カジュアルなバッグの内装をエレガントに作る例、裏地にフクレタイプの凹凸感ある生地を使った楽しくてしょうがない内部構造【584】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、商品をご購入いただきました。

とても有難く、さらには以前ご購入いただいたことのある同じお客様のリピート購入ということで喜びも倍増です。

リピートしていただける喜びというのは大変大きいものです。

一度っきりでがっかりしてもう二度とここでは買うまいと心に決めるのかそれとも、また再度このお店がやはり良いなあと心でつぶやいていただけるのもすべて心の声。

リピート購入というのはその心の声を聞かずしてもそういった手ごたえがありますので、大変嬉しいのです。

お客様というのは、なかなかあえて言葉にして伝えるということをしないのかもしれません。

その心の内を読むことは難しいことですが、日々意識しています。

口には出さない何かというのが意外に大切なこと、ポイントであることが多いのではないかと思っております。

今までの仕様と雰囲気を変えた内部のポケットを完全立体型のポーチにしたという構造が受け入れられた

車のシートベルト(茶)をボーダーパッチワークにした………..3330

名付けて、「どこんじょパッチワーク」。

パッチワークをこれでもかというくらいめいいっぱいつなげて、大きな容量のバッグに仕立てたお品です。

このシートベルトも縫い代がないものの、1本1本縫い付けて何度ミシンを走らせたことか。

この地道な縫いの作業の賜物となります。

ただ、表向きがややスタイリッシュというか直線の柄なのでシンプルなものになります。

そこで、内側の裏地を渋いながらも凹凸感ある加工がしてあるフクレのような同じ茶色の生地で、世界観を出しています。

では、中を覗いてみましょう↓。

裏地:レザーエンボス、ポリエスエステル/100%。ポケットが側面にマジックテープで貼り付けてある作り。

とてもふんわり感があって、小さくなって思わず、この中へ飛び込みたくなるような立体ポケットは、実験的にこのバッグにだけ作ったものです。

「ポーチポケット」などと呼べそうなフォルムがはっきりしたところが魅力。

底にくっついたものなので、ポケット内に詰め込んでも大丈夫だと見ています。

ただ実験的なポケットなので、実際はどうなのかはユーザー様に委ねられるところです(^_^;)。

マジックテープで取り外せますので、今は壁にくっついていますがポーチ単独で使えます。

このポーチ自体もふんわり丸いタイプにして柔らかい雰囲気を演出。

よって、内側は表面に比べて意外性があり、結構エレガントなのです。

内側に貼られた裏地というのはある内側の空間を演出する背景のようなもの。

たかが裏地なのだから。。と思うのか、それとも内側に美しい世界を演出するのかということを自身の解釈で考えた結果です。

裏地こそ楽しみが詰まる奥に隠された素敵なお部屋でありたいと、そう思うのです。

あとがき

今回は、お客様が一度目にご購入以来、ちょくちょく覗いてくださっているとお聞きして感激致しました。

商品に同封するこのしおりにも、そんなきっかけを作れたらと工夫したその後のHPへのご案内をこめたQRコードが印字。

本を読む際にお使いいただけるしおりとともに、時々思い出していただけたら幸いですね(^-^)。

ご購入、どうも、ありがとうございます。こうして、ご購入者様のもとへ飛び立ちました(^-^)。

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