縫い代パイピングの綺麗な仕上げ、折り線の1mm程度右を縫い最後の縫い閉じで更なる厚み調整ができる【613】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当ブログ記事は、最初の投稿の2021.06.10からおよそ5年後の2026.09.09にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直しています。

5年経過した2026年現在も、一重仕立ての底やマチの縫い代始末に引用しているのが「ラッピング」です。

別名「パイピング」とも呼ばれ、ストレート裁ちでもバイヤス裁ちでも該当する呼び名だそう。

カーブにはバイヤス裁ちの方が向きますが、ストレートの部分にもバイヤス裁ちを使っても良いですが、伸びる融通がかえって問題になるかもしれません。

更にバイヤス裁ちははぎれを多く生み出してしまうもったいなさがあると思いますので、ストレートとの使い分けが良いと思います。

このたびは、ストレート部分ですので、ストレート裁ちで行っています。

ラッピングは厚手の生地の縫い代始末に引用可能、観音開きの折り線から少し右隣りを縫うと良い

ラッピング(ストレートパイピング)のコツに焦点:四つ折り観音開きで均等配分の折り線をアイロンで付けておきます。
その後の作業手順(左下から右上へ):折り線の1mm程度右側を縫ったら、反対側へ返し縫い閉じて完成。真ん中でもアイロン。

一番最初の1mm右側を縫うということの意味は、YouTubeで投稿者様からのご教授でした。

自分なりに読み解いてみましたが、平均的なブロード程度の生地ではこのまま問題なく最後の縫い閉じのステッチが反対側にも上手に貫通すると思います。

しかし、やや厚手の生地(このたびの動画のような8号帆布の場合)などは縫い閉じのラッピング布の縫い代分量もアイロンを使い調整しながら反対側に上手く重ねることがコツです。

そして、最後にもう1つ、それでも重なりがずれるものですので、縫い閉じのステッチを1mmなどという際どい場所ではなく、もっと内陸部に入った3mm程度がお勧めです。

あとがき

他の投稿でも時々別の生地でラッピングの様子をご紹介していまして、現時点での一番最新の投稿は【1538】です。

生地そのものに厚みがあるゴブランなどは、縫い代三つ折りさえ難しいことがあります。

そんな時にラッピングが引用できますが、ただどうしてもその選択しかない場合にとどめた方がよいと考えます。

そのままの生地で三つ折りで始末できるとコスパも良く、別生地との相性に悩むことがありません。

両方の考え方を混合した姿が、現行の一重仕立てのエコバッグ「切餅」の内部の仕様です。

サイドはそのまま生地を三つ折り、底とマチのみ別布ラッピングという分かれ方、これが最も相応な姿なのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

<経理>仕訳は行動通りのストーリー仕立て。。レンタルジュエリー業の成約後の3つの仕訳計上例【612】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

事業者は、有難く「商品」が「成約」に至った場合に、「売上」を計上します。

その相手科目は、簿記通りの基本としてましては、「売掛金」や「普通預金・現金」などが該当。

ただ、同じ1日の中の動きにおいてもタイムラグがあるものです。

このたびは、レンタルジュエリー事業者とユーザー様の「アドバンテージの公平性」の背景のもと、「入金後の発送」という方針の「売上」計上のタイミングをご紹介したいと思います。

あくまで仕訳例、方針によっては違いは多少あるかと思いますが、まるでストーリーのような実際の流れに沿った3つの仕訳計上スタイルです。

最初の仕訳は入金時から始まる。。法律に従い「売上」の仕訳は発送後のラストを締めくくる

レンタルジュエリー業の成約後の3仕訳:①の「前受金」は、同日内の③で取り消し仕訳をすると同時に「売上」を立てています。

②の「商品発送運賃」という科目につきましては、一般的な簿記の教科書の「荷造運賃:にづくりうんちん」に該当する独自のネーミングの勘定科目(自分で作っても良いとされている)。

「レンタルジュエリー」は、先に料金をいただいてからレンタル品を発送する順番でスタートしますので、予約状態の期間が短いタイプの「予約販売」にも似た部分を感じています。

まず、お客様がレンタルしたい商品番号をお聞きし、「計算書」をメールで発信。

メールの本文自体が「計算書」になっている形式です。

そして、入金をお待ちします。

実際に着金があったことを確認した時点で、初めての仕訳「普通預金-前受金」ができます。

クレジットを設置しておりませんでして、「振込入金」のみだからです。

相手科目の「前受金」が少し分かりにくい名前、この言葉をひも解きます↓。

一般的に、「〇〇金」と名の付く科目は、必ずストーリーとしてその後取消仕訳がされる「仮の科目」という解釈ができます。

発送をしていないからまだ「売上」科目を置いてはいけないという法律に沿った理由から、「状態」をクリアにするために必要な科目が「〇〇金」なのです。。

そして、入金後は当方で発送準備をし発送。

実際に発送した「証」である運送会社様の領収書やレシートが発行されたら、その金額と等しい発送の計上をします。

「商品発送運賃-未払金(クレジット払いの場合)/現金」。

当picturesque(ピクチャレスク)の場合は、送料はすべて当方持ち、その時の送料はスマホと連携のクレジット払いなので、「現金」が「未払金」になっています。

そして、その後に「前受金-売上」という計上で締めくくります。

「借方」に振り替えた「前受金」の意味は、「取消」です。

こうして、「〇〇金」をできるだけ速やかに取り消すことがすっきりとした帳簿になってゆきます。

同日計上では、入力した順番にストーリーとして綴られますので、実際の順番通りにきちんと会計ソフトへ入力していくこともポイントです。

入金していただいただけでは、発送がまだであれば、「売上」は立ててはいけないのです。

ここはとても重要な点で、「法律」に規定されている事項です。

「売上」の計上はあくまで「商品を相手に引き渡したタイミング」ということ。

計上可能な時間単位のタイミングに関しては、発送時・先方受領時から方針が選べ、各々の事業者が自社に見合った選択を決めています。

当方では、一番早い「出荷基準」を選択しています。

このタイミングが、「実際と帳簿とのタイムラグが最も少ない」と当方では判断した結果が「発送時」の方だったのです。

良くない傾向としては、「経理事務担当者の机の引き出しの中に未計上の仕事を長期間ためこむこと」。

こうしたルーズな姿勢は、仕事をきちんとこなしているか否かの判断にもなります。

あとがき

動画内でお話させていただきました中で、「仮受金」や「売掛金」はいずれ取消が行われる末路である仕訳、「決算時」においても極力ミニマムにする作業を意識します。

その他、「〇〇金」と呼ばれるもの、「仮払金」、「未払金」、「買掛金」という風に末尾に「金」が付くものはすべて同様の性質を持ち、「今だけの仮の状態」的な要素、最終目的は取消されるべきものです。

「総勘定元帳」で見た時にある1つの取引の締めくくりが、「〇〇金」が取り消される仕訳であることがほとんどです。

そう考えると何ら、多くの「勘定科目」も決して複雑なものではないと思えてきませんか(^-^)。

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お得で良い物を見つけるためのワザ、真夏に真冬アイテムを真冬に真夏アイテムを競合せずに購入できた【611】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前興味を持ったことがある毛皮のコート、購入は反対の季節の真夏の季節に思うお品が見つかることがありました。

これまでも語られてきたちょっとしたコツなのですが、真逆の季節の方がニーズが少ないので見つけやすいというもの。

そもそも、該当季節に入ってしまうと見つけることさえ難しくなるものです。

そうしますと、「季節をずらした購入」ということがコスパ良くライバルも無く入手できるということがあります。

新品のアパレル服では、季節が分けられてたくさんの人が集まる仕組みがそもそも敷かれています。

古着ライフを何十年もやってきた者としては、むしろ真逆の考え方です。

このたびは、古着市場ならではのファッションアイテムの求めやすさをお伝えしたいと思います。

季節外れのショッピングが可能な古着市場、ライバルが非常に少なくお買い得に購入できるメリットを活かしたい

真冬のアイテム(スエードのロングブーツ):「ランセル」様のもの。非常に綺麗で傷みがありませんでした。サイドの金ボタンが豪華。
真夏のアイテム(半袖カットソー):偶然ですがこちらも「ランセル」様だったという記憶。ピケという縦畝の素材にフローラルな総柄。

これらは、それぞれ真逆の季節に求めてお買い得に入手できたという実体験があります。

実体験から分かったことは、季節が真反対にずれていることで多くの方のニーズが弱まり極小にまで下がっていたこと。

ここをヒントに、いずれ着たいと思う計画的な考え方を持ちながら「前もっての購入」をするということになるのです。

ただ、ここにはデメリットもありますのでお伝えしておきたいと思います。

人間の自然な心の動きとしては、相応の季節がやってこないと購入意欲がわきにくいもの。

よって、前もっての購入というのは、該当季節になって気持ちが変化していれば、かえって余計な購入になってしまうことになります。

そもそも、年間の購入スタイルや計画がちゃんと整っていることが前提にあることも大切になると思います。

大半は行き辺りばったりなもので、だからこそ季節に伴う心境の変化と共に「季節物」という限定的な短期間に多くの方が一斉に集まるということも忘れてはならないことだと思います。

あとがき

今後も大半の方々が自然の心理によって季節に応じたお買い物をする傾向は続くと思います。

だからこそ反対の季節もしくはずれた季節の古着購入は、ライバル無しの購入がし易いコツはその表裏一体としてちゃんとあり続けると思うのです(^-^)。

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現在のジャケットのラペルのボタンホール、大昔のスタンドカラーの第一ボタンの名残として静かに歴史を残した【610】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「スーツ=軍服!?:辻元よしふみ 著/辻元玲子 絵」を拝読。

何年か越しにやっと入手できた本、本は滅多に手持ちとして持たないのですが、衣服の歴史をベースに今や今後を考える時には非常に手堅い内容なのです。

今ではどこの国の人でも着るスーツ、かつての着物時代の日本にはなかったアイテムです。

海外との交流によって日本に流入したのは開国後の幕末から明治初期の頃、着物時代(約1000年)に比べれば洋服時代(約150年)はまだまだ入り口なのです。

このたびは、誰もが一度は着たことがあるジャケットの構造に残る軍服の名残をピックアップしました。

スーツのラペル上のボタンホールは語る、使わないのにデザインになっていることは歴史の足跡の温存

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もともとスーツはイギリス生まれ。

1800年代、スタンド襟の「軍服」から発展し上衿のみ返した折り襟へ、そして、第一ボタンをはずした開襟への流れで、襟を倒して着るということから「ラペル」というパーツに姿を変えました。

テーラー襟はスタンド襟が源だったということなのです。

伝統的な歴史あるモデルには、重要なことが秘められているものです。

その途中段階としては、第一ボタンを寒さしのぎに閉じることもあり、「スタンド」と「倒れ襟」との使い分けシーンがあったのでした。

スタンド襟時代の頑丈な襟の表面は、現代のラペルの裏面のしっかりとした作りにそのコンセプトは引き継がれていると思います。

「なぜ廃止して撤去してしまわずにあえて残しているのか」に関しては、文化を残したいスーツ生まれのイギリスの「考え方」「意志」のようなものをまずは感じます。

そして、この文化への敬意として、きちんとしたオーダーメイドスーツ屋様はこのことを理解し継承しているのだと見ています。

あとがき

スーツ離れも多い現代ですが、ニッチな存在としてもこうしたクラシックなスタイルは是非残っていってほしいと思います。

例えば、ステージのお衣装やフォーマルな場面がある限り消滅はしないと思いますが、せっかく残ってきたラペルのボタンホールも残っていくことを願います。

移り変わりのスピードがあるファッションでは、フォーカスされる部分が「コスパ」「タイパ」という製造側の都合により省略されてしまうことも多いです。

一方で、この背景を知らない者でさえ一目見てもどこかが優れていると感じる圧倒的な姿があることは、非常に素晴らしいことです。

ぱっと見の好印象が入り口で本当のことを知ることができるというお役目を、機能を失ったラペルのボタンホールは担ってくれているのかもしれません(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

「夏素材」と喜ばれる生地が確かに涼しく体感できる理由はこれ、肌への接触が100%から減らされている織り組織【609】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

夏のお洋服は少しでも涼しく感じるとありがたいものです。

べったりとしたシャツよりもさらったした触感、あの感覚をこのたびは理論的にひも解きたいと思います。

「服地の基本がわかるテキスタイル事典:閏間正雄(うるままさお)監修」を部分的に読ませていただきました、ありがとうございます。

近年技術によって涼しい体感が得られる素材も新登場、エアコン無しの時代から存在していた伝統的な夏素材も確認

読書メモ:非常にミクロな世界ですが、生地の織り糸の構造や織り方の種類に涼しさのヒントがあります。

最も王道でベーシックな夏素材に、「楊柳」「サッカー」「リップル」「ボイル」があります。

生地の実物:左から右へ、「楊柳(ようりゅう)」「リップル」「サッカー」。

もう少し3種を深掘りしてみます↓。

<楊柳>楊柳は元の糸が「強撚糸(きょうねんし)」という収縮が激しい糸構造、更に仕上げでもこの効果が高められている。

<リップル>薬剤収縮などによって仕上げ加工で凹凸感ある「シボ」を出している。

<サッカー>生地の織り構造に凹凸組織を実現している。

肌に接触しにくいための工夫の内容が3種ごとに少しの違いで分かれているのですが、全体としては共通に織り組織の状態に凹凸があることです。

用途の身近なところでは、「パジャマ」という衣類アイテムにこの3種の生地は多用されていることが分かります。

その他は、懐かしい昭和時代にも記憶があった子供用「浴衣(ゆかた)」、凸凹したあの白地に柄が入る素材は「リップル」です。

夏の暑さをしのぐ肌への接触、この見た目からはざっくりと半分くらいに軽減しているような凹凸感の構造、こうした見た目にも大きく頷けます。

夏には心地が悪いとされてきた「ポリエステル」でさえもここ近年では、清涼感を感じるタイプに考案されているようです。

綿/100%は吸収性はありますが、そのべたつきをそのまま閉じ込めてしまうという続きがあるのです。

汗を吸収した後のその先の状態までも考慮されているのが近年の現実的に寄り添った素材製造の傾向。

心地への徹底追求が高まっていますのも、気温が高くなった背景によって少しでも涼しく体感できるためのユーザー目線に立つ製造側の姿勢とそうせざるを得ないニーズ。

あとがき

夏の涼し気な凹凸感ある軽々とした素材、見ただけでも爽やかな心地になります。

生地の中に空気が入る空間があることへも着目してみると良いと思います。

決して生地そのものの存在だけにとどまらず、空間とも絡み合っていることが凹凸感を実現しているのです。

この凹凸感ある配列が芸術的に美しいことも優れた点、まさに人間が纏う衣服の表情が高まるということにもなる素材なのです。

機能も持ちながらもファッション性もある優れた素材だからこそ、長い間伝統的な夏素材として引用され続けてきたのでしょう(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

仕事没頭者の日々の装いはジャージスタイルが軸、バッグ・靴などの小物アイテムがルーティーンのすべてを物語る【608】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

最初にお伝えしておきたいのは、当ブログ記事は最初の投稿の2021.06.06からおよそ5年後の2026.09.04にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文を綴り直していることです。

この年月の経過と共に、お伝えしたいことの軸も変わってきています。

よって、後で貼ります元は並行して投稿していたYouTube動画の切り口とかなり変わります。

動画は投稿の修正ができないので、その時の感じ方そのままをかえって価値にとそのまま残してあります。

2021年では、日常的なお出かけアイテムの普遍性の素晴らしさを、個性的なアイテムに比較した定番らしい当たり前のデザインやカラーで馴染ませるというようなコンセプト。

ところが、現実としまして、より一層この5年で日々のライフスタイルがお仕事寄りになっています。

そうしますと、人生そのものがお仕事にイコールといっても過言ではない今、日々のお仕事スタイルの要素溢れる日常着をお伝えすることになりました。

おめかしをしないからファッションじゃない。。ということには異議、むしろ人それぞれが「らしさ」を持った生活スタイルであることを装いが証明してくれることの例になるかもしれないのです。

1980年代に知った「バレエシューズ」は何十年も経過してもなお定番品、黒のスエード素材はその他の小物と共にある

通常、YouTubeのタイトルと同じフレーズを当ブログ記事のサブタイトルにしています。

このたびのような大きく切り口が違う場合には少し工夫が必要なのですが、とにかくYouTubeのサブタイトルのままを貫くことにしました。

実は、切り口が違っても共通するアイテムが「黒のバレエシューズ」ですので、ここが関連付いていることが非常に嬉しいです。

毎日の衣服:ジャージスタイルです。黒x白のモノトーンに特化。「アディダス」社製にお世話になっています。これらも古着での購入です。

ピックアップした1セットのご紹介ですが、4セットを順番に日々着ています。

時々赤い色のロゴや柄物が入るセットもあり、ウォーキング用の靴を2足使い分けます↓。

2足のウォーキングシューズの使い分け:1点集中よりも2足が結果長持ち。黒白服にはレオパードがマッチ、赤ロゴや柄には右の黒無地。

履き心地としては、細身に作られている「リーボック」社製が好み、この2足も新古品程度のUSED品です。

短距離外出用の靴:濃紺のスエードの「バレエシューズ」。1980年代からのファン、長い間何十年も流行が際立たない伝統アイテム。

実はこちらのバレエシューズ濃紺なのです、ブランドは「マーガレットハウエル」様、中敷きも本革という良きレベルです。

少し表へ出るだけの履物がほしいもの、ペタンコでウォーキングには向かないけれど、表へ出る延長でコンビニにも足を延ばせます。

外出用バッグ:たまたま1つ前の投稿【1541】でナップサックから仕立て直したばかりです。黒のジョーゼット素材のダイヤキルトバッグ。

長い取っ手は、このままショルダーにも使えます(高さ40cm)。

さて、こうしたアイテムを一緒に装うイメージがこちらです↓。

ジャージコーデ例:ジャージをすっきりとしたお仕事着として毎日装っています。「ルーズ感・こなれ感の演出」などとは無縁。

あとがき

一個人事業主の例ではありましたが、会社に勤務していない働き方をする方々も増えています。

時々、商談がある時はお出かけ用のお洋服を用意しておけばよいですし、気軽に人と会うにしてもお仕事着のままでも何も問題はありません(と自分では思っている(^_^;))。

こうした画像だけでも日々のライフスタイルがよく分かると思います。

以前のたくさんのお洋服を所狭しと保管し、収納に悩んでいた時代が懐かしく、もうお洋服を新しく購入することさえ滅多にありません。

かつてはアパレル業に長年勤務していた者が、今はこうなっている。。さて、これはお洋服のコーデに興味が無くなったということなのでしょうか。

いいえ、むしろ以前よりも深く追求するようになっているという感触です、不思議ですね(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

入り口蓋の留め具がすべてを支えるモデルの限界、マジックテープから変更の差し込み錠では劇的変化は見込めず【607】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

過去の【120】の投稿で3点同時製作をした「簡易リュック」というデザインがありました。

シンプルですっきりとしたリュックではあったものの、肝心な入り口開閉のマジックテープは随分不安定なものだったと振り返ります。

この3点の内の1点のキャンパス地の赤い唐花(からはな)柄を自ら使用させていただくことに。。

早い段階でマジックテープの頼りなさを実感、留め具を差し込み錠へと変更しました。

その後、使用していた早い段階で差し込み錠のパーツがポロリ。。このリュックは寿命の短いものとして終わってしまったのです。

そもそも入り口フラップでバッグ全体を支えるモデルを廃止、マジックテープと差し込み錠が別物でも同じく機能不足

留め具変更前(マジックテープ):見かけはすっきりとしていて印象は悪くないのですが、入り口が甘い点が非常に問題。
留め具変更後(差し込み錠):マジックテープの跡を黒生地でスタイリッシュに隠しながらの設置。結局は生地の厚みでネジ外れ。

すぐに差し込み錠のネジが外れたわけではありませんでしたが、使いながら感じたのは留め具部分にも持ち上げる時の圧力がかかるものだということでした。

この自然な動きの中での貴重な事実、「今後のバッグのデザインの考案に必ず活かさなければ到底受け入れられるバッグにはならないであろう」とヒヤリと汗をかいた瞬間でした。

あとがき

こうして、自分で使ってみて分かることが、ユーザー様にも共通の心地ではないでしょうか。

未熟な時代には自ら使ってみて起こったことを後の磨き上げに活かすことは、非常に意味があり重要な事だと気付きました。

それでもこの同類のモデルをご購入下さった方、申し訳ございませんでした<m(__)m>。

「簡易リュック」というネーミングであっても入り口の留め具の他にもう1か所入り口を閉じる機能が必要になるということが言えます。

1980-1990年代に流行の巾着タイプのブランドバッグは、入り口の留め具の他に内部の袋を絞る巾着が「アイレット」という金属パーツと共に設置されていました。

画像には載せていませんが、「簡易リュック」にも、フラップを開けると左右から出ているひもを蝶々結びにした機能は付けていました。

ただ、実際はそれでも不足、バッグの隙間問題はそんなにたやすいことではなかったことが、この後の投稿で続くリュックの新しいモデルの変遷(最終的には廃止)で証明されます。

ただ、リュック型は定番モデルの1つに必ず入れたいと、後に「ナップサック」型にシフトしていきました。

2021年は入り口問題の甘さを深刻に考え始めたゲートをくぐったような時期、2022年でナップサックを初めて作り始めます。

そして、当ブログ記事の最初の投稿の2021.06.05の「手直し」をしている5年後の2026.09.03では、ナップサックデザインの「餅巾着」が確立。

2026年では、世の中の治安も非常に悪くなっていますので、身に付けていても目からの距離が少しでも行き届かないバッグの入り口のセキュリティー性の高さは大いなる「価値」と言えます。

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書き手:ピクチャレスク

本当は根底にある「精神」「考え方」「姿勢」の概念なのではないか、「サスティナブル」を掲げた矛盾に切り込む【606】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「GREEN FASHION グリーンファッション入門 サステイナブル社会を形成していくために:田中めぐみ 著」を拝読。

「サステイナブル:永久持続性」という言葉、カタカナ表記の少しずつの違いで「サステイナブル・サスティナブル・サステナブル」などにばらつきますが同一です。

このたびは、一読者の視点で現実に起こっていると感じるこの正当な言葉とのギャップの部分や矛盾の部分に切り込みたいと思います。

何のためにこの言葉がアウトプットされたのかが迷宮入りしてしまうような実態は、決して見逃せるものではありません。

環境を乱し人の心を曇らせるような構造をまずは見直す、関わるすべての者に行き渡ってこそ「サステイナブル」

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では、「サステイナブル」を掲げている活動の中に感じる「矛盾」について感じたことを3つ解説してまいります。

1)「天然皮革」を材料にした製品を廃止し「合皮」にシフトすることで起こる劣化によるゴミの増加が結局は環境破壊

従来の牛革・ラム革などのファッションアイテムは、人間の欲のために動物が踏み台にされています。

これを見直し本革レザーに代わる見た目は大きくは変わらない範囲で合皮へシフトする動きが見られます。

ただこれは、罪の意識を逃れる行動に過ぎないと見ることもでき、動物は大切にすることにしたが代わりにいつか劣化すると分かり切っている素材を代替品にしていることです。

どこまでもレザーで貫きたい商業の持続を一番に据え置いた貪欲な部分が垣間見られます。

2)「リメイク」「アップサイクル」で考えがちな廃材利用の商品化の表裏一体、「著作権の侵害」や「益」の不均衡

捨てられる古着を解体してバラバラにしたパーツで別の新たな商品を作る。。これは「二次利用」と呼ばれるものです。

個人の範囲を大きく超え、販売すること自体が商業利用であり、元のお洋服のアパレル様のブランドの「著作権」「商標権」を侵害します。

ブランド様との契約のもと許可を得てあれば実現できると思いますが、名も無き者が行うことは決して容認されない現実があります。

例としては老舗デニムメーカー様のジーンズを解体したリメイク品が思い切って販売されていて、罪に問われて「逮捕」という結末が実際にありました。

これは著作者である元のメーカー様が権利を侵害されたと認識し、警察様へ通報したことによるもの。

大半の製造者様の気持ちとしては、たやすく利用されたくないという考え方はまだまだ変わりません。

実際に何度かいくつかのメーカー様に問合せしていますが、どこもリメイク品の製造に対して決して首を縦に振っていただくことはありませんでした。

「アップサイクル」の方は、「BtoB」のお取引、廃材を生み出した側の譲歩が必要となります。

「不要になった」ということと「二次的に利用される」ということが決してイコールにはならないのは、双方の比重が傾くからだと考えます。

どうしても楽して入手できる二次利用者に一から生み出した元の製造者はたやすくOKを出せないものなのです。

「五分五分の関係」「winwinの関係」という言葉をよく聞きますが、本当の意味では「譲歩している」「折れている」者が必ずいると考えます。

こうした譲歩をしていただけるのも、やはり何と言っても信頼関係にある者同士だからで、そもそも自分の商業的利益だけを優先していることを読み取られた時点で成り立たないと考えます。

3)「サステイナブル」をテーマにしてしまった活動がかえって不均衡を生むこと

巷では「サステイナブル」という言葉が高まったからということで、その波に乗ろうということがかえって「この波に乗って一儲けできるのでは」と考えてしまうこと。

複数で成り立つ会社では、事務タスクの者が置き去りで蚊帳の外になることも。。

メンバーの隅々に渡って「考え」「意見」を聞くことが実際にあるのかどうかです。

そもそも商業の為の便利な言葉として扱われている実態があるのであれば、それは方向違いです。

***

以上のことから、「サステイナブル」は最も自然な「姿勢」「考え方」という存在であるべきで、プロジェクトのようにドカンとテーマとして置かれる扱いには疑問を感じます。

あとがき

「サステイナブル」はもっと身近で当たり前のこと、誰もが一人一人姿勢や向き合いとして持っている概念であるべきだと考えます。

考えてみれば、自由に新しいことが生み出せる人間として、決して奢らないことを問われているのかもしれません。

広い意味では、関わる者すべてに心地良さが行き渡るような考え方を誰もが意識すること。

住み慣れたこの地・空間を当たり前の事だと思わない「謙虚な姿勢」そのものが「サステイナブル」の本当の方向なのかなと。

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半月型デニムポケット作り、一重仕立てならではのカーブラインの出し方の悩みを「菊寄せ」で解決しました【605】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドバッグ作りではポケットも立派なパーツ、決まって二重仕立てで作ってまいりました。

ポケットのデザインが四角であれば「わ」を利用した二つ折りで「中表」に縫い合わせひっくり返して1パーツに。

また、半月型のカーブのあるポケットならばこちらも「中表」に2枚を重ね、返し口をトップに決めてカーブを縫ってひっくり返せば同じように1パーツのポケット袋が出来上がっていました。

一重仕立てのカーブポケットを作る機会は、デニムエプロンを作らせていただくお仕事を賜ったことがきっかけです。

このたびは初めての一重仕立てのカーブポケットを作るケース、レザー用の「菊寄せ」の手法を引用させていただきました。

素材はセルヴィッチデニム14oz程度、レザーに似た硬さや厚みがありますが、緻密なレザーとは違うほつれの事情もあり、引用させていただきながらもデニムらしいカーブの出し方を考案してみました。

レザー製のL字ファスナーの角などに利用されている「菊寄せ」、一重仕立てのデニムポケットに引用可能

YouTubeにて本革の解説をされていた投稿者様のおかげで知ることができました、ありがとうございました<m(__)m>。

何度も動画をリピートしながら、私からもアウトプットできるまでに複数を実体験。

デニム生地のパーツの周りにはロックミシンを予めかけておくのが良いです。

縫い代1cmで真っすぐの線を先にアイロン、カーブ部分にははみ出さないように控え目にボンドを塗布。

カーブの部分は左右あり片方ずつやっていきます。

まず片方を半分の真ん中を目打ちで折り、山を2つ作ります。

そして、片方の山のど真ん中を目打ちでつぶしながら小さな山が2つ出来ました。

更に小さな山もそれぞれど真ん中を目打ちでつぶして全体を均一な皺に均等配分してならします。

この時のコツが「皺を内陸部へ追いやる意識でカーブラインから遠ざけること」だそうです。

これを丁寧にやっていき、アイロンでボンドの糊を追い接着すれば、自然なカーブラインで出来上がります。

デニムは硬さがあるので、比較的やり易いですが、その後デニム以外の生地でトライしたことがありまして、全ての生地に対して可能であると思いました。

あとがき

このたびの一重仕立てポケットは、どうしても一重仕立てでなければバランスが合わない場合だけにとどめています。

そうするとバッグではほとんどその機会は無く、お洋服のポケットの場合に限られることだと思うのです。

それでも、一度はこうして学ぶ機会があったことは非常に貴重なノウハウをいただいたと思っております(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

黒コーデ好きはグレンチェック服のエレガントさを大絶賛、遠目のぼやけは黒無地アクセントで美しくまとめられる【604】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

チェックの中では特にクラシックで、実際に中学生の頃からワードローブにあったグレンチェック服。

これまで数々のグレンチェックアイテムにご縁があったと振り返ります。

別の投稿【234】ではベーシックなグレンチェックに注目し、柄の間にカラーのペンシル格子が入る多くのアパレル品と比較してみました。

ただ間に入るカラーのペンシル格子には役割もあり、黒と白の織り糸がちょうど半分程度の黒白グレンチェックの曖昧さやぼやけに対して表情を出してくれているのだと思います。

一方で、王道の黒白のみのタイプを貫く者は、そのぼやけの補填を黒無地を組み合わせることでフォローしています。

このたびは、グレンチェックをお好みの方々と是非共有したいグレンチェック服について、以前の【234】とは違い「コーデ」の部分にフォーカスしてお話したいと思います。

グレンチェックの美しさは「曖昧さ」「ぼやけ」から感じるマイルドさではないか。。不足する遠目のアクセントは黒で補填

後で貼りますYouTube動画は、2021年当時の内容のままであり、その当時入手のグレンチェックプリーツロングワンピース1点のみを引用。

このたびは、そのおよそ5年後の2026.08.31に、当ブログ記事の「手直し」の順番で2026年現在の手持ちのグレンチェック服を撮影しています。

2026年現在の手持ちグレンチェック服:左から右へ、ロングコート・ロングワンピース・スラックスA・スラックスB。柄の大きさや素材違い。

1)ロングコート:「Les Sportique(ミカレディ)」様:思い切った柄物コートになりますが、黒と組み合わせれば簡単にコーデがまとまるのです。

2)ロングワンピース:「Christian Aujard(イトキン)」様:コート風なデザインですがワンピースなのです。

3)スラックスA:「ギャリソン」様。:最も王道な柄の出方、制服のデッドストックでだと思われ非常にクラシック風貌。

4)スラックスB:「Time Is Over」様:スラックスが続きますが全体に暗い背景のもので、ざらりとした素材という違いあり。

どれも真っ黒と組み合わせていけばよいので、限られた条件ですがかえって瀟洒にまとまります。

四方八方からまるで自由が奪われたかのようなミニマムさ、かえってエレガントに映る不思議さが非常に面白いのです。

様々なカラーを冒険したい方には窮屈に感じるのかもしれませんが、ぐるり1周まわってここに行き着いていることも確かです。

もうお洋服をこれ以上集めないと収集をストップしたのが2026年5月のこと、この先もおそらく流行とは無縁のグレンチェック服は黒無地と共に「永久保存版」です。

あとがき

ペンシル格子が入らないクラシックなグレンチェック、このアイテムには黒がダントツお似合い。

チャコールグレーくらいまでは黒の類似として同じようなテイストに映るかもしれませんが、白・赤・中間色。。どれを合わせても粋にはなりません。

だからこそ、他のお洋服との融通もあり間にカラーのペンシル格子が入る多くのアパレルグレンチェック服が意味を成すのかもしれません。

一方で、この王道なグレンチェックならば、総柄のバッグや総柄の手袋になっていたとしても黒無地を加えていけばコーデ完成の糸口が見つかる簡単さがあると考えます(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク