茎や葉っぱが地金とダイヤモンドで形作られた小粋なフローラルデザインのペンダントトップ、どんな装いを目指すのか【549】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ジュエリーの中でフラワーモチーフは非常に豊富です。

一番よく見かけるのは、ストーンが真ん中と周りに5-6個配置されたタイプです。

1粒ずつ地金で台が設置される作りですので小さくても手間がかけられているのです。

たくさんのお花モチーフを見てくると、だんだん数の多さに気づき、見つけるお品に個性を求めるようになっていきました。

そんな中で、これぞという素敵なフラワーペンダントが登場。

茎や葉っぱもデザインされている点が個性的なダイヤモンドのペンダントトップ

ユニークなペンダントトップに出会いました。

とても小さいのですが、茎と葉がちゃんとあるお花ペンダントトップです。

K18WG台にダイヤモンドのフラワーと茎と葉です。なかなか技(わざ)が細かい作りです。全長2cm程。

プチサイズなわりに、バチカンがちゃんとしてはいるのですが狭いです。

一度通るようなダルマ板の小さめの華奢なチェーンを通してみましたが平凡に感じました。

よって、バチカンにK18WGの丸カンを追加するなどして、チェーンはそこそこボリュームあるものにしていきたいと思います。

小さくても、茎や葉っぱで存在感あるペンダントトップなのです。

どんな装いをしていけばよいのかの2通りのご提案

まず1つご提案したいのは、フラワーモチーフなのだからそれに誰もが納得の花柄ワンピース。

花柄の種類も茎や葉のあるボタニカルタイプもこのペンダントトップにリンクしてかっこよく装えるでしょう。

ダイヤモンドはカラーのクセが偏らないので、どんな色の花柄にも相性があります。

その点もカラーには悩むことなくスムーズに合わせられるでしょう。

もう1つのご提案は、このお花の遊び心みたいなものを活かすことです。

真面目なシーンであるビジネス用のスーツや、きちんとかしこまったブラウスなどにこのお花ペンダントを飾られてはいかがでしょう。

お勤め先の会社の規律が厳しく、あまり華やかなジュエリーを控えるようルールのある場合でも、そのルールぎりぎりの範囲内で個性的に演出できるでしょう。

お堅いシーンにも「柔らかさ」をもたらすと考えるとこのアイテムの役割は大きいと言えます(^-^)。

あとがき

ジュエリー好きな方というのは、ジュエリーを複数持たれると思います。

そうした時に、お花という1つのモチーフでも、様々なお花があることがジュエリーの楽しさです。

すべてのジュエリーをお花だけでコレクションしてみなさい、と言われたときに、それぞれがまたとない1品になるようなアイテムになることも可能だと思います。

地金とストーンでどれくらいのデザインが表現できるのかというのも宝石のデザイナー様の活躍の場面だと思います。

ただ、ストーンの性質を知り、無理のない形でないとその後の末永い持続が難しいことが考慮されると思います。

あまり思い切った斬新過ぎるデザインはかえって壊れやすいアイテムになってしまうのです。

そうすると同じようなデザインが密集しているのもうなづけます。

あとは、ユーザーがいかに組み合わせや使い方を上手にアレンジできるかということもあるかと思います。

お花ジュエリーのデザインの違いの豊富な展開、それぞれの最大限の良さで身に付けられれば素晴らしいですね(^-^)。

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