日常的な使いやすさをファッションアイテムに求める時、「個性的」よりもむしろ真逆の「普遍的」が正解【608】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「ヘビロテ」「使いまわし」「多い出番」などとファッションアイテムの使用頻度の多いキーワードが並びます。

そのお洋服を購入してもらいたい商業事情も大いにあると思うのですが、ここで長年のファッション好きの自身からの発信で、3アイテムの何度も使ったアイテムをご紹介したいと思います。

ワードローブ充実のヒントになり、少ない数でも豊富なコーデが実現できることの後押しになればと綴ってまいりたいと思います。

もともと同じ物を何度も使うタイプではない自身が何度も使ってきた程の多頻度使用アイテム3点

いろんなアイテムを少しずつ使うだけ、物の量がどうしてもコレクションみたいに多くて、綺麗なままということが多いとう使い方のスタイルです。

そのようなタイプの自身であっても何度も使ってきた、使いこんだアイテムというものがあったことが貴重、是非ご紹介に値するのではないかと思ったのです。

どうしてもそのアイテムを選んで使ってしまうその特徴や良さはどこにあるのでしょうか。

その理由も見えてきました。

①真珠ジュエリー:ネックレスはもともと1本ずつの3本、ブレスも1点ずつの3点、リングも同じく3個付け。

この3という数字で成り立つ1つのセットがジュエリーに奥行きを持たせます。

フルに使うことで、豪華になりますし、同時に、ざっくばらんなカジュアルな雰囲気も出せます。

シックに1本使いも良いですし、中間の2個使いとか、個数に差のある一部の使い方などいろんな使い方ができるのです。

真珠はあこや真珠がほとんど。

黒x白の水玉のワンピースに着けたり、カジュアルなTシャツxデニムコーデにもトライしてみるととても楽しくなります。

こうして、本来フォーマルな場面に限定されたような真珠をくずしてカジュアルに日常に使うことが新しい身に着け方としてご提案したいことです。

このあこや真珠達は、照り・ツヤもあまり良くなくて(この欠点こそが「抜け感」を作るのです)、ビンテージ物で粗く扱われてきたような程度の落ちるアイテムなのです。

そこが逆に気さくに着けられるといった考え方です。

なかなかこの考え方がご理解いただけないことが多いですが、高級な何十万円もの真珠をTシャツに付けようとは思わないので、そこで出番があるのです。

これがヴィンテージ物の使い道であり、良さです。

ただ、あくまであこや真珠。

もとは高級品なのですので、一定のレベルのお品物であるというだけでも大きな価値なのです。

このバランスの具合をご理解いただけるのかなあ。

②黒の本革レザーメッシュベルト:この細さが中間的な巾2cm強というのも多く出番のある巾だと思います。

メッシュベルトの良さは穴が無数であるので、サイズをそれほど気にせずとも男女兼用で使える点です。

メンズアイテムの中には、革物で良いものが豊富です。

実際、穴を選んで通した後の余り具合は、長いベルト程たくさん余りますが、あまりに極端でない限り、その余り部分をファッションとして利用してしまうのです。

そして、ヒラヒラとなる様子とか、ねじって腰に差し込んだりなど何かしらのアクセントとして装います。

ジーンズにも何度通してきたことか分からないこの黒のメッシュベルト、いろいろある中でもこれが一番多く使ってきました。

おそらく、太さが2.5cm程度の中間幅であることと、ドレスにもカジュアルにもいけるメッシュであることがカギを握っていると思います。

③黒のバレエシューズ:スエードが秋冬のイメージですが、季節は問わないと考えています。日本製です。

このバレエシューズがたまたま良いもので、スエードの本革であったことや、底の貼り素材の良質さ、中敷きの良質さが見られます。

自身のジャージスタイルでは、このジャージにスニーカーを履くのか、それとも、バレエシューズをはくのかで少し雰囲気が変わります。

その後、本革スエードの上の写真のものが消耗し、こちらを購入。布製ですが、はきやすさ抜群のリピもの。

いつもお世話になる「ヤフオク」の出品者様がいまして、そこで購入しています。

3度目くらいかな、ありがとうございます<m(__)m>。

あとがき

こうして、当たり前によく使っているお品を改めて振り返ってみると面白いものですね。

一度自分自身がよく使うアイテムを客観的に見る機会をお勧めします。

このことは、末永く大切に物を使ったり、サステイナブルな行動の1つになっているのかもしれません(^-^)。

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