まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回、<黒白ボーダーシリーズ>いうタイトルで、3点黒白ボーダーのバッグだけを作っていく、なんというかとても的の狭い部分にスポットを当てたシリーズ。
とはいえ、黒白ボーダーは洋服でも、王道の柄。
今や当たり前というか、どこにでもゴロゴロと散在するようなイメージかもしれません。
それほど、珍しい感じでもなく、広く行き渡って知られた柄で、黒白ボーダーの洋服にためらいは感じないかと思います。
だからこそ、ひょっとすると逆に難しいのかも、と思う時があります。
黒白ボーダーでもいろいろなテイストに分かれていて、超定番の巾なのか、もしくは、細かいピッチのものなのかなど、的を絞ったようで、さらにそこから細かく奥深いものになっていくような。。
昔懐かしい1980年代に着た黒白ボーダーの洋服の記憶をたどる
私も、その昔、子供の頃に黒白ボーダーの洋服を着ていたことがある記憶が今でもあります。
2点ほど記憶にあるので、もし、後々、その写真が見つかれば、ここへ掲載したいと思います。
1つは、小学校の6年生あたりに、卒業の写真撮影用もあって、洋服を新調した時だったかと思います。
なので、探せば、きっと写真は出てくると思うのですが、ノースリーブに胸にリボンが共布でついていたかな。
小学生にしては大人っぽいノースリーブ。
けれど、黒白というより、グレーx生成りだったかも。
そのノースリは、ニットでやわらかくて薄目の春夏素材。
そして、ボトムのスカートは裏地付きのかぎ針ニットのひざ丈スカート。
こちらが濃グレー。
ということで、ボーダーの濃グレーとスカートの色がマッチしていたかと記憶しています。
なんか思い出しているとその写真が見たくてワクワクしてきました。
もう1点は、中学生の頃だったかと思います。
半袖の黒白ボーダーなんですけれど、ボーダーのピッチが2cm巾ほどあるやや太め。
得にどこかのブランドということでもなくて、普通のノーブランド商品だっかと思うのですが、着やすくて、合わせやすくて、何度も着た記憶です。
そのTシャツは平凡ながらも、一応、ちゃんとした他との差別化があったよう。
ネックのラインのラッピングが、白い生地で行ってあった。
これが爽やかに見える1つの特徴であったかもしれません。
そして、素材が、こてこての綿/100%のあの分厚い感じではなかったような。。
さらっとしたなめらかな触り心地が気持ち良いようなもの。
それでも綿/100%ではあったのかもしれませんが、確かにそんな表層の特徴があったんです。
ボトムには、デニムのミニスカートを合わせていたかと思います。
ブルー色の薄い色のデニムが、黒白ボーダーとロックっぽいテイストで合います。
こちらは、日常着すぎて、写真に納まっているかどうかわからないですが、実家で一度探してみます(^-^)。
ポーチ付きのポーチを手間をかけたパッチワークボーダーに仕立て、付加価値を高めたお話
今回、もともと黒白パッチワークボーダーのみのボディーバッグを作ってあったんです。
けれども、もともと<はぎれシリーズ>の一環として作ったものですから、ポケットが付いてなかった。
けれども出来上がりがなかなかなものとなり、もうひと踏ん張り付加価値をぐんと加えて、高級感ある、セット物にしていこうと試みたのが今回。
バッグの中のものであるポーチですが、サイズもタップりとあり、黒白ボーダーのパッチワークが凹凸感を出している、という様相とで、価値が高まったボディーバッグになれたかと思います。

<表地-黒、オフ白、濃グレー>スポーツメッシュ、ナイロン/94%、ポリウレタン/6%、日本製。<裏地-黒:バッグ用>ナイロンオックスはっ水加工、ナイロン/100%、日本製。<裏地-グレー:ポーチ用>素材名不明、綿/100%、日本製。
あとがき
YOUTUBE動画貼りますね。
パッチワークボーダーがとても手の込んだ作りであることが分かっていただけるかと思うんです。
作り手自身もとても楽しめる点が、1枚の短冊形のパーツから、だんだん丈夫に、シートがボーダー状に形作られていく過程がワクワク、そして夢がある作業です(^-^)。
ありがとうございました。
終わります。
私がお作りしております、ハンドメイドバッグを一覧でどうぞ。
こちら。
