなければ堂々とは話すことさえできないのが本来の人間の姿ではなかったかと。。

このたびは、「騙す」ということを見破る程の、自分軸の大切さをお伝えできればと思います。

「メンターを必ず持つべき」の「必ず」には根拠などない、「成功のための高額の投資の価値」の「高額」は事業者の「儲け」ではないかと疑う自分軸

1つは、メンターを持つというお話でした。

「今の事業はメンターについて学んで実っていったのだ」というようなストーリーでした。

ただ、なぜそこまでメンターを持たなければいけないのかということまではしっかり説明している方を見ていません。

それでも、「必ず」「絶対」という言葉で強くお話されるところに、この業界の「しきたり」みたいなものを感じました。

それまでこの言葉を聞いたことがなかったので、何なんだろうと思っていましたが、今や2020年代では、企業内の社員育成にも登場の言葉で、「メンタリング」などと呼ばれています。

いわゆる、恩師や先輩のようなニュアンスです。

横一列に足並みをそろえる必要がある企業ではこの考え方はピタリとはまる可能性があります。

しかし、メンターを持つというのは、前もってメンターを探すということではないと考えます。

後から、何年後かに振り返って「この実りはあの人のおかげが大きい」などお世話になった影響力の大きかった人を「師」として感謝していく後付けのものであるべきなのではないかと。

なぜなら、最初に固定観念でメンター的な存在を探すとそこで「縛り」が生まれます。

「この人の言うことだから聞かなければいけない」ということに行き着き、もはやそれは「洗脳」、自分の事業が自由にできないではないですか。

特に「自由」こそが生きがいの私のような者にとって、この「束縛」はとても辛く耐え難いものになります。

とにかく実りを目指す活動の最中は、「素直に努力する」ことに尽きると思います。

間違っても「素直にメンターに従う」ということではないのです。

現在大成功されている有名人の方がインタビューを受けている場面を見たことがありました。

そこで、インタビュアーの質問には、「メンターは特にいませんでした」とはっきりと答えていました、これでいいのです。

師なる人に出会えたのか、たまたま出会わなかったのかは、人それぞれであり、あくまで結果でしかありません。

人の道というのは、声やお顔がそれぞれ違うように十人十色、「全く同じ」ことこそおかしなことだと疑わねばなりません。

高額投資に関しても「意味あることにはお金をかけるべきである」というお話によって、誘導されることがあります。

これも、商材販売側からすると、そのお値段が高額であることの正当化や言い訳。

「高過ぎるのではないか」という価格も、購入までの「教育」によってどんどん「情報の価値」に対して元の基準がない新規参入者などは「そういうものだ」と思ってしまうのです。

これが危険なことであり、正に洗脳の姿では。。自分の率直な金額の価値の判断が鈍ります。

まず最初に直感で「高過ぎる」と思ったその気持ちこそが正解、これぞ本来まっとうな人間の素直な姿なのでは。。

実際に事業主を本格的にスタートするまでに、わずかとはいえども長く長く感じた3か月くらいがあったので、不安から余計な情報を見てしまいました。

お勧めとしては、あれこれ考える暇もなくすぐに一歩を踏み出してしまうこと、そして全力で目の前の「今」に向き合っていくことです。

結局は、実体験から生まれた独自の学びこそが一番確かなもの、これに勝るものはありません。

あとがき

世の中いかに短い時間で楽をして旨味を得ることを考えている人が多数であるかが分かります。

事業は長いスパンで少しずつ実ってゆくもの。

パーンと光のように現れて華々しいスポットライトを浴びるようなイメージは現実的には存在しないと思います。

「地道に少しずつ」がどんな分野の事業でも必要で、そのコツコツとしたその場では何かモヤっとしたものだけれど、そのよく分からない地道な作業を後で振り返った時に、「あれは努力だった」と思えるのではないかと思います(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

助け船だと信じたコンタクトの結果は冷酷、反面教師になった無責任なブログ記事との出会いが、困った人に寄り添う戒めになった【1280】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私も含めまして、日々動画やブログでは言葉や写真で何らかの表現をして発信をしています。

誰にでも平等に認められた「表現の自由」ではあるのですが、その自由にもやはり「偽り」ということはあってはならないと思っています。

なぜなら、嘘や偽りの世界は人を戸惑わせ混乱させるものであり、それがまかり通ってしまったら大変です。

本当のことを歪めてしまう恐ろしさはこの世で一番にあってはならないことだと考えます。

「真実」というものがこの世に存在している以上、必ず真実こそが勝利するはずなのです。

このたびは、過去のどなたかが書いたブログの内容と実際のギャップを実際に拝見したエピソードを2つご紹介、「発信する者の責任」ということを考えていきたいと思います。

エピソード①:ロゴの会社の紹介での質問に対する心無い回答

2017年のことですが、ハンドメイドバッグに縫い付けるブランドネームを作るにあたって商標権を申請したことがありました。

この最初の時点で、トレードマークであるロゴを決める時に、ロゴの会社を探していました。

そんな中で海外のロゴメーカー様へ行き着きます。

きっかけはそのロゴメーカー様を紹介するブログにネット検索で出会ったからです。

そして、そのブログ内の「お問合せ」からご質問させていただきました。

海外のメーカー様であることもありよく分からないことがあったからです。

紹介しているくらいなので利用されたことがあるか、何か情報を知っておられるだろうという予測からです。

そうしてご質問したことへの答えは、とても冷ややかなものでした。

「何故そのようなことを聞いてくるのだ」というニュアンスの内容で当方が悪いかのような感じだったのです。

そのブロガー様はおそらく何かメリットがあってその紹介記事を書いておられたかもしれません。

予想されるのは「アフィリエイト」です。

しかしながら、アフィリエイトもしっかりとご紹介してのミッションの報酬だと思いますので、そういった問い合わせにはちゃんと回答していただかないといけないのでは。。

よく分からないのならば、そのように答えていただければよいだけなのに、その答えは驚くほどの心無い姿勢や言葉だったのです。

このことから、ブログ内のどこかの箇所をクリックすると報酬がそのブロガーに入るという儲け目的のみであることがうかがえました。

この時、困って問い合わせた者としては完全な「裏切り」を感じたのは確かです。

エピソード②:ブログで「思い出のお品をよみがえらせる」との謳い文句が実際は真逆であった

長年使用したある持ち物が限界を迎えていました。

確かに年数は経過していまして買い替え時ではあったかもしれませんが、同じお品を入手することがもうできないのです。

そうして、修理してもらえるところを探していてネットをググっていましたところ、あるお店にたどり着きます。

店主様自らがブログを書かれていて、そのタイトルは大変心強いものでした。

「あなたのその思い出のお品をきっとよみがえらせてみせます」というような内容。

その時、「助けてもらえるかもしれない」と心強く思い、すぐにそのお店に連絡をとりお品を持っていきます。

そうしましたところ、ものの1分以内で一言、「すでに死んでいます」という言葉がかえって来たのです。

ブログの内容とは真逆でした。

結局はそのブログの言葉に引き付けられて、そして、その後裏切られたのでした。

結果的にはお品物自体はもう限界だったので、手の施しようがなかったかもしれません。

しかし、ブログに謳った文句と真逆の言葉をほんの短い時間で心無い言葉を使って言ってしまうその姿勢は、集客の為だけのブログだと言わざるを得ません。

実際、そのお店に二度と足を運ぶこともご縁もありませんでした。

それでもお客様が次々と訪れるその姿が不思議でなりませんでした。

こうした細かな亀裂は、繁盛している中の目立たない闇の部分に隠れ目立ちません。

しかし、長い目で見て事業の存続に影響していくには違いないであろうと、自分をかえって戒めたのでした。

あとがき

2つのエピソードからは、その時だけの集客目的での誇張表現は、実際がその表現に伴わない態度や姿勢である場合、長い目で見たら反対の結果を生むのではないかということを思わずにはいられませんでした。

一度は訪れてくれたお客様の信用を失うことは、長い目で見てたくさんのお客様を失ってしまうのではないかと思うのです。

その場の利益重視で行った180度というほどにも違う実際の態度が、「つけ」として積み上げられていくのではないでしょうか。

最も大切な目に見えにくいもの、「信用」や「信頼」を決して軽視ししてはならないとこれらの事件を反面教師にしたのでした。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

<経理>「残高試算表」から値が引っ張られ「決算表」へ、変動が多い「売掛金・買掛金・未払金」の残高を正しいものに整えておく「消しこみ作業」はマスト【1254】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前14年程会社の経理部門で働かせていただいたことがあります。

この長い間、決して、税理士級の存在と呼べるほどではありませんでしたが、簿記2級を持ち、日々丁寧に仕事に携わってきたと自己評価しています。

その中で、簿記の世界観である答えがちゃんと出ることの数字の確かさを学びました。

簿記は矛盾などがあったりごまかしがあるとちゃんと最終的には暴けるものであるという結論に至っています。

ということで、実直にひたすら記録してゆけばよいというのが、個人事業主では実践していることです。

ということで、個人事業主様向けになりますが、この先会計ソフトさえ契約してお世話になれば経理は自分でやって行けると思っています。

ただ一方でデジタルの保存が義務付けられ始めた2022年以降はデジタルであるがゆえにいろんな作業も増えそこそこ時間がかかることも実状。

とにかく経理をゆくゆくは経理担当者様にお任せし、自らは事業活動に専念するという分担もかなり効果的である程の深みもあるお仕事なのです。

それにしても、最も大切なことは、経理を知っていなければならないということになります。

ということで、実際に会社の経理部としてもこの場面に多く遭遇する、元帳の残高を確認するやり方を未払金の元帳を例にご紹介したいと思います。

買掛金も同じことですし、とにかく、「〇〇金」と呼ばれる科目は、仮のツール科目であるためにいずれ取消の仕訳が起こり消えてゆく結末を迎えるべきものです。

それが「消込:けしこみ」です。

残高は一時解決して¥0になることがあるかもしれないですが、現実的な事業活動としては、繰り越されるのが常。

間違いがそのまま次々に継続されないように、「発生」→「取消」や「発生」→「回収」など2つの出来事を物語の結末のように締めくくられたことの確認のようなものが「消込」であるとも言えるのではないかと。

そのペアを互いに抹消し、それでも残った計上ストーリーの結末をまだ迎えていない途中のいくつかの計上の合計が「残高」と一致するのです。

月末の計上完了後の「消込:けしこみ」作業、残高の値と残りの計上の合計の素早いやり方「最後尾マイナス頭の1つ前の値」の一致の計算

当たり障りがない範囲で、未払金の実際の元帳を写真に写してご紹介します。

その方が具体的だと思ったからです。

会社だと自社の元帳をこんな風に投稿するなんて「タブー」との教えでしたが、私はやっちゃいます↓。

先月(2月分:2/1-2/28)の「未払金」の元帳一部抜粋:当月(3月分:3/1-3/31)の消込では、前月の残も関係。

未払金は買掛金と同じで「購入」という行動が伴いますので、クレジットの支払いの明細の中の科目は、発生時に「仕入-買掛金」という仕訳で計上したものか、もしくは、「消耗品費-未払金」で計上したものかのいずれかが多いです。

消耗品費の部分はそれぞれ科目が独自のものになることもありますが、相手科目は、「買掛金」か「未払金」です。

それをクレジットの引落日に、「買掛金-普通預金」や「未払金-普通預金」という仕訳で同じ件にかかわる2度目の計上をするのです。

そうすることで、元帳では、前者の発生の方が右側(貸方)の位置に、後者の引落の方が左側(借方)の位置に掲載されるのが「元帳」です。

そうしますと、ピンクのマーカーですでに消し込み済の¥185の左側の2明細はクレジットの引落の時の計上なのです。

一方、¥395の2明細の右側は、翌月のクレジットの引落、3/27の引落の時に、左側の明細とコンビになった(ここではそのコンビが映っていませんが)のでマーカーで消し込みをした状態です。

そうしますと、シャープペンで〇を打った¥490は、今月の3/末時点では、「残高」になった分です。

残高という言葉はややイメージしにくいかもしれませんが、クレジットカードの引き落としは、その次の4/27の予定のもので、発生の計上がしてあるのみの状態なので、コンビがまだ現れず残っているのです。

このページは、すべての明細が残高のみです。来月のクレジットカードの引き落とし日にはピンクマーカーに。

スピーディーな残高一致の確認方法、「末尾の残高マイナス頭の残高の1つ上の残高」の値が帳簿の末尾の残高の値に一致する

さて、この写真のように、残高を確認していく場合に、これらを合算した金額と末尾の最終の3/31の残高の金額の一致で確認ができたことになります。

その場合に、この〇を1つ1つ足すということもできますが、項目が結構多いです。

そうした場合にスピーディーなやり方があります。

一番右の残高である大きな金額のしっぽから頭を引けばよいです。

数字にスポットを当ててみますね。

最後の明細の¥714の隣の残高は、¥82,066です。この¥82,066をまず計算機に置きます。
一番上の明細。¥500の隣ではなく1つ前の斜め右上の残高¥46,934を先ほどの¥82,066からマイナスするのです。

そうしますと、¥82,066-¥46,934=¥35,132です。

¥35,132という数字は、このたくさんの〇を計算機で一生懸命足した金額に一致します。

この法則が分かっていれば、「末尾マイナス頭の明細の斜め右上(1つ前の残高)」という式でジャンプしてスピーディーな計算ができます。

計算機もたたけばたたくほど間違いのリスクも増えますので、最小限で良いのです。

途中に消し込みされたピンクマーカーが混在する場合の計算はどのように行えばよいのか→除外する

途中に消し込み項目がある場合の計算:ピンクのマーカー分は消込されているので、残高からは「除外」。

そうしますと、上の3つだけは、さっさとそのまま3つをまともに足して、残りの8明細は、「末尾マイナス一番上の明細の1つ前の残高」に従いピンクのマーカーで消された値の横の残高を引くと一致します。

もしくは、ピンクマーカーも含めて1ページ分まとめて「末尾マイナス一番上の明細の1つ前の残高」をやっておいて、最後に消込されたピンクマーカーの1件を差し引く(除外する)というやり方でも一致します。

その代わり気を付けていただきたいのは、ピンクマーカーの位置がその科目における残高と同じ右(貸方)にあるのか、左(借方)にあるのかで、足すのか引くのかが変わってくるので、間違えないようにどうぞ。

月末の残高の金額の値と残高の合計金額が一致しない場合の原因は計上時の科目間違いであることが多い

とにかく、細かい明細の合算金額と、元帳の一番最後の残高がぴったり一致することが「消込が正しい」という「確かめ」になります。

これが一致しない場合の原因は、「買掛金」と「未払金」の科目をどこかで間違えていることがほとんど。

発生時に買掛金で計上したなら、クレジットの引落日の取消計上も「買掛金」であるべきです。

これが「未払金」と間違えることで、「買掛金」、「未払金」両方の元帳の残高が同じ金額分テレコに狂います。

その場合、大至急計上科目間違いを修正する必要がありますので、この発見は非常に大切です。

計上を直した後は、直しすら間違えてやってしまったかもしれないことの確認のために、消込を正式にやり直すことが重要です。

間違いが更なる間違いを生まないためには、とにかく、「残高確認」がクセというほど当たり前なのです。

あとがき

会社様の場合、消込さえもマッチング機能で打ち消すということがソフトの機能として導入されていることもあるみたい、お取引が莫大な数の大手様の会社専用の経理ソフトの様子の場合になります。

ただ、その消し込みも金額と摘要欄の文言の定形のルールがないと間違って消し込まれてしまうことも気を付けたいです。

とりあえず、規模の小さな事業者などはこうして消し込みに関しては紙ベースが分かりやすいというのが2021年末までの分。

その後は、完全デジタル化の2022年、CSVダウンロードをして、エクセル計算でデジタルマーカーなどをしながら消し込めば、消込もペーパレスが実現できます。

すごく時代が大きく動いたことを感じます(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

「やらない」「手を付けない」という判断と勇気、本当に望ましい活動なのか、誇りを持てる活動なのかを一番に考える【1253】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ファッション分野の事業のイメージは「アパレル」が色濃くあります。

これまでは、あるデザインを大量に製造・販売することで、多くの在庫を抱えながらも割合として多くの売上を立てていくというスタイル。

それが、ここ近年コロナ到来のきっかけが大きく背中を押し、その構造の不可能さ・行き詰まりが際立ってきたと見ています。

アパレルはすでに業界全体の全盛期と呼ばれるような華やかな時代をとっくに終えています。

しかしながら、その時の成功体験にしがみつくやり方に執着してきたことが大半、これまでの老舗や大手が続々と廃業していきました。

もちろん、企業内では変化しようと試みた様々な苦労や対策もあったかもしれません。

しかし、スピードに追いつけず、信じられないほど極端な変化をしなければ到底間に合わない時に来てしまったのかもしれません。

そもそも大量に製造したファッションアイテムは、在庫ありきの商いであるため、その道に携わった以上そのしがらみを脱することが難しかっとこともあったでしょう。

ほんの小さな事業者もそれを見て他人事にしないことです。

規模ははるかに小さくとも、複数の製造をすることで分かった「材料の無駄」も見逃せない姿。

このたびの投稿は、小規模事業者だから率先しやすい、根本からの製造企画の見直しのお話になります。

「企画」は行うのか行わないのかの意志決定の選択肢も1つ入れておく、「手放す」「捨てる」「やめる」は決して後ろ向きの決断ではなくより良き未来を考えた前向きな判断

好きな分野でやってきたことのしがらみやこだわりが強すぎて、「捨てる」「やめる」ということに対して目を背けがちです。

しかし、やめることで新しいこの先への一歩を踏み出すこともできるのだということがあります。

世界中でここ近年知れ渡ったのが、海外の「ファストファッション業の安い賃金で格安商品を仕上げる、その労働者への配慮の無さ」です。

金銭面や環境面への軽視が例の有名な「バングラディッシュの縫製工場等のビル倒壊事件」でその象徴を世界中の人々が知りました。

生地をはじめとする材料を自分で調達してきていれば、複数製作の場合の材料調達に関してもイメージは分かると思います。

ほんの小規模でも置き場所に困り、山積みな在庫の姿に悩むのです。

労働者である「ヒト」が一番に取り上げられますが、実は、材料のロスというのも大量生産ではかなり無駄を生み出す実態があると思います。

確かに、足りなくなっては生産が止まってしまうので、多めに調達しているわけで、附属品のやたら多い製造では、それが何倍にも積み重なり全体のロスも多くなります。

じゃあそのロスで使用されなかった材料の行方は。。と言うと、なかなかそのことは表に出ることがありません。

そもそも、「大量に作って利益を得る」という考え方の見直しをするくらいの思い切った行動をしなければ解決されないであろうと思います。

これができないのは、相変わらず「儲け」だけを追求しているからであり、「お金を得る」ということをゴールにしてしまっているからです。

アパレル従事者達の多くが目を背けがちな、「製造企画そのものをやめる」という見直しは選択肢としては必要です。

製造しなければ環境に対してはある一定の効果が見込めますので、「本当に意味のある企画をしているのかどうか」というところこそ真剣に考えることだと思います。

あとがき

こうしてアパレルとは決して無関係ではないピクチャレスクの活動も見直しています。

売れない品物をひたすら作ることの無駄は、売上が立たないということだけではなく、余計なものをまた1つ新たに生み出してしまった責任が生まれること。

「良質な物を作る」ということを目指さずして、良き未来は訪れないとまで確信しています。

ということで、コンテンツ制作活動と自らも製造をするハンドメイドバッグの製作で目指すところは、必ず何かの良い足跡を残すための「優れた物を生み出す姿勢」をお伝えしていくことであると見直しています(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

<事業>自分の浮かんだアイデアを秘蔵しないで広めていく活動の意向、多くの人に拾っていただいた方が意味があると解釈した【1243】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

この1年で非常に大きな決断をしまして、是非このことをお伝えしたいと思いました。

それは、「著作者としての権限を重視しない、アイデアやデザインを広め自由に利用できる意向でハンドメイド製作活動と伝達をしていきたい」という決意です。

ただ、この考え方は独自のものであり、強要するつもりはありません。

またとない優れた製作品が飛ぶように売れている場合には反対の事を考えた方が良い場合もあるからです。

とはいえ、この決断をした以上どのような状況になったとしても変わらないスタンスを持っていくつもりです。

このたびは、このような決意の理由や考え方をお伝えしてまいりたいと思います。

YouTube動画をパッと見た真似もOK、有料コンテンツを購入した人は決して損をしないほどの価値が詰まる、そんな背景の中で自分も一緒に学び続ける

技術を自分の中だけに秘蔵して教えていかないことで貴重な存在になるという考え方。。昭和時代にはこうしてまたとないポジションを築いてきた方もいたことでしょう。

しかし、時代は変わったのです。

内なるものは、アウトプットして人のために影響力を付加しながら互いに高め合っていく時代。。素晴らしい時代であると見ることができます。

外ならぬ、SNSによる発信のしやすさが背景にあると思うのです。

そう考えた時に、この時点で有名人でもない私のような者ができることを全力で考えました。

そして、これまでの宝のように大切にしていたノウハウやデザインや型紙をむしろご提供していったらよいではないかという考えにどんどん変わっていきました。

所謂、執着への断ち切りのようなものです。

捨てることでかえって得られることをむしろ探してゆきたい未来こそが素晴らしいと感じたのです。

人には役割がありタイプの違いがあることをスマートに救い上げ、どうしても参考見本が必要な方にはこうしたノウハウの情報は有効です。

また、反対に、どうしても習ってしまうとうまくいかない窮屈さ・不自由さを感じてしまう者は自分で苦労しながら生み出し、それを提供する役割を担えば良い。

どちらが大変でどちらが楽ということは決してないのではないか、それはただの「役割分担」に過ぎないのではないかという見方をしています。

あとがき

ただ、気を付けたいこも肝に銘じております。

「トラブルは、各々で責任を取ってください、私は知りません」などということこそ、フリーを謳った者の無責任さだとも考えております。

フリーを謳う以上、そのフリーがより良き形で果たして作用しているのかどうかを監督のような形で見届ける義務は、本当は著作者にはあるのではないかと私としては考えます。

そう考えると、「著作権行使」はごもっともなスタイルであり、それぞれの価値観においてそれぞれの判断でよいと思うのです。

それでも、ピクチャレスクは「フリー」というスタイルを示していくというのがこの度の決断です(^-^)。

身近な「サブスク」契約を拾い集め1つずつ見直してみた、「新聞」「コンタクトレンズ」「会計ソフト」「レンタルサーバー」はサブスク契約で納得した【1230】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年定番の事業形態「サブスク=サブスクリプションの略」。

気を付けねばならないことは、契約を忘れてしまうほどの定着ぶりが、もしかして事業者側のメリットそのままにどっぷりと利用されているかもしれないこと。

本当に必要なサブスクであるかどうかは、私の場合ですが、大切なお仕事に繋がる部分が少しでもあるかどうかの基準で見直しました。

事業活動の安定化につながる事業者有利の形態の「サブスク」、見合う価値が無いのに一定額を引き落とされ損をしていないかどうかをしっかり見極める

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、「サブスク」という形態ではなく、むしろ対極にあるタイプです。

これは1意見ですが、「サブスク」をジュエリーで行うことが「量産的ラインナップ」にイコールだと考えます。

様々な事業形態があってこそ商業のバラエティーや個性だと思いますので、ここ近年の流行の波にあえて乗る必要もなく、「志:こころざし」にマッチしたものなのかどうかで判断しています。

そんな事業者であると同時に、1ユーザーでもある私が、身近なサブスクを拾い上げて見直してみました。

意外にも、「定額・月額」と呼ばれる「サブスク」であふれかえっていることに驚きました。

<新聞>

新聞も1つの、サブスクだと思います。

毎日新聞を読めるのも、以前毎日駅などで新聞を購入していた頃を思い出すと、確実に入手できる点では安定しています。

駅で購入は新聞は数に限りがあり、売り切れの場合もよくあったので、読めない日があることの残念さは何とも言えませんでした。

コンビニなども最低限で数少ないので早く購入せねばならない気持ち的なあせりががストレスを生んでいました。

ということで、新聞は有難いサブスクの1つです。

デジタルの時代ではありますが、まだまだペーパーで新聞を読みたいと希望されている方は多いようです。

これは本も同じですが、「趣味嗜好」のようなもの「価値観」の違いがあると思いますが、デジタルでもアナログでも根本は「サブスク」なのです。

<コンタクトレンズ>

同じ月額払いのコンタクトレンズがあります。

その昔30年くらい前は、コンタクトを落としたりすると3万円以上の料金がかかっていました。

突然お金が必要になることに。。そのことにとても困り猛抗議した記憶がありました。

その時に、宥められ、月額の少額で保険的な役割のシステムをご紹介いただきまして、これがコンタクトレンズの「サブスク」のスタートでした。

それ以来、何も起こらなかった無駄な支払いでありながらも、突如として起こる紛失や割れたりなどの時に、その少しずつのサブスクの支払いのおかげで無料で交換が可能になりました。

「クリアに文字を見る」ということに関しては当然人間として重視することであり、コンタクトレンズは重要なのです。

安定的にスムーズに交換や新調ができる「サブスク」の導入はあるべき流れと発展であったかと。

<会計ソフト代>

インターネット関連費で、毎月クレジットカードに掲載の会計ソフト代。

税理士様などにお願いしておらずすべて自分で青色申告までやっています。

数字の計算はAI・コンピューターにお任せが一番現代的。

計上も会計ソフト会社様のソフト入力を利用させていただく月額払いです。

多少時代の流れと共に値上げはあった近年ですが、まだまだエコノミーで、プランが事業規模に合わせて選べる「マネーフォワード」様です。

質問もできますし、シンプルで無駄のない会計。

料金に関しても、会社様の独自の会計ソフトなどの業者様へのお支払い額などに比べては雲泥の差。

それでもちゃんとした機能であり、融通も利いています。

<レンタルサーバー代>

「サブスク」は、年払いの会費なども該当すると思います。

会計ソフトは月額払いでしたが、レンタルサーバー代に関しては、「エックスサーバー」様にお世話になっていまして、年に一度、向こう一年分を前払いする形の一括です。

これも、月別に÷12をすることで、いかにエコノミーなのかを確認しています。

とても有難いサーバー代、大切なホームページの土台になるツールなのですから必須なのです。

ということで、こんな感じで、すべては、クレジットカードの支払いをしていますので、都度こうして必要性の再確認を毎回する機会があります。

見直すべき「サブスク」とはどういった種類のものなのか

「ヤフー」様への定額支払

ここ半年くらいほとんど「ヤフオク」から離れています。

そうしますと、利用していないのに定額が毎月クレジットカードに掲載されていることが少し引っ掛かります。

あまり気にならないようにとワンコイン程度の金額になっているわけですが。。

ここに関しては迷うところで、やめてしまったら支払いは起こらないが「ヤフオク」でお買い物が出来なくなるのです。

そう考えますと、「楽天市場」「amazon」などは、月額がなくても無料で利用できるサイトだと見ることができます。

しかし、ヤフオクで「仕入」をすることがこれまではありましたので、今後もあり得ると考えますとこちらも必要な「サブスク」であると考えています。

あとがき

一時期、飲食関係分野でも「サブスク導入」の流行がありました。

居酒屋様や食パンなどが該当しますが、食べきれず余っている、訪れないのにお支払いが起こることの不満が出てきたようでその後下火と感じています。

やはり、お店によって、「サブスク」がフィットするタイプとどうしてもお客様にはデメリットの方が大きいということに分かれてしまうのだと思います。

一番はお客様が喜ぶことが事業活動だということを忘れてはいけないので、事業者側とユーザー側双方に同じ比重でメリットがあるべき「バランス」は非常に重要なのではないでしょうか。

事業者側の利益を追求し過ぎると結局は事業自体をご利用いただけないということになってしまうので、慎重に検討せねばならないのが「サブスク」でもあります。

結局、末永く続くことができるという結果がその形態で正解であるかどうかの答えなのだと思います。

イメージを膨らませるノートを使ったざっくばらんなアイデアのアウトプット作業、デジタルよりもアナログのノートが良いデザイン入りの場合【1203】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2023年に入って、年始のバタバタした棚卸なども落ち着きました。

そして、早くも最初の月も後半に入ってきた今、今年の製作を現実的かつ具体的に考案してみました。

一番の目的は、去年2022年に消化し切れなかった生地在庫を今年で大きく消化していくことです。

生地のストックに合わせて、更に今年ならではのテイストも入れていく製作になるよう新しいエッセンスも注入していくのです。

アイデアや計画をノートに絞り出すようなアウトプット、自由に言葉とイラストを交えられるアナログ形式が自然なあるべき姿

メモ帳よりは大きいコンパクトなノートを持っています。図や絵なども交えて、今あるアイデアをまとめます。

このたびノートを使った考案で、現在のストック生地の使い道をある程度決めました。

テイストはメンズライク、今までとがらりと変わるのが楽しみです。

ノートにまとめた内容:3)では、具体的にデザインも浮かびこの機会にデザイン画としてアウトプット。

2022年の年末時点で、在庫になることが分かっていた生地ですので、その頃から2023年に製作していくものをぼんやり思い浮かべることがありました。

3)の絵は、左側が小判型を横にしたようなブリーフケース調のマチ無しバッグ。

右はワンショルダーバッグですが、よくあるまあるい底を角ばった四角にできないかと考える場面。

いずれもメンズライクなテイストです。

YouTubeはこの生地投稿より1日前で、実は、この記事を書く前に、睡眠や朝のウォーキングなどが入っていました。

このことで、また更なるアイデアが浮かんできたのでした。

3)のノートへのアウトプット時には、ストック生地をそのまま表地として使うイメージでしたが、表地として使おうとしていた生地が残ったという事実を見つめ直します。

この表地を裏地に利用するというリフレッシュをするアイデア。

更に、表地には、今年ならではの新しい素材を調達して、「ハイブリッド」な考え方をしてみました。

浮かんだのは、表地には「メッシュ生地」ばかりを使っていくというもの。

生地ストックすべてが裏方である裏地にまわるという案です。

メッシュに関しては、非常に魅力を感じている素材です。

あのスポーツのユニフォームや、スニーカーの一部分などの穴のあいた凹凸感ある素材はご存知のところでしょう。

丈夫でほつれにくいですし、メッシュの楽しさがお伝えできると思いました。

過去にも数度リュックを製作した際にパッチワークボーダーなどにして利用しました。

そうして、いろいろな素材という選び方だった過去から一転した、1つの素材に注目した素材の選び方をしてみるということ。

その反対に、いろんなデザインを今度は試してみるというように、あくまで量産をしないという方向でやってみたいと思います。

こんな感じで、ノートの続きが出来ました。

あとがき

ノートは、昔ながらのアナログ式なイメージですが、ノートの良さもあると思うのです。

デジタルだとお部屋が仕切られてしまって、二度と見ることが無かったり、それぞれが別々に考えがちになります。

1冊にいろいろざっくばらんでも、テイストとしては1冊に集約されている結果であったりすることが後から見て面白いものです。

ノートは、その人物の「スタイル」が表れるものなのかもしれません。

デジタルではなかなかオープンしないお部屋でも、好きな時に目に付いたら読み直しができるような気軽さがノート、変な束縛や壁が無いアイテムだと言えます(^-^)。

サブスクではございません、カラット・重さなどの枠にとらわれないそれぞれのセットの「おしゃれ度」を最も重視した「一律料金」のレンタル【1197】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

小規模事業者が展開する事業ですので数えきれないほど商品があるというまでの個数はございません。

ただ、1点ずつをしっかりと崇め、「サブスク」という形態とは対極ですが、「一律料金」という特徴があります。

このたびは、当レンタルジュエリーにおける「価値」の部分を3つのQ&A形式のパートに分け、深堀りしてお伝えしてまいりたいと思います。

Q:ジュエリーを身に着けていない時間の価値もあるのかどうか→A:眺めているだけの心への響きも重視、着用外の価値も十分にございます

サブスクのデメリットとして、挙げられているのが、「使用していない期間も料金が発生すること」というもの。

確かに、その月にお支払いがあったのに一度も利用しなかったという結果であればそうかもしれません。

反対に毎日着用できればコスパが非常に高いというメリットもあるのです。

では、サブスクではないレンタルだとコスパが悪いのかということに関しては、ジュエリー自体があるシーンだけの着用のアイテムなので、同じことなのです。

2週間の期間で、お気に入りを選んでいただいて、ずっとお手持ちで好きな時にいつでもその期間はお使いいただけるのです。

では24時間ずっとご利用なのかというと使用しない時間も多いのはその通り。

つまり、ジュエリーの高い価値を、ある場面に凝縮した料金であるということなのです。

そうしますと、おのずと1点ずつのレベルが高くなければと意識することは自然に湧き出た気持ちでした。

よって、利用されていない隙間の時間の価値も追求してまいりましたのが、「おしゃれ度の高さ」です。

利用していない時間として思い浮かべた下の時間帯は下の2つです。

・お出かけ前の準備

・夜など眠る前の一服した時間帯

などを例に考えました。

この「お出かけ前の準備」の時間帯での価値は、あれこれ悩んで組み合わせに悩む時間帯のストレスの削減です。

セットになっている、ネックレス/ブレス/リングと主に身に着けるジュエリーの3アイテムをあらかじめコーデしてセット組にしてあるのです。

よって、後はお手持ちのお洋服にこのセットが当てはまるのか、相応しいのか、お洋服を引き立ててくれるのかだけをセットを選ぶ際に悩めば良いだけです。

ジュエリー同士の相性に関してはすでにもう解決済なのですから。。

よって、その悩む時間のロスやストレスを解消することができるという「価値」が入っています。

次に、2段目の「夜など眠る前の一服した時間帯」に関しては、こういったゆったりしたくつろぎタイムに、是非ボックスの中を開けて、ジュエリーを眺めていただくことをお勧めします。

3アイテムが1セットになった世界観、身に着けているご本人では見れない分、こうした身に着けていない時にこそ眺めて楽しむ時間帯があるのです。

美術館のようにゆったり眺める時間帯です。

美しく、うっとりとした気持ちになることは形としては表現しにくいですが、心の泉のほとりにふんわり咲いたお花のよう♪。

心地よい気持ちになっていただければ、「お手元に置いてあるだけの価値」というものも生まれます。

そんなことも意識した、そのアイテム自体の美しさ・迫力・ボリュームなどが活躍する場面なのです。

ということで、ジュエリーをご利用いただかない時間帯にも価値を入れ込めるよう渾身のチョイスをしたジュエリーセットであるということをまずお伝えしました。

Q:サブスクではないのにお値段的にお得なのはなぜか→A:g数やct数を無視した「おしゃれ感」重視の一律料金だからです

当、「本物志向のレンタルジュエリー」では、2週間がどのセットも、@¥22,000(税込)/2週間で均一。

とはいえ、どのアイテムにもg数を表記し、1ct以上のダイヤモンドはカラット数も表記。

ネックレス・ブレス・リングそれぞれにg数が入っているので、地金の重さが、数字で把握していただけます。

ただ、見ていただくと分かるのですが、30g以上あるものもあれば、5g程度のアイテムもあります。

当然、3アイテムの合計のg数を足すと、その合計のg数がセットごとに違います。

それでも一律のセットの料金@¥22,000(税込)/2週間なのです。

これには、拘りがありまして、地金のg数値やct数値でそのお品の良し悪しをはからないという意志からです。

特にダイヤモンドなどは、ctが重視されますが、そういった一般的なご要望もあるので、ダイヤモンドに関しましては、1ct以上を実際の情報として記載致しました。

1ct以下は記載せず、「ルール」の中にも、ctの記載がないダイヤモンドは1ct以下であると把握いただく旨を表記しています。

こうして、美しさや素敵さは、決して重さやカラットに依らないことをお伝えしたいのです。

ただ、ct数が高いものはボリュームもあるように目に映ることが当然ながら多く、地金のg数がとんでもなく高いものは、ボリュームある構造になっていることが一目でわかり、結果としては数値が実直なことも確かです。

ただです!、最終的なゴールとしましては、かっこよく身に着けられるか、素敵なコーデになるのかというところの方が肝心なのです。

数値に頼ることは、本当に素敵に飾ることに対して変な「固定観念」を生み出すと思っています。

多く採用させていただいている、「透かし」デザインは、透かしなので、その部分に地金がありません。

よってg数が軽くなりがちですが、それ以上にお洒落で美しいという価値が高いのです。

Q:レンタルジュエリー業者のその他のお仕事は?→A:レンタル業を通じたおしゃれライフの共有です

レンタルジュエリー業者として、ある目的をゴールに置いているわけで、上述で、目指すべきゴールがお洒落になっていただく、素敵な装いに貢献するという点でした。

レンタル業を通じて「おしゃれ」を追求・ご提案・共有していくことが長い目でみたゴールです。

そうしますと、メルマガなどで有益情報の共有ということがあるべきだと思っています。

ただ、私がメルマガを好んでいなく、好まないものを他の人に送るのかということに疑問があり、自由にお読みいただくブログ形態を選択しているのです。

強制的ではなく、お好みに応じて訪れていただくということで良いのではないかと。

あとがき

今回は、サブスクではないことがお得感が無いことでは決してない誤解であることも解きほぐしながら、価値がどんなところにあるのかをじっくりと綴らせていただきました。

誰もが、まずはお得感を重視されていると思います。

本当の価値のご説明をはっきりとお伝えできなければ、サブスクも「自社の安定的な利益を追求しているモデル」なのかもしれません。

本来、ユーザー様が満足し、価値を感じていただけるのかをまず最初に追求するべきであるのです。

どうぞ、本当のお得感とはどんなものなのかを今一度深く考察していただければと思います。

まだ、当「本物志向のレンタルジュエリー」でも不足の部分は、さりげないお客様からのフィードバックを感じ取りながら、今後も見直していければと思います(^-^)。