こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、バニティーショルダーバッグをグレーのギンガムチェックの絹/100%であるシルクサッカーという生地で完成していきます。
今回は後編になりますが、前編では側面の部分の正面にお花のアップリケを共布で縫い付けた所まででした。
後編はその続きからですが、今回のスポットは、取っ手の付け方の部分です。
どの位置が望ましいのかなどが大切にもなってきます。
取っ手の作り方
まずは、取っ手そのものを作ります。
なんといっても中に、ソフト厚芯を入れ込むのが入れないのとの大きく差ができる点です。
取っ手が丈夫になる、持ち心地が良い、つんと取っ手が立ち、見栄えが美しくなる、このような効果が目で見てすぐにわかるというところです。

まず、ソフト厚芯の横幅を合計1c強控える目的で、1cm強分カットします。
これをそのままの幅で進めると、ソフト厚芯が狭いところに無理やり閉じ込められますので、ラインがゆがみ、綺麗に仕上がらないのです。



これで、取っ手自体は完成しました。次に、あま蓋面に取り付ける作業となります。
取っ手の縫い付け方



今回がギンガムチェックだからマス目があって分かりやすいからというのでもなく、水玉とか花柄だったとしても縦の真ん中に打った待ち針は縦線の目安程度のようです。
縦のラインは、再度の端のラインで合わせられるということであれば、真ん中の縦の待ち針は無しでもよさそうですね。
そうすると、結構簡単に位置が指定できますね。




あとがき
取っ手は、バニティーだけではなく、すべてのバッグにおいて、とても見栄えに影響する箇所だと考えています。
なので、しっかりと測って取り付けるのはもちろんのこと、待ち針を打った時点でさえもずれがちです。
なので、待ち針を線のように使いながら、取っ手そのものに留める手前で、別の待ち針で端から4cmの位置を縦に留めておくなどの対策があるとよいかもしれません。
一度そのように次回やってみます。
では、YOUTUBE動画を貼ります。
ありがとうございました。終わります。
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