まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回の記事の1つ前の【335】で、新しいデザインが生まれました。
旧型を廃止して新型になった「おにぎり」、そして、新しく生まれた「巻き寿司」です。
今回は、早速ながら、新しく生まれたという巻き寿司デザインで1点ハンドメイドバッグの製作を開始したところです。
2021年には入りましたが、2020年度と呼ばれるような今年の3月辺りまでは、去年からのずっと使っていなかった色物生地を呼び起こし、製作していきながらカラーの偏りのある色物生地を終了させていこうというとしています。
ぽかぽかするような暖色系の今回使用の生地
今回は、ベージュ系ということで採用。
表地は、ここ最近なかった無地ライク。ジャカード生地なので柄は入っていますが、色が1色使いです。
そして、裏地に色物の柄を使います。


右:<裏地>ブッチャープリント、ポリエステル/100%、日本製。
表地のマトラッセも、裏地のブッチャーも凹凸感ある表面の織り方の生地で、とても美しいものです。
マトラッセの縦横に走る柄と小花プリントのブッチャー織の縦横に走る柄の相性はあると見て、一見不似合いなボックス調の柄と花柄のコンビを組んでみました(^-^)。
ハード薄芯こんなパーツにも貼るんです
では、続いて、ハード厚芯を貼る箇所をご紹介します。
想像としては、大きなメインパーツに貼るのだろうと思われるかもしれません。
それはそれで正解です。
けれどもそれ以上に意外な小さなパーツにも貼っていることに驚かれるかと思います。










以上の8箇所をご紹介しました。これほど多くの箇所にハード薄芯を貼るのです。
1つ1つの積み重ねというものは、8箇所にもなれば、効果が大きく表れます。
パッと見るのは一瞬ですが、その時の印象を良くも悪くも決定付けるのも、この細かな隠れた場所の工夫が大いに影響すると言えます。
あとがき
今回もYOUTUBE動画がございます。是非ご視聴どうぞ(^-^)。
こういったことは、実際に作ってきた中で分かってきたことなので、本とか基本的な作り方には見つけられない部分だと思います。
そんな貴重な学びを今回ここにまとめました。
以前より細かいパーツも増えてきましたので、考えてみると意外に、細かいパーツにこそ貼っているというのが驚きでしょう。

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是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。