3点のバッグを持つだけでこんなにも豊富で自由度の高いワードローブが出来上がる理由を解き明かします【654】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

心機一転、今まで持ってこなかったような色のバッグを持とうと、赤いバッグをハイブランド中古品で購入。

黒や茶とは別の差し色になりやすい比較的強めのカラーが赤色。こちらはワイン/エンジと呼ぶような赤です。

こんな風に実際にバッグを追加することで、このたびの話題を思い付き、当ブログ記事に綴らせていただきます。

自分の体験がヒントになった、たった3点のみのバッグを持つことで十分展開の豊富なワードローブが彩られるということをお伝えしたいと思います。

たくさん持っていても出番が偏れば意味がありません。

やはり持つという機会があってこそのコスパですので、加えた甲斐があったような選び方をするには、まず3点の内訳を好みや望むテイストで配置する工夫をお勧めしたいです。

ということで、3点のバッグの集め方を4例程ご紹介したいと思います。

あくまで私からのご提案であり、集め方は無限で自由です。

ただ、その自由度を結果として良い形で残すには。。ということをそれぞれ追求した例です。

図解になりますが、是非楽しんでご覧くださいませ。(^-^)。

3点バッグを持つとしたら。。コーデが豊富、素敵になる3点のバッグの選択のポイント

バッグも渾身の1点だけを持つというのがなかなか困難。

やはりある程度バラエティーがないと充実感が得られないからです。

とはいっても、むやみにたくさん持つということではないミニマムな数量を「3」と算出したのが考えたメソッド。

3点という最低限の数のバッグをうまく活かすようなものになればと考えたその3点がどのような集まりなのかという例を4例ご紹介してまいります。

バッグ3点の集め方例①:デザインに違いがありながら、すべて同じ色で拘る集め方。

実際にやっていた集め方で、黒だけで統一してしまうことです。

バッグの黒はやはり最強。

古物では一番日常的な黒のバッグが良い状態で残っていることがとても珍しく、出番が多い色であるという証拠なのです。

数が3点だけという場合だからこそ、黒のみで統一の効果は非常に大きいです。

どのバッグも出番が必ずあるということがまず見込めます。

バッグ3点の集め方例②:全部違う色でバラエティに富んだカラーを持つ。

先ほどの黒に拘るのと真逆。

カラー展開を豊富にするというもので、左から、ボルドー、黒、グレーです。

もともと別のデザインですので、カラーもすべて違うということでどんなお洋服の色にも対応できる体制を整えるかのような集め方です。

とりあえず、色も落ち着いた合わせる機会の多い色を選んでみました。

しかし、パステルカラーが好きな人なら、そういった色目ばかりをこだわっても良いですし、それならいっそ際だったカラーだけでこだわることで「主張」が生まれます↓。

バッグ3点の集め方例③:こだわった分野のカラー展開をする(この場合はビビッドカラー)。

こんな感じの色の展開は華やかですが、差し色に使うと決めれば、出番はどれもあると見ています。

次は、最初のALL黒にもう1つ変化を入れ込みます↓。

バッグ3点の集め方例④:1点だけ柄物を入れてみる。

最初の1の黒ばかりの中に1点のみ柄を入れてみます。

ベースは黒なのですが、ここへお花柄が入ることで単純に楽しくなります。

ということで、ほぼ無限!?にいろんな集め方が考えられるのです。

落ち着いた感じで安定した長持ちを目指すのであれば、1や2の例、華やかなコーデをしていきたいのであれば、3などもありです。

バッグを同時に3点並べるのは最初集める時だけで、あとは日々のコーデに1点ずつ添えられるということもイメージとしては重要です。

ここでは、ええっ!?と驚くような3などのビビッドなカラーばかりな展開もお洋服とのコーデの場面ではそんなに驚くものでもないのかもしれません。

あとがき

たった3点のバッグであっても、その人の「人となり」が現れるものです。

どんな3点になるのかは人それぞれの独特のチョイスが入ってとても興味深いと思います。

面白いのは、品物を見ただけでその人の考え方や人生までもが現れることがあるということ。

そう考えましたら、バッグ1つでもただの「入れ物」ではい非常に重要な「持ち主の写し鏡」とさえ言えると思います。

今一度、心から納得したバッグを選んでいくということを見直し、数がミニマムでもここまでできるのだというところを考えてみてくださいませ。

たくさん持っていれば「おしゃれ」なのだということでは決してないことが分かってくると思うのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

たすきの先端の玉止めはサイドの溝へ糸を集めて結び隠す、最後の作業まできめ細やかに行う手間の大切さ【653】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

エプロンを複数製造させていただくお仕事をいただきました。

大変有難いお仕事の中で学びをアウトプットし、同じ品物を作れるように、もしくは更に良きアイデアにより発展した製造になればとお伝えしたいと思います。

テクニックというほどの大袈裟なものでもないかもしれませんが、「当たり前の丁寧さ」のようなものだと考えております。

アレンジしたものではあるのですが、同じ人間のすることですので、きっとどこかのどなたかも同じように、もしくはもっと工夫されたレベルの高さでもって解決されているかもしれません。

それが分かるのも、まずアウトプットすることであり、この<製作>のカテゴリーではそんな技術や裏技を同じハンドメイドをされる方向けに「共有」という意味をこめて綴らせていただいております。

端っこの糸を集めて束に、そして、一括りに結んでサイドの溝へ隠す手法で現在腑に落ちている

たくさん並行にステッチするなどのベルト製作の場合、このように端っこに糸がひげのように集まります。

これを針に通して、左側の溝のようなくぼみへ内側から見えないように移動。

ポイントとしては、最初に糸を綺麗に同じ長さに均一に切りそろえておくことです。

これで作業が幾分かスムーズになります。

そうして、こんな感じで糸が同じ場所に束のようにまとまったら、糸を均等に半分に分け、2度結びます。
サイドのてっぺん周辺の溝の部分に玉止めが隠れました。

このような作業をするのも、端っこが隠し込まれないむき出しのケースだからこそ。

バッグの取っ手を埋め込む場合などには、特に考えなくてよいことです。

ケースに応じて手間を適切にかけていくという意味です。

少し簡単に進んでしまいましたが、実際に作業している様子などはYouTube動画におさめました。

あとがき

今回のこの手法は、まつり縫いなどに最後の玉止めを内側に隠す時の違う場所へ針を刺すということからのヒントです。

糸はスパン糸の方がはるかに固定されやすいですが、テトロン糸でも同じようにやってしまっています。

その場合玉止めをかなりきつくギューッとやらないとスルリとほどけてきた時にかえって糸が集まってみっともなくなるのでその点は注意です。

なかなか手間のかかる部分ですが、これをするとしないでは雲泥の差。

見た目のすっきり感と今後の長持ちをイメージした必要手間だと考えております(^-^)。

<経理>2つの運送費の存在の把握の大切さを説く、①原価に溶け込む仕入時の送料②自社からの商品発送時の送料【652】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

商業において、「売価」はお取引の比較的初期の段階で決まっていなければならないものです。

「売価」が決まるには、「原価」の値が必要です。

このたびは、商業活動の主に2場面で発生する運送費について深堀りをしていきます。

2つの運送費というのは、①商品や材料仕入時の届くための運送費②自社製品をお客様へ発送する時の運送費の2つ。

いずれも同じ運送費には違いないのですが、決算書において含まれる場所が①と②は大きく違います。

今後の配送事情の問題に伴う運送費のアップを背景に、運送費に対する向き合い方を考えるために、まずはその存在位置を知るというところをしっかりやっていくことから始めます。

①材料や商品仕入時の運賃は「仕入」へ②販売時の発送運賃は「販売費および一般管理費」へ計上の区別

運送費と一口に言っても1つのケースだけではなく、多くの事業者が①と②であることが通常だと思います。

ハンドメイドバッグの製造及び販売を例にしますと、ハンドメイドバッグは材料を仕入れてからの製造しますので、材料を仕入れる時点でネット通販などで生地を購入した場合には納品書に商品価格と共に送料が掲載されています。

商品代に加えて、最後に送料の購入者側負担部分を加味した合計金額が納品書。

あの形式は、簿記の決まりである、「送料は取得原価に含める」というものにもとづいたもの。

送料を含む納品書の合計金額がそのまま仕入価格となります。

納品書の一番下の合計金額を拾って、会計ソフトへ入力計上していきます。

とにかく、自社製造の商品完成までに発生した材料や外注費の中に溶け込むようにに附随した納品書の中の運賃は複数あったとしても、すべて原価加算可能なものになります。

よって、①は原価に溶け込み納得の金額として決算書の「仕入」に加算。

ところが、②の商品発送時の配送料に関しては、「販売費および一般管理費」となります。

「商品発送運賃」という科目を自分で作りましたが、一般的には、「荷造り運賃:にづくりうんちん」という科目が会計ソフトにもデフォルトで設置されているものです。

ただの拘りに過ぎませんので(^_^;)、結局は科目を独自に作ったところで、同じ「販売費および一般管理費」に投影されることは変わりません。

この販売時というのが、商品としてはすでに原価計算が算出された状態であるので、商品自体に関連したものであるにもかかわらず、その他の経費になるのです。

ここに非常に引っ掛かりを感じるものです。

経費はまとめて一括りの合計金額になっていき、データがわかりにくいものであるということが経理をしていて思うところです。

細かくどの商品の分であるかをきちんと詳細に把握できている業者様は少ないかと思います。

けれども、この運賃が結構ばかにならない、ここ近年運賃がアップして、比重の多いものになっているのです。

にもかかわらず把握しにくいのは、経費であることから、なかなか詳細まで目が行き届かないことなのです。

サイトでのネット販売のケースは、必ず「支払手数料」が発生、運送費と同じように「販売費および一般管理費」に入る

運送費と同じような科目がもう1つありまして、「サイトに払う販売手数料」です。

これらは、販売時になってようやく発生しますので、商品が売れ残っている棚卸資産の計算の時点では、発生していないのです。

よって、先ほどの運送費と同様、ざっくりと「販売費および一般管理費」に、科目は「支払手数料」として入っていきますが、それぞれの原価には不加算なのです。

実は、その商品に関連した本当の意味の原価なのではないかなと考えることがあります。

結局は「経費」と言っても、結構な粘着力で、商品に紐付くものになっているのです。

こうした疑問というか腑に落ちない気持ちは、実際に「原価表」を会計とは別にエクセルで作るとよりふつふつと湧いてくる気持ちです。

ハンドメイドバッグの棚卸資産表の値は、このエクセルで作る各品番ごとのお品物1点ずつの「原価表」の合計金額を拾いますので、当然その「原価表」にも販売していない在庫の状態の「商品発送運賃」や「支払手数料」は¥0とした不加算が正解なのです。

あとがき

最後に、当記事の締めくくりとして綴らせていただきます。

営業マン様などが、初期の段階で見積もる「売価」を決める際の「仮原価」には、決算書では原価に不可算入の「商品発送運賃」や「支払手数料」を見積もるのかどうか。。

ということです。

あくまで「仮」ですので、「本原価」では、見積もりに入れていた場合の「商品発送運賃」や「支払手数料」は「含み益」のような形でその姿が曖昧となっているのです。

企業では、利益を乗せる際にある一定の比率の%(パーセンテージ)を掛けますが、そこに吸収されるのが実態でしょう。

ただ、間違いなく、それぞれの1点ずつにかかった費用が最終的には分かるというのが本当の顛末なのだと思います。

いつから表面的な機能不足なアパレル品になってしまったのだろう、いにしえの機能中心で生まれたベルトの起源を知る【651】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ベルトには目が無い方。

これまで数多くのベルトを集めてきた過去がありました。

一度お洋服に対して異常なバランスでベルトが増え、60本に及ぶほどに。。

すべたは本革レザーですので、どれも気に入ってはいたのですが、やはりそこまでの数に及ぶと被る部分があり使用にも偏りが出ます。

そして、一時お求めの方へお譲りしまして、ミニマムに減らしての20本の現在です。

パンツのウエストの位置維持という機能よりも、装飾的に使うことが多いです。

ワンピースのウエストにあえてそのまま設置し、ウエストのカーブラインの美しさを出すことにもかなりの効果です。

このたびは、この「ベルト」の起源、いつ頃に生まれたものなのかということを調べ、当初「留め具」としての機能がどうしても必要だったベルトが誕生した背景を見ていきたいと思います。

ベルトはもともと「狩猟の採集物を吊り下げる役割」でスタートしたこと、お洋服より誕生が先であったことへの驚き

意外なことに、「ベルト」誕生は洋服より前というから驚きです。

今回、手持ちの教科書のような本からの学びです。

「’83裏地と芯地:関西衣生活研究会 発行」

’83なので、1983年(昭和57年)の家政科とか服飾関係の専門学校や大学の教科書に使われた本なのではないかという本をある時に「ヤフオク」でいただいたものです。

とても古いお品なのに内容が良く、図書館ライフの身としては珍しい手持ちの本となります。

この本の中で、裏地と芯地について書かれている中の「コラム」のような場所で載せられていたベルトについてのお話だったのでした。

原始時代というような人間がまだ服をまとわずに、動物たちを追いかけ、狩猟などをして生活していった時にベルトがすでに存在していました。

採集したものを一時的に持つ場所としては、手足が塞がっているので、動きのない場所である胴や腰の部分に吊り下げるということを考え付いて、一時キープする役割をしていたようです。

ベルトといっても現在のようなものよりかなり太ベルトであると思いますし、それが後に発展して、スカートみたいな洋服っぽくもなっていったようです。

その後、飾りを加えて装飾的なベルトになっていきます。

機能が満たされると次に装飾に対する欲を持つようになるというフェーズの変遷が興味深く、現在のファッションに通ずる部分です。

そして、狩猟などがなくなることで、道具としての機能のベルトがいったん消滅、同時に、現在のベルトの面影があるような洋服に添える装飾的なアイテムになったよう。

もともと洋服自体のような機能であった時代があったベルト。

小物である現在から想像すると、「洋服以上に主役だった」ことに非常に驚きました。

同じ洋服でもベルトをするしないでラインが変わる点がワンピースの素晴らしい点。同時にベルトも好みます。

あとがき

ベルというのは、体の真ん中に位置しています。

機能的だけをゴールとしたものなのか、それとも装飾も伴ったものなのかでは大きく違う存在となったベルト。

ベルトを中心にバッグや靴と色や素材を合わせてみるのも楽しいですし、すっきりとまとまった印象にもなります。

そういう意味で結構重要な真ん中ポジションにあるベルトは、大昔のように機能は薄れても今後もお洋服のコーデには有難いアイテムです。

ファッションアイテムでありながら特段の流行が無いところもずっと持ち続けることができる素晴らしいアイテムです(^-^)。

リングからスタートの3点の収集、楕円モチーフ共通の足並みとコイル柄のリンクが織りなすジャジーなリズム【650】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

とっても個性的で美しいリングに出会いましてガッツポーズ♪。

ダイヤモンドリングではあるのですが、サイドの台の部分が鱗のような透かし柄で、地金の美しさを誇ります。

このたびは、「地金+宝石=ジュエリー」の地金と宝石のバランスの一例としまして、ダイヤモンドが地金に良い意味で負けて馴染んでいる様子をそのお品物の評価と共にお伝えしたいと思います。

そして、ダイヤモンドを全面的に輩出したようなダイヤモンド頼みではなくても、十分価値が生まれるのだということも併せて綴りたいと思います。

魅力的なうろこ柄の透かしリングのダイヤモンドが1カラット未満、それでもここまでのボリュームは地金あってのこと

K18YG/K18WGコンビ台にダイヤモンドのリング。バックの部分はK18YGメイン。ダイヤモンドは1ct未満。

割合では少しK18YGが多めです。

メインをイエローゴールドにしてあるところが真半分よりもかえってはっきりとしています。

真ん中のダイヤモンドの周りのフワフワデザイン、V字調になったフォルムなどデザイン性に富んでいます。

イタリア製とのこと。

繰り返しの柄が美しいのがイタリアっぽくてとてもおしゃれです。

3点セット:楕円モチーフがどのアイテムにも存在する集め方です。

ペンダントのダイヤモンドも1ctで普遍的ではあるのですが、すっきりとまとまりました。

こう組み合わせたことで、ペンダントもより際立ったものに映ります。

ブレスレットのカラーは重要なポジションであり、ペンダントとリングのダイヤモンドをつなぐ架け橋的存在です。

ダイヤモンドを特別視せずフラットに見れます。そんな主張がこのリングに込められていたとしたら意気投合。

あとがき

実は、この度の3点セットはリングからのスタートでした。

最初はリングしかなかったところへ、ペンダントを配置。

よく見ますと、ペンダントの楕円とリングの正面のダイヤモンドが関連付くだけではなく、うろこ柄の細かいコイル柄が、ペンダントチェーンのコイル柄とリンクしています。

そして、最後にカラーを入れて華やかさをアップのマルチカラーのブレスを配置。

何でもない1本のチェーンに配置する楕円マルチカラーブレスであるよりも、この楕円モチーフ共通のペンダントとリングへの仲間入りであったことがこのブレスレットの存在の重要さを決定づけました。

こうして、「本物志向のレンタルジュエリー」のセットの組み合わせを担当させていただいています。

今後ともよろしくお願いします(^-^)。

上品で堂々たる佇まいに拍手、数あるダイヤモンドリングの中から選ばれた編み込み・テーパードコンビの18金リング【649】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近注目していた指輪のデザイン、縄編み模様。

地金を固めた構造のジュエリーにおいても編み込みデザインは意外に多いもの。

地金の18金で作られたもの、複数本のチェーンをねじり固めた仕立て、複数を編み込んだブレード仕立てと様々です。

編み込みは大変好みのデザインで、目がありません。

ダイヤモンドのカットによっても少しずつ雰囲気が違います。

そんな数ある編み込みリングの中で、ダントツにきらりと光るお品が。。

このたびは、ダイヤモンドのテーパードカットの美しさも組み込まれ、更に編み込みデザインになった素敵なリングをご紹介したいと思います。

そして、その編み込みデザインのリングを含む3点セットにまとめたそのジュエリーの集まりの世界観も是非ご堪能下さいませ(^-^)。

ダントツに整っていた編み込みデザインリングとの有難き出会い、これをとことん活かしネックレスやブレスと「トリオ」を組んだ

いろいろ見た中では、エレガントな編み込みのデザインだといただくことに決めたリング。

K18YG台の編み込みリング:ダイヤモンドはALLテーパードカットが潔いです。1.28ct。

決め手は、整った感じのすっきり感、これは、テーパードカットのみであるということの影響が大きいと思います。

ごちゃごちゃしていなくてすっきりした感じを演出してくれています。

このリングをネックレスやブレスと一緒に付けるようセットを組むことに。。

3点セット:K18YGの地金が豊富。テーパードだからこその角張ったチェーンのデザインを持ってきています。

細かいことながら、チェーンも「柄」なので、例えば、ネックレスに映る綾のような柄は、リングのブレードデザインを意識したものです。

ネックレスに合わせてブレスも多重で類似の柄(喜平寄りのもの)を選択。

せっかくリングが「瀟洒:しょうしゃ」なのですから、装飾し過ぎないシンプルさも併せ持っていたいのですが、それでも地金がたっぷりで華やかというバランスです。

あとがき

ここ最近思うのは、ダイヤモンドのct数の数値とおしゃれな雰囲気とは別物であるということ。

1ct以下であっても凝ったデザインの物はそちらに価値を感じます。

ダイヤモンドそのものにとらわれ過ぎるとよく分からなくなってしまうことがあると思うのです。

それよりも、おしゃれ感をずっと重視しておりますスタイルでは、ぶれることがありません。

時々3ct相当のものと1ctとの比較であってもおしゃれ感が良き勝負になることがあります。

さすがに5ct以上では輝き自体が強くなっていきますので、確かにその質量による影響も見た目に出てきます。

ダイヤモンドに対してもできる限りカラーストーンと同様にフラットな目で見ています。

ただダイヤモンドに対して特別視の世の中の傾向も重々承知です。

picturesque(ピクチャレスク)の「本物志向のレンタルジュエリー」独特の軸で今後も見ていきたいと思います。

そういった意味では、このたびの編み込みデザインリングは大変優れていると思います(^-^)。

ミニポーチの背にフラップ付きのポケット設置が可能、毛羽だった薄手の生地の特性が活きた、しかもエキゾチックな薔薇柄で。。【648】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少し前の【644】の記事では、小さなマチ付きポーチの背にポケットを設置したら、生地の厚みのせいもあってか中身がこぼれてしまうような失敗のポケットとなってしまった記録を綴らせていただきました。

失敗の記録も、同じように繰り返してしまう時間のロスを減らそうと、ハンドメイドをする方への応援と協力の意味をこめています。

今回は、何とかポケットを小さなポーチにも設置できないものかと、生地を替えて製作致しました。

更に、ポケットの中身がこぼれにくいフラップも付けていきました。

本体にファンデーションケース、背のフラップポケットにはシャドウケースを入れるイメージで作ってみました。

コスメ分野での利用例を、小さなものを互いに一緒に収納するに相応しい別の分野のアイテムに落とし込んでいただき、各々が思い描くケースにご利用いただけると可能性が広がります。

型紙パーツを2種追加、背のパッチポケットの袋パーツとフラップパーツを加えた出来上がりの姿

ということで、シャドウケースを入れるサイズのポケットをファンデーションケースの背に取り付けます。

内部設置はかさばって蓋が閉まらない、表側は場所がない、背に付けるしかないということになります。

右上2つがポケットの袋(わ)。小さい方はフラップ。

途中の製作は省略させていただいて、完成へ飛びます(^o^)丿。

完成(正面):マジックテープのカットが大きすぎました(^_^;)。
完成(サイド):背のポケットをサイドから見た様子:左側がポケットのフラップ。右側は本体のフラップ。
完成(背面):ポケットにマジックテープを付けなかったので、フラップが浮き上がってしまいました。

次回はポケットのフラップにもマジックテープを付けることに変更します。

あとは、フラップのデザインですが、スクエア意外にも可能性がありそうなのは、カーブや台形です。

とりあえず、まずまずの成功。

これを【644】のジャガード生地で作ったとしたら、おそらく物理的に融通が利かずこんな風に出来上がらなかったと思います。

日本製の生地には、薄くても丈夫でしなやかな特性があることを常々感じます。

毛羽だったスエード調の風合いであるにもかかわらずすっきりとしているのは、日本製らしい生地製造の技術なのではないかと思います。

あとがき

このたび完成しました「ファンデーションケース」というのは、2年前から作り始めた「コスメケース3点セット」の内の1点です。

不思議なもので、考案した2年前はその時のモデルが永久だと思っていたのに、その後どんどん変化していくのです。

もしかしたら、製作品というものは、変化し続けるものだということなのかもしれません。

時の経過は考え方や嗜好を変えていくものなのでしょう。

自らも心得たいことはニーズ→製造の順番、最終的なリサイクル前にできることを探した【645】

アイキャッチ画像645

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「グリーンファッション入門―サステイナブル社会を形成していくために:田中めぐみ 著」を拝読。

以前の投稿の【606】でも同じ本での別の切り口による投稿があります。

その時の内容は、「サステナブル」をかかげながらも実際は建て前に過ぎないような矛盾を感じる点を列挙。

このたびは、「リサイクル」の現実をこの本で教えていただいたことで、一人一人が出来ることを現実的な自分の活動でも考えてみた回です。

在庫過多が起きがちな大量生産ベースさえ見直す時、リサイクルは最終手段であってしかるべき

本の中からピックアップしました、「リサイクル」に関する3つのポイントです↓。

1)完全に実現は不可能、できることを等身大でする。

2)リサイクルするためのエネルギーや化学薬品が実際には必要。

3)「ループを閉じる」というキーワードが目指す部分。

***

そもそも物を作って世に出すということには、ちゃんとした責任が必要、小規模のハンドメイド活動でも同じことです。

新しく世に生み出した物がゴミを作っているようではどうしようもありません。

そうしますと、行き着くところはハンドメイドバッグの当活動においても長持ちで良質な優れたお品を作るということを徹底することになりました。

そうでなければ、活動自体が長く続けられなくなると思っています。

この活動は、上の3つのポイント1)に過ぎませんがまずは「意識」からのスタートであり、この気持ちが無ければ恥ずべき事なのです。

実は、「リサイクル」の構造を作るにはどうしても新たにコストがかかり、よほどの決意がなければできない活動でもあるというのが2)です。

我々一人一人が「リサイクル」の意識を持ち、古着の積極的な着用や、補修して長く着ることも非常に意味のある事です。

3)に関しては、活動自体が良き循環で回っている状態、取りこぼさずにリサイクルの流れのコンベアーに載ることができているかということをイメージしました。

ここまでのことが語られているのに、今更たくさん作ってたくさん儲けようなどとは、かなり浅い意識であると言わざるを得ないのです。

あとがき

自らも製造しなければノウハウさえ机上の空論であり、説得力がないので、常に製造活動からの学びも必要です。

ただ、製造活動一辺倒ではなくノウハウ自体をお届けすることはむしろもっと増やすべきだと思っています。

本当の一人一人のニーズというものについては、既製品では不満が一定数残るもの。

自分の思いのままに作る技術をノウハウとして伝達することは、無駄を減らし本当に希望のお品物を得るということに繋がると考えます。

更に、「たくさん持つこと=豊かである」という考え方も浅くて古い、お洋服3通りで十分豊かな表現と自分自身の実感も味わえるノウハウがあるのです。

微力ながら間接的であっても、無駄を出さない知恵やリサイクルせねばならないような最終段階になる前にできることを探しています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

小さなケースの背にポケットを付けたが浅過ぎて失敗、ループ後付けにより壁かけやバッグへの吊り下げを可能にした【644】

アイキャッチ画像644

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ポケット袋としても足りない部分的な残布の寄せ集めで、ミニポーチを作ることができます。

このたびは、横7cm程度のマチ付きポーチ同生地2点の完成からのスタートです。

2点のファンデーションケース:抽象柄ジャガードの残布で2個作ることができました。青味の多い部分と黄色が多い部分の違いあり。
【300】の投稿で完成していたミニボストンリュックに使用した表地の残布:ジャカード、ポリエステル/100%、イタリア製。

今までの同じモデルのポーチとの違いは背にポケットを加えてみたこと、これが浅過ぎて物が飛び出してしまうという失敗がありました。

浅過ぎた背ポケットの失敗をこう活かす、壁にかけたりバッグ内のポケットに吊るすフックが後付け可能

2つの同モデルの表情の違い:部分的なカラーの入り具合の違いがありましたので、裏地を紺ラメとライムグリーンのポプリンで区別。

<裏地生地の詳細>

ブルー(左):ラメツインクルサテン、ポリエステル/60%、ナイロン40%、日本製。

ライム(右):エステルポプリン、ポリエステル/100%、日本製。

背のポケットの失敗:高さが不足してベルトのようになってしまい失敗。元はミニシャドウケースを入れる目的で設置したもの。

さて、この失敗のポケットなのですが、もう設置して縫い込んでいますのでこれを活かすことを考えます。

ここからは、片方の左側のみでアレンジ例を考案してまいります↓。

背の部分に注目:「入れ物としてのポケット」という解釈を根本から見直し。ポケットを「フック」という機能として捉え直しました。
最初のアレンジ案:事務用品用のクリップを設置。ポケットを挟み込むことでフックの役割に。つまみに紐を通して壁にかけられます。
最終アレンジ案:クリップは使用しなくて良いですし、ループも最低限の長さですっきりと整った姿になりました。

このタブが1つ付いていれば壁にかけても使用できますし、バッグの中でも例えばボタンをポケットに縫い付けてそこにはめるなどアレンジが広がります。

あとがき

実は、このポケットの浅い失敗は後の【648】にて、別生地で成功しています、しかもフラップ付きで。。

生地が厚すぎると難しいなどの条件はありますが、中肉程度でフラップ付きは可能でした。

ただ、同じくらいこのたびの失敗がアレンジ案に繋がった「フック」のアイデアも貴重、そもそもポケット構造が無ければ、フックの後付けは裏地付きのポーチでは上手くできないからです。

こうしたアイデアの可能性は、ポーチ自体を最も俯瞰した「入れ物」という見方で広がると思います(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

抽象モチーフの多様さ、①ボタニカル②ハート③しずくに考案者が解釈したデザインをAI様がデザイン画にしてくれた【643】

アイキャッチ画像643

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

18金やプラチナなどの高級地金+宝石質なストーンに特化、所謂「本物」がラインナップに並びます。

当事業活動の中では、自らもたくさんの新しい知見を得ながら、更になかなか伝えにくい「雰囲気」「テイスト」のような概念に関しては実体験をもとに自らのアウトプットでお伝えしています。

活動の軸は「コーデ」、この概念もなかなか言葉で説明しがたいことだと思われているようです。

しかし、AI時代では「言葉の伝達」がかえって重要になってくると思っています。

このたびは、実際にAI様に図案を起こしていただいたことに感謝しながら、実際にはどんな風にお願いしたのかということの背景やその文言を綴ってまいりたいと思います。

地金のみでできたPT850抽象デザインブレス、「ボタニカル」に捉えたもののハートやしずくの解釈もあるという多様性

ブレスレット:PT850製。地金のみの「デザインブレス」と呼ばれるタイプ。抽象モチーフがエタニティーに配された美しいデザイン。
抽象モチーフの3つの解釈:①ボタニカル②ハート③しずくの3案。どれもブレスレットのモチーフの中に部分的に入っている形です。

ジュエリー同士の組み合わせをたくさん考えてきた中でお伝えできることは、まずは「軸になるモチーフの形をよく見ること」が挙げられます。

浮かんだ案は次の3通りです。

①はモチーフの1部分を葉っぱの形と捉え「ボタニカル」という具体的な表現でAI様にお願いしました。

②は、ブレスレットの1パーツそのものの形がハートのように左右シンメトリーであり、この「ハート」という捉え方も1つあると考えました。

③は、更に細かい1粒の形がしずく型をしている事実から、この「しずく」という捉え方も1つの解釈であると考えたのでした。

AI様には、ブレスレットの画像をアップロードする時の指示を同時に3通りまとめてお願いするスタイル、その方が互いの違いも理解して作って下さると思ったからです。

では、実際に選択したのは。。をお伝えしますと①ボタニカルでした。

ブレスレット全体から感じる雰囲気という点が、一番深みがあると感じたことが理由です。

実際のラインナップはこんな3点セットでまとめています↓。

ブレスを①ボタニカルに解釈した3点セット:ペンダントのすっきり感はブレスやリングの動きに対する調整。2ctダイヤサークル型。

こちらのセットは<新7>と採番、改めて【482】の投稿で詳細やお洋服とのコーデ例をご紹介しています。

あとがき

このアイキャッチ画像は、最後に思わず「非常に素敵です、ありがとうございました。」とアップロードしてしまったために出来上がった画像、デッサンの上の方にその文章が載っていて焦りました(^_^;)。

実物のジュエリーになった姿まで載せていただいたこの生成画像を、元のプラチナブレスも一緒にしてアイキャッチ画像に作らせていただきました。

今回のやり取りで生成側も1つのデータが出来たのだと思います、そういったことがたくさん積み重なればも今後人間独自のアイデアさえも平らになってしまうのかもしれません。

危険な暴走などは是非制御していただきたいですし、悪い使い方ができてしまうのも人間の「良心」にかかっています。

だからこそ、人間ならではの真の役割を今一度真剣に探していきたいと思いました(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク