こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ちょうど2か月ぶりくらいの投稿になります。
なぜかと申しますと、さかのぼること、昨年のクリスマス辺りにパソコンが末期症状と呼ばれる青画面の状態になり、完全に壊れてしまったのです。
青画面が出始めた時期のマスト作業、バックアップは後でとてもありがたい
実は、クリスマス時期に完全に壊れたとはいえ、前兆のような症状がさかのぼること2か月前の10月に起こっていたのです。
その時は、パソコンの修理業者さんにも見てもらい、初期化の方法での対処となりました。
ただ、今から思う、こういう初期化も、やはり、一時しのぎであろうかと思います。
これで、完全に最良の状態であることはないかと思います。
今は、当時より冷静になれましたので、この青画面の時点で、買い替えの時期だということを思わなければなりません。
今回の悲劇はスパイラル状であったこと
年末の不具合が、今まで経験したことがない最悪な感じがパソコンに詳しくもない私でも感じました。
写真のような青画面が出ると、自分のコントロールがもはや不能で、勝手にシャットダウンしてしまうんです。

そして、勝手にシャットダウンするだけでなく、再起動もするので、永遠にこの状態でPCが動き続けるという経験したことがない症状でした。
これは、もう、お手上げだな、ということで、クリスマス周辺は、あっという間に年末ですから、修理より新規購入が得策だろうとすぐにビックカメラに買いに行ったんです。
ただ、気持ちは腑に落ちないものがありまして、実はその壊れたパソコンまだ2年前に買った最近のものだからです。
どちらかというと、家電製品とか、OA機器に関しては、詳しくないのもありますから、一度買ったものを長く使いたい方針なんですね。
なので、もったいないなあと思いながらの新規購入だったのですが、動画編集や、画像編集なども同時並行して行う使い方なので、やはり16ギガの容量があった方がいいというネット情報などの判断から、少々高めの値段となりました。
ちなみに、壊れたパソコンは、8ギガ。
壊れた原因がわからないので、容量が不足してのパンクみたいな感じもありうると思っていたので容量は気にしていました。
そうして、なんとか、仕方ないかあという、予想外の値段で¥135,000ほどのDELLの結構幅の太いデスクトップ型を買いました。
そしたら、その夜、1すじの光が。。。
なんと、買ったものの、念のため壊れたパソコンの電源を入れてみたのです。
そしたら、久しぶりに起動したのです。
わあ、と感動する反面、一時的かなあとも思っていました。
そしたら、少しドキドキしてきて、今できることって、このチャンスって、バックアップをとることではないのか、と思いつきました。
そうなんです。バックアップも何もしていないまま、壊れて立ち上がらなくなったので、いろいろなデータはあきらめていました。
ところが、今ここに、わずかなチャンスが来た。そう思って、そーっとパソコンをつけっぱなしにしてそばを離れ、そそくさと、USBメモリーを買いに走りました。
できるだけたくさん詰め込めることができるUSBメモリーを探しに。。
そして、USBメモリーを買い、とにかく可能なかぎり、そこへ詰め込みました。
とはいっても、結果は大した容量のデータを持っていたわけではなかったようで、空き領域は余裕のようでした。
そして、その後、再び立ち上がったパソコンをしばらく使ってYOUTUBEを見たりしていました。
問題なく動いているので、慌てて買うんじゃなかったな、なんて思っていました。
そして、それから、1日くらい無事に動いていたので、いよいよ、今度は、新しく買ったパソコンが無駄ではなかったのかと思ってしまい、翌日に、直ったことをお店に話して、予想外でしたが、キャンセルしてくれたんです。
と、これで無事に、お金もかからずに済んだと喜んだのも、つかの間、翌日は、もう、立ち上がりませんでした。
あの一瞬直ったのは、幻だったのです。
あー、キャンセルしちゃったよ、次はどうする?。自問自答です。
あの新品も、横幅がやたら太くて100%いいと思ったわけではなかったから、もう一度買うのではなく、中古のスリムなのを別で、しかも、安く買おうという判断をしました。
もうクリスマスまっただ中、メーカーももうすぐ休みに入ろうという時ですから、急がねばなりません。
よし、ヤフオクで、中古を探そう、そう決心したんです。
そして、DELLのスリムで、内容も非常に魅力的な希望する16ギガあるものを、¥38,000ほどで落札し、送料入れて、¥40,000ほどで購入しました。
非常に急いでいる旨を伝え、協力していただき、無事翌々日に到着しました。
もう、WINDOWS10(WINDOWS7からのバージョンアップをしてあるもの)が入れてあるので、すぐ使えるというのもありがたいと思いました。
試しに、YOUTUBEなどを見てみましたが、大丈夫なようで、良い評価もして、少しほっとしました。
ところがです。youtubeの見はじめが、人の姿が黒い影になってなかなか映らないという現象が少し見られるのが気になりました。
その翌日です。朝から、そのヤフオクで買ったDELLの中古パソコンの電源を入れたら、なんと、青画面。。。。。。
ウソでしょーーーーーー。
こんな出来事は信じられませんでした。
壊れたHPのパソコンと同じ現象で、中古とはいえ、買ったばかりの商品がもう壊れた。。。これは、悲劇でした。
初期化もできず、まるで、壊れた元のパソコンが乗り移ったかのよう。。
はあ、次はどうするか。。
ということで、修理屋さんに、救急車のように連絡をしたのでした。
修理屋さんも年末ですから、忙しいのと、休みが間近に迫っている時期でした。
診断的なことをしてもらって、結局、最初に壊れたパソコン(これはHP製)の方が、もともと自分が新品で購入したものだから直すにも部品がまだ入手しやすいかもということで、HPの最初に壊れたパソコンを修理する方向にしたのです。
ところが、その後がなかなか進まず、修理を始める段階にまで入れず、時だけが過ぎていきました。
結局、1月はまるまる1か月直せるのかどうかさえもメーカーが返事できない状態が続き、いよいよ2月に入ると、私も確定申告でパソコンが必要ですし、なにせ初の確定申告なので、ゆっくり聞きながら時間を使いながらでないとできないだろうと思っていたので、あせってきました。
結局、直す方向は時間がかかりすぎるから、新調するのがよい、しかも、メーカー品でなくて、カスタムメイドパソコンということになりました。
自作パソコンなんて、プロの詳しい人が持つものだと思っていたので、ちょっと抵抗がありましたが、修理屋さんとしては、部品が調達しやすいので、直す時もスムーズだからお勧めらしいんです。
ということで、自作パソコンを購入すると決定してからは、とても早く、2日くらいで納品していただけました。
お値段は、診断費やら全部込みで¥180,000。
相場ではあるのかもしれませんが、一番最初に壊れてすぐにに一瞬だけ買った新品のDELLの太い¥135,000が、後々思えば、いかにお買い得商品だったことがわかります。
でも、値段はまあ、その時だけのことですから、そうこだわらないでいきますけど。
それよりも、今後使っていく上で、修理屋さん購入でも1年間保証付きですし、壊れた時、相談できますから、結局は、今は安心しています。
パソコンが壊れたことからの教訓
教訓は、いくつか、いろいろな方面からありますね。
まず、パソコンは家電製品などとも少し違うなあということを思います。
今までは、洗濯機、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機、パソコンなんていうニュアンスだったのです。
ほんと苦手なのでメカ部類の家電製品のような考え方でいました。
上記の中で、いまだ買ってから一度も壊れていないのが、唯一、冷蔵庫のみ。
冷蔵庫は長持ちするって一般にも言われていますものね。
あとの残りの家電製品は10年くらいで壊れました。
そう、パソコンも10年は持つものだと思っていたんです。
あわよくば、冷蔵庫のように半永久的に使えるものだと思っていたのです。
しかし、パソコンは違うようです。
しかし、今回、こんなスパイラル的な悪夢で、ちょっと認識が変わったと思っています。
場合によっては、今回のHP製のように、新品でかったものでも、2年でも壊れてしまうものだということです。
だからといって、安物でも、ましてや、中古品はよくないということですね。
今思えば、16ギガなどの容量をスリムな中に閉じ込めて、無理がないわけがないんです。
やはり太いということはそれなりに、それ相当のスペースも用意されているということで、理にかなった姿、形をしているということです。
そうでないものは、怪しい。。
なんて考え方も必要かと思いました。

こちらが、現在このブログも書くことができている、ありがたい自作パソコンです。
CDが水平に入るくらいの極太です。
たまにA4の書類を上に置きます(^_^;)。
修理屋さんがおっしゃるには、ヤフオクなど、中古パソコン全般は、前の人の使い方が全くわからないから、結局危険であるということです。
それも含めて、私の、今回の教訓は、
・青画面は、末期状態。結局直ることはない
・パソコンは明日壊れるかもしれないので、頻繁にバックアップする
・中古パソコンは買わない方がよい
・自分の知らない間に出来上がったファイル などを開けたり、消したりしない
です。
最後の教訓は、初めて取り上げた事項ですが、よくよく考えたら、なんで壊れたかの原因に、私がこれをしていた気がします。
ファイルもアップデートなどの時に、わけがあって作られたのでしょうから、むやみに、心あたりがないものだからと消したりするのは決していけません。決して触ってはいけない部分もあるのです。
知らないものを極力少なくするために、自分でダウンロードしたアプリケーションなどは、そのままではなくて、フォルダーを作って、タイトルにそのアプリの名前をつけておけば、後で、何のアイコンか分かりやすいので、今回から、そうしています。
たった1つのアプリだけでも、わざわざ黄色いフォルダーを作ってすっきり整頓しています。
後になって、このことを振り返ってエピソード動画もYOUTUBEにおさめました。
どうぞご視聴くださいませ。
あとがき
パソコンは、この先も決して得意分野にはなることはないでしょうけれど、最低限の認識は持って、なるべく外からの情報にも敏感になっておくことは心がけたいと思っています。
今回は、記事がずいぶん長くなってしまいました。とても悲劇的だったので、思わずヒートアップ。
どこかしら、共感していただけたらという気持ちで書きました。
