ハンドメイドイベント出店へ遠方から複数を楽々持参のミニポーチはお土産用に複数購入を狙える【158】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

去年2019年に特に頻繁に作ってきたはぎれの小物シリーズ、<はぎれシリーズ>というのがありました。

その中で、私自身が、これは使ってもらいやすいのではないかと思ったデザインを3点にまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。

ミニサイズでも何ら大きなバッグと作りが変わらないところが売り

コスメケース3点セット・・・接着芯も丁寧に貼り、裏地も付いた大きなバッグと作りが同じのミニサイズ。
上から時計回りに、ペンシルケース、シャドウケース、ファンデーションケース

販売価格例としては、3点で¥1,100(税込)です。

どれも縦は6-7cmの範囲。

せっかく3種もデザインがラインナップされるのでそれぞれまたとないデザインにしたいところ。

そして、この違った用途になりそうな3点が揃い、グループみたいに集結しました。

パット見て違いはありますが、具体的にどこに違いを入れているのかをご説明いたします。

まず、フラップの形をそれぞれ変えたこと。

フラップはぱっと見のアクセントになる部分ですのでそのラインは重要。

しかも本体のフォルムに合うようフラップの形の調子を合わせていきました。

ペンシルケースは多角形同士ということで本体の四角に少し変化を入れた六角デザイン、シャドウケースはカーブのラインつながりで半月デザイン、ファンデーションケースは四角同士で歩調を合わせます。

開閉はドットボタンではなく、マジックテープにしました。

実際に別の素材で使ってみたものをドットボタンとマジックテープで比べてみたことを過去に比較実験しています。

ドットボタンは、こういった小さいサイズには、引っ張りが強すぎて開け閉めがかなり生地に負担であることが分かっています。

マジックテープの方がやさしく、開け閉めの時に生地が変形しにくいです。

また、マチについては、ファンデーションケースだけがマチ付き。

その他はマチが無くても裏地が付くことで少し自然にふくらみができることで十分です。

ファンデーションケースは厚みがあることが多いのでマチ付きが有効です。

3点セットは一気に在庫が3個消化されるチャンスである

さて、この渾身の3点セットのコスメケースですけれど、販売は、アウトドアマーケットが良いと思います。

ネットでは小さいアイテムは細部がよく分からない点が、実際に手を取ってリアルで感じられる違った感覚を得ていただけます。

そして、複数の3点ということが、わざわざ遠方から来ていただいて持ち帰るおみやげにもなるという点。

そのセットをいくつかご購入ならば、数人にお土産として配っていただくことが可能です。

この3点は今回は同じ生地でしたが、考え方を変え、別生地同士にしたり、薔薇なのだけれど違う柄ということであればより楽しく展開できます。

最初にこちらが決めなくてもよいのかもしれません。

昔ながらですが、「よりどり3点」というのも対面販売の面白いで部分で、たまに開催のマーケットならではの味わいみたいなものになります。

あとがき

コスメケースに関しては、人それぞれ内容が違いますので、もしかしたらこの3デザイン意外にも今後私が考えつくかもしれません。

ただ今回の3点も現時点では熟考して行き着いている3種の渾身のデザインです。

こうして、もったいなく余ったはぎれを小さいものを作って有効活用していくとその生地自体の消化具合の合計でコスパが高まります。

ただ小さな巾着袋のようなものを作っても使い道がはっきりしないと目的がぼやけます。

ミニサイズこそケース的な役割で入れる物をある程度製造者から提案していった方が受け入れられやすいかもしれません。

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