こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、はぎれシリーズとなります。一度作ったバッグを解体したはぎれであるので、芯地が貼ってある状態であるという条件付きです。
使用生地:フクレジャガードのピンクネオンカラーと黒のバイカラー
今回使用の生地は、私がとても好きなフクレ加工がしてあります。
しかも日本製。日本製でフクレ加工はそれほど多くないと思います。
イタリア製はよく私がチョイスしている生地の中に入ってきますが、日本製ならではのフクレといった感じで、きめ細やかなフクレであることが特徴のように感じます。

この色違いの2つは、同じ生地なんです。表面と裏面。
ジャガードの良さとして、表も裏も両方使用に検討の余地があることがあります。
もともとの表は、ピンク側です。中表に巻いてありましたこと、フクレがより大きく出ている方がピンクの方です。
しかし、黒の方も落ち着いていいものです。どちらも使用したい面です。
よって今回は、ツートンカラーで配分をだいたい同じぐらいに使用することになりそうです。
実際は、ピンクの方が余ったはぎれのパーツが大きくて、大小のあるハギ合わせにしましたが、パッチワークのようにはぎにして、1つの面を作るところから始めています。
丸いラインにファスナーを取り付けるのは、思ったよりも易しい作業です
今回は楕円型になりますので、どこへファスナーを取り付けることがいかにも困難のように感じるかもしれませんが、実際作業してみると、それほど困難なものではないです。
きちんと伸び止めテープを本体に貼って取り付けましたし、カーブだらけのラインを区切って1つ1つの直線の集まりと考えて少しずつの直線ととらえてミシンを走らせることがよいです。
大きく考えすぎて、さあ、今からカーブを縫っていく、なんて考えてしまうと、取り付けが汚く仕上がるような気がします。
一場面だけを見つめて、その区間だけをまっすぐに縫うようなとらえ方をすると、気が付いたらまあるいカーブを縫ってきているという結果になったみたいな感覚でした。
完成レビュー

あとがき
はぎれシリーズも楽しいですね。
私自身短い時間でいろいろ試せるし、新しい試みができるので楽しい作業となっています。また、今後もはぎれシリーズ続行してまいりますね。
では、YOUTUBE動画も是非ご視聴どうぞ。
ありがとうございました。
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