あれほど不安定な生地が厚みのあるしっかりバッグになっていく風通ジャガードという生地の構造【1145】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2019年に主に多く扱ってきた生地に、ジャガード、フクレジャガード、風通ジャガードの3種があります。

どれもジャガードと付くのですが、そネーミングの表示が生地屋さんの方ではされているのです。

その名前の違いと実際に実物を見た感じの違いというのは、すぐに理解できるものではありませんでした。

ということで、実際に3種の生地を実際に取り扱い、ハンドメイドバッグを作ってきた私から発信できるその違いや構造や、製作した時に起こる生地の変化などについて今回は書きたいと思います。

ジャガード類はとても素敵な魅力ある生地でして、生地の中では一番注目しています。

よって、今回の記事だけではなく、また今後も時々ブログ記事に投稿していく予定です。

まず当記事では、過去の製作の時の素材が3種の内どれだと生地屋さんが表示されていたのかを残してある記録から振り返り、風通ジャガードについての構造とかバッグにしていく良さをお伝えしていきます。

やはり、風通ジャガードが一番レア生地か

まず、もともと定義されている呼び名、そして実際に取り扱ってきた私が自分のフィルターでこしての定義を記載してみますね。

<3種の定義:事典や解説での説明と私からの説明>

・ジャガード・・・プリントなどの塗装的なものではなく、織り糸で柄を表現したもの、またその技術。

・フクレジャガード・・・生地を二重にして柄を出してふくらみを出した織り方(気泡的なふくらみ)。

・風通ジャガード・・・生地を二重にして柄を出してふくらみを出した織り方(気泡的からもっと広がった柄に及んだふくらみ)。

はっきりとフクレと風通の違いが分かっておりません<m(__)m>。同じなのかもしれません。

その説明がされている本やネットの情報も見つけられていません。

よって私の言葉で( )の中はまとめてみましたが、すみません、正解であるかどうかはわからず、実際に私が取り扱う中で感じたものになります。

まだまだ取り扱いが少ないということならば偏った見方かもしれないのですが<m(__)m>。。。

生地屋様が表示する名前を参照にしながら、名前がその構造などに忠実に決められてあれば、フクレと風通の違いを知る良き手がかりになるであろうと思いました。

まずは、ジャガード、フクレジャガード、フクレ(ジャガードという言葉が付かない)、風通ジャガードを集めてみた写真で解説します。

ジャガード:これらはジャガードとして表示のあったもののほんの一部です。他にも多数で、もしかして、この中に一部フクレみたいな箇所もあるのかもしれませんが、表示はジャガードだけでした。フクレや風通とは違い柄がペタンコです。まずは、ジャガードなのかフクレや風通なのかの見分けとして、柄が膨らんでいない平面であること、二重織ではなく一重仕立ての生地がベースになっていることがジャガードであると導けそうです。
フクレ:フクレジャガードに行く前にただのフクレ加工だけのものを見てみます。ジャガードが付くと柄も混合になっていて複雑です。フクレだけのプレーンなものは、これらです。右下の内側部分は、フクレプリントと呼ばれ、フクレだけではなく、プリントされたカラフルな生地との混合です。生地も単純ではないのですね(^_^;)。
風通ジャガード:風通ジャガードは一番レア素材かもしれませんね。あまり取り扱いの数も多くはありませんでしたが、一番力を入れて探した素材になります。ほぼ見つけたのはイタリア製です。産業の事情もあるのか、日本製ではこうしたイタリア製のようなダイナミックな風通ジャガードは発見できませんでした。

さて、ここまでで、フクレジャガードと風通ジャガードの違いって分かりますか。

分かりませんよね。基本的には同じ二重織構造で膨らみを出していて同じなんです。

私が無理やり定義に( )の中に盛り込んだ言葉と照らし合わせると、確かに、気泡を越えた範囲の全体柄とか風景をも表しているタイプが風通ジャガードには多かったですが、多かったといってもレア生地なのであてになりません(^_^;)。

風通ジャガードをバッグにした時に気づいたものすごい情報

ということで、フクレジャガードと風通ジャガードが本当はどう違うのかというのは、想像の範囲内で、また追々の課題としたいと思います。

分かった時点で記事に投稿させていただきますね。

では、最後に、風通ジャガードを実際にハンドメイドバッグに仕立てた時の素材の様子と、とても驚く発見があった貴重なエピソードをお伝えしたいと思います。

こうして、早めに接着芯などで固めていかないとどんどんほつれます。風通ジャガードは生地だけの状態だと不安定で緩く、崩れやすいのがデメリットです。
バッグの取っ手にご注目いただきたいのですが、この崩れやすくもろい作りの風通ジャガードを重ねてステッチしていくことで、見事に立体感ある丈夫な厚みが出ました。ハリコシもしっかりあります。

風通ジャガードを接着芯で硬め、ミシンでステッチを施していくことで、ハリコシが特徴の素晴らしいものに出来上がっていくことを発見しました。

よって、風通ジャガードというのは、そのもろい状態の生地のままで使うようなマットなどのお品よりも、たくさん縫われて、バッグなどになった方が、良い物にできあがるのではないかという貴重な発見をしたわけです(^-^)。

あとがき

今回は、ここまでですね。

とても注目しています、好きな生地なのでもっとたくさんあれば良いのですが、レアです。

まずはイタリア製でそこそこ見つけた過去がありましたが、まだプリントなどに比べると豊富ではありませんね。

レア生地の部類に入る現在だと思いますが、この美しさはまるで美術品のようです。

今回は、まだまだ書き足りない、掘り足りない部分もあり、また、フクレジャガードや風通ジャガードについては注目してまいりたいと思います。

生地全体の中では、凹凸感あるその他の生地としてユニークな織り方の生地をたくさん見てきました。

そして、最近のハンドメイドキルト加工をすることで、ほぼ無限に凹凸感が実現できることも体験しています。

ハンドメイドバッグに製作すると元の生地から変化するようなメリットなどは、実際にバッグを作ってきた者でしかお伝えすることができないことだったりします。

そんな発見を今後もしていき、おしみなくお伝えしてまいります(^-^)。

ハンドメイドバッグに使う生地を多種経験してきたことから分る作業しやすい生地と作業しにくい生地【1110】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで、ハンドメイドバッグに使う材料である生地を多種利用させていただきました。

生地の分野を特に決めずに、エレガントな雰囲気をよくチョイスしてきたと思います。

ほぼ私の好みであることと、綿は少し劣化というか焼けや色あせが将来に出てくることがあり、変化しにくいポリエステルやレーヨンなどの生地を好んで利用させていただきました。

しかし、綿の良さもありまして、天然繊維の1つで必ず今後も親しまれる素材であることは間違いありません。

いろんな見方ができる生地ですが、今回は、ポイントを、その「使いやすさ」に絞ってみました。

使いやすかった、作業しやすかった生地は。。。

反対にとても使いにくかった、困難を極めた想い出の生地というのは。。。

ということをお話させていただきます。

作業のしやすさを重点に置かなかったことで得られた生地の違い

2種ずつまとめてみました。

作業しやすかった生地は、定番のブロードです。これは綿/100%ですね。

プリント柄の多くがブロードで、多くのハンドメイドをされている方はこの生地を取り扱った経験があるかと思います。

アイロンで折り曲げやすく、線がまっすぐになる、その理由は生地が安定しているからです。

そして、意外にも良かったのが、ラメ入りです。

ラメ糸の箔ではなくて、糸までラメ糸の場合特に、線が付きやすいです。

それは、ラメが金属質だからでしょうか。

その分たたみじわに気を付けねばなりませんが、作業がとってもしやくすく、作業しやすいということイコールで綺麗に仕上がるという結果になりますので、とても有難かったです。

では、逆に、作業しにくかった生地です。

1つは、ファンシーツイード。

これは、大変でした。

裁断した片っ端から糸がほつれてきます。

ファンシーはマルチカラーで、いろんな色の糸がその太さの違いで折り込まれているのですが、結構粗いので、生地が緩いのです。

よってカットしたりすることでほつれるリスクが高まります。

さっさと接着芯で固定して、作業を進めねばならなく、保管ということはあまり良くないですね。

ほつれやすいので縫い代の折り曲げもしにくく、接着芯の力を借りて、まとめるということが事前に必須でした。

そして、最後、もう1つ作業しにくかった生地は、とろみの生地です。

ワンピースやブラウスになるような本来はそんな目的な生地も素敵だと、ハンドメイドバッグの裏地に利用しようと考えた私。

無謀なのかもしれませんが、不可能ではなく、一応今まで完成させてきました。

とろみ生地の中にはとても美しいものもありそちらを優先しました。そして、アイロンで折り曲げにくいということを乗り越えて完成へ向かいます。

その難関をどう切り抜けるのか、それでも綺麗に仕上げるためには。。。

と、工夫を考えていくことが非常に勉強になりましたので、自分にとって作業しやすい生地だけを入手していたらそういった工夫は考えることもなかったかもしれません。

そして何より、その生地の美しさがやはり一番重視したところですので、わざわざ困難な生地も利用してきたわけです。

あとがき

今、少し迷っていることがあります。これだけたくさんの生地を利用させていただいてきましたが、メンズライクも良いと今でも時々思うことがあります。

メンズ/レディースという区分けは今やもう古い考え方なのかもしれなく、どんな呼び名を使えば良いのだろうかなんてこともふと考えますが(^_^;)。

1つ前の記事でご紹介したステッチの2重の件などは、女性よりも男性の方が理解は得られやすいと思っています。

これはただの予想ですが、ジーンズ1本でもそのステッチとかポケットの形など細部パーツにも目が行くのが男性。

ぱっと見の大枠の雰囲気重視は女性といった私の勝手なイメージがあります。

本当のの所は分かりませんが、せっかく丈夫に良質に作ったものを理解してくださることは有難いですし、メンズライクなバッグも作って行こうか。。。と思案中です。

附属にも著作権が存在します!、販売用のハンドメイド材料選びはこのことを意識して!【1108】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在、「共有型のハンドメイドバッグ」というハンドメイド事業をさせていただいております。

みんなでデザインを共有して、自由に使える著作権フリーを謳ったものです。

本来は私が著作権行使をする自作のデザインを自分から解放して、広めることだけを目的として行き着いた考え方です。

商業利用のデザイン問題は結構大変そうで、どこまでいっても難しい問題が付きまといます。

とりあえず、私自身ができることってこれだなあと思い、思い切って自分だけのものではないデザインにしていくこと言うものです。

それでも、その製作には材料が必要なわけで、生地については、著作権の認識はある程度広まっているのではないかと思います。

しかし、実は、附属品だってデザイン性があるものには著作権があり、場合によっては商標登録されているアイテムもあるようです。

私が実際に、ロゴ入りテープをバッグに縫い付けたくて、その商業利用の有無をテープメーカー様にお聞きしたその答えをもらったエピソードのお話になります。

ここで結論を先にお伝えしますと、「商業利用不可」というお答えでした。要するに侵害に当たる行為なのです。

モチーフたった1個でもそれはだれかが考案したデザインであることの認識

こんな感じで巻き板に巻いてあるロゴ入りの布テープ。実際がスカルでしたが、とってもかわいくてそれを当時ブランドネームなど持っていなかった自分のワンポイントにと考えていました。

かなり何年も前になりますが、ボタンなどをワンポイントとして飾っていたことがありますが、そこから、メンズテイストにしていきたくてスカルに注目していました。

そうして、こういったテープ状のスカルの部分をカットしてネームみたいに飾る使い方をしたくて、その飾ったお品の商業利用が可能かをメーカー様に直接お問合せしたことがあります。

その附属品を販売のお店は商品をそのままの形で仕入れて販売しているので、間を通り抜けていくだけなので著作権とか商標権が存在していても、そのままの移動ということで、問題がないのです。

よって販売店ではそういった著作権や商標権の事に関しては意外に疎いもので、詳しい答えはお聞きしてもいただけません。

問題はそれを利用して製作していく私達です。

趣味で自分使いの範囲にとどまるならもちろんOKですが、後にそれを中古品としてメルカリで販売するなどの時、もしくは、事業として新規に新品販売をする場合、店舗でもネットでも同じことで、この附属品が商業利用可能かどうかを製造メーカー様に聞いた上で利用せねば、場合によっては著作権侵害になります。

とても面倒でややこしいですが、これが現実のようです。

そうして、そのお店でメーカー様のお名前を教えていただき、実際にメーカー様へ私自身が直接お聞きしました。お問い合わせの答えは、「商業利用不可」ということで回答いただいたのです。

やはりそうだったのです。誰かがデザインしたからこそ魅力的なそのモチーフは、たとえ1つの他愛もないようなアイテムでさえ著作権行使をしておられることがありうるのです。

現在私自身も問合せ中なのは、巻き薔薇です。

あれもよく考えたら、デザイン性があり、よくあり、誰が発案者かもわからないですが、聞く必要性を感じ、現在購入元様へお問合せ中。

答えによっては、その出来上がりバッグのここ最近の製作品はこぞって販売不可になります。

あとがき

こうして考えてみると、いかにハンドメイドバッグ1つ作るために、商業利用できる範囲に規定があるかが分かりますね。

これが現実です。

当たり障りのない著作権の存在していない材料を使ってやっとその製作品のバッグが販売できるのです。

現在のカラフルな柄であふれたハンドメイドバッグは、みんなが作って販売しているから同じように販売できるという考えではやや表面的で、こうした著作権問題をクリアしたものだけが本来ネットにも並ぶべきなんですね。

それが、こうしたハンドメイド分野の業界では緩いと言われていて、一大事になっていることもあまりないからそのままなんだと思います。

私は、そういったことをあれこれ指摘したいのではなくて、自分自身の発信とか販売を正しくやっていかねば、正しく広まらないということで、このそもそもの最初の時点が重要だと思ってとても注目していることです。

気軽に製作はしていない、本気でやっているからこそ今までの事が台無しにならないように気を付けたいのです。

生地屋様へお願いしたい、十分な生地情報をハンドメイド製作者である私達にいただけませんか【1096】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで、ハンドメイドバッグを製作するにあたり、メイン材料である生地をいろいろな生地屋様にお世話になってきました。

いろんな生地屋様があるとはいえ、同じ生地でもお得であったり、素敵な生地があったりするメリットなどで、贔屓の生地屋さんができるものです。

今回は、生地屋さんの生地情報がハンドメイドバッグを製作した完成品の情報の中に材料分部の情報として盛り込む際に十分であるかなどをお話致しました。

ハンドメイドバッグの完成品の生地情報で必要なスペック

論外なのは、生地情報が何もない生地屋さんです。

商業利用が可能であるかさえ分からない、原産国も何も表示がない、ただ生地だけを販売してみえる問屋さんです。

ひょっとして意図はあるのかもしれません。

原産国などが表示があったりすると固定観念が働いて、本当に良い生地が選ばれないから。。。とか考えてみましたが。。。

やはり、私の結論は、そういったことも、ユーザーが決めることだと思いました。

よって、提供者側というのは、素直にありのままの情報を提示してあげて、購入者様がジャッジできる体勢というのが、一番にお客様のことを思ったやり方だと思いました。

なので、私は生地情報が定かでない生地屋さんはリピートすることがありません。

お店をのぞかないので、良い生地を逃しているのかもしれませんが、結局は、そういうことではない、その生地屋様の姿勢のようなものを信頼して購入するのだということです。

これを自分に置き換えたら、ハンドメイドバッグを販売するものも同じことです。

お客様の事を考えて、情報を素直にひねりなくストレートにさっぱりとお伝えする数々の作業や姿勢が長い時間をかけて信頼を生むのだと思います。

私が、生地情報として求めることは、

1)生地名・・・生地の織り方が現れたような具体的なネーミングが一番しっくりきます。ただのプリント生地だけでは、多くのプリント生地との差別化がされていないネーミングなので、結局織り方などを自分で判断せねばならなく、分からなかったりします。

2)生地巾・・・実際に計れば分かるということもありますが、やはり事前の表示で作るものの計画が立てやすいです。量産時にも生地巾は大切でマーキング(型入れ)のシュミレーションにも役立ちます。

3)混率・・・これはとても大切です。ポリエステルだけでは、100%なのか一部の混入なのかが不明で何か曖昧です。細かくとも、全体が100%になるような混率を正確に示していただくのがとても有難いです。

4)原産国・・・生機(きばた:生地のベースの染色前の白生地)は海外で、輸入後日本であれこれ手を加え、最終整理をして仕上がる生地でも、最終の作業が行われた国が原産国になるとのことです。それでも、日本製と表示されれば、自国の作業が加わっていることが分かりますので必要です。イタリアやフランスはその国の表示だけで目を引きますので、原産国によっては付加価値にもなる生地もあります。

その他、「密度」、「打ち込み本数」などが、生地では情報として本来あると思うのですが、ハンドメイドバッグ販売ではとてもマニアックな情報で必要ないです。

密度や打ち込み本数は、厚みなどに表れて、実際に目で見て感じたことの方が勝ると思うので、数字的なものからはあまりイメージしにくいので必要がないです。

実際にここまで表示されている生地は見かけません。これで良いと思います。

ということで、上の1)-5)に関しては必要です。

あとがき

結局は情報が親切な生地を購入したことで、自分自身も情報が親切な商品を販売できるということになります。

そうしますと、信頼できる生地屋様で継続して購入したいと思うわけで、情報表示のない生地屋様は、有名であっても、もう通うことはありません。

そういうジャッジをしています。

生地屋さんの店舗生地は、ネットでは掲載しきれないその他多くの生地の宝庫なのではないか【1089】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドバッグのメイン材料である生地。

この生地のチョイスの時点というのは、一番最初でありほぼテイストを決める大切な段階だと思っています。

ほとんどが目で見て実際の店舗での購入ですが、2020年辺りにネット生地をたくさん拝見して、たくさん購入したことがありました。

ネットのメリットは、遠方で店舗には出向けないお店の生地を購入できる機会が得られること。

遠州の素敵な伝統の織り方の生地は静岡県、撥水の生地にもこんなに素敵な生地もあるのだと知った大阪の問屋様、そして、かの有名な東京の日暮里の生地問屋街など。

現地に行かずとも、ネットでこんな素敵な生地を販売していらっしゃるのだと知りました。

ネットはほんの一部しか掲載されていないと思える理由

そうして、ネットも結構あるのだなあと思って感激していた時に、生地の到着と共に、同封の日暮里の生地屋さんのパンフレットをいただいたことがありました。

旅行気分になり、とても興味がありました。

そこで、少し時間をかけながら、番号のすべてのお店をネットで検索して、HPをお持ちなのか、ネットで生地販売をしてみえるのかを見ていきました。

そうすると、ほとんどのお店が生地をネット販売していない、自社のHPなるものはお持ちでないような感じに見えました。

そうすると、やはり、その界隈の文化として、実際に足を運んで目で見て購入するスタイルが今だに主流であると見て取れました。

中には、SNS発信などもされている新しい、私達がこれぞ「今」と思うようなこともされている生地屋さんもありましたが、全体ではほとんどなかったということになります。

これには、少し驚きました。

そして、次に、私picturesqueも在住の愛知県。

よく大塚屋(本店)様へ足を運びますが、ほとんど店舗でしか購入したことがありません。

近隣なので実際に目で見て購入できるならその方が良いのですが、ネットだと豊富ではないことが過去に見てみてそう思いました。

よって、ネット通販を見ることは今は無くなりました。

ネットだと、定番として安定的にある生地だということでしょうか。

そして、最後大阪です。

撥水生地を探していた時に、撥水生地の素敵な生地が多かったお店のホームページで複数購入させていただきましたが、お店の方とお電話する機会があり、お話していたところ、ネットはほんの一部。

実際はセンターというようなところに個人も訪問出来て購入できる場所があり、そこにはものすごい量あるのだということなのです。

なので、こちらも実際に目で見る人の方がたくさんいろいろ見ることができるようになっていました。

予想するネット販売生地の少なさの理由を予想してみた

私なりにいろいろ考えてみました。

本当はどうなのかというところは、分からないですが(^_^;)。

・数が多すぎて違いが写真では分かりにくい類似品が多くなってしまい、ネットに載せきれない

・実際に店舗に足を運んでいただくスタイルでネットは最低限にとどめていることで従来の訪問者数をキープしたい

・ネット掲載作業が手間がかかり過ぎる

・生地屋さん自体がネット販売のメリットを大きくは感じていない

こんな辺りを想像してみました。

実際、やはり、生地屋さんに行ってみると、種類が半端ないです。

ネットでは見たことがないような隠れたお宝みたいな素敵な生地だって発見することができます。

ハンドメイドバッグに熱を燃やす人へのお勧めなこと

遠方も、実店舗を見てみたいものです。

旅行自体の目的を生地探しの旅と題して、生地屋さん訪問を中心にプランを立てると言ったことはどうでしょうか。

旅行こそ、遠方でなかなか得られない機会を得ることができると思いました。

あとがき

生地探しは私はとても楽しいひと時になります。

とても真剣に、いろいろ想像をめぐらせて、表地と裏地のコーデも考えて、バッグのご購入者様が喜ぶのかどうかを想像します。

こうして、探している瞬間の時を大事にしています。

少し興味深いお話なのですが、生地も反ごとに巻かれていて、同じ品番の同じ色の生地でも、時折、ロットが違うことがあるのです。

えっ?と思うほど違う様相なのに、同じ生地だということもあったのですからとても驚きます。

こういったことも、実際に目で見て訪問してみてのエピソードです(^-^)。

1つしかない貴重なお品を作るために。。。2度目以降の同じ生地のハンドメイドバッグ製作の工夫【1076】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

隙間時間のような時間を使うつもりが夢中になって、結果数時間もかけた生地の整理整頓と組み合わせの様子です。

時々、こうして、生地の残布、未使用などを把握しています。

今回は、主に、一度使用した後の残りで、まだ何か作ることが可能なくらいの量がある生地ばかりのストックです。

一度製作したお品も参考にすることで関係してくるポイントがあります。

2度目以降の同じハンドメイドバッグ用生地の製作の工夫

2度目以降に制作する表地と裏地のコーデが決まったもの

いくつかご紹介したいと思います。

こちらは、今回の中では一度も使用していなかった初めての使用の生地。左側が表地として、右側が裏地として考えている配置で撮影しています。以下も同じになります。・・・華やかな衣装生地コーナーの、がさっとしたラメ生地の表地に、抑え気味のブロンズゴールドがマッチ。明るい柄が安っぽくならないように考えました。
ポリエステルちりめんの左は、カラフルな小花柄。こちらも今回が初めての使用です。意外とこんな感じのちりめんは見つからないものです。古布として購入したものでした。右は、丈夫なタイプの裏地みたいなサテン生地。抑え気味の赤色が大人っぽいです。
上のちりめん小花柄を裏地に使おうというものです。ここでは黒っぽく映りましたが、左はグレー色のジャガードまだら柄。
市松模様が分かりやすい織柄になった左に裏地をべージュで。
似た生地ですが、別物の市松が小さめの生地に、同じ市松のグレーを裏地に。
以前左の花柄は裏地で使用済。今度は主役の表地です。右はユニークな灰みたいな様相のナイロン素材。ジーッと見ているととても面白い生地ですね。黒です。
元はマスク製作用に仲間が手配してくれた生地。麻/100%の無地と柄です。マスクは作りましたが、バッグは初めてになります。
左はちりめんに更にお花柄がある凹凸感を感じられる生地。裏地の右は、タオル地。いずれも黒同士です。
上の黒のタオル地と少し違います。上のパイルと表面のパイルがカットされている点がちがう、シャーリングタオルという生地です。右は、表地使いを一度している残りで、更に二度目に表地で巾着袋を製作。今度は三度目で裏地使いになります。メンズのシャツの雰囲気でかっこいいです。
右はすでに巾着袋を製作済み。今度は裏地になりまして、表地にパープル無地が来ます。凹凸感ある華やかな濃ピンクというか赤紫という色で、右のお花柄の中に少ない面積で近い色が入っていますね。
上の方で出てきたまだら柄のジャガードの色違い。ライムグリーンが爽やかです。右も上で出てきたブロンズゴールド。この生地は撥水加工がしてあるのです。撥水加工がしてある生地ってカジュアルなイメージですけど、エレガント寄りであるところが素敵です。

一番最後のライムグリーンとゴールドの組み合わせは、ヴィンテージ物の某ブランドバッグの素材使いのコンビの参考にさせていただきました。

昔持っていたパーティー用のバッグです。

ゴールドと黄緑の相性の良さに感動した経験からです。

そのブランドバッグと比べて色のトーンはグリーンもゴールドも少し違いますが、難しい黄緑色のコーデの参考になりました(^-^)。

ご紹介しましたこれらは、すでに巾着袋製作用に裁断済です。

今後、早いうちに作って行きたいと思います。

あとがき

1つの生地をいくつか共有する場合でも、同じことの繰り返しを避け、新鮮な気持ちでまた一から作っていくイメージです。

生地も、確かになくなってしまうともう入手困難なので余分に手配しておくこともありますが、長い間ストックしている間に、不思議と気持ちの変化があり、時間の経過とともに最初に発見した時と同じ気持ちでは無いこともあります。

今回のように、裏地だったのを表地にしてみる2度目であったり、1度目の組み合わせのイメージと違った裏地との組み合わせで二度目の表地として再度製作したりすることで、同じ生地でも数度楽しめるというものです。

こういったことは均一に大量製造をすることとは対極にあることです。

そんな1点物志向の醍醐味を是非味わってみて下さいませ(^-^)。

糸の用尺を計算する時に忘れてはいけないロス部分-縫い始めと縫い終わりの部分の余り糸【1070】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回、初めて20番という太番手の糸を手配する機会がありました。

20番だと60番などと比べて糸の太さがあるために、当然同じようなボリュームのコーンの巻きでもそのm数は小さくなります。

糸の手配をベタにしてみました。

1点分のお品に使う全部のステッチがかかった箇所の合計を用尺として設定してx点数というような見積もりをするわけですが、30番あたりからは、ちゃんと計算しないと1コーンの2000m巻では不足の事が起こってくるわけで、複数同じ糸を手配するにあたって用尺が必要になります。

まずは、1点製作してみて、糸の部分を単純にメジャーで計ります。

上糸と下糸があることを忘れてはならないので単純に2倍します。

と、ここまでは出来上がった実寸でしかありません。

しかし、よく考えると見落としてはならないことがあります。

それが、縫い始めと縫い終わりの余った糸のタランとした部分。

あれって20cmくらいあることもありますね。

そうすると縫いを途中で区切る数が増えれば、それだけ、その余った糸の縫い始めと縫い終わり、そして、上糸と下糸という風に20cmx4=80cm・・・もう少しざっくりと+20cmしてみて、1m程、一度の縫いのターンでロスが出るということになろうかと思います。

今回は、このロスも用尺に入れることが結構な分量であり、糸がいかにロスの多い材料であるかということも分かるというお話になります。

糸手配は、不足よりも余った方が作業がスムーズな件

できれば、ちょうどぴったりな分量を手配したいものですが、万が一不足の場合に、もう二度と手に入らないような特別な状況の中見つかった糸もあります。

よって、多めに手配して余るという形が結局慌てずに安定して作業ができるのでそうなるかと思います。

後になってもったいないなあと思うこともあるかもしれませんが、糸の場合仕方がないですね。

また保管しておいて、別のお品に使えるわけですので、不足して入手できなく、どうしようと悩むよりはよいかと思います。

今回、特殊な太番の20番であり、色も特殊な色だったんです。

せっかくぴったり色が生地にマッチしていたことで、30番では見つからなかった20番に挑戦したという経緯があります。

結果は、5コーンの手配に対してまるっと1コーンと+α余りましたが、仕方がないですね(^_^;)。(1コーンで600m巻でした)。

途中でやり直しなどもすることもあり、ぎりぎりではヒヤヒヤ感が半端ないです。

今回の20番も何かわけがあってたまたま在庫にあったというメーカー様のお話。

通常なら入手できなかった糸だと思います。

糸の分量のおおよその考え方

30番のスパン糸がボビンに8割程度巻かれています。

いろんなネットのデータなども参考にさせていただきまして、ボビンに巻かれる糸のM数は50m周辺を考えたらよいかと思います。しかし、それは糸が60番の場合とのこと。

この写真は30番です。とても単純ですが、番号が半分なので20-25mくらいかなあと解釈してみます。

で、20番の糸の場合は、私が思うに、実際の減り方を経験して、10mくらいだと思いました。

短い時間でボビンの糸がなくなり、何度も途中で交換しました。

しかし、ボビンはあくまで参考です。

やはり1点できあがったお品を計ってロスを追加する方法が良いかと思います。

その時に、上述の1mx縫い目が途切れる回数(10回と見積もり)=10mをロス分として追加。

そんな感じで実用尺+ロス分とざっくり使用量を出すわけです。

あとがき

糸は結構見積もるのが難しいですね。

パーツなどは1品にいくつ使用かがはっきりとしていて分かりやすいですね。

ボタンとかファスナーなども割とはっきりと割り出しやすいです。

伸び止めテープもそれほど困難ではないです、

やはり糸ですねえ。

1つのハンドメイドバッグに原価表を作る時には、糸は常にざっくりとした平均を多く見た一定の金額を毎回入れ込んでいます。

その都度計るということはハンドメイドバッグの1点作りの場合はしていません。

原価表の場合は結果で良いので多く見積もっておいてもそれは¥100/点以内のことですから大きな影響はないです。

ただ、複数製作する時の材料としての手配という点では用尺は活用する意味がありますね(^-^)。

比較して並べると歴然、デニム向きなスパン糸の30番と20番の違いが驚く程大きい事実【1068】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまでいろんな厚手の生地を縫ってまいりました。

自作のハンドメイドバッグやCHIC様(多治見の古着屋さんのセルヴィッチデニムエプロン企画)のエプロン作りでたくさんの厚手の生地を扱わせていただいたのです。

スパン糸の30番と20番というのはひとくくりに「デニム向き」などと称されますが、実際に両方を使用する機会にめぐまれて、その違いがあまりに大きくて是非この記事でお伝えしたいと思いました。

カラー展開が豊富で見つけやすいのは30番ではあるが。。。

もともと自分のデザインのハンドメイドバッグでしっかりした作りを目的として30番糸をそろえていきました。

その前までは、50番や60番だったのですが、どうしても弱々しく、糸を横に引っ張るとプッツンとすぐ切れました。

スパン糸は短繊維なので切れやすいというのはデメリットです。

しかし、そのぱさついた様相がカジュアルで、コットン方面の気取らない生地には向いているのです。

番号が少なくなるにつれて糸が太くなりお品もレアになっていきます。

通常60番などは一番多くの人が使用します。洋服にも使われるので、よりユーザーの多い番号が60番。

それより少し丈夫にと、ハンドメイドのスタート時期には50番にも注目していました。

そして、ミシンを家庭用から職業用に変えていった時期くらいから、30番へと移行。

そして、2017年頃、30番統一で一気にいろんなカラーの糸を集めていきました。

私の場合、ツヤのある生地が多いのでスパン糸よりもテトロン糸の方が多いですが、いずれもすべて30番で収集してきました。

メンズライクな世界とか、カジュアルさを追求すると、30番でも上品で控え目だと思うことがあります。

今回、たまたまエプロン製作で20番の糸が生地にぴったりだったのをきっかけにして、初めて20番で縫うという機会があり、その感想等をこめて、比較の検証をしてみました。

30番と20番の糸がどのくらい違うかの比較です。とても興味深いですね(^-^)。

レアな20番糸を思いっきり使ってみた結果の感想と30番と20番の比較実験

11号帆布に同色でステッチした20番糸。しっかりと埋まって縫い目が美しいです。はっきりしていることの美しさを感じました。糸が細いと曖昧でぼやけるとも言えます。
一括りにデニム用と称される30番と20番も並べて比較すると縫い目がこんなに違うのです。

驚かれるかと思います。

この違いは非常に大きいです。20番はより存在感があり、力強いです。

ステッチのアクセントを強調するようなデザインに20番は向いていますね。

30番は考え方を変えれば、適度に上品ですので、カジュアルな素材を大人っぽく製作したい場合などには向いています。

入手しやすいのは30番の方です。20番は思うような色が見つけられないこともあるかと思います。

たまたま今回使用したいオレンジ色生地にぴったりの糸が20番で見つかったという偶然から20番糸を使用することになったのでこういった比較が生まれました。

20番糸でも職業用ミシンでの製作が可能なのか

結論からは、可能ということになります。

私は、JUKI様のシュプール:TL25です。末尾に何も追加番号のない昔のTL25(その後TL25デラックスという商品が出たようです)であることからなのか、こういった太口の糸の場合に工夫は必要です。

その工夫というのは糸調子の調整になります。

下に貼りますYOUTUBE動画内でポイントの糸調子を整える箇所をご紹介致しますが、ここでまとめて置きますと、2つの箇所を徹底します。

①糸案内にすべて通す・・・取説によるとスパン糸は2箇所通しでよいのですが、3穴にフルに通します。そうすることで、糸がピンと張り、硬いデニムにしっかり糸が埋まっていくのです。

②糸調子ダイヤルは強め・・・こう覚えたらよいです→。硬くて厚い生地にはダイヤルは番号が大きい方へ絞めるということ。ただ、あまりにかちんこちんに4などにしてしまうとかえって糸が切れやすかったり、他のパーツが引っ張られて傷みますので、優しくミシンを扱うということです。

ミシンを優しく扱うために①をやっておいて、上糸を引っ張る際には、針の周辺を引っ張ると動きにくいので無理矢理引っ張らず、糸のコーンと糸案内の間をたるませることを手動で行います。

この作業は、縫う途中では出てきませんので大丈夫。最初の縫い始めと最後の縫い終わりに引っ張る時がありますね、あの時にそのまま引っ張る前にコーンと糸案内(三つ穴のパーツ)の間を手動でたるませるのです。→これはYOUTUBE動画内でも

ご説明させていただいておりますのでどうぞ見てくださいませ↓。

あとがき

今後たくさんのハンドメイド作品作って行きたい方へのメッセージとしましては、ある時期に家庭用から職業用のミシンへの切り替えをお勧めします。

確かに家庭用ミシンはロックミシン機能なども付いていて便利なのですが、縫い目が歪んで綺麗に縫えません。

いずれ商業利用などをしたハンドメイドを作りたいと誰もが思うことでしょう。

そうした時に、土台であるミシンを職業用にしておくことで、こうして、何とかデニムとか帆布なども上手く縫っていけるのです。

しかも驚くほど美しい縫い目が購入者様の心をぎゅっとつかむのです!!。

デニムや帆布は糸調子が普通地である服地に比べて上述のように難しくなりますが、それでもこうして工夫と対策を分かっていると悩みは解決できます。

どうか、素敵なオリジナル作品をお作り下さいませ(^-^)。

そして、途中でやめてしまわないこと、何年も何年もひたすら続けていくことです。

そうした中で何かの転機が生まれたり考え方が良い意味で変わったりして発展が起こると思います(^-^)。

生地の長期保管に関する注意点と素材別のたたみジワの有無の件【1054】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

よく記事にも書かせていただいているのですが、ハンドメイド製作において、生地選びは重要であり、その年ならではの一度きりの生地も少なくありません。

よって、どうしても、先を見越して保管しておくということが多くなります。

多くの生地が多品種小ロットなので販売されているのですね。

今回は、前もって調達して保管しておく際に、1年半ほどでたたみじわが付いてしまった例とその素材はどんな種類のものであったか、また対策などをご紹介したいと思います。

引出しにいれているからといってたたみじわが付かないことは決してない

大きな引出しの中に収納していた生地のたたみ線の焼け:真ん中に焼けたような跡がありますね。これがたたみじわの焼けです。原因は日光ということが考えられますが、湿気などもあるかもしれません。とにか空気に触れる綿の畳んだ線がこうなります。

2つの生地は左が綿/100%と右がナイロン/100%。

こういったいわゆる使いやすい生地=折りやすい、跡が付きやすい生地というのは製作はしやすいですね。

ただ、保管時のデメリットがあると言えるのです。

ここでご紹介できるとすれば、たたみじわの箇所に焼けが出来やすい素材は、

・デニム

・帆布

・綿/100%の生地全般

・ナイロン/100%のハードな生地

こんな辺りです。

上の2枚の写真も私としてはちゃんと大きな引出しのようなところに保管していたつもりでしたが、ふんわり畳んでもその上にも載せていくので、積み重ねれば、折り線は付きやすく、保管というのがいかに難しいものだということが分かります。

折り線が付かないような対策とは

すべての生地ではなくても、一部折り線が付きやすい生地はこうして棒に巻いて日光の当たらない場所に立てかけるなどが良いかと思いかす。

棒は生地屋さんに1本その都度もらえればもらう、資材屋さんにも売っていますので、巻いて、折った場所を作らずに保管ということが対策になります。

あとは、早めに使用していくということです。これも大切です。1年越しなどは可能性が高くなりますね。

私の上の写真では、1年半が経過していましたので、都度広げてチェックするとか、とにかくそのままの状態キープも焼けの原因になるかと思います。

あとがき

せっかく大切にキープしようと思ったのにたたみじわに加えて焼けるというのは悲しいことです。

たまたま私の場合綿/100%などは少量しか取り扱っていなかったのですが、それでもこうして、片っ端からそんなことが起こっていくのが実際なのです。

生地ストックを持ち続けることのリスクもここで学ぶこともできました。

生地を大切に保管するということの奥深さも同時にあるわけです。

きちんと畳んで収納ということが結果焼けを招くということなら、棒に巻いて立てかけて置くことの方が結果大切に保管したということになるのです。

あまり、見栄えに拘って、すべてを引出に入れてしまおうと思った結果こうなったとも言えます。

生地それぞれにちゃんと対応した収納の仕方があるということですね。

スパン糸とテトロン糸を比べて決定的に違う互いの強味【1040】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、多くの人がハンドメイド製作にご利用のスパン糸と、ややニッチなテトロン糸を比較してそれぞれの糸の持ち味をお伝えしようと思います。

私の場合なのですが、圧倒的にテトロン糸が多いのですが、スパン糸でなければならないメリットもあり両方使用しています。

そんな両方を使い分ける私が見る視点でお伝えしたいと思います。

スパン糸の決定的なメリット

スパン糸30番:ブルーグレー色

メリットデメリットは挙げれば複数ありますが、ここでは分かりやすく、決定的なメリットを1つだけを取り上げたいと思います。

後に貼りますYOUTUBE内ではその他の部分にも触れていますので、当ブログではこれだという1つをアップ致しますね。

実際に私がテトロン糸で悩むのが、玉止めの時にほつれやすいことです。

軽く結んでいてはスルスルっとほぐれてしまいますので、結んだ意味がなくなることが悩みです。

その点、スパン糸は、がさっとしていて滑りにくい為、玉止めが頑丈です。

ここが決定的なスパン糸がテトロン糸に勝る点だと思っています。

なので、卸売りのお得意先に商品を卸す場合などは、ほつれが目立つようなご迷惑をかけてはならないこともあり、玉止めの強固なスパン糸を中心に使っています。

スパン糸が合うテイストの生地ばかりを使用する企画なのでそれも都合が良かったということです。

テトロン糸の圧倒的なメリット

テトロン糸30番:青紫色

実は、私は自分の好みはテトロン糸の方です。

その理由にもこのメリットがイコールになるかもしれません。

圧倒的な高級感とエレガントさです。

今までハンドメイドバッグはエレガントな生地を利用してきましたので、やはりテトロン糸が自然とマッチするようです。

よってこのエレガントな雰囲気で今後もエレガントなテイストのバッグを製作したいと思いながらテトロン糸の方を多く集めてきました。

スパン糸はどちらかというとカジュアルです。

糸製造業者様の工夫を感じた点-スパン糸にテトロンを混ぜたテトロンスパン糸というものがある

左:テトロンスパン糸30番/ 右:テトロン糸30番

生粋のスパン糸だと短繊維の集まりなので簡単に手で切れやすいというデメリットも実はあります。

そのことを補うためにサポート役としてテトロンを少し混ぜた「テトロンスパン糸」というものが多くあるのを、私の手持ちのスパン糸の中から発見。

結構な量のスパン糸が現在はテトロンスパン糸となっています。これ、実は今まで気づきませんでした(^_^;)。

実際に同じような色をあえてピックアップした「テトロンスパン糸」と「テトロン糸」を並べると、どうでしょう、やはり、左はスパン糸に変わりはないのです。

なので、私は、テトロンスパン糸=スパン糸と考えてテトロン糸とは別物であるという風に分けて収納しています。

生粋のスパン糸よりは切れやすさは解消されているのですが実際に使っていても分かりますが、根本的には短繊維が多く集まった糸であることには変わりないのです。

あとがき

糸もこうして比較して見たりすると楽しいものです。

糸はとても大切だと思っています。

バッグを作っていても糸の縫いのおかげで丈夫に仕上げることができています。

ここへ、附属品の打ち込み式のパーツなどを加えると不安でしょうがありません。

それはいつ外れてくるかが私の感覚では全く分からないからです。

例えば、飾りを兼ねたパーツで固定するくらいなら、同じ個所を糸で頑丈に返し縫いをしたいです(^_^;)。

糸はそれぐらい肌感覚で丈夫さが分かるものとしてとても身近で信用あるものだとつくづく思います(^-^)。