ここで裏地のコントラストが活きるのだと知ったチェストの引出し内の巾着袋の使い方【1248】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびは、巾着袋の意外な使い方がテーマです。

巾着袋はそのきゅっとしまった口に注目が集まりがちですが、インテリアの中では、入れ物として優しく使えるということが分かりました。

実際に使用している場面をご覧いただきながらご紹介したいと思います。

巾着の機能をあえて使わないロールダウンで現れた裏地のかわいさ

マチが15cmというたっぷりな容量の巾着袋。
裏地付きであるところがこの後活かされます。
ロールダウンで立派な容器になった巾着袋。
もはや巾着の機能は無関係。
こうして、素敵な裏地がコントラスト効果として活躍してくれました。

巾着袋の違った使い方をすることで、本来主役でもなかった裏地が登場し、素敵なコントラスト効果を生み出します。

たまたま裏地がコントラストが効いていた巾着袋だったから余計ですが、むしろ素敵な入れ物になったかのようです。

その他、違った生地や色の巾着袋も、チェスト内で仕切りながら容器として使えます。

タオルハンカチもそのままチェストに入れる場合、どうしても倒れてしまいます。
巾着袋を利用した容器であれば使うそのままの四つ折り畳みのままでこのように立ちます。
そうしますと、出し入れしやすくなりました。
複数の巾着袋を並べてお部屋を分けて使えます。こちらは靴下入れです。
小さなアイテムはこのように入れ物にまとめるとすっきりと収納できますね。

布製以外の容器との違い

ここで重要なのは、布ならではの融通が利くということです。

例えば、容器にいっぱい中身があったとしても布の融通さで収納が可能になることがあります。

プラスチックなどのハードな容器だと、硬いのでその容器に合わせた分量しか入りません。

融通の利く布製、しかもこんな可愛らしいインテリアになるという巾着袋の利用はなかなか価値があると思いました。

あくまでも巾着袋でなければならない理由

じゃあ、最初から、ひもなどを付けない、容器だけを布で作ったらよいではないか。。

と思われるでしょう。

実は、これは過去に経験済み。

もとは壁に画びょうをして入れ物として使用していた布製の容器
:引越しで住まいが変わり事情が変わることで壁に掛ける使い方をやめました。

今、行き着いた使い方は、梱包材のガムテープやビニールひもを入れる容器として床に置いて使用しています。

随分以前の壁のポケットのような使い方から変わっています。

使い方も「飽き」や「事情」により永久に同じ使い方をするとは限らないのです。

そうしますと、最初から巾着袋のデザインで、紐を通して作っておけば、現在のチェスト内の容器の使い方をしなくなった時に、巾着袋としてまた使う日が来るかもしれないのです。

そのように融通が利くような状態にしておくことが、一生物になる可能性を高めます。

布製はあなどれません!。

プラスチック容器は、何年か経過することで劣化して割れることもありました。

一方布製はほこりがかぶったとなればお洗濯で永久的に使えます。

ここに布製のすばらしさを見ます。

あとがき

巾着袋というと、お弁当袋などをイメージしがちですが、こうして見てみると工夫しだいで別の使い方も見つかるものです。

よく蚤の市では、その容器の使い方を販売者さんにたずねる方も多いようですが、何に使ったらよいか分からないようなアイテムを自分で決められる自由があるという考え方ができます。

そうすると、自分の個性や意志が反映したお品になり、せっかくお金を払って得たお品がもっと価値が高まると思うのです。

購入したお品に関しては、舵を握るのは自分でありたいと思います(^-^)。

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