まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
生地屋さんに売っているキルト生地をよく見てみると、途中で縫い目がUターンして戻ってきている経路なのが分かります。
自動のコンピューターミシンでのキルトは、生地屋さんで見られる多くは、一回一回糸目を途切らずに効率的に全体にキルト柄を入れます。
その効率化との引き換えに、途中で戻ってくるような動きが取り入れられているようです。その戻る地点の部分を、私はUターンと呼んでしまいましたが、小さなスクエアのような形が出来上がることがあるのです。
今回は、ハンドメイドならではの、直線を1回1回区切りながらかけていくステッチなので、そのような小さな余分な柄は入りません。
そのあたりは、自前キルトの良さだと思います。綺麗にダイヤ型だけが描かれます。
picturesque流、ダイヤキルトの主な手法







あとがき
大きいものは待ち針が不足しがちです。
本当は、真ん中にも待ち針を打つとよいのかもしれません。
縫いながら生地が寄っていき、ピンタックみたいなつまみが出来そうになる箇所を修正しましたので(^_^;)。
外枠は待ち針しましたが、真ん中はしていなかったので、真ん中へ余った部分が寄せられたのですね。
そう考えると待ち針の効果はかなりのものです。
では、次回は、完成品をお見せできると思います。
お楽しみにどうぞ(^-^)。

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