ボンドと目打ちを使った「菊寄せ」で実現した丸いカーブ、セルヴィッチデニムの製作に引用の革手法の有難さ【605】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

セルヴィッチデニム14oz相当で現在エプロンを製作中。

事業としては、「卸業」の部類のハンドメイド商品です。

これを「N style ENGINEER」様にお届けし、その先のお客様のもとへ行く作業用エプロンです。

お世話になっておりまして、ありがとうございます<m(__)m>。

今回は、この製作の過程の中で、初めての試みになる1枚仕立てのカーブのポケット作りをピックアップします。

ハンドメイドバッグでは、カーブの付いたポケットというのは、2枚を縫い合わせてひっくり返すことでカーブのラインを綺麗に出すやり方でしか製作したことがありませんでした。

しかし、1枚仕立ての場合、そのままの向きでカーブを描く必要があります。

さて、どうしたものか。。

方法を探っていくうちに、本革レザーの手法である、角の部分の「菊寄せ」という方法を知ります。

このたびは、早速「菊寄せ」を実践した記録を通し、デニム製作における本革レザーのような作りが実現できるポテンシャルに出会えた喜びをお伝えできればと思います。

「菊寄せ」によってポケットのカーブを綺麗に出す作業、実践の中で知ったポイントのアウトプット

その名の通り菊の花のような均等なタックを作ることで、カーブの外側と内側の差に対応するというもの。

そして、YouTubeで革職人様の動画を拝聴。

知ったばかりなのにということではありますが、ひと通り納得してある程度ポイントが浮かんでまいりました。

今まで知らなかった技(ワザ)を習得できて有難いことですし、こんな風に利用できる素晴らしさを知りました。

まず、カーブ以外のストレートの場所を縫い代1cmにアイロンをかけます。

そして、カーブ部分の距離をしっかり出しておきます。

次に、縫い代の裏側にボンド「裁ほう上手」を使用、塗り付けます。

そして、目打ちでど真ん中を押さえくっつけます。

そうすると猫の耳みたいな2つの山ができますが、「これが均等な2つの山であるということがポイントである」とYouTubeを拝聴させていただいた革職人様がおっしゃっていました。

とても細かい点で現実的なアドバイスです。

そして、その次に、新たにできた2つの山のど真ん中を同じように目打ちで押さえます。

最初よりも窮屈なところをうまくやっていくコツとしては、しわが奥に位置するよう、外側からしわを内側へ送るように目打ちを使うとのこと。

ポイントの点は「しわを内側へ送る」です。

具体的な目打ちの動かし方は、目打ちの先端よりも下の方も使いながら。。と言うとイメージ沸きますかね。

目打ちを使う部分を移動しながら(縦向きに)まるで弧を描くように、カーブを作っていくのです。

そして最後、3度目の更なる間の山を同じようにど真ん中でつぶしていきます。

あくまでも、外側ラインにしわが残らぬよう、ちゃんと細かい部分も奥の内側へ送っていきます。

そうして、形が整ったらアイロンをかけてボンドの粘着力をもって固定します。
このような感じに出来上がりました。カーブのラインがふんわり丸くなったことがとても嬉しいものです。
表から見るとこんなに美しい丸みを帯びました。

もしかして、これでもまだまだかもしれませんが、今まで知らなかった手法なので、「財産」になりましたし、まずまずの出来です。

革職人のYouTuber様、ありがとうございます<m(__)m>。

ロック始末をしてから行う理由は、縫い代の完全密閉にある

今一度、先ほどのカーブが出来上がった裏面の写真をを見てみます。

縫い代1cmで折ったこの縫い代にはあらかじめロックがかけてあります。

一重仕立ての場合内側も外側みたいな目に映る場面であると考えています。

手を入れたり中をのぞくと、このロック始末がしてあるのとしていないのとでは、気分が随分違います。

ロック始末を施すことは、縫い代がほつれにくいこと。

その後表からはさらに、ステッチを二重に縫うデザインなので、このロックでさえも内側のステッチの中に隠れてしまいますので、すっきりとします。

お手持ちのジーンズのポケットの中に手を入れると、ロック始末がしてながゆえに、手に縫い代の感触があることに気づいたことはありませんでしょうか。

こうして、古着ジーンズもたくさんはいてきた経験から、ポケットの内部の丁寧な始末をすることの必要性に気づきました。

当然、エプロンのポケットも同じことなのです。

長く長くご愛用いただける商品になりますようにと、心を込めた仕様の1つとなりました。

あとがき

「菊寄せ」は、その他、ファスナーのL字カーブなどにも使えるそうです。

参考にさせていただいた革職人のYoutTuber様も、ファスナーで実演しておられました。

お財布のカーブ、カーブポケット丸型の敷物など、この手法を使えるアイテムをいくつか並べて想像してみるのも楽しいですし、良いアイデアが生まれるかもしれません。

一重仕立てでも、ここまでの可能性があるのだということをセルヴィッチデニムが教えてくれたのでした(^-^)。

なぜこれほどまでに美しい!?、きちんとした人間性までも想像する程の魔術のようなグレンチェック柄のワンピース【604】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「グレンチェック」柄のお洋服が1980年代から好きです。

きっかけは母にスラックスとタイトスカートを作ってもらったこと。

いずれも毛/100%素材でした。

18歳くらいの事だったと思います。

その柄を選んだのも記憶は薄いですが、おそらく本人ではなかったかと。

とてもクラッシックであり、間にカラーの線が入っていない典型的なタイプのことを指しています。

黒と白糸しか登場しない、間にカラーの線が入らないトラッドなグレンチェックがとても好きです。

このたびは、古着で購入のグレンチェックのワンピースを2点ご紹介したいと思います。

古着とは言え、使用感の無い大変綺麗なまっさらな状態の2点です。

ここでは、欠点である「映りのぼやけ」の解消方法もお伝えしてまいりたいと思います。

グレンチェックの美しさが存分にお伝えできれば良いと思います。

1点目:春・秋用のプリーツデザインのロングワンピース

「ヤフオク」にて、個人の出品者様から購入させていただいたものです。

一度に画面に収まらず、上の方と下の方に分かれますのもロングワンピースだからです。

スーツをそのままワンピースにしたような凝ったデザインです。

肩のデザインが、お出かけ風なタック入りの付けけ袖になっています。

ロングスカートの裾はプリーツ。部分的である所に特徴があり、グレンチェック柄の面積がはっきり広がります。

もしかしたら、ボタンを黒からグレーへ変更して馴染ませてしまった方が、後の小物の追加には効果的かもしれません。

確かにボタンが黒のアクセントに象徴的にはなっているのですが、お洋服だけ見る場合に浮きます。

全体コーデを考える時には、お洋服自体にはボタンは同じグレーイッシュに馴染んでいた方が瀟洒に映るとこの場合は見ています。

ここへ、黒の本革レザーベルトでウエスト部分を上手くアレンジして、ラインを作ると相当素敵なものになります。

グレンチェックは、黒以外の差し色を入れないところがポイント。

究極のシンプルな単色使いのコーデが一番だと思います。

2点目:冬用の厚手ウールのロングジャケットワンピース

ウールロングワンピース:珍しいデザインで、まるでコートみたい。実はこちらはワンピースなのです。

この古着の元の年代は、「ジャケットワンピース」のようなデザインが多かった、1990年代初頭だと予想しています。

この写真だけだとまるでジャケットなのではないかと想像。
下半分を見てびっくり。コートなのかワンピースなのか判別がつきにくい程のユニークなデザイン。

冬物のワンピースとして室内で暖かく着るというのがかえって個性的になると見ています。

コートはもっとゆったりと作られるものなので、それにしてはゆとりは少ないです。

こちらもウエストに黒ベルトをアレンジすることで、よりワンピースらしくなっていきます。

内側にインナーのように着込むタンクか長袖カットソーが真っ黒無地であることもより一層瀟洒になっていくポイントになるのではないでしょうか。

とにかく余計なカラーを入れないことがグレンチェックのポイントです。

とはいえ、グレーも相性は良いと思います。

優しく、コントラストを付けないことを好む場合、グレーも正解です。

ただ、冒頭のように、「ぼやける」ということの解消としてはグレーとのコーデもやや濃いめのグレーということを推したいと思います。

グレンチェックがなぜここまで美しく好印象なのかを解いてみる

魅力を感じている点は、まずは柄の美しさです。

グレンチェックは、千鳥やストライプなどの柄の混合という定義。

よく見るといろんな柄が合体しているのでした。

例えば、ある部分だけの柄は、その柄だけでスラックスが存在しているようなそんな見方ができます。

どれもきちんとしたスーツ物のメンズ分野に見られる柄が集まっているところに注目です。

きちんとした上品な印象はもともときちんとした品物が作られる分野の柄の集まりであるからこそのもの。

そして、欠点のような形で冒頭で触れました「ぼやけ」は、考え方によっては「優しさ」です。

特に強い主張をしないいかようにでもなれる柔軟性のある柄と考えると取り入れやすい柄だと言えるのです。

この柄を見て、「ロックだ」とは決して思わないはず。

しっとりとした佇まいに似合う柄なのです。

あとがき

まだ私はトライしたことが無いのですが、ワードローブすべてを「グレンチェック」のみでそろえるなどというニッチな方向性も素敵です。

比較的古着の中ではグレンチェックは豊富ですが、問題はサイズ。

ピッタリのサイズはなかなかありません。

ウエストがきつすぎて素敵なアイテムが残っていたりなど古着市場は常に「訳あり」なのです。

ただ、グレンチェックは汚れも目立ちませんし、良い状態で残っているということこそ「宝」です。

ここまでこだわるには、リフォームしてでも入手するという手段を選択する瞬間が必ずあると思うのです。

「グレンチェック、もうお腹いっぱいです」というほど、グレンチェックに囲まれ、まみれていきたいのです。

いつかやってみたい全グレンチェックワードローブです(^-^)。

デニム生地の12ozや14ozの区別にも有効、何の情報もなくても「はかり」と「計算式」による算出だけでオンスが分かる【603】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

先日、このようなことがありました。

セルヴィッチデニムの12オンスをなんと、14オンスと思いこんで間違えて購入してしまった出来事です。

このまさかの勘違いにより、12オンスと14オンスの見分けの仕方を深堀り研究することになりました。

そして、導き出した1つの算出方法がございます。

是非、「何も情報が無い中デニムのオンスを知る方法」として引用いただければと思います。

12オンスと14オンスの視覚的に見分ける違い、織り目の詰まりやカット部分のほつれの様子で多少の判別が可能

かの歴史的なジーンズ「リーバイス501」は13.5ozであったと言われています。

小数点以下までも分かるのは、計算による算出が可能であると見て良いと思います。

このたびは、12オンスと14オンスを比べて、ぱっと見だけでまずは分かる方法があるのかどうかから始まり、比較する2つが無い1種だけの場合も計算によりオンスの値を知ることができる方法を綴りたいと思います。

左側:14oz、右側:12oz:パッと見ただけでは違いが分からないこの2点、左側の方が目が詰まっています。

見た目で何とか判断を付けるとしたら、その目の詰まりもヒントの1つです。

目の詰まりというのは結局、たくさん糸がぎっしりと折り込まれている点で、重さへつながります。

オンスというのは質量のことで、一定の面積における重さの基準を表した単位です。

そうしますと同じ面積にぎっしりと詰まった方がオンスの値が大きくなるのです。

上の写真であると、サイドのほつれ具合の様子でもある程度参考になります。

左側の14オンスの方がぎっちりと折り込まれているのでほつれにくいのです。

簡単にほつれるということが「ゆるい」ということの証拠で、12オンスは糸がたくさん使われていない方なのだとの見方ができます。

もう1つの判別の仕方は、同じサイズのパーツを手で持った時のずっしり感。

12と14の2オンスの違いだけなのに、14オンスはずっしりと重さが感じられるのに対して、12は軽いなあと感じます。

一般的な洋服に作られるボトムアイテムであるジーンズでは、12-14オンスが一番多く使われていて、ジーンズなどに出来上がってしまうとなかなか判別は困難です。

そこで、冒頭のようにジーンズの王道モデルの、「リーバイス501」を基準に考えてみるというのもお勧めです。

501ジーンズは13.5オンスですので、あれほどのごわつき感がないデニム生地の場合は、14オンスよりも下回ったオンスであるという見方で、おおよそ計ることもできそうです。

ただ、古着の場合は質感も変わってきていますので、あくまで目安程度となります。

既存データ数値を有難く利用、正確な小数点以下までも分かるオンスの算出方法

さて、このたびの原反の状態の生地の入手経路の事情で、どうしても製造業者様ご本人でなければオンスが分からない状態で入手となったということがありました。

残布の特化品にて、元の情報が詳細ではないままの流通という事情、ただ間違いなく日本製です。

その場合に自分でオンスを導き出せる方法があると気づきました。

一番良いのは、購入したりした時にお店から情報をもらうのが良いですが、お店もオンスが分からないのだという究極な場合が時としてあります。

そういった八方塞がりの時がこの度に当たり、自分で算出した方法です。

既存情報は大いに利用させていただきまして、お世話になりたいと思います<m(__)m>。

作業順に番号で綴っていきます。

1)ある一定のサイズの正方形もしくは長方形のパーツにカットして準備をします。

このたびは、27.5cmx30cmのパーツを用意、重さは40gでした。

2)1yd=0.9144mなので1yd2=0.9144mx0.9144m≒0.84m2。

3)1yd2=1ozという既存情報より、1oz=0.84m2。

4)1ozは28.3g弱という既存情報により、1oz=0.84m2(1yd2)=28.3g。

5)実物の生地見本0.275mx0.3m=0.0825m2が40gだった。

6)実物の生地見本の分量だけのozを求め、40g÷28.3gx1oz=1.413ozと算出。

8)7)のこの小さな1.413ozという値は、実物の小さな面積のozなので、これを基準である0.84m2の場合のozに合わせていきます↓。

9)0.0825m2のみだと1.413ozだったが0.84m2と広い基準の面積だと何オンスになるのかという最後の式がこちら↓。

0.84m2÷0.0825m2x1.413oz≒14.3oz

はい、答えが出ました♪、約14オンスです。

この計算により、12オンスの方は12.4と値が出ました。

約12.5なので、12オンスのわりにはしっかりしたものであると見ることができます。

よって余計に惑わされてしまい、間違ったわけです(言い訳か(^_^;))。

あとは、同じパーツを重さで比べることがお店で反(たん)になっているとそれが簡単にできません。

よって反になっている状態というのは非常に分かりにくい状況であると言えますがこれが現実です。

しかし、これで、今後はいかなる場合でも、カットした実物生地さえあれば、オンスの情報がなくても分かることになります(^-^)。

あとがき

たった2オンスの違いと言えどもその差は歴然です。

それなのに、間違えて購入してなかなか気づかなかった難しさもあるということです。

14オンスの「ずっしり」という重みのこの「ずっしり」の言葉もかなりのヒントになるかと思います。

デニムを何かのご縁で扱う機会がございましたら、是非oz情報を知り、更なるポテンシャルを高める製作にお役立て下さいませ。

YouTubeの計算の導き方よりも当ブログの番号順の1)-9)の導き方の方がかみ砕いた方法なので、結果値は同じになるにしても、こちらの方が分かりやすいと思います。

セルヴィッチデニムは素晴らしい生地なのだと心底思える1つのきっかけになれば大変光栄でございます(^-^)。

ただそこにあるだけでインテリア、設置後の風景も意識した「入れ物」としてのボストンバッグ製作の計画【602】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタル事業をさせていただいております。

レンタルジュエリーは、レンタル期間スタート前にお客様に契約のジュエリー類をケースに入れて発送致しますが、その時の専用ケースがあります。

ジュエリー専用のケースで、スクエアな形が多いです。

リングケースは必須であり、指輪の変形のリスクを解消しますので、ケースこそとても重要な存在なのです。

直接どこかに置くのではなく、まとめた専用の入れ物に入れたいと思いついた次第です。

このたびは、ジュエリーケース専用のボストンバッグを作る計画を立てました。

ボストンバッグを旅行などに使うのではなく「収納」としても役に立つのだということを共感ただければ光栄でございます。

インテリアに馴染まない、その見直しも兼ねたインテリアの一部になる新たなボストンバッグ製作計画

こんな風に、バラバラとこぼれがちな細かなケースをボストンバッグや袋に入れての収納です。

内容は、ボストンバッグの中には、リングケースやネックレスケースなど。

こうしたバラバラとした小さなケースをまとめるために、もっとすっきりと収納しようとボストンバッグを2個作ろうかと思います。

現在の菊の花の和柄のボストンバッグは、周りにテイストが合っていません。

もともと販売用だったのですが、モデルチェンジで、この取っ手の取り付け方をやめるということで、その後ボストンは作っていない状態。

なんとなくボツ商品を使っていましたが、このたびインテリアを意識したものに変えていこうとしています。

やはり、センスが合わないと気持ちも良くありません。

薔薇のお花柄のボストンバッグを2個作ることで、インテリアにもうまく溶け込んだ収納にしていきます。

薔薇柄生地を発見、出所不明な生地にも古い物の良さが表れている様子

2個共薔薇柄ですが、1つは、洋服をリメイクしたパッチワークの薔薇柄で、茶色です。

これは、「著作権の侵害」に触れてしまいますので、YouTube、ブログいずれでもご紹介できないのが残念です。

自分使いであっても、発信する側は、YouTubeでアップする以上収益が発生するので、「商業利用に値する」という考え方です。

無邪気に楽しくご紹介して、ブランド様からのクレームや訴えが出る可能性が0でない限りやるべきではないのです。

よって、今回は片方の1つだけをご紹介したいと思います。

こちらです。ピンク色のトーンが何とも素敵です。

先日「ヤフオク」で昔のものだとおゆずりいただきました。

こちらは、耳にもメーカー名や著作権の記載がなかったので、映しても良いと判断。

オックスフォード織のような表面で大変高級感があります。

これと同じような生地を現在なかなか見つけることができません。

過去の良きビンテージ布だとロマンに浸っておりますが、本当のところは分かりません。

そして、型紙をざっくり作りました。

取っ手は、既製品を使うかもしれないので、後に生地で作れそうなら型紙を作ろうと思っていまして、とりあえず、本体とマチの部分のみです。

ボストンバッグもこうして見てみると単純パーツでできるものです。

まだ裁断にすら入ってはいませんが、時間が少し空いた時に作りたいと思います。

とてもささいな入れ物作りなのですが、今後レンタルジュエリーで入れ物を保管する際に気合が入ると思います。

細かな場面でも気持ちの良い仕事がしたいです。

あとがき

なぜ薔薇柄なのかというのが、インテリア品を薔薇柄でそろえておりまして、個人事業主として、半分が個人半分が事務所というお部屋の使い方をしています。

よって個人部分と事業部分がミックスになる領域も多少あって、インテリアテイストは統一したいと思うわけです。

薔薇の花の良さはクラシックであるということで、この度のような薔薇柄をインテリア小物で集めているのです。

1つの柄の統一の良さというのは、別ルートの入手のアイテムでも、多少色が違っても、柄がほぼ同じなのでごちゃごちゃせずに統一感が出ます。

と、そんな風にいろんなインテリア小物を薔薇柄にしぼって集めています。

まとめますと、インテリアを兼ねた見せる収納バッグということで、容量が多く、底が安定したモデルのボストンバッグが選ばれているのでした(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

布製バッグに打ち込んだカシメパーツの外れ、バッグの寿命を長く永続的に保つための前向きな金属パーツの廃止【601】

アイキャッチ画像601

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドバッグのワンポイントにもなる「ヒネリ錠」、これがあるからこそハンドバッグの表情が豊かになります。

しかし、それも第一印象の範囲の中でのメリットであり、その後の使用の日々の中で、ある日突然ポロリと外れる日が来る可能性を孕みます。

バッグに使用できるとされている金属パーツは多数ありますが、ざっくりと固定されている軸の部分にフォーカスしますと、「カシメ」「ネジ」「縫い付け」になると思います。

当ブログ記事は、最初の投稿が2021.06.03で、およそ5年後の2026.08.28にブログ記事の「手直し」の順番がやってきました。

2026年では、縫い付けタイプのみが永続的であるというジャッジに行き着き、「Dカン」「ナスカン」「線コキ」のみを使用すると決めています。

このたびは、実際にたくさんの金属パーツを布製のバッグに利用してみた者が感じた「手応え」「感触」の部分を綴りたいと思います。

写真では表現しにくい「心地」の部分こそ重要ですので、是非その点にご注目下さればと思います。

バッグに利用可能なカシメパーツを実際にたくさん打ち込み体験、永久的ではない脆さに不安を感じた確かな感触

カシメ式やネジ式のバッグ用金属パーツ:左上は「差し込み錠」でネジ式、右下3種は打ち込みによる「カシメ」の種類。

金づちで7回程打ち台を使わせていただきながら平らな硬い面の上で打ち込むことで、正確に真っすぐにパーツ同士がカシメられバッグの部分的な「留め具」になるのです。

「片面ハトメ/アイレットカン」は、丸くくり抜かれたところに、紐が通せるスタイリッシュなホールパーツ。

「ヒネリ錠」「差し込み錠」は、蓋付きのハンドバッグの入り口の留め具です。

打ち込み式パーツにトライしていた頃のパーツの収納:パーツ・打ち台・トレイ・金づちなど(ダンボールはNG、硬い場所が必要です)。

こうして、だいたい一通り金属パーツをバッグに付けてきた者が実際の感触として思うことは、「不確かさ」でした。

おそらく、何十年も持続するパワーではないことがその打ち込む時の「不確かさ」という感触ですでに分かっているのです。

そうして、取り付けたバッグを眺めて「引っ掛かり」「不安」「懸念」の気持ちを必ず感じてしまいました。

この心地悪さをバッグを作った本人が感じている。。これこそ確かな「不確かさ」の証明です。

あとがき

2026年現在でも引き続き利用している僅かな金属パーツは、前述の通りすべて「縫い留め」による設置です。

ミシンのステッチがいかに信用できるものなのかは、バッグを毎日使った4年後に解体して部分的な劣化部分を調べながら仕立て直しをしているたまたま今の状況にリンクします。

Dカンの取り付け部分は何事も無く4年後の今も健在でしたし、ミシン縫いの返し縫いステッチの頼もしさを実感しました。

世に物があふれてしまった昨今、本来のパーツの目的さえも紛れて分からなくなってしまっていますが、パーツ屋様はこうおっしゃっています↓。

「カシメパーツは、本来レザー向きのもの、布には相性は悪い」と。。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

多種の鉱物はどれもそれぞれ特有の美しさがある、目の前にして惹かれたり美しいと感じたものが自分にとっての本物【600】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

2010年代にジュエリー収集に没頭、2020年に収集物の活かし方をレンタルという形で考案したのがきっかけです。

18金やプラチナの高級地金と宝石のコンビに特化した本格派のジュエリーを扱う者として、同時に背景を知る必要を感じ鉱物の本を幾冊か拝読させていただいております。

このたびは、「天然石と宝石の図鑑:松原聰 監修/塚田眞弘 著」を拝読。

遠目で憧れる宝石のレベルが本当の価値なのかどうかという点や、ブランドのような括りをされてしまって隠れた存在のストーンの美しさを見逃してはいないかという点において自らの考えを綴りたいと思いました。

現実的に丈夫であり更に美しいストーンが一番だと考える、付けて装いに活かす宝石を判断する肥やされた真贋

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本の中でも取り上げられていた、3つのストーンの印象的であったノウハウをピックアップしたいと思います。

①良質なエメラルドジュエリー入手は困難

「エメラルド」は世界的に価値が高いとされているストーンではありますが、反面扱いの難しさがあると思います。

内包物を含みやすいことから欠けやすく、丈夫を加工処理によって高めてあるのです。

こうして処理だらけの姿がエメラルドジュエリーの実態です。

それでもエメラルドジュエリーを本当に付けたいと思うかどうかです。

②ムーンストーン・ラブラドライト・サンストーンは同じ仲間

確かにぼんやりとした優しさ・クリームのような風合いが共通してその見た目に表れます。

その共通事項は「長石類:ちょうせきるい」という同じ鉱物に属しているからです。

1つのご提案ですが、同時に3ストーンを一緒に重ね付けすることによる馴染みまとまった姿です。

もし、見た人から「素敵です」と言ってもらえたなら、鉱物では同じ仲間なのだというノウハウをお礼のような意味合いを込めてお伝えすることができると思います。

③トルマリンに電気が帯びる理由は、結晶の両極が違う+-であるから

トルマリンは別名「電気石」、なぜ電気が関係あるのかという謎が解説されています。

結晶の両極の性質が異なる+-の性質を互いに持ち、電気を帯びるという理由。

トルマリンのカラー展開が豊富であるのは、グループの総称だからで1つのストーンには個別の名前が付いていることがあります。

色や成分の多様さから、先に個別でネーミングされた後同じ仲間であったと判明したなどの経緯もあるそうです。

あとがき

既存の情報を有難く拝受しながらも自分ならではの見方を持つことが良いと考えます。

「世界四大宝石」という麗しき言葉に翻弄されたり、ストーンのレベル付けを信じ名も知らぬストーンに目もくれないという向き合い方は、目の前にして感じた率直な感想を除外してしまうことがあります。

せっかくの出会いはドラマチックでありたい。。広くは知られていないようなニッチなストーンであっても強く惹かれる気持ちを一番に自らの判断軸を持ちたいものです。

だからこそ、こうした巷の有名どころのストーンが、どのような存在なのかを前もって知っておくと良いのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

黒コーデスタイルの者の革ベルトコレクション、黒細・黒太・黒メッシュ・マルチメッシュ・ベージュ濃淡のバラエティー【599】

アイキャッチ画像599

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまでのファッション小物を収集する趣味は、2000年-2020年くらいまでの20年間が全盛期。

当ブログ記事の「手直し」の現在2026.08.26では、久しぶりにベルト収納ポーチの中を確認して撮影したことで全15点の革ベルトの現在を確認したのでした。

多い時は60点程のボリュームで、ボックス3箱もありました。

大きく時代が変わったのは、2020年以降でしょうか。。ミニマム志向の高まりと共に物を所有しない素晴らしさなどが取り上げられるようになります。

そういった情報に影響されたこともあったのかもしれませんが、だんだん「収集」ということをやめていくようになった頃に重なります。

当ブログ記事は、最初の投稿が2021.06.02で2026.08.26現在まで5年が経過しています。

後で貼りますYouTubeの内容からは心境の変化をたくさん経た2026年現在では、手持ちベルトの内容にも変化があります。

今後おそらく再び収集することにはならないであろう革ベルト、とは言えお洋服のコーデには必要なものとしています。

時代の移り変わりと共に、そもそも良質な革ベルトが古着市場でさえ入手困難になってきた現状を背景に、このたびは革ベルトについて綴ってまいります。

モノトーンコーデ好きにとってのベルトの役割、ダークカラーの黒で演出する立体感と黒に映える差し色のマルチカラー

2026年現在の革ベルト(全15点):MAX60点の時に比べれば随分ミニマムになりました。減らした分はほとんどが茶色。

やはりベルトは本革がフィット感が良いと思います、これらはすべて昔のものです。

今後の「本革レザー」という素材自体の入手も困難だと予想、かつて世に出た素材たっぷり使いの本革ベルトは有難く大切に使わせていただこうと思っています。

やはり残ったのは黒色が大半、黒コーデには黒のベルトが一番馴染みやすいと言えます。

黒の中の展開は、細口・中間・太口、デザイン別ではメッシュ・サッシュ型・バックル装飾というもの。

意外に出番が多いのはマルチカラーベルト、黒にも合いその他のカラーの登場にも対応し易いカラーの融通があります。

ベルト収納ポーチ:「Fendi」様のもの。ベルトを巻いてビニールひもで留め、マチ無しポーチへ収納、ちょうどのサイズです。

このポーチは、元々ボストンバッグに附帯していたもので、なかなか使い道が無く安定感もなかったのですが、ベルトを入れることによってかえって安定しました。

あとがき

2000年くらいまでのような厚みがあり装飾的な本革レザーベルトは入手しにくくなっています。

もともとこれらもすべて古着市場で2010年代に購入したものばかり、現在は古着市場でさえ革ベルトは見つけにくくなっています。

もう今はなかなか入手しにくいアイテムですので、昔の物を大切使っていく意識も持ちました。

手放す物なのか今後は入手困難なのだから持ち続けた方が良い物なのか。。この判断をする際にこのたびのベルト収集の変遷の例がお役に立てれば光栄でございます(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

Tシャツに付けたネックレスをドレスにも装う驚き、万能を超え地金レベルの垣根が無いジュエリー装着スタイル【598】

アイキャッチ画像598

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

【589】の記事でも投稿していました、「KATE MOSS STYLE:ANGELA BUTTOLPH 著・天野智美 訳」の拝読記録です。

世界的な「おしゃれアイコン」の「ケイト・モス」様ですが、私もファンの一人、ネット上の有名な方の中ではダントツのファッションセンスの方だと思っています。

よって、【589】と今回の【598】の二度に渡りお話のテーマを変えながらお届けしたいと思います。

【589】では主に「ケイト・モス」様のお洋服のコーデの「成果」がどんな風に出ているのかを、私なりの印象でまとめたという内容でした。

このたびは、「ケイト・モス」様のジュエリーの付け方にフォーカスしまして、イギリス生まれの人々の文化と、日本人との考え方の違いをジュエリーの付け方から探ってみたいと思います。

ジュエリーの元素材にレベルを付けない、メッキから18金までを特に優劣付けずに水平に接する抜け感コーデ

アイキャッチ画像598

「ケイトモス」様はイギリス人、ヨーロッパの文化が大いに感じられる付け方をされている特徴があると見ました。

以前、百貨店で開催のイギリスジュエリー展で、店員様に教えていただいたことがあります。

18金を重んじる傾向があるが、ヨーロッパ―ではK10でさえも付けられることが多々あり、地金の金の価値に対してはクール。

日本人の大半のジュエリー好きは高級地金ならおそらくK18YGを選択するという、地金のレベルが根底にあるのです。

そういった長い間根付いた民族的な嗜好や文化の存在を気付かせてくれた方でもあるのです。

ゴールドカラーの地金のネックレスを装われていますが、そのセンスの方に視線を集め、地金がどうこうとは無関係な素敵さがあるのが「ケイト流」。

そうかと思えば、カジュアルに付けられていた本物であろうネックレスをドレスにも装われていることが驚き。

どちらもベストマッチであることはもちろん、「使い分け」をしたがるコテコテの日本人っぽい視点からは、「付けていて違和感を感じないのだろうか」と不思議に思うのです。

ここに、ジュエリーとの接し方の民族による違いがあることに気付いたのでした。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2021.06.01からおよそ5年後の2026.08.25にブログ記事の「手直し」の順番が回ってきています。

2026年現在でも「使い分け」はジュエリーに対して変わっておらず、相変わらずドレスライクに装うジュエリーとカジュアルな付け方のジュエリーを区別しています。

この区別こそがかえって心地良さと感じるという1つの価値観、価値観の異なる他の人との違いも認めながら、自らの在り方やぶれない軸が大切です。

「こんな風にジュエリーに接しています」と胸を張れることは全体の装いに対しても同じことであり、これがファッションの真髄「人間性の表現」に繋がるのではないでしょうか(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

長い夏をたった3パターンで装うスタイル、黒ベースに特化した拘りとクラシックなデザインの集中がもたらした豊かさ【597】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「黒コーデスタイルの古着特化のワードローブ」、いよいよ歴も長くなり20年に迫ろうとしています。

おそらく、この先新品のお洋服を購入することに戻ることは無いと思います。

たっぷりと古着の価値や良さを知った今、むしろ古着の中に隠れた新古品を探すことも多くなりました。

このたびは、そのような古着スタイルを貫く者がお届けします、最もミニマムな3日分のお洋服をご紹介したいと思います。

「マルチカラー」という色の集まりの定義が「3色」からということに倣い、最もミニマムながらもバラエティーの豊かさを感じる不思議な現象についてお話したいと思います。

その先は小物使いで変化を付けることで更にバラエティーは広がるもの、3パターンのみの夏コーデを黒ベースでミニマムに展開

シングルラック(60cm幅)にかけた3コーデ:どれも黒ベース。ミニマムな数はクローゼットの中でも美しくすっきりと配置されます。
①黒のノースリーブニットロングワンピース(ブランド不明):ロング丈100cmは豊かさの1要素。最もプレーンなデザインです。
②黒のサマーセーター(ブランド不明のデッドストック)+グレンチェックスラックス(コムサモデルズ):2アイテム共王道のデザイン。

黒のサマーセーターの方は、アクリルと麻のコンビで、Vネックのデザインが凝っています。

グレンチェックスラックスの裾はダブル、グレンチェックには黒無地が一番合うと思います。

③草木柄のロングワンピース(セラビ):着丈100cmのボリューム。間に僅かに覗くブルーカラーが良き表情。

以上3つのコーデに共通するのは、いずれも黒ベースであるということ。

例えば黒ベルトの種類・ジュエリー・黒バッグからデニムバッグなどと小物を替えながら、「いつも違う」を工夫することにより集中できるのです。

あとがき

「3」という数字は不思議なもので、「ミニマムさ」と「豊富さ」を均等に持ち備えている数字なのではないかと考えます。

何かをコレクションする時にも、まずは3つ持ってみることからその道は開けていくことになるのかもしれません。

矛盾しているような不思議さがありますが、3色がどれも違ったカラーよりもむしろ黒に特化していた方がかえって拘りが濃厚に感じられるのです。

確かにお洋服コーデは人から見る目線を意識するものですが、最も大切なことは、「自分自身の納得」にあると思っています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

黒コーデ道の先にまだ続く奥深さ、黒のトーン違いによる立体感の表現や白を混ぜ込む配分などの研究【589】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「KATE MOSS STYLE:ANGELA BUTTOLPH 著・天野智美 訳」を拝読。

長い間ずっと好んで実践してきている黒コーデに関連して、ネットのスナップ写真をよく見ることがあります。

その中でまとめ方が一際輝いていたのが「ケイト・モス」様、イギリス人の世界的なファッションモデルです。

キャリアも長く、私からの見方は「おしゃれプロデューサー」的な方。

ただ、こんなことも思います↓。

ブランドとのタイアップなどは「自由」が奪われることもあり、こうしたファッション業界のデザイナー様や先導的に引っ張るタイプの方が感じる窮屈さだと考えます。

本当はいつでも「個」の状態でいらっしゃる方がお仕事をのびのびと出来るのではないか。。などと見ています。

このたびは、「ケイト・モス」様に影響を受けたモノトーンコーデがもたらす「成果」のような結果の部分にフォーカスしたいと思います。

人のコーデなど気にもしなかった者が釘付けになった人物、おそらく伝説の「おしゃれアイコン」として語り継がれるだろう

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本の中に登場している写真は、多くはネットの写真で拝見したものと同じでした。

ただ、本にもまとめられている著者様の視点は第3者としての評価の1つですので、興味深いものです。

おそらく「ケイト・モス」様の「おしゃれ度」は、ファッション史に残る程の事態にこの先ますますなっていくのではないかと思っています。

おしゃれに興味が無い人が無難な黒でまとめる。。などという昭和時代の記憶がありますが、実は黒こそ高度であるとも言えるのです。

無彩色でどう華やかになれるのかが追求の部分、お洋服同士を重ね小物の力も相まってのまとまりなのです。

よって、全身鏡でトップからつま先までを俯瞰した見方をされていると思います。

「お葬式」などと揶揄するライター様もいらっしゃるようですが、そのような見方こそセンスの無さだと思いました。

モノトーンコーデとは全く別の道を歩かれているから、色だけで判断されているのでしょう。

のっぺりとした黒を活かすも沈ませるのもコーデ力1つにかかっていて、コーデ力としては「ケイト・モス」様は抜群だと思います。

では、これまで影響を受けた「ケイト・モス」様の工夫やアイデアが垣間見られる良き成果を書き出してみます↓。

<「ケイト・モス」様のコーデの成果>

・黒のみで立体感が出ている。

・硬いイメージのメンズアイテム「ベスト」を見事にデニムパンツやワンピと合わせるところにまで落とし込んでいる。

・ヴィンテージワンピースやドレスに抜け感を加えている。

・数多く持つよりも着回しの素敵さを伝えている。

・カラーのお洋服も黒ベースを崩さないことで「粋」になっている。

・髪・素肌もコーデの1つと捉え、全体をより瀟洒にまとめている。

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以上、このような点を1読者として考えてみたのでした。

あとがき

せっかくお洋服の質が良くても、カラーを使い過ぎたりすっきりとまとまっていないとその良さが活かされないものです。

反対に、特別質が高いということではなくてもまとめ方で素敵にもなり得ます。

とは言っても、やはり元の素材の高級さはダントツのポイントなのです。

そうした考えの元、現在まで20年くらいにもなる全古着スタイルに納得しています。

古着の中の素材の良いブランドやオーダーメイド古着を選択しています。

古い洋服の良さは貴重な宝、本格派の「ヴィンテージ好き」である「ケイト・モス」様には到底及びませんが、「古着好き」である1読者は僅かながらも共感できることがあったのです。

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書き手:ピクチャレスク