ダイヤモンド・ルビー・サファイアが織りなすトリコロールカラージュエリーは優れた差し色ジュエリーになることの証明【444】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

世界四大宝石と呼ばれる、ダイヤモンド・エメラルド・ルビー・サファイアは知らない方はいないかと思います。

1点ずつの宝石なら、おそらく映像や写真などでは誰もがご覧になったことはあったことでしょう。

このたびは、良質なものが見つけにくく繊細過ぎて扱いにくいエメラルドは入れず、ダイヤモンド・ルビー・サファイアの3宝石が寄せ集まった18金ホワイトゴールドベースのセットで「トリコロールカラー」を完成したいと思います。

強いカラーの赤や紺はお洋服に対しては良き差し色になります。

自身の視点から見る狭い見方を越えた、俯瞰した全体のまとまりの見方で他人目線でジュエリーを見るという例としてご紹介したいと思います。

ジュエリーで作る「トリコロールカラー」の「白」には、ダイヤモンドに加えてホワイトゴールドも入る

5点セット(前案):小粒のサファイアとルビーの重ね付けで始まるトリコロールカラーの世界。
〇ネックレス:長い方は44cm、トップはpt900台のサファイア1cm弱。短い方は、長さ40cmのルビー。

チェーンはいずれもK18WGです。

〇ブレスレット:長さは留め具含む19cmのK18WG製のパイプロープチェーン2本。
〇リング:K18WG台の、ルビー、サファイア、ダイヤモンド、トルマリン(ピンク)、ガーネット(グリーン)。

リングに柄が入っているところが魅力です。

その後なのですが、やや普遍的であったペンダントの段差を2点共レベルアップ。

それぞれ別のペンダントトップへ改良しました↓。

以前よりもカラーがはっきりし、台の作りも装飾性が高まりました。
4点セット(後案):ブレスレットも1点だけの幅広へ交換。前案よりもわずかにボリュームが増しました。
フラワー段差重ね付けペンダント:プチペンダントの重ね付けは、モチーフを変えることでも応用できます。

あとがき

ただ、後案でボリュームをわずかに増したことは、ざっくりと見るとあまり変化がないとも取れました。

ということで、更にその後なのですが、後案もすべて廃止しました。

重ね付けの例としてご紹介しましたプチフラワーも同じ考え方で廃止です。

プチフラワーに関しては、集まったブーケ型の1点のボリュームのあるものへと改良。

「大花」や「ブーケ」というキーワードを強くしていったのです。

大花ペンダント:直径が3cmに近づくほどのビッグサイズです。台はK18WGにガーネット。
マルチブーケ―リング:フラワーの密集タイプはボリュームが増します。K18WG台。右下の紺色はアイオライト。

とても厳しい見方をして改良をしておりますので、普遍的であるものは後になって廃止していったものも多いです。

そして、四大宝石という名前にとらわれて、ルビー・サファイア・エメラルドを無理やり探すことはしていません。

良い品物はルビーやエメラルドはめったに出会えないのが現実なのです。

その辺りは変な固定観念や枠にはとらわれなず、「見つからないのだ」という実直な答えで良いのだと思います。

その代わり、他のストーンや素敵な組み合わせをどんどん高めてまいります。

「本物志向のレンタルジュエリー」、どうぞ今後ともよろしくお願い致します(^-^)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください