まえがき
こんにちは。
picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、前の記事で、粋(いき)ということについて研究しましたが(今回の1つ前の記事です)、粋(いき)を、もっと身近に理解していただき、そして、何が粋(いき)を作っているのかをもっともっと具体的にわかるようにと研究していきたいと思います。
形、色、素材の統一感で粋(いき)になる
この写真をご覧ください。

・ペンダントやネックレス
・ブレスやバングル
・リング
これらを、思い切って、形、色、素材すべてを統一してみるんです。
上の真珠の例だと、
・形:丸(まる)
・色:金と白 とか ブルーグレー
・素材:真珠と18金イエローゴールド
もしくは、シルバーと形、色、素材をすべて同一にそろえました。
このジュエリーだけ見ても結構すっきりとしたものになっていませんか。
どうでしょう、これで粋(いき)になっていると思うんです。
あとは、これを、ワンピースにでも合わせたらうまく合ってくるかと思います。
次、メンズっぽい例で。

これも、3つの要素、
・形:四角の透かしである
・色:シルバー色である
・素材:シルバー925である(ペンダント
のチェーンのみステンレス)
形、色、素材が3アイテムともとても似ています。
チェーンは首に当たる部分なので、銀でアレルギーのようになってしまう私は、
チェーンはすべてステンレス製に変えてしまっています。
ところで、もう1つ、
・同ブランド:グッチ
ということについて、ですが、これも4つ目にの統一感にしてもいいかなあと思います。
ただ、ブランドの場合注意点ですが、この場合ALLグッチなので、まとまりましたが、ここへ、エルメスなどをたとえスクエア型であっても入れること、これがやや落とし穴なんですね。
エルメスは、一目見て、エルメスと分かるものが多いですから、ここへ入ると、ブランド同士がケンカして、不統一な感じでなくモヤモヤしてしまうと思うんです。
ですから、ブランドを2種以上使う時は、十分に気を付けていただき、1つのブランドだけにするか、かえって、ノーブランド物を合わせるとこの方が素敵になるのではないかと思います。
これも、形、色、素材を一応意識してあるコーデなんです。

ペンダントトップの真珠はスクエア、バングルは、プレーンなので、コーデしたときに、他人から目に映る部分がスクエアなんです。
リングもバングルと同じことです。正面から見ると、スクエアに映ります。
形、色、素材に統一感を出すのに活躍するものはどんなアイテムか
これまでは、ジュエリーについてだけ触れてきました。
その他にも、形、色、素材に統一感を出すのに活躍するアイテムがあります。
・帽子・・・形や素材
・サングラス、眼鏡・・・フレームの形や色など
・ベルト・素材、バックルの形、本体の色、バックルの色
・時計・・・文字盤の形、色、ベルトの素材
・手袋・・・素材、色
・ネクタイやスカーフやストール・・・色や柄
・靴・・・素材やつま先の形、飾りの形や色
・バッグ・・・素材、形、色
見ていくと、結構あるんですね。小物と一般には呼んでいますが、洋服と小物をまず並べてみて、色、素材、形がばらばらな中から、何か同じ要素があるものを、組み合わせれば、要素の、どれか1つ、形か、色か、素材か、どれか1つの要素からでも、意識してみてください。
難易度の高いように感じられるコーデが、敷居の高いものではなく、身近なものとして、粋(いき)に仕上がるといいと思います。
それでは、、形を意識してアイテムを集めてみますね。

はい。こんな感じです。
まず、
・形:丸を意識して、時計の文字盤の丸と、アクセのペンダントのコイン型の丸とペンダントトップやブレスのチャームの丸とをそろえました
・色:レザーブルゾンの黒、デニムージーンズの黒、バッグの持ち手の黒、時計の文字盤の黒と、バッグのカーキグリーン、手袋のカーキグリーン、時計のベルトのカーキグリーンを統一しました
・素材:何も意識しませんでしたが、結果的に、こう見てみると、時計のベルトの素材と、バッグの素材がやや合っているみたいあ、ちなみに、このバッグもともと、ショルダーついていなかったのですが、バイクに乗る時に、かごがないので、ショルダーである必要があり、後から、自分で作って付けました。今思えば、茶にしたけど、黒の方が良かったかもしれません。
あとがき
YOUTUBE動画ございます。よろしければご視聴どうぞ。
ありがとうございました。
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