まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
すぐ前の記事でいったんご紹介したハンドメイドリュックのフラップの構造ですが、その後の思案の中で、やはり、ポイントからは、随分位置がずれていると思えて来ました。
底が完全に腑に落ちていない点だったと思います。
やるなら徹底的に覆わねばなりません。
このことで、なぜ、この大きさなのか、なぜこの巾になる必要があるのかなどが確かなものになっていくかと思いました。
フラップの幅を隙間にフルに覆うようにするための幅の考案
このフラップを取り付ける位置をもっと背側へ移動、背面へ表地側から縫い付けて、覆いかぶせるようにこちら側に持ってくるデザインへ変更です。
この20cm型紙というのが、取っ手の位置によって作られる、巾着を絞った時の口の幅なんです。
よって、結果的に取っ手より大きくなってしまったのですが、ここを今回仕方のないことであるとしています。
もし、またここで20cmより幅を狭めると取っ手にはくぐりやすいですが、蓋をした時に隅っこに隙間が空くことになってしまいます。
つまり、巾着の絞った幅というのが、取っ手の付け根タブによってのひっかかりで決まっているわけなんです。
あとがき
いろいろ、あっちこっち迷いながらを記録していますので、前の記事とまた違った改良をすぐ次の記事でアップすることもございます<m(__)m>。
これが実際の私の作業記録というもので、必ずしも綺麗なストーリーのようにはなっていないというのが実際です。
あれこれ迷いながら、最終的に最適なものになっていくというところがゴールになります。
試行錯誤の様子といったものでしょうかね。よろしくお付き合いいただけると。。。と思います<m(__)m>。