レンタルジュエリー事業者本人の私物ジュエリーは超庶民的、決してスポットライトを浴びない影武者的立場の維持【416】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

レンタルジュエリー開始当初は、<1>-<75>までの75セットにまで及びました。

とはいえ、1セットずつのレベルが個人で集めてきたものをそのままスタートしたものであり、その後の改良が随分ありました。

自身は、当「本物志向のレンタルジュエリー」のお品物を身に付けお出かけに使ったりなどはございません。

高級なジュエリーに関してはすべてレンタルジュエリーへ投じてまいりました。

不思議なもので、集めることの楽しさ、熱、真剣さなどは確かなものなのに、自分で付けることがあまりなかったのです。

2020年のレンタルジュエリー開始からはよりそのスタンスは濃厚に。。

このたびは、「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタルをしている事業者本人の私物ジュエリーをご紹介したいと思います。

決して事業用にはならなかった誰もが集めることが出来る範囲内の決して高価でもないメッキジュエリーを含む数々です。

「なぜ自身が華やかに高価なジュエリーを装うことをしないのか」などにご注目いただいて、楽しんでご覧くださいませ。

普遍的な庶民派ジュエリーの集まりの私物ジュエリー、重視するところはレベルではなく組み合わせの工夫の研究にある

現在のジュエリーボックス(私物用):いかにもオルゴール仕立てのような作りですが違うところが意外。

10セット強ほどのそこそこな量ですが、事業用の3点1セットのまとめ方は私物ジュエリーも同じです。

もしかして、私物ジュエリーの工夫から事業用に活かせる部分が出てくるのかもしれません。

1:オレンジ本鼈甲ネックレス。留め具はK18YG。ブレスは、ガラス製のイミテーション。リングは瑪瑙。

おもちゃでは決してない「本鼈甲」というところに、ある一定のレベルを入れ込んでいます。

2:メッキのやステンレスのゴールド。ブレスに関しては1980年代に豊富に見られた「18金張り」です。

多角形が意識されたたラインがどのアイテムにも入ります。

3:東南アジアのおみやげものです。三つ編みモチーフが他のアイテムと合わせるのがとても難しく、単独。

このバングルは、後にネックレスとリングが決まって行きます。

別の記事でこのバングルを含む自作ネックレスやリングをご紹介致します。

4:オニキスの32面カットネックレス。ー925製の地喜平チェーン3連ブレスとマーカサイトリング。

お洋服の黒コーデが多い自身は、オニキスネックレスの出番が豊富。

一言で言えば、「便利」というようなアイテムです。

ただ、黒いネックレスは硬いイメージに寄り過ぎないよう、「抜け感」を持って付けるというバランスを工夫することがお勧め。

5:あこや真珠のセット(リングのみ写真が分かれます):ヴィンテージ物ばかりを重ね付け。
5:あこやリング:昭和の風情のあるものを3点重ねて付け。デザイン性が生まれます。

「あこや」はかつては超高級品でしたし、今後もそのレベルはますます高まっていくようです。

そうすると真珠自体が敬遠されるものになってしまう未来ができてしまいそうです。

とはいえ、こうした動きも。。

気軽に真珠を付ける1つの良き傾向が、「淡水真珠」の技術の高まりです。。

真ん丸に近い「淡水真珠」は、ぱっと見「あこや」と変わらないのに入手しやすいお値段なのです。

とはいえ、「あこや」にこだわるのであれば、こうした、昔の決して良い状態とは言えない「ヴィンテージあこや真珠ジュエリー」を集めてカジュアルに装うことです。

そのような例として自身があこやの黄ばんだようなヴィンテージ物をジュエリーボックスに入れながらご提案したいわけです。

6:「ティファニー」を混ぜ込みながらステンレスチェーンジュエリーの価値を高めます。

リングの2個が「ティファニー」製。

シルバー925/K18YGコンビのコントラストが素敵です。

思わず、バイカラーものばかりを集めてしまうほどはまりました。

7:親しみやすいジュエリーにもこだわりを入れていきます。3アイテムすべて「ティファニー」製。

ペンダントチェーンだけは、金属アレルギーが首に当たることを避けるためにステンレスへ交換しています。

「ティファニー」様、ごめんなさい<m(__)m>。

8:ステンレスのゴールドのセット。トップはピアスからの「改造」なのでブランド名を控えます<m(__)m>。
9:メッキゴールドxフェイクパールのセット。トップは「シャネル」製。時計の文字盤の白もリンクさせました。

本物パールを持っているのであれば、フェイクパールは遊び心を持って付けることになります。

イミテーションと分かりながらそのかわいさを楽しむのです。

10:すべてに「平打ち」フォルムが入るゴールドベースのセット。バングルは、「エルメス」製「エマイユ」。
11:925、ステンレス、メッキが入り混じる銀ベース。おもちゃっぽくならないのはパールが天然だからこそ。

以上のようなラインナップでした。

これらは、「本物志向のレンタルジュエリー」にはとても並べることのないレベルですが、組み合わせの工夫はものすごく力を入れたものなのでした。

おまけ:数を絞った時に手放すことにした20点ほどの集まり

おまけです。

今回11セットにしぼりましたが、もう使わないということで、11点にも入らなかったお品をまとめてご紹介。

組み合わせが上手く決まれば12セット目などになったかもしれません。

ただ、この中で、更に後になって私物に入ったものがあります。

それは、左下の絡み合ったようなチェーンネックレスです。

また別の機会に私物のその後としてご紹介したいと思います。

あとがき

当ブログ記事も、最初に投稿させていただきました2021.03.01当時からは、後の3年後の2024.03.28で「ブログの手直し」の番になり記事を「リライト」させていただきました。

2024年現在の私物ジュエリーは9セット。

セット数はあまり変化がないですが、中身が結構変わりました。

別の記事【414】で「2024年の私物ジュエリー」をご紹介します。

3年前の2021年にあったものは、果たして2024年の中にあるのでしょうか。。

お楽しみにどうぞ(^-^)。

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