地金ジュエリーがダイヤモンドと絡み合いながら美しく溶け込む金銀ツートンカラーコーデ【559】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

18金やプラチナの地金というのは輝きのパワーがあります。

例えば、ゴマ粒程の細かいイエローゴールドが下に落ちていたとしても案外気づきやすいものです。

小さくてもそれほどの輝きを持つ地金は、華奢で小さめのアイテムであっても存在感あるジュエリーになりうるということです。

このたびは、1点ずつのアイテムは普遍的なサイズでありますが、重ね付けや同時付けをすることで全部で7点のアイテムのジュエリーのセットを組みました。

配分はK18YGとK18WGもしくはPT850を配分よくおよそ半分ずつに均等配分し、ダイヤモンドベースのペンダントトップやリングとのミックスで金銀が美しく溶け合った世界観を演出してみたいと思います。

ゴールドカラーとシルバーカラーの半分ずつが混ざり合う効果を視覚的に見てみる

7点セット:金と銀がまんべんなく点在して溶け込んだ組み合わせです。
〇ペンダント:2点同時付け。コーヒー豆のようなパネルは1.5cm、透かしは1cm。K18YGとPT850コンビ。
〇ブレスレット:2点。ミラーボールカットがエタニティに繋がったそれぞれK18YGとK18WG。
〇リング:少し隙間が空くフリーサイズ風のリング。ブレスと全くお揃いのミラーボール。13号程度。
〇リング:K18YG台にパヴェダイヤモンドのひし形の透かしデザイン。サイズは15号。

こういった1点ずつが普遍的なボリュームであっても、組み合わせて出来上がる全体のまとまりとして素敵になることができます。

その他のゴールドとシルバーのカラーをミックスしたジュエリーの組み合わせもその後できましたので、ご紹介します↓。

3点セット:K18YGと相手の銀の部分はどれもPT850(リングのみPT900)でプラチナ。

目に映る色がマイルドにぼやけます。

半分ずつはそうした「優しさ」の表現には向いた組み合わせだと考えます。

金と銀の割合に差があるケースの組み合わせ方例

半分ずつという配分もたまたま偶然という有難いハプニングで実現できたことです。

半分にこだわらない方法としては、一部のみ別の地金カラーを取り込むという方法です↓。

3点セット:ほとんどがイエローゴールド(K18YG)ですが、リングだけプラチナ(PT900)が混じります。

金と銀の割合がどちらかに偏っても素敵に組み合わせられ、組み合わせのポテンシャルも高まります。

ここで数々の金と銀のコンビをセットしてみて自身が思うことは、シルバーよりもゴールドの方が色がアクセントが強いということ。

そうすると、上の写真のようにほとんどがゴールドで占められたセットはゴールドのイメージが強い印象となりますので、プラチナの存在感はひかえめです。

ただ、濃すぎる「クセ」みたいなものを緩和する働きがプラチナによって間違いなく出ていると思いますので、「効果」というものを考えながらうまく地金の色別を取り入れると良いです。

あとがき

地金だけでもこんなに美しいのがジュエリーです。

そこへこのたびの最初の組み合わせの中のダイヤモンドの存在はかなり重要です。

やはり、ジュエリーというものは、「宝石+地金」でこそ成り立つものであるとつくづく思います。

1点のジュエリーアイテムが活かされるのもその後の装いの組み合わせがカギを握っていることも重要です。

今後もどしどし組み合わせや装いのイメージをお伝えしてまいりたいと思います。

当「本物志向のレンタルジュエリー」、是非よろしくお願いします(^-^)。

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