アンティーク風なフローラルの透かしネックレスはよく見ると18金のプレートを曲げて作られていた!【572】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

暑い季節などにジュエリーを選ぶ場合に、「涼し気」ということをキーワードに考えることがあります。

これは自然なことで、暑い夏のぐったり感を逆の方向からカバーしたりフォローしたりする意味があります。

実際の温度などで実感するものではありませんが、見た目の涼しさなども何かしら気持ちには影響するわけで、この「涼し気」を感じるジュエリーの作りに「透かし」があります。

このたびは、透かしのアイテムのネックレスを中心に、ブレスやリングも透かしになっているALL透かしアイテムのジュエリーをご紹介したいと思います。

アンティークな作りが素敵なロングネックレスの面白く分かりやすい構造

こんな風にネックレス、ブレス、リングすべてが「透かし」である所が共通の組み合わせ。
〇ネックレス:K18YG製の透かしデザインのロングネックレス。
平たいプレートを曲げたような細工。長さ80cmのロング。

どうでしょう、この作り。正面から見ると細い線に映りますが、実は横幅が2mm程のプレートを曲げて作られたモチーフの集まりです。

特にまあるい四つ穴が特徴です。

ハートのように、お花のように、ひし形みたいにも解釈できます。

そして、その後この四つ穴の丸の部分に注目し、ブレスを決めました。

〇ブレスレット:K18YGのフラワー透かしとK18YGの細長粗喜平透かしの2連。

片方の四つ穴モチーフはネックレスと作りが全く同じ。

類似品としてこちらは合わせるに相応しいと思いました。

あのネックレスもコーデが非常に難しいわけで、類似の作りであることがうまくマッチする強味となりました。

もう1つの重ねた粗喜平も形は違えど、プレート風になっているところが歩調を合わせてくれています。

〇リング:K18YG/K18WGコンビ台に幾何柄の透かし。ダイヤモンドも配置。サイズは14号。

リングは、ネックレスのひし形も入っている透かしを選択。

リング自体はそれほど主張のあるものではありませんが、ネックレスを主役とすれば脇役であっても良いかと。

せっかく1つずつのアイテムが良いのに、それぞれが際立ちすぎると混沌として今一つかっこよく付けられないことがあります。

組み合わせは「バランス」が物を言うということです。

あとがき

後に、このネックレスは、別のリングとの組み合わせで、よりアンティーク風な雰囲気へと変わっていきました。

最終的にこのように組み合わせが決まりました。
リングの薔薇の花は、ネックレスやブレスがアンティーク調であることに、
よりクラシックさをプラスするより良きアイテムとなりました。

なぜ薔薇が突然登場しているのかの説明がはっきりとできます。

透かしの「お花風」が曖昧で、リングの典型的なバラの花モチーフによって、「花柄」へと見方が変わります。

この薔薇のリングはそのような説明と言いますか、そんな役割も担うのです。

1つだけのアイテムでは雰囲気が出し切れなかったことを他のアイテムが出してくれることもあると思います。

こうして、事業の「本物志向のレンタルジュエリー」がどんどん進化していくわけです。

当ホームページ内でお申し込みしていただけます。

素敵なラインナップを増やしていきたいと思います。

よろしくお願いします(^-^)。

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