あまりにも均一的なスタイルの出会いの場に一石を投じてみる、出会いとは本来ドラマチックなものであるべきだ【1358】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

この度の投稿は、これまでにお伝えしてこなかったようなことで、またしてもカテゴリーに悩みました。

「スタイル」という意味で<コーデ>の分野でも良いと思いましたが、事業者なので、そんなスタイルを事業として成り立つことにはならないだろうかという夢や希望を込めて<事業>のカテゴリーに投稿することに決めました。

その内容というのが「出会い」です。

一口に「出会い」と言っても人間が多数存在する日常の中で様々な出会い方があるものです。

とにかく今まで知らなかった人との新しいコミュニケーションがあれば、それは「出会い」なのです。

できれば、意味のある出会いであったというのも、その後の末永いお付き合いがあるかどうかでもある程度計れます。

ただ、一時だけの短い時間の出会いであっても、そのエピソードを後に人に語り継ぐほどの色濃いものであるべきで、長い長い地球規模の歴史の中ではどの道「光の矢」のような場面でしかないわけです。

そうすると、一瞬だからこそ、その都度の出会いを良い出会いにしていこうとする「意識」「精神」こそ大切にしたいものであると、このたび「良き出会いとなるための演出」に関して浮かんだアイデアをアウトプットしていきたいと思います。

実体験も含む3つの素敵な出会いの演出例、とにかくその一瞬がドラマチックであるような1シーンとして人間の「記憶」に残ってゆく

ある意味人生は舞台。

そこに立って日常を演じているという見方も面白いかもしれません。

1)ポストカードの利用

ハイブランドのポストカード。

小物購入と一緒にプレゼントでいただいた・ネット通販で雑貨を購入の際に届いた現物の中にポストカードが入っていたなどということがあります。

実際にこれを使ってメッセージを書いて投函した人が何人いることでしょう。

おそらく大半は使い道も思い浮かばずそのまま捨てたり、保管のみということに。。

このもらったポストカードを「出会い」の場で利用することを1つのアイデアとしてご提案。

その出会いの際に仲良くなった方へ本日仲良く一時を過ごしてくれたお礼のメッセージを含みながら、次へつながるような情報を盛り込みます。

例えば、私だったら「来週の〇月〇日にハンドマーケットで出店してバッグを販売するそのブースに時間があれば来てね」と書きます。

そして、「お声がけくだされば、お話しましょう」とか、「見つけたらお声がけしますね」などと書くのです。

そうすると、あまりに具体的な日時なので、もう一度会いやすくなるでしょう。

そうして、最初の出会いを次へつなげていくのです。

2)自作のつまみを持参

唐揚げ・ちくわの磯部揚げ・、卵焼き・プチサンドイッチ・稲荷寿司など気軽に食べられる物を作って持参。

そうすると、その場に飲み物が無い場合は、「ありがとう、じゃあ飲み物を何か買おう」とお礼に何か飲み物を購入してくれたり、その後の展開があり、盛り上がっていくと見込めます。

人数は多い/少ないいずれも対応できる演出だと思います。

ポイントは、あくまでも一部の役割を担うというもので、全部取り仕切り過ぎるのとは違います。

そこが「粋:いき」なのです。

余計な苦労はし過ぎないことがカジュアルで、自然に喜んでもらえるのではないでしょうか。

3)ギターでプチ作曲→録音→LINEにアップで贈呈

嬉しくないですか、できたてホヤホヤのメロディーのプレゼントです♪。

プレゼントは物質の「モノ」だけではない、「メロディー」をプレゼントするのです。

長い1曲になっている必要が無く、素敵な「1フレーズだけ」というところがかえってプチプレゼントらしいので、自然でありながら、粋な演出になると見ています。

録音したものをLINEなどにアップしてプレゼントする際にライン交換ができるきっかけが生まれますので、ただ突然LINEのIDを聞くよりも自然ではないでしょうか。

ただ、これは、楽器の腕前などもあるので、少しは弾けなければいけません。

そうすると、この演出の前に楽器の技術を磨くという行動が生まれます。

ギターはピアノよりも持ち運びしやすい楽器ですが、それでもかなり大きいです。

もっと小さなものだとウクレレとかピアノにかわる「鍵盤のアプリ」をスマホにダウンロードしていれば、スマホで作曲もできるのでは。。

そうすると持ち運びの難関や悩みさえ、楽々クリアしていけると見ています。

以上、3つのご提案でした。

実際にやったことがあるのは、2)です。

このように普通は自分の中だけにとどめるアイデアをアウトプットした理由は、こうしたアイデアをご提供する役割として今後もやっていきたいからです。

その形として「事業者」というのがとても相応しく良い役割ということになります。

ただ、「これを事業にできるのか」というのもかえって、せっかくの自然なスタイルが別の方向に行ってしまうかもしれなく、とりあえず早くにアイデアとしてこうしたブログ投稿で一歩を踏み出せたらと思ったのです。

ちなみに、事業は「ハンドメイド」「レンタル」なので、全く関係のない分野、それでも閃いたのでここに記録したのです。

「コト」の商業の実現は非常に難しいと考えます。

難しいことに挑戦されているどこかの事業者様に応援の意味をこめて、このアイデアをプレゼントしたいと思います。

プレゼントなどとは大変おこがましいのですが、お互いに事業者同士今後も頑張っていきましょう(^-^)。

あとがき

このたびテーマの「演出」というのも、目に見て何か形が残るものではありません。

演出も「無固形」なるものだと思われます。

演出の例に出てきたポストカードは、それ自体はまぎれもない「物:モノ」であるわけですが、あくまで「ツール」であり最終的なゴールではないのです。

どうでしょう、これまでいかに私達は、目に映る「物」をゴールにしてきたことかと。。

実は「物質」というのは、もっと先のゴールを目指すにあたっての途中段階のツールに過ぎないと考えてみては。。

そうすると、「お金:諭吉→後にえーいち」もただのツールであり、これをあるゴールを目指すために使わせていただくというだけなのではないでしょうか。

「お金に執着する」ということは、「現金」がゴールになってしまっているからで、夢や希望をちゃんと見ていないのです。

本当のゴールはそんなものじゃないのです。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

「バッグ製作ノウハウ」のデジタルコンテンツの内容に磨き、素材の違いによるアレンジの仕方までもノウハウに盛り込むレベルへ【1340】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

昨年末から考案し始めた、「ハンドメイドバッグ製作」のノウハウのコンテンツ制作。

これがなかなか進みませんでした。

最初は、YouTube投稿の延長のようなやり方でとにかく一歩を踏み出すといったようなコンテンツにいったん完成。

しかし、ナレーションの声質の悪さがかえって質の悪いコンテンツになると却下。

一からナレーションの取り入れ方を考え直さないといけないと思いました。

そうするとスムーズなYouTubeだけでいいのでは。。などと思いながら休止していたのです。

そんなここ最近のこと、ふとアイデアが浮かびます。

今までの考え方から発展したコンテンツのまとめ方が浮かびました。

デジタルコンテンツ制作(情報商材)、1つのデザインでも発展した作り方がある、そこまでもノウハウとして内容を高めたコンテンツにする決意

当ブログ記事は、最初の投稿の2023.08.25からおよそ1年半後の2024.12.15に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し綴り直しをしています。

この期間の間に、考え方も改めるということももちろん起こりまして、後で貼りますYouTube動画は当時の2023年のままです。

よって、少し考え方に違いがあることをご了承いただければと思います<m(__)m>。

ブログは修正が可能で、当然読みやすく最新の内容の方が意味がありますので、ブログ記事にはその後の変遷や発展があると思っていただければ幸いです。

現在のところコンテンツ制作は未完成。

とはいえ、2点のバッグのデザインがコンテンツにまとめることが出来そうなほど、研究の成果の改良が完成型に近づいています。

その2つのデザインは、①エコバッグ②ナップサックです。

ノウハウは基本だけで後はユーザー様の独自のアレンジの仕方に委ねるというスタンスで。。と当初は考えてはいたものの、アレンジの素敵さこそ自らのアウトプットなので非常に重要な部分です。

大きく見て、「ハンドメイドバッグ道の精神」をお伝えするというものであるとするならば、大いにアレンジ方法も盛り込むべきだと判断。

上のクリップで説明の通りなのですが、「エコバッグ」は、1生地のみで製作することもできるものの、よりおしゃれに立体感あるような、もはやエコバッグからメインバッグにもなるようなアレンジが可能です。

「ナップサック」は、①よりも時間がかかる作業ですが、存在としてはもとはナップサックはサブバッグ的存在。

薄手の生地でもキルトをかければ表地になり得るポテンシャルの高さ、キルトを使う場合と使わない場合の意味的なものもお伝えできます。

素材をそのままの姿で活かす方が良い場合、キルトで強靭性を高める必要がある場合など可能性豊かなナップサックは、もはやサブバッグの域を超え、メインバッグになるかもしれないのです。

こうしたことからアレンジの重要さも説いていきたいと思ったのです。

あとがき

コンテンツ制作も、その途中で変更点や改善点が見つかりなかなか進みません。

それだけ、バッグの製作自体が本当の完成と言えるまでには、長い長い旅路のようなものだと感じています。

どこかではノウハウのコンテンツは完成し、お伝えできる日があると思いますので引き続き続行していきます。

製作の中で重要な改善点があった場合は即座にコンテンツの方にも改善を加えていきたいので、完成度の高い内容に自然になっていくと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

「思い切って勝負だ」のアドバイスを冷静に考え判断、この先もずっと事業活動が永続的なのはどちらかを考え「個人事業主」を選択した者【1332】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよ会社へ勤務することで100%一生安泰と言える時代ではなくなってきました。

国内トップと呼ばれる企業ですら「終身雇用」の崩壊を示唆。

一人一人が本気で一生の仕事の仕方を考え直す機会がやってきました。

そのような中、これまでタブーであった「副業」も良しとされる方向へ見直されたり、本業だけでは成り立たなくなる不安が多くの労働者に押し寄せました。

。。と、こんな重い内容がよく書かれていますが、自分の一生を他人に100%依存する考え方が本当に正しいのかという根本のところを本来考えてくるべきであったと気付かされます。

見方によっては、勤務先の風潮などにどっぷり染まるスタイルではなく、自分が舵をとれるスタイルにできるチャンスであるとも言えます。

今後の未知の世界に対して、「本気」で挑む者が現実的な「永続」を一番重視した選択を綴りたいと思います。

ニッチな内容であっても好きなこと・得意な事の継続は自分の宝、小さな活動から事業になっていくことができないかを本気で考える時が来る可能性

大変恐縮ながら、ピクチャレスクの場合では、ハンドメイド(スタートは2007年頃)とジュエリー集め(スタートは2015年頃)という2つの趣味が元々ありました。

それを会社員で勤務している経理事務の仕事とは別に、帰宅後や休日に気楽にやってきました。

いずれも、当時は、このような些細な趣味は、海で帆を張ったウインドサーフィン(一時期あこがれていました:1995年頃)やツーリング(一時期バイクに乗っていました:期間2002年-2018年)に比べたら超インドアであるし趣味でもないと思っていました。

それが、現在は、ハンドメイドとジュエリーを事業にしていくことを考え事業活動中です。

とにかく好きなことや得意なことは、末永く続けていくことこそ一番のポイント。

そんな中で、「やっぱ違うわ」と思った瞬間はやめることも大変良き学び。

続けたことに対して違和感を感じて離れるわけですから、人生の分岐点があっての事なのです。

無理やり続けるのではなくて、あくまで正直な気持ち、「心地良さ」や「喜び」に素直に従った決断を大切にします。

もっと昔の話をしますと、小さいころ(5歳くらいから)ピアノを習っていて、「ピアノの先生」になる夢などを小さい時の「夢」に書いていたと思います。

しかし、その後どんどん変わっていきました。

特に練習をたくさんしてこなかったピアノの腕前には到底自信も持てず、ある時期にレッスンを「やめる」という決断をしました。

不思議なのですが、その後「音楽」そのものが逆にすごく好きになりました。

ものすごくロックを聴くようになったのです。

ピアノはクラッシック一辺倒だったしばりがありました。

それに対して自由なメロディーが紡がれたような真逆のロックがとても新鮮でした。

現在だと世界の神秘的な民族音楽(モンゴルの音楽が今は特に好きです)をよく聴いています。

人は変化するもの。

あまりに固定観念にしばられて、「この場所にいなければいけない」と思ってしまうと何も生みだされないまま虚しく時間だけが経過していってしまうことがあります。

「この場所を離れること」も結局は、最もベストな選択をする一歩になってくることがあるのです。

最初から意気込んで「よし会社作るぞ」とスタートする人も多いですが、その後で、思うような理想とかけ離れた「売上ゼロの毎日」の現実に落胆を味わうことになります。

事業を始めた人が誰でも通ることだと言われています。

そこを乗り越えることができる理由ということに、「好きな事」「得意な事」というのがあります。

もしくは、「特異な事」の方の漢字でも良いのかもしれません。

あの「イチロー」元メジャーリーガー選手が2019年に引退された際に、次世代の子供達へ向けたメッセージをお話されていたと思います。

その中に、「好きな事でなければ乗り越えられない時がある」という言葉がありました。

あれだけ長い間好きな野球に熱を燃やし結果も継続してきたご本人の口から出たリアルな言葉だと思いました。

事業を始めるとか会社を興すなどはとっても敷居が高くずっしりと重い重圧で押しつぶされそうになってしまいます。

最初からそんな風に考えなくてよいと思うのです。

いつかそのタイミングだと感じたときに、会社にする「手続き」をするだけのこと。

もっと大事なのは、そのタイミングまでの間、もしかして長い長い期間になるかもしれないその大切な時間を「活動」に費やすこと。

何も難しいことではなく、自然な事であり、好きな事を追求していく中で、深堀りするために本を読んで研究を深めたり、アイデアを出して考案したことをまとめたり仲間と話し合ったりすればよいだけです。

そうした、ほんのささいな活動の積み重ねが、ある時、同じような志や趣味の人と共有する中で何か新しい活動が生まれたりなどしたきっかけで「発展」していくのです。

あらかじめ何か大きな成果を期待するでもなく、とにかく好きな事を「活動」としてやめずに当たり前のルーティーンとして毎日やっていくという、とっても自然で特に大きなパワーが必要ないことだと思うのです。

あとがき

2017年だったと思うのですが、会社経営をされている社長様と偶然お話する機会があり、「思い切って会社にするのが良い」というご意見をいただきました。

おそらく、そのままそうしていたら、今は無いと思っております。

ピクチャレスクにとっては「個人事業主」スタートが合っていた、本人が一番分かっていました。

理想だけでは決して成り立ちませんので、本当に現実的に永続出来る選択をしたのです。

「個人事業主」と「会社」の違いも時に比較することがあり、前者は後者よりも敷居が低く、「活動」が実り始めたころに再検討するステップでも良いのです。

「趣味や特技の活動」→「個人事業主」→「会社」というステップです。

このご時世、大規模過ぎることが事業継続の足かせになることもあり、コンパクトな柔軟性こそが強みだという考え方も一理あります。

「個人事業主」と「会社」の選択や会社の規模の限度なども多角的に考えることをお勧めします。

このたびのお話は、事業活動の原点である「活動」の軌跡とその継続に重点を置いた考え方です。

たっぷりお金のある人が投資として突然会社を作るということであれば、敷居の高い所へぴょんと飛び跳ねてもとりあえず始められると思います。

ただ、結局、「末永く続けていける事業活動なのか」ということになると、その後の努力も計り知れないのです。

そうなると、最初に持っている「現金」というのはあくまで「ツール」だと言えます。

お金を「手段」として使った「事業活動の実り」が本当のゴールであることを現在も今後も意識していくことになります(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

ワードプレスのブログ記事内の一部の文章を検索結果に表示、記事タイトルに並んでドラマチックな部分を是非表示したい【1327】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少し前の記事【1322】では、増えてきたブログ記事のピンポイント選択がしやすいようにと読み手目線で、「VK Filter Search」という検索機能のプラグインを導入したことをお伝えしました。

このたびは、もう少しその後の読者様の動きを掘り下げ、検索した結果に表れる画面にスポットを当てたいと思います。

検索した結果に表示される文章の一部は、無設置の場合は、書き出しの冒頭の部分が抜粋されるのがデフォルトのしくみ。

今までは、その機能にお恥ずかしながら気付かずにいましたが、ある時に気付き、重要性があると認識したことで能動的に文章のある部分を抜粋+設置することをし始めたのです。

無設定よりもはるかに実際の記事にお誘いしやすいのではないかと、そんなところをこのたびお伝えできればと思います。

毎回ブログ記事を投稿するたびにやっていること、早期解決型の結論部分や、最もドラマチックな表現の部分を書き手自らが納得しながら抜粋

このたび導入した検索機能のプラグイン「VK Filter Search」を導入。

ブログ記事1つずつに「抜粋」という欄に文章の一番「際立った部分」をコピペして設置作業をすることで、「検索結果」のタイトルに並んで2段目に表示される機能です。

ブログ記事の編集画面:右の「ここ」にあたる部分は「抜粋」。文章の中からコピペしています。

この部分は、検索結果のブログ記事のタイトルと共に並んで表示される部分、どんな内容の記事なのかをキャッチーに判断してもらえるのです。

抜粋する文章は、およそ3-5行程度。

一番最初の方であることも、真ん中、一番最後の締めくくりの部分であることもあります。

それは自ら決めることができる裁量の自由度があります。

では、ここに何も入れていないと何も表示されなくて、大変な損をしてしまうのか。。

いやいやそんなことはありません。

それがこの「VK Filter Search」というプラグインの素晴らしい所。

何も入れていない場合は、文章の書き出し部分が表示されるという仕組みになっているのです。

「抜粋」無設置の場合:このように冒頭部分が表示されます。特徴は、「続きを読む」と表示されること。

冒頭部分は、まだまだ一番伝えたいことは書いていないので、本来抜粋したい箇所とは違います。

さらには、よく世間話のような導入部分から始めているという特性もあり、この【601】の例でもあいさつと少し+αのみの文章が該当します。

その代わり、その下に「続きを読む」が設定されていることで、この続きを自然な形でクリック後文章の続きとして読めるメリットはありますので、悪くはありません。

意図的に抜粋したやり方では。「続きを読む」は出ないのです。

さて、再び「抜粋」に入力した場合に戻ります↓。

記事の「抜粋」に入力した上で、キーワードを「オフカラー」として検索してみます。
検索結果は、その抜粋した「オフカラー」というワードがタイトルに入る文章の記事が一番上に来ます。

その他、「オフカラー」を文章の中に含む記事がずらっと下の方に続きますが、優先順位は、タイトルにそのワードが入っていると上の方に出るのです。

そして、抜粋した文章は、まさに「抜粋」にコピペ入力した文章そのまま。

この記事に興味を持ってもらえれば、タイトルのクリックで記事が開かれます↓。

記事の到達箇所は冒頭のタイトルがある位置になりますので、そこから読み始めていただけます。

やはり能動的に抜粋できる手動入力の方法がピクチャレスクは好んでいます。

ブログ記事の構成によっては、最初にドカンと結論をまとめるような文章を入れている場合は抜粋無しでも「続きを読む」というのがあるメリットで良いことも確かにあります。

ただ、音楽のメロディーのように、盛り上がりは後半分にあるものです。

実際に抜粋していますのは文章の中で一番ドラマチックな表現を含む部分が多いです。

もう1つは、「早期解決型」として結論のまとめのような部分、これをもうアイキャッチ画像と共に先に掲載してしまうという方針。

中身まで見ていただくことへのデメリットではないかということに対しては、そうは思いませんでして、「親切心」これに尽きます。

いち早く見つけていただいた読者様を記事全体にお連れするきっかけは、「パンチある文章や興味をそそる表現」だと言えるからです。

あとがき

これからブログを始められる方は、スタートする時点でこの「抜粋」の機能を知っていることをまずは知識として引き出しにインプットどうぞ。

なかなかさりげない機能であり、あまり目立ちませんでしたから、いつから始まったのかさえ気付いていないほどブログ開始から何年も知らなかったのでした。

しかし、その後の頑張りもあり、これまでのすべての記事に現在は抜粋分が設置されましたので、整った環境への一歩を踏み出すことが出来ています。

目に留まるブログ記事にするための工夫の切り口はいくつかあるもの、その基本的な切り口の1つとして「抜粋」があると俯瞰した見方でご理解いただければと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

「VK Filter Search」の導入記録、10種のカテゴリーに分かれる全1,500記事に向かうブログ内を訪問者様目線で設置した検索機能【1322】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近ふと気になることがありました。

せっかくこれまでたくさんのブログ記事を書いているのに、記事が増えることでデメリットも起きていること。

それは、パッと見て読みたい記事を選べないことです。

数が増えるほどそうなり、最新の記事こそが目に付く場所にあるから見つけやすいという当たり前の構造になっていました。

ピクチャレスクの投稿記事はトレンド記事のような短い期間で莫大な読者様を集めたいものではなく、いつの時代も定番の内容で末永い信頼を得たいのだと、開始当初から意識してまいりました。

よって、過去の記事、それこそ一番最初に投稿した2018年の記事なども「手直し:リライティング」をして読みやすく整え、今後も末永い価値ある記事になるよう質を高めたいのです。

そうした中で、今頃気づいていて本当に鈍感なのですが(^_^;)、ブログに何かの検索のきっかけでたまたま訪れていただいた方とのご縁を大切に、他の記事にも目を向けてもらいやすくする工夫をしました。

それが「検索機能の設置」です。

検索機能は既製品と自分でプログラミングする方法の2つが主に紹介されていますが、それぞれメリットとデメリットがあるようです。

独自に調査しましたところでは、自分でプログラミングする方が本当に希望の形式が作れるということで本来はこちらが良いと思いました。

ただ、プログラミング例も拝見すると、何も知識のない者が到底できることではないようで、早い実行のためには、既製品にお世話になることに決めたのです。

検索機能が単純でよければ、「VK Filter Search」がお勧め、ブログ記事の中のキーワードにヒットして読んでいただけることで読者様と繋がれる

ネット情報では、「VK Filter Search」がお勧めの一番になっていました。

「ワードプレス」様との互換性がばっちりであることも後押し、早速導入。

ものの1分で当ブログ内に設置できました。

やり方は「ワードプレス」内のプラグイン→新規で「VK Filter Search」を検索して取り入れ、「有効化」ボタンを押して完了です。

詳しくもない私(^_^;)がこの「VK Filter Search」の特徴をご説明させていただきますと、たくさん記事がずらりと縦に並んだ一番上にまるで画像を貼り付けるかのように設置するだけです。

一番最初に「ブロックを追加」の+マークを押し、検索窓にこの「VK Filter Search」の名前を入れて呼び込むとすぐにブロックとして実際の検索窓が配置されます。

機能を有した画像のような感覚です。

そのような単純さもWEBに対して疎い者には向いていたようです。

左が実際の「VK Filter Search」のビジュアルです。すっきりしています。

では、実際にそれぞれのカテゴリー10種にすべて設置した検索機能の1つを試しに検索してみました。

読み手目線です。ホームページ内のメニューの「ブログ」を選択→その中から1つ「10/10:ジュエリー」を選択。
そうしますと、10/10:ジュエリーのお部屋へ入ったとたんトップに検索機能が現れています。
ここでも更に分かれてしまっていますが、これはワードプレス様の機能であり、選ばなくてもOK。

少し分かりにくいのがここであり、特に選ばなくても、「キーワード」を入れるとすべてのカテゴリーの中から拾ってくれるからです。

もしかして、限定してどんどん囲い込む方法があるのかもしれませんが、あえて絞り込まないようにしている現在です。

ジュエリーの中でも「コーデ」に特化した内容を絞り込み、キーワードに「コーデ」と入力し、検索ボタン。

そうしますと、結局は、「キーワード」の部分だけでも良いのだと思います。

そこが既製品、分野を絞り込みたい希望も多いのでしょう。

タイトルに「コーデ」が入っているものに加え、文章の中だけに「コーデ」が入っていれば拾ってくれます。

なかなか優れています。

ただ、検索した結果に表示される一覧では「アイキャッチ画像」が出てこない構造。

この検索機能の単純さなのか、ピクチャレスクが使いこなせていないだけなのか。。分かっておりません。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2023.07.10からおよそ1年半後の2024.12.09に、ブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまでを綴り直してまいりました。

読者様の立場に立ったことが最初の目的でしたが、ブログ手直しの際に直した後のチェックには、自分でもこの検索機能を利用させていただいております。

もし、「こんなワードに対して・こんな話題に対してのピクチャレスクの意見を知りたい」という場合などには、是非検索機能を使ってみてくださいませ(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

おかげ様でここまでやってこれました、WEB技術に弱い者が外注無しでネット発信を続けてこれたのも3つの画像・動画編集ソフトのおかげ【1294】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

コンスタントに投稿させていただいていますこのブログ、そして、YouTube動画。

これらには、影の支えとなってくれていますツール無しでは到底難しかった作業です。

このたびは、ルーティーンとして今では当たり前に作業している「編集」にスポットを当てました。

その編集には3つのソフトを使わせていただいております。

これらとの出会いは、遡ること2018年のこと。

ホームページを開設し、ブログ投稿やYouTube投稿を本格的に始める中で必要としてきたソフトです。

これらの恩恵により、今ルーティーンとして当たり前に作業できるようになったわけですが、その立役者なる3つとはどんなソフトなのか、その良さと共にご紹介したいと思います。

それぞれのソフトの特徴を活かした使い方で自分流の発信の色や特徴を作っていく、「Ralpha:ラルファ」「GIMP:ギンプ」「VideoPad:ビデオパッド」への心からの感謝

3つの画像・動画編集ソフトのアイコン:パソコンの画面をキャプチャさせていただきました<m(__)m>。

左は「Ralpha:ラルファ」という縮尺変換が特徴のソフトです。

特徴は、たくさんの写真を同時に同じ縮尺に変換できることです。10秒あれば実行完了な点がすさまじいです。

かつて、ハンドメイドバッグの写真を10枚以上撮影したり、複数の写真をブログの1記事に掲載する際に、もとの大きなサイズではサーバーの容量を占有してしまうことが非常にもったいないと思いました。

今後投稿を増やした時のサーバーの占有度をエコノミーに抑えることを考え、豊富な写真と共に分かりやすくお伝えたいことから、当ホームページ内の投稿部分のすべてのクリップを640x360(ピクセル)と決めています。

実際の順序としては、YouTubeが先なので、1280x720で作ってサムネにアップロードした翌日にブログ記事で倍率が等しい640x360(画像のサイズが4分の1)に縮尺して同じ画像を利用しています。

一度に複数の写真を掲載することが多い場合、1写真ずつを縮小していてはとても時間がかかってしまう悩みを過去に抱えていました。

その時に、ネット検索で調べたところ、「Ralpha」が紹介されていて、これに決めて以来ずっとお世話になっているのです。

無料ですのでその場でダウンロード。

Ralphaには、画像編集の機能もあるかと思いますが、こちらを縮尺変換のみに利用させていただいております。

画像の編集はまた別のソフトを使わせていただいているのです。

それが「GIMP:ギンプ」。

ネズミさんのかわいいロゴも親しみやすく人気のある有名なソフトだと思います。

最初は、こういった編集ソフトなど使ったこともなかったので、「何と分かりにくいんだろう」と悩みましたが、使っていくうちに徐々にですが、慣れてきました。

もともとこういった作業が苦手、どうしても必要な箇所だけをとりあえず覚えていくという使い方です。

その「どうしても」がたくさん重なって気が付いたら結構な機能を使えていることに気付くというわけです。

そうした画像の準備ができたら、YouTube用に使用の動画編集ソフトの、「VideoPad:ビデオパッド」の出番です。

このソフトはかなり王道で有名だと思います。

経営の会社は「NCH Software」様というオーストラリアの会社様です。

有料でなければエクスポートが出来ない(つまりエクスポートは1つのコンテンツに完成される行為だからだと思います)ので、年間契約(サブスク)をすることになります。

こちらも、最初は、どこをどう使って良いか分かりませんでしたが、画像と同じく、どうしても必要な最低限だけを場当たり的に何とか使っていって今に至ります。

後に、「こんなことも可能なんだね」など、現在でもまだ初めて知るような機能もありますが、なにせWEBが苦手な者はその機能の発見も遅いのです(^_^;)。

それでも、シンプルで最低限ながら腑に落ちた毎回の発信ができています。

特に凝った動画編集でもないですが、字幕を付けて分かりやすく解説するなど基本的な機能は利用させていただいていると思います。

この3つのソフト、①「Ralpha」②「GIMP」③「VideoPad」は今後もありがたい存在として使わせていただくソフトになります。

あとがき

そして、そもそもこうしたブログ投稿自体ができることは、2018年の3月から開始した当ホームーページの「ワードプレス」様、大変感謝申し上げます。

そして、更に、その土台無しでは「ワードプレス」様を利用することさえできなかった、ネット上の住所たる「ドメイン」も下さった「エックスサーバー」様にも心より感謝申し上げます。

今後とも、どうぞよろしくお願いします(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

「メンターを必ず持つべき」+「成功のための高額投資の価値」=「成功」という公式に当てはめた情報商材事業セミナーに洗脳されないための自分軸【1291】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近大き目の投資詐欺事件で9名が逮捕されるということがありました。

仮想通過などの運用を組み込んだ組織的な学びと投資のように見えましたが、実際は経営側の搾取であり多くのお金が騙し取られました。

ここ最近は、こうしてもっぱら投資関係の学びと称したセミナーなどが多いと思います。

もちろん正当な事業形態の会社様もあると思いますので、すべてがこのような事件のような構造であるとは言い切れません。

かつて、2010年代は「情報商材」と称する成功を目指していく事業形態を多くの方が行っていたようでした。

2018年に個人事業主をスタートする直前の2017年の不安を抱えた年末、やることは「ハンドメイドバッグ」と決めてはいたものの、何の目途も見通しもつかず、随分YouTubeやネットを拝見しました。

連続で事業の始め方・ノウハウなどを調べていく中で、どんどんお勧めに同じ内容の発信を多く見かけることになりました。

ほとんどがコンサルタント様や情報商材事業者様の発信だったのです。

その中で、どの発信者様も共通に口をそろえてお話されていたことが印象的でした。

その主な2つのキーワードが「メンター」と「投資」でした。

「そんなレールに乗ったようなことをやらなければ事業が成り立たないのか。。」嫌な気持ちになったのが第一印象です。

しかし、その堂々たるお話っぷりは、飲み込まれてしまうほどの威力、ただ心の中だけが「違うんじゃないか」というわずかな抵抗をしていたと思います。

そのスタンスを堂々と何年も伝え続けることができるのかを考えると、その時だけのものではなかったのか。。

今思うと恐ろしいのが、堂々と何の後ろめたさも無く語れるということにあります。

本当に心からの気持ちでなければ堂々とは話すことさえできないのが本来の人間の姿ではなかったかと。。

このたびは、「騙す」ということを見破る程の、自分軸の大切さをお伝えできればと思います。

「メンターを必ず持つべき」の「必ず」には根拠などない、「成功のための高額の投資の価値」の「高額」は事業者の「儲け」ではないかと疑う自分軸

1つは、メンターを持つというお話でした。

「今の事業はメンターについて学んで実っていったのだ」というようなストーリーでした。

ただ、なぜそこまでメンターを持たなければいけないのかということまではしっかり説明している方を見ていません。

それでも、「必ず」「絶対」という言葉で強くお話されるところに、この業界の「しきたり」みたいなものを感じました。

それまでこの言葉を聞いたことがなかったので、何なんだろうと思っていましたが、今や2020年代では、企業内の社員育成にも登場の言葉で、「メンタリング」などと呼ばれています。

いわゆる、恩師や先輩のようなニュアンスです。

横一列に足並みをそろえる必要がある企業ではこの考え方はピタリとはまる可能性があります。

しかし、メンターを持つというのは、前もってメンターを探すということではないと考えます。

後から、何年後かに振り返って「この実りはあの人のおかげが大きい」などお世話になった影響力の大きかった人を「師」として感謝していく後付けのものであるべきなのではないかと。

なぜなら、最初に固定観念でメンター的な存在を探すとそこで「縛り」が生まれます。

「この人の言うことだから聞かなければいけない」ということに行き着き、もはやそれは「洗脳」、自分の事業が自由にできないではないですか。

特に「自由」こそが生きがいの私のような者にとって、この「束縛」はとても辛く耐え難いものになります。

とにかく実りを目指す活動の最中は、「素直に努力する」ことに尽きると思います。

間違っても「素直にメンターに従う」ということではないのです。

現在大成功されている有名人の方がインタビューを受けている場面を見たことがありました。

そこで、インタビュアーの質問には、「メンターは特にいませんでした」とはっきりと答えていました、これでいいのです。

師なる人に出会えたのか、たまたま出会わなかったのかは、人それぞれであり、あくまで結果でしかありません。

人の道というのは、声やお顔がそれぞれ違うように十人十色、「全く同じ」ことこそおかしなことだと疑わねばなりません。

高額投資に関しても「意味あることにはお金をかけるべきである」というお話によって、誘導されることがあります。

これも、商材販売側からすると、そのお値段が高額であることの正当化や言い訳。

「高過ぎるのではないか」という価格も、購入までの「教育」によってどんどん「情報の価値」に対して元の基準がない新規参入者などは「そういうものだ」と思ってしまうのです。

これが危険なことであり、正に洗脳の姿では。。自分の率直な金額の価値の判断が鈍ります。

まず最初に直感で「高過ぎる」と思ったその気持ちこそが正解、これぞ本来まっとうな人間の素直な姿なのでは。。

実際に事業主を本格的にスタートするまでに、わずかとはいえども長く長く感じた3か月くらいがあったので、不安から余計な情報を見てしまいました。

お勧めとしては、あれこれ考える暇もなくすぐに一歩を踏み出してしまうこと、そして全力で目の前の「今」に向き合っていくことです。

結局は、実体験から生まれた独自の学びこそが一番確かなもの、これに勝るものはありません。

あとがき

世の中いかに短い時間で楽をして旨味を得ることを考えている人が多数であるかが分かります。

事業は長いスパンで少しずつ実ってゆくもの。

パーンと光のように現れて華々しいスポットライトを浴びるようなイメージは現実的には存在しないと思います。

「地道に少しずつ」がどんな分野の事業でも必要で、そのコツコツとしたその場では何かモヤっとしたものだけれど、そのよく分からない地道な作業を後で振り返った時に、「あれは努力だった」と思えるのではないかと思います(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

助け船だと信じたコンタクトの結果は冷酷、反面教師になった無責任なブログ記事との出会いが、困った人に寄り添う戒めになった【1280】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私も含めまして、日々動画やブログでは言葉や写真で何らかの表現をして発信をしています。

誰にでも平等に認められた「表現の自由」ではあるのですが、その自由にもやはり「偽り」ということはあってはならないと思っています。

なぜなら、嘘や偽りの世界は人を戸惑わせ混乱させるものであり、それがまかり通ってしまったら大変です。

本当のことを歪めてしまう恐ろしさはこの世で一番にあってはならないことだと考えます。

「真実」というものがこの世に存在している以上、必ず真実こそが勝利するはずなのです。

このたびは、過去のどなたかが書いたブログの内容と実際のギャップを実際に拝見したエピソードを2つご紹介、「発信する者の責任」ということを考えていきたいと思います。

エピソード①:ロゴの会社の紹介での質問に対する心無い回答

2017年のことですが、ハンドメイドバッグに縫い付けるブランドネームを作るにあたって商標権を申請したことがありました。

この最初の時点で、トレードマークであるロゴを決める時に、ロゴの会社を探していました。

そんな中で海外のロゴメーカー様へ行き着きます。

きっかけはそのロゴメーカー様を紹介するブログにネット検索で出会ったからです。

そして、そのブログ内の「お問合せ」からご質問させていただきました。

海外のメーカー様であることもありよく分からないことがあったからです。

紹介しているくらいなので利用されたことがあるか、何か情報を知っておられるだろうという予測からです。

そうしてご質問したことへの答えは、とても冷ややかなものでした。

「何故そのようなことを聞いてくるのだ」というニュアンスの内容で当方が悪いかのような感じだったのです。

そのブロガー様はおそらく何かメリットがあってその紹介記事を書いておられたかもしれません。

予想されるのは「アフィリエイト」です。

しかしながら、アフィリエイトもしっかりとご紹介してのミッションの報酬だと思いますので、そういった問い合わせにはちゃんと回答していただかないといけないのでは。。

よく分からないのならば、そのように答えていただければよいだけなのに、その答えは驚くほどの心無い姿勢や言葉だったのです。

このことから、ブログ内のどこかの箇所をクリックすると報酬がそのブロガーに入るという儲け目的のみであることがうかがえました。

この時、困って問い合わせた者としては完全な「裏切り」を感じたのは確かです。

エピソード②:ブログで「思い出のお品をよみがえらせる」との謳い文句が実際は真逆であった

長年使用したある持ち物が限界を迎えていました。

確かに年数は経過していまして買い替え時ではあったかもしれませんが、同じお品を入手することがもうできないのです。

そうして、修理してもらえるところを探していてネットをググっていましたところ、あるお店にたどり着きます。

店主様自らがブログを書かれていて、そのタイトルは大変心強いものでした。

「あなたのその思い出のお品をきっとよみがえらせてみせます」というような内容。

その時、「助けてもらえるかもしれない」と心強く思い、すぐにそのお店に連絡をとりお品を持っていきます。

そうしましたところ、ものの1分以内で一言、「すでに死んでいます」という言葉がかえって来たのです。

ブログの内容とは真逆でした。

結局はそのブログの言葉に引き付けられて、そして、その後裏切られたのでした。

結果的にはお品物自体はもう限界だったので、手の施しようがなかったかもしれません。

しかし、ブログに謳った文句と真逆の言葉をほんの短い時間で心無い言葉を使って言ってしまうその姿勢は、集客の為だけのブログだと言わざるを得ません。

実際、そのお店に二度と足を運ぶこともご縁もありませんでした。

それでもお客様が次々と訪れるその姿が不思議でなりませんでした。

こうした細かな亀裂は、繁盛している中の目立たない闇の部分に隠れ目立ちません。

しかし、長い目で見て事業の存続に影響していくには違いないであろうと、自分をかえって戒めたのでした。

あとがき

2つのエピソードからは、その時だけの集客目的での誇張表現は、実際がその表現に伴わない態度や姿勢である場合、長い目で見たら反対の結果を生むのではないかということを思わずにはいられませんでした。

一度は訪れてくれたお客様の信用を失うことは、長い目で見てたくさんのお客様を失ってしまうのではないかと思うのです。

その場の利益重視で行った180度というほどにも違う実際の態度が、「つけ」として積み上げられていくのではないでしょうか。

最も大切な目に見えにくいもの、「信用」や「信頼」を決して軽視ししてはならないとこれらの事件を反面教師にしたのでした。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

<経理>「残高試算表」から値が引っ張られ「決算表」へ、変動が多い「売掛金・買掛金・未払金」の残高を正しいものに整えておく「消しこみ作業」はマスト【1254】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前14年程会社の経理部門で働かせていただいたことがあります。

この長い間、決して、税理士級の存在と呼べるほどではありませんでしたが、簿記2級を持ち、日々丁寧に仕事に携わってきたと自己評価しています。

その中で、簿記の世界観である答えがちゃんと出ることの数字の確かさを学びました。

簿記は矛盾などがあったりごまかしがあるとちゃんと最終的には暴けるものであるという結論に至っています。

ということで、実直にひたすら記録してゆけばよいというのが、個人事業主では実践していることです。

ということで、個人事業主様向けになりますが、この先会計ソフトさえ契約してお世話になれば経理は自分でやって行けると思っています。

ただ一方でデジタルの保存が義務付けられ始めた2022年以降はデジタルであるがゆえにいろんな作業も増えそこそこ時間がかかることも実状。

とにかく経理をゆくゆくは経理担当者様にお任せし、自らは事業活動に専念するという分担もかなり効果的である程の深みもあるお仕事なのです。

それにしても、最も大切なことは、経理を知っていなければならないということになります。

ということで、実際に会社の経理部としてもこの場面に多く遭遇する、元帳の残高を確認するやり方を未払金の元帳を例にご紹介したいと思います。

買掛金も同じことですし、とにかく、「〇〇金」と呼ばれる科目は、仮のツール科目であるためにいずれ取消の仕訳が起こり消えてゆく結末を迎えるべきものです。

それが「消込:けしこみ」です。

残高は一時解決して¥0になることがあるかもしれないですが、現実的な事業活動としては、繰り越されるのが常。

間違いがそのまま次々に継続されないように、「発生」→「取消」や「発生」→「回収」など2つの出来事を物語の結末のように締めくくられたことの確認のようなものが「消込」であるとも言えるのではないかと。

そのペアを互いに抹消し、それでも残った計上ストーリーの結末をまだ迎えていない途中のいくつかの計上の合計が「残高」と一致するのです。

月末の計上完了後の「消込:けしこみ」作業、残高の値と残りの計上の合計の素早いやり方「最後尾マイナス頭の1つ前の値」の一致の計算

当たり障りがない範囲で、未払金の実際の元帳を写真に写してご紹介します。

その方が具体的だと思ったからです。

会社だと自社の元帳をこんな風に投稿するなんて「タブー」との教えでしたが、私はやっちゃいます↓。

先月(2月分:2/1-2/28)の「未払金」の元帳一部抜粋:当月(3月分:3/1-3/31)の消込では、前月の残も関係。

未払金は買掛金と同じで「購入」という行動が伴いますので、クレジットの支払いの明細の中の科目は、発生時に「仕入-買掛金」という仕訳で計上したものか、もしくは、「消耗品費-未払金」で計上したものかのいずれかが多いです。

消耗品費の部分はそれぞれ科目が独自のものになることもありますが、相手科目は、「買掛金」か「未払金」です。

それをクレジットの引落日に、「買掛金-普通預金」や「未払金-普通預金」という仕訳で同じ件にかかわる2度目の計上をするのです。

そうすることで、元帳では、前者の発生の方が右側(貸方)の位置に、後者の引落の方が左側(借方)の位置に掲載されるのが「元帳」です。

そうしますと、ピンクのマーカーですでに消し込み済の¥185の左側の2明細はクレジットの引落の時の計上なのです。

一方、¥395の2明細の右側は、翌月のクレジットの引落、3/27の引落の時に、左側の明細とコンビになった(ここではそのコンビが映っていませんが)のでマーカーで消し込みをした状態です。

そうしますと、シャープペンで〇を打った¥490は、今月の3/末時点では、「残高」になった分です。

残高という言葉はややイメージしにくいかもしれませんが、クレジットカードの引き落としは、その次の4/27の予定のもので、発生の計上がしてあるのみの状態なので、コンビがまだ現れず残っているのです。

このページは、すべての明細が残高のみです。来月のクレジットカードの引き落とし日にはピンクマーカーに。

スピーディーな残高一致の確認方法、「末尾の残高マイナス頭の残高の1つ上の残高」の値が帳簿の末尾の残高の値に一致する

さて、この写真のように、残高を確認していく場合に、これらを合算した金額と末尾の最終の3/31の残高の金額の一致で確認ができたことになります。

その場合に、この〇を1つ1つ足すということもできますが、項目が結構多いです。

そうした場合にスピーディーなやり方があります。

一番右の残高である大きな金額のしっぽから頭を引けばよいです。

数字にスポットを当ててみますね。

最後の明細の¥714の隣の残高は、¥82,066です。この¥82,066をまず計算機に置きます。
一番上の明細。¥500の隣ではなく1つ前の斜め右上の残高¥46,934を先ほどの¥82,066からマイナスするのです。

そうしますと、¥82,066-¥46,934=¥35,132です。

¥35,132という数字は、このたくさんの〇を計算機で一生懸命足した金額に一致します。

この法則が分かっていれば、「末尾マイナス頭の明細の斜め右上(1つ前の残高)」という式でジャンプしてスピーディーな計算ができます。

計算機もたたけばたたくほど間違いのリスクも増えますので、最小限で良いのです。

途中に消し込みされたピンクマーカーが混在する場合の計算はどのように行えばよいのか→除外する

途中に消し込み項目がある場合の計算:ピンクのマーカー分は消込されているので、残高からは「除外」。

そうしますと、上の3つだけは、さっさとそのまま3つをまともに足して、残りの8明細は、「末尾マイナス一番上の明細の1つ前の残高」に従いピンクのマーカーで消された値の横の残高を引くと一致します。

もしくは、ピンクマーカーも含めて1ページ分まとめて「末尾マイナス一番上の明細の1つ前の残高」をやっておいて、最後に消込されたピンクマーカーの1件を差し引く(除外する)というやり方でも一致します。

その代わり気を付けていただきたいのは、ピンクマーカーの位置がその科目における残高と同じ右(貸方)にあるのか、左(借方)にあるのかで、足すのか引くのかが変わってくるので、間違えないようにどうぞ。

月末の残高の金額の値と残高の合計金額が一致しない場合の原因は計上時の科目間違いであることが多い

とにかく、細かい明細の合算金額と、元帳の一番最後の残高がぴったり一致することが「消込が正しい」という「確かめ」になります。

これが一致しない場合の原因は、「買掛金」と「未払金」の科目をどこかで間違えていることがほとんど。

発生時に買掛金で計上したなら、クレジットの引落日の取消計上も「買掛金」であるべきです。

これが「未払金」と間違えることで、「買掛金」、「未払金」両方の元帳の残高が同じ金額分テレコに狂います。

その場合、大至急計上科目間違いを修正する必要がありますので、この発見は非常に大切です。

計上を直した後は、直しすら間違えてやってしまったかもしれないことの確認のために、消込を正式にやり直すことが重要です。

間違いが更なる間違いを生まないためには、とにかく、「残高確認」がクセというほど当たり前なのです。

あとがき

会社様の場合、消込さえもマッチング機能で打ち消すということがソフトの機能として導入されていることもあるみたい、お取引が莫大な数の大手様の会社専用の経理ソフトの様子の場合になります。

ただ、その消し込みも金額と摘要欄の文言の定形のルールがないと間違って消し込まれてしまうことも気を付けたいです。

とりあえず、規模の小さな事業者などはこうして消し込みに関しては紙ベースが分かりやすいというのが2021年末までの分。

その後は、完全デジタル化の2022年、CSVダウンロードをして、エクセル計算でデジタルマーカーなどをしながら消し込めば、消込もペーパレスが実現できます。

すごく時代が大きく動いたことを感じます(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

「やらない」「手を付けない」という判断と勇気、本当に望ましい活動なのか、誇りを持てる活動なのかを一番に考える【1253】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ファッション分野の事業のイメージは「アパレル」が色濃くあります。

これまでは、あるデザインを大量に製造・販売することで、多くの在庫を抱えながらも割合として多くの売上を立てていくというスタイル。

それが、ここ近年コロナ到来のきっかけが大きく背中を押し、その構造の不可能さ・行き詰まりが際立ってきたと見ています。

アパレルはすでに業界全体の全盛期と呼ばれるような華やかな時代をとっくに終えています。

しかしながら、その時の成功体験にしがみつくやり方に執着してきたことが大半、これまでの老舗や大手が続々と廃業していきました。

もちろん、企業内では変化しようと試みた様々な苦労や対策もあったかもしれません。

しかし、スピードに追いつけず、信じられないほど極端な変化をしなければ到底間に合わない時に来てしまったのかもしれません。

そもそも大量に製造したファッションアイテムは、在庫ありきの商いであるため、その道に携わった以上そのしがらみを脱することが難しかっとこともあったでしょう。

ほんの小さな事業者もそれを見て他人事にしないことです。

規模ははるかに小さくとも、複数の製造をすることで分かった「材料の無駄」も見逃せない姿。

このたびの投稿は、小規模事業者だから率先しやすい、根本からの製造企画の見直しのお話になります。

「企画」は行うのか行わないのかの意志決定の選択肢も1つ入れておく、「手放す」「捨てる」「やめる」は決して後ろ向きの決断ではなくより良き未来を考えた前向きな判断

好きな分野でやってきたことのしがらみやこだわりが強すぎて、「捨てる」「やめる」ということに対して目を背けがちです。

しかし、やめることで新しいこの先への一歩を踏み出すこともできるのだということがあります。

世界中でここ近年知れ渡ったのが、海外の「ファストファッション業の安い賃金で格安商品を仕上げる、その労働者への配慮の無さ」です。

金銭面や環境面への軽視が例の有名な「バングラディッシュの縫製工場等のビル倒壊事件」でその象徴を世界中の人々が知りました。

生地をはじめとする材料を自分で調達してきていれば、複数製作の場合の材料調達に関してもイメージは分かると思います。

ほんの小規模でも置き場所に困り、山積みな在庫の姿に悩むのです。

労働者である「ヒト」が一番に取り上げられますが、実は、材料のロスというのも大量生産ではかなり無駄を生み出す実態があると思います。

確かに、足りなくなっては生産が止まってしまうので、多めに調達しているわけで、附属品のやたら多い製造では、それが何倍にも積み重なり全体のロスも多くなります。

じゃあそのロスで使用されなかった材料の行方は。。と言うと、なかなかそのことは表に出ることがありません。

そもそも、「大量に作って利益を得る」という考え方の見直しをするくらいの思い切った行動をしなければ解決されないであろうと思います。

これができないのは、相変わらず「儲け」だけを追求しているからであり、「お金を得る」ということをゴールにしてしまっているからです。

アパレル従事者達の多くが目を背けがちな、「製造企画そのものをやめる」という見直しは選択肢としては必要です。

製造しなければ環境に対してはある一定の効果が見込めますので、「本当に意味のある企画をしているのかどうか」というところこそ真剣に考えることだと思います。

あとがき

こうしてアパレルとは決して無関係ではないピクチャレスクの活動も見直しています。

売れない品物をひたすら作ることの無駄は、売上が立たないということだけではなく、余計なものをまた1つ新たに生み出してしまった責任が生まれること。

「良質な物を作る」ということを目指さずして、良き未来は訪れないとまで確信しています。

ということで、コンテンツ制作活動と自らも製造をするハンドメイドバッグの製作で目指すところは、必ず何かの良い足跡を残すための「優れた物を生み出す姿勢」をお伝えしていくことであると見直しています(^-^)。

書き手:ピクチャレスク