裏無しのハンドメイドバッグの玉止めの綺麗な隠し方【242】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回でエコバッグ連続製作週間終了です。

最終は、一番最初とそっくりな見かけの黒地のストライプ生地。

といっても一番最初はざらざらしたタイプでありましたけれど、今回はツルツルです。

そして肉厚です。見かけは中くらいの厚さに感じますが、ぎっしりと織り目が詰まった硬めなんですね。

カーテン地の2級とはどんなレベルを意味するのか?

今回の生地は、2級遮光ドレープカーテン地という名前。

2級という言葉は、カーテン界では専門用語でしょう。

これは、2流とは違うんです。

この2級というのは、太陽の光を通す具合です。

少し朝日を感じる感じの通し方をするのが2級。

要するに一般的なもの。

1級だとカーテンを閉めていると夜と変わらないような遮り、3級だともっとより光を通すということの3段階とのこと。

けれども、1級と2級の差というのは、遮光を9割方してくれた上での残りの割合の中での差であるようです。

今回使用の生地。<2級遮光ドレープカーテン地:黒>ポリエステル/100%、日本製。

玉止めを隠す箇所とその方法

では、玉止めを隠す作業のある場面ををお伝えしていきます。

まずは、ここ。支柱の取っ手部分の横に3度ステッチを入れて固定した箇所の1つが他のステッチとどうしても分離せざるを得ないので、ここで玉止めが発生。左右ともひげのようにハの字に出ていた玉止めの裏側に飛び出ていた下糸部分をこちらに出して、こちら側からもサイドのわずかな屋根みたいなピラピラの部分の下へ隠します。実はこの箇所の隠しが一番際どいような気が。割と狭めなんですね。そして、この2本の糸を二度結び糸を切りるとぴらぴらの下へ隠れます。裏面だと隠す場所が結局ないので表面で解決するという方法なんです。
次の箇所は、支柱の真ん中の縦のステッチ。こちらも両サイドの縦ステッチからは独立します。よって、縫い始めの最初の位置に玉止めが出てきます。これを次の写真のように、取っ手の裏側へ埋めるように隠します。
下糸の方もここへ糸を針を使って通して出してあげて、ここで2本の糸を2度結んで糸を切り、終了。比較的ここは隠しやすいと言えます。
次の箇所は、両サイドの三つ折り始末の前の縫い代2.5cm箇所の地縫いのてっぺんの玉止めです。必ずこのように最初は上へ突き出しています。
上に突き出した上糸と下糸をそれぞれ別々に針目2つ分程下側へ糸を通して位置を移動します。
そうして、位置を移動した場所で2度結んで糸を切り完了です。この後は、三つ折りで隠されますので、
とにかく、てっぺんのままでは目立つので、目立たぬ隠れる位置への移動という手段をとったわけです。
次は当然ですが、三つ折りした後も先ほどの位置と同じてっぺんが玉止めを隠す作業が必要になります。少々硬めではありますが、ここも針を使って同じ場所へ上糸と下糸を通します。三つ折りのステッチの先端にわずかにできるぴらぴらの下に隠します。
そして糸を切ってこのような位置に隠れました。
次は、底のマチのまずは地縫い。地縫いした直後は、こんな風に上糸と下糸が外へ突き出している状態。これを針目2つ分ほど内側へ位置移動してあげます。上記のサイドの部分のやり方と同じです。
そして、こんな位置に玉止めが移動したところへラッピングでかぶせられますので、完全に隠れますね。
引き続き、マチのラッピングの地縫い場面。これも先ほどのマチだけの地縫いと同じです。内側へ糸を移動して玉止めします。
ラッピングの縫い閉じ場面も、このような内側に入りつつ、ピラピラのわずかなすき間へ隠します。
最後は、ピンタックの場面。ピンタックは縫い始めも、縫い終わりも外側的な部分なので、両方共玉止めを隠すことを考えます。こんな風に2本糸が突き出しているのを片方の糸ずつそれぞれ、内側ピンタックのへこみへ糸を貫通させて移動。そして、中側で結ぶという方法。
内側から見た様子です。このように、ピンタックの溝の中に玉止めを隠しこみました。比較的やりやすいです。
ピンタックの最後の部分。底面付近ですので、いろいろなパーツがハギ合わせになっている箇所です。ここのわずかな溝に隠しますが、隠しきることは難しいので、おおわく隠れることができるところにとどめます。仕方がないですね。内側へ通して行おうとするとよい位置に貫通せず、上手くいかない経験があります。外側でこれも解決する方法をとりました。もともと糸目が出ている場所よりも移動した底面に近い溝ははるかに隠れる効果はあるようです。

以上、とてもたくさんの箇所でしたが、こんな風に玉止めを隠しました。

完成レビュー

スーツに合うエコバッグ完成(黒練りストライプ柄VER):<サイズ>縦39cmx横35cmxマチ16cm

今回の一連で製作したエコバッグは、全体としては、立派な作りです。

よって小さく折りたたむというのがなかなかできないんですね。

もうメインバッグの一歩手前の状態で、ただ裏地が付いていないという感じです。

折りたためることをメインにするとどうしても破れるリスクの伴う弱々しいものにならないでしょうか。

もしものハプニング的な必要性に常にバッグの中に持っておくものなら、薄手で小さく折りたためるものが向いているかと思います。

一方、買い物専用と決めた丈夫なエコバッグなら今回製作のようなたぐいのものになるかと思うと、ここは両方兼ねることが難しいという結果を得ました。

私は丈夫な作りを持ち味としていきたいので、弱いと分かっているものをなかなか作る決心がつかないんです。

その辺りはもう少し意見を聞いたりしてよく考えてみたいと思います。

あとがき

今回もYOUTUBE動画がございます。

よろしければご視聴どうぞ(^-^)。

エコバッグ製作週間が終了しまして、年末までにあと数か月。

早いものですね。

残りはやや難しめのバッグですが、改良をして、リュック仕様になってリニューアルしたもの、格好のよいランチバニティなどをご紹介していきたいと思います。

また、ご覧くださいね。ありがとうございました。

ヤフオクこちら。

creemaこちら。

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