まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
バラのお花柄などが好きで、薔薇モチーフにはついつい目がいきます。
ジュエリーのリングの中でも薔薇はたくさん登場するようで、よく地金に透かし彫りの薔薇を見かけることがあります。
今回出会った薔薇リングは、透かし彫りではなく、薔薇のお花と葉っぱが結構忠実に宝石で作られているという点がレアなお品です。
薔薇のお花という具体的なお花の種類にデザインされたリングは結構珍しいかと思いまして、とても貴重に感じています。
紅色とグリーンのコントラストが美しい薔薇リング

こうして見ていただくと、こういう作りの薔薇のリングって珍しいです。
葉っぱもかわいいですね。
あとがき
お花の葉っぱの役目に、エメラルドとかペリドットはよく登場します。
エメラルド以外であったとすれば、同じような原色カラーのグリーンの色の天然石は、翡翠、グリーンアベンチュリン、トルマリン、ガーネット、メノウなどが思い浮かびます。
そして、紅色のお花の部分は、ルビーでなければ、ルベライト(トルマリンの濃いピンク)なども候補にはなります。
石が何かを予想するときに、ルビーの相手にはエメラルドをコンビにして作られることが多いという見方も1つとしてあるかと思います。
