ハンドメイド作業のステッチ糸をまとめて玉止めし、1つの場所へ隠す手法【653】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は糸の始末のテクニックのご紹介です。

テクニックというほどの大袈裟なものでもないかも(^_^;)。

私なりにはアレンジしたものですが、どこかのどなたかも同じようにやっていらっしゃるかもしれないことと、もともと昔ながらのまつり縫いの最後の玉止めの場面の手法にヒントを得たものです。

端っこの糸を集めて束に、そして、一括りに結んで隠す手法

たくさん並行にステッチするなどのベルト製作の場合、このように端っこに糸がひげのように大量生産。これを針に通して、左側の溝のようなくぼみへ内側から見えないように移動。ポイントとしては、最初に糸を綺麗に同じ長さに均一に切りそろえることです。これで作業が幾分かスムーズに。
そうして、こんな感じで糸が束のようにまとまったら、2つに糸を均等に分けて、2度結び玉止めをします。
溝の部分に玉止めを隠しました。

少し簡単に進んでしまいましたが、実際に作業している様子などはYOUTUBE動画におさめました。

あとがき

今回のこの手法は、まつり縫いなどに最後の玉止めを内側に隠す時の違う場所へ針を刺すということからのヒントです。

糸はスパン糸の方がはるかに確実ですが、私はテトロン糸でもやってしまっています。

その場合玉止めをかなりきつくギューッとやらないとスルリとほどけてきた時にかえって糸が集まってみっともなくなるのでその点は注意ですね。

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