まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
コスパが良いということをもっと深堀りしたお話は、以前記事の中でお伝えしたことがあります。
【185】とか【257】の記事です。
よろしければ、後程そちらも覗いてみてくださいね。
今回の【283】の記事もコスパと関係のあるお話になります。
具体的には、購入時のお値段のレベルがそこそこでも十分ではないかということ、そして、購入後のお手入れで長く使うことの後押しとかフォローをすることの2点です。
物の購入時の価格とお品のレベルについて
私は、結構インテリアとかキッチン用品などには力を入れます。
自分の好みに結構拘ったものにすることで、後の心地良さなども得たいと考えます。
しかしながら、マニアと呼ばれるほどでもないのが、お値段がいつもそこそこで決着していることです。
今回ご紹介の3アイテムについても、安物では決してないのですが、高級品でもないというような中間レベルだと考えています。

ということで、特に高級というような値段ではないのですが、決して安物ではなくて、ちゃんとしたメーカーのお品。
鍋はブランドが分かりませんが、良い作りで、取っ手を溶接で完全に固定してあるところが、短い期間でネジがダメになって折れたネジ式と違いほぼ一生物の感覚です。


予定では、1セットで¥50,000と考えていましたが、予想外のスプリングとの出会いに思わず倍近くを投資。
けれども、ベッドも良い物は、けた違いに高価ですから、これもそこそこの良品ということになると思っています。
ベッドも最初から上手い買い物をしたわけではなく、これの前に1つ失敗していまして、サイズを間違えて、長すぎるものを購入しているんです。
木の種類も焦げ茶ではなくて、パイン木の色が黄土色っぽいもので、色が明るすぎて好みに合わず、何となくしっくり来ていなかったのもあります。
これを購入時に交換で引き取ってもらいました。
そんな失敗をしながらの購入なので、いろいろ紆余曲折はあったのですがね(^_^;)。
長く持っていくためにするお手入れや秘訣について
上の3アイテムは、メーカーさんからもお手入れの必要性を聞いています。
やはり長く使っていくには、メンテナンスのようなお手入れが欠かせません。
最初の鍋やフライパンは実は特に私は何もしていないですが、フライパンには洗剤は使わず、必ず火で乾かして水気を切るというところまではやります。
鍋は、洗剤を使いフキンでふくということで完了しています。
包丁は、1週間に1度研ぐということをしています。
研ぎ方も上手くはないかもしれませんが、YOUTUBEなどでよく見てそれなりに研究しまして、トマトがスルリと切れるまでにはなります。
包丁を研ぐ時の角度が10度程度の寝そべったものだというのも意外。
多くの人が包丁を立てすぎていて、それでは、包丁がダメになるらしいのでご注意です(;’∀’)。
最後のベッドですが、頭と足の向きをスプリングを3か月に一度交換して向きを変えるということをやるとスプリングが均等にならされるというお話です。
それをずっと購入時から実行しています。
ところで、これらのアイテム、使った年数ですが、すべて、20年近くになります。
2002年ころから現在の2020年終わり頃なので、かなりの年数です。
もともとこういったアイテムに詳しいこともないので、分からないので同じ物でよければずっと使っていきたいというふんわりとした気持ちで使っています。
飽きが来ないし、特にはマニアほどのこだわりもないのが逆に長持ちの秘訣だったりするところもあるかもしれません。
洋服やバッグだと買い替えてしまうのは、ファッション好きが高じて、拘りがその部分に注がれるので、今までの古いのが気になって来る瞬間が出てきてしまうのですよね。
こういった日用品とか、インテリア、キッチンのアイテムは、私の場合だと、長年使い続けることになる可能性が大きいものとなりました。
そのあたり、人によってはアイテムが違ってくるかもしれませんね。
あとがき
今回もYOUTUBE動画ございます。
ご視聴よろしければ、どうぞ(^-^)。
これからの時代、持続的に物を使うということの大切さなどは意識するところかと思います。
買い替えるから売れるという商業上の事情もあるかと思うのですが、特に最近このようなことを考えるのでご紹介してみました。
私がお作りしているハンドメイドバッグにしても、すぐダメになるような粗悪品であるとやはり、逆にコスパが悪く、長持ちすることを常に考えて工夫をしていきたいと思います。
買い替えれば良いのだから安くて消耗品のような素材で良いという考え方は、物によってはあるのかもしれません。
安物を何度か買い替えるVS良質な物をずっと使い続けるって結構決着のつきにくい闘いかもしれません。
