一目瞭然に感じられるまるでシルクのようなしなやかさ、幅広ブレスレットのボールチェーンの柄の編み込みの素材感【506】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ジュエリーチェーンとしては切れやすいと言われているボールチェーン、シリンダーチェーンのボールやシリンダーパーツ共々に互いに組み合わされてよく素敵な柄が作られます。

切れやすい理由はその接結箇所がほんのわずかな点なる部分だからです。

されど美しいボールチェーンは私達をとことん魅了します。

ブレスレットであれば、ネックレスよりも切れるリスクが少ないであろうとチャレンジしました、まるで布のような素敵な幅広ブレスをご紹介したいと思います。

地金とは信じがたいようなしなやかさは、まるでシルクのよう

頑強でごついイメージの地金ですが、実はこんなにしなやかな芸術品がありました(驚)。

編み込みブレスレット:K18YG製。天然石などは使わず、地金だけでフローラルな柄も作られています。

地金ジュエリーのすごさを拝見しました。

ストーンが飾られずともここまで綺麗なジュエリーがあるのです。

広げてみました:立体的だと形が3次元になかなかフォルムが出来上がらないほどのしなやかぶり。

留め具は軽いダルマ板と引き輪コンビ。

バランスを考えられたものだと思います。

どの道、このブレスレットは頑強なものではありません。

そもそもボールチェーンやシリンダーチェンだけを使ってあり、接結部分が全体的に華奢。

そして、引き輪やダルマ板の留め具の箇所も、たった一部分だけという繊細さです。

それでもチャレンジしてみたのは、ブレスレットだからこそです。。

ブレスレットというのはネックレスの半分にも満たない長さ。

重さも当然半分以下ですので、こういった繊細なタイプでも比較的「心配」が半減。

目で常に確認しやすいのが「腕輪」なのです。

損傷は想定した覚悟の上、ブレスレットにはこういったチャレンジの実現の場があるようです(笑)。

3点セット:ペンダントチェーンのボールチェーンとリンク。フラワーが指輪とリンク。

この3点セットもなかなか悩み迷いながらここに行き着きました。

水平の場所に置いた時のタックみたいな箇所がまるでリボンひもみたいです。

あとがき

ネックレス、ブレス、リングの中ではブレスレットはあまりバラエティーに富んでいません。

それは、腕に巻き付くベースの形が必要なある意味「縛り」があるからです。

だからこそ特徴あるブレスレットは見逃せないです。

こんな風に特異なブレスレット作りにチャレンジされた製造者様に脱帽です(^-^)。

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