三つ折りのみで出来上がるインテリアマットこそ自作の勧め、本当に妥協無しの自由な選択で生地を選べる喜びはその後の長持ちに繋がる【1423】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

年末の大掃除を12/26からゆっくりと合間を見ながら5日間かけてやっていきます。

その途中休憩のような時に、その場で思いついた新しいインテリアをその場で加えていきました。

「インテリアマット」は生地1枚を三つ折りステッチするのみ、比較的短い時間で完成します。

その時思いついた閃きをそのまま実行に移す、是非やってみてくださいま。

わずかなお掃除の合間に作ることが可能な三つ折り薔薇柄のインテリアマット、既製品にはなかなないデスク用特別サイズの60cmx105cm

大薔薇柄の生地は、大きな面積で使用するインテリアのマットには向いています。

小物を作ると柄が生き生きと出ないのです。

そういったメリットをこの時にこそ活かします。

少し使用して残った長方形の生地。これをフルに使ったマットを作ります。
二つに折り、余分のはみだしをカット。おおよそピッタリになるよう整えました。
アイロンでおよそ1cmずつ程の三つ折り。すべての辺を三つ折りし、ステッチの下準備をしておきます。
ぐるり1周内枠を一繋ぎでステッチします。
完成:縦60cmx横105cmのデスクマットです。周囲の余分のような垂れ下がりは木製デスクのキズ防止。
実際にパソコンと周辺機器を設置。リフレッシュした風景になりました。

あっという間に完成です。

特にものさしも使わず、目分量でも可能な1枚仕立ては立派なインテリアなのです。

美しく仕上げることはモットーとしておりますので、ものさしを使わなくてもある程度きちんと完成するもの、さすがに厳しいものとは区別するべきです。

インテリアマットは問題ないと判断したのでした。

あとがき

このたびはショート動画で投稿したYouTubeです。

投稿者としてはあまり価値が無いと感じてしまい、滅多に投稿していないショート動画です。

しかし、1分程で完結に作り方をまとめられることの気軽さは、ミシンをやってみようと思う方へのアプローチになるかもしれないと思いました。

たまたま短い時間で作れるインテリアマットはショート動画には向いていたと思います。

ただ、スマホで投稿せずに、編集しながらパソコンで投稿したことが初であり、やり方がよく分かりませんでした。

字幕を編集で入れたことで細長い画面に字幕が納まる具合が分からず、結果少しはみ出している字幕も。。

リズミカルに面白くお伝えするには時々利用させていただくかもしれません。

引き続きパソコンでのショート動画のノウハウを探りたいと思います。

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自由な特注サイズを自作できることが最大の喜び、横が2mのロングサイズを無地のごわついた生地の端に薔薇柄を配して作ったキッチンマット【1422】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

年末の大掃除を12/26からスタート。

昨年のやり方が非常に手応えがあったので、同じように数日間かけて、玄関の入り口付近からスタートし、順番に奥へ場所を移動していくやり方です。

時々、バケツを2個置きながら、交互に別のぞうきんを使いながらの作業、進捗度が分かりやすい点が良いです。

このたびは、12/27に行ったキッチン周辺の大掃除の時に間に休憩を挟みました。

キッチンが完全に終わった後というタイミングです。

そこで、これまでお気に入りで15年近く使ってきたキッチンマット(自作)のヘタレが目に付き、いよいよ新調することに。。

このたびももちろん自作、理由は既製品では思うようなサイズが見つからないのに長い時間を使って疲れるほどに探すことが苦痛だからです。

手持ちの生地の中から2種を組み合わせてこれまでのデザインから少し発展した形で作っていきました。

大掃除中の合間に短い時間で製作可能、元々ごわついた生地を活かした生地幅そのままを使える2mの長さのキッチンマット

最初はここからスタート。縦205cmで生地幅110cmをフルに使い中表の「わ」にして、耳の部分を重ね縫い。

この続きの作り方に関しましては、後に貼りますYouTubeが具体的ですので是非どうぞ。

ここでは、こうした自作の「心地」の部分をお伝えできればと思います。

そもそも、これまで15年あまりも使い続けてきた古い方の自作の使用期間の長さです。

以前は広げて敷きマットでした。2022年に折ってステッチしてキッチンマットにアレンジしていたものです。
この度完成したキッチンマット(自作):縦55cmx横200cm。縁の薔薇柄のラッピングがコントラスト。

カーキグリーンのリップクロスはごわついた素材。

このごわつきを活かします。

筒形にして、ハギ目を真ん中に、そしてひっくり返し縁を縫い、縫い代をラッピングして、長い辺の左右をピンタックステッチして固定して完成。

いとも短い時間で作ることができまして、この後、引き続き残りの掃除もするほどの短時間製作です。

生地(本体):リップクロス、綿/100%、日本製。配色(薔薇):生地名不明、綿/100%(予想)、原産国不明。

無地では味気ないマットになるかもしれないことをお洒落な方向へシフトしながら、縁をラッピングで飾ります。

縁の縫い代の始末をラッピングでカバーする「機能」も兼ねているのです。

あとがき

確かに15年間使い続けたピンクのバラのマットはお気に入りでした。

元は2007頃に一重で以前の住まいに床に敷いて使っていた大きなカーペットとしてスタートしていたのでした。

キッチンスペース2.5畳程のスペースのいびつな角の作りに忠実に複雑にカットしながら作ったもの。

その後、2022年に引っ越しに持っていき、でこぼこ部分カットし、一重を二つ折りにキッチンマットとしてアレンジ後およそ2年が経過。

よって、よく吟味して計ったサイズではなかった、致し方がなかった精一杯の横幅が170cmくらいともともと不足していたのでした。

左右が少しずつ足りないことは、時折ストレスを感じることがあったのです。

このたび、十分な200cmの完成で、端から端まで敷くことができました。

その心地は、大変満たされたものになり、いつもふと思っていた気がかりが解消できたのです。

きちんとしたマットらしい厚みはありませんが、もともと床にマットを敷いてあるのでこれで良いということもありました。

こうだと決まったルールは無し、自由に思うようにお部屋に合った製作ができるのも、自作の醍醐味です。

生地の縦の長さは無限ですので、もっと長いマットも製作可能、ネット通販などでは見つけられない超ロングサイズも実現できるのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

「裁断」があるからこそ素敵なフォルムが出来るがゆえ生まれる「切れ端」、小さくても上質なポーチを作ることは決して譲らない【1421】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年から始めた過去の生地ストックの整理活動。

長い年月をかけましたが、その後のインテリアカバーの製作の担当の2023年で新しい生地が増え、波のうねりのように消化していきました。

一度2024年でのまとめとして、はぎれを使ったミニポーチを日常使いに相応しいサイズ感を一番に重視しながら型紙を6種作りました。

そして、6種類の三つ折りポーチの裁断まで行いました。

このたびは、1点のみ完成した通帳サイズのポーチをご覧いただきながら、このサイズ展開の意味やはぎれを使った製作に対しての考え方を綴りたいと思います。

可能な限りを尽くした生地の使い切り、それでもチェックの柄を合わせ全6種類の日常的なアイテムケースとして使える作りの良い三つ折りポーチ

上は種類のポーチ用の型紙、下は型紙通りにはぎれを裁断した状態。
6種類の型紙と裁断:サイズ感を重視して、イメージしやすい入れ物の対象物を表現しました。一番上はキャップ。
型紙x6種:①通帳②スマホ③ファンデ④コンタクト容器⑤シャドウ⑥キャップです。だんだん小さくなります。
型紙シール:材料の必要量をシールで型紙に記しています。
一番上に見えているのは、①通帳の生地の裏面です。ジャガードは両面使用できることで全1点物が可能。

作り方は、中表に2枚を合わせて、Uの字を縫い、ひっくり返し、口を閉じて三つ折りにして固定ステッチで完成です。

①三つ折りポーチ(通帳サイズ):縦12cmx横18cmxマチ無し。通帳の為にあるようなサイズ感。

もしかして、ユーザー様は通帳を入れないかもしれない、それでも「通帳サイズなのだ」とお知らせすることにサイズ感の的確な伝達の意味があります。

チェックの柄合わせ:特にチェック・ストライプ・ボーダーに関しては、柄の「ずれ」は「価値の無さ」です。

これは⑥キャップという一番小さなパーツですが、こちらだけは同じ2枚を中表にしますので(裏地が無いタイプ)、その他の①-⑤と違う構造です。

よって、特に前後の柄がぴったり合うように裁断します。

それが可能であるのは、パーツが小さいからであり、柄が合わないものは裁断せずに廃棄の方の選択を取ります。

ここで大切なのは、生地をすべて残すことなく使い切ることよりも、むしろ良質な品物を作ることに重点を置くということ。

小さな小物をいい加減に考えて、前者の考え方をしてしまうことは間違い。

もっと製造するその労力を大切にしなければなりません。

せっかく作るために時間を割き集中するという苦労は最も労うべき部分であり、それこそが「サスティナブル」だと言えるのではないでしょうか。

「薄利多売」の手を抜いた製造がいかに変な方向・道を歩んでいるのかを考え直すきっかけになればと思います。

あとがき

品物を製造するということには責任があると思うのです。

良質ではないと分かっていながらご提供するなど本来あり得ないことなのです。

製造する者が「価値」を入れ込まないで、ユーザー様が果たして価値を共有し受け止めてくれるのか。。先に「give」を能動的にしていくべきなのです。

結局は、良質な物を追求する姿勢が、後になって製造者本人も幸せになる「良き循環」があるのではないかと思っています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

中間色のオリーブグリーンに青味のマルチカラーの抽象柄のコントラストが美しく映えたエコバッグ、サブバッグの存在を大きく超えていく可能性【1420】

紙袋型エコバッグの斜め45度向きとペタンコ

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

バッグ作りは、おしゃれ度重視の製作スタイルであり、1点作る中でも生地の組み合わせで高まる素敵さを一番に重視。

これは、類似品との大きな差別化であり、組み合わせの「無限」に着目して普遍的なデザインがどこまでも1点物になれる可能性を追求していることでもあります。

このたびは、1つ前の投稿【1419】と全く同じ表地の「リップクロス」に対して、チェック柄から一転、抽象柄で挑んでみました。

マルチカラーが非常に美しい出来上がりになったと思います。

抽象柄のマルチカラーを支柱ベルトに設置したコントラストが美しい、レトロな雰囲気を昭和から引き連れてきてくれたようなエコバッグ【1420】

エコバッグ「切餅:きりもち」:<サイズ>縦41cmx横35cmxマチ16cm。取っ手:幅2cmx高さ23cm。
<表地>リップクロス、綿/100%、日本製。<配色>生地名不明(ローン風)、綿/100%、原産国不明(おそらく日本製)。

なぜ、配色生地の原産国が不明でありながら日本製と予想したのかというのは、年代物のストック生地であり、情報として「縫製工場のもの」ということだからです。

とはいえ、推測ですので原産国は不明としておいたのです。

この配色生地のこのたびの存在感は大変重要です。

思わず迷彩柄を合わせがちなミリタリーテイストを、新しい方向へいざなってくれたこのレトロ生地に感謝です。

「継ぎ目カバータブ」の顔の違い:前面と後ろ面で表情が違うのもこの四角いタブの柄の集まりの違いが影響。

全く同じではない面白さを感じていただければと思います。

それなりには、カラーの配分は左右では合わせているところもポイントです。

様々な角度:紙袋型に相応しい硬い生地の特性がうまく現れています。内部の縁のラッピング生地が見えます。
【1419】の投稿の時には失敗していた横ベルトの設置位置が正しくど真ん中にいきました。成功です。

あとがき

配色生地を変えていくだけなら簡単と思いきや、意外と難しいのが中間色のオリーブグリーンの悩み。

おそらく、この生地がなくなるまで様々な配色生地を見つけていく作業が待ち構えています。

素敵な生地に出会えますようにと願いながら、「著作権」の行使された生地、もしくは行使されるであろうと判断した生地は遠慮させていただきました。

しょうがないです、それが実体なのですから。

それでも何とかこの配色生地を使ったコントラストが美しい「切餅:きりもち」を引き続き製作してまいりたいと思います(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

ミリタリー素材の定番のような「リップクロス」のカーキグリーン、配色生地をクラシックにした茶紺のギンガムチェックが新しい息吹を吹き込んでくれた【1419】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドバッグ道を含むファッション分野である事業活動すべてにおいて、大きなテーマは、「エレガント」。

このたび、エコバッグ型のリップクロスというミリタリーなイメージのカーキグリーン生地にクラシックなミニチェック柄を配し、1点完成しました。

一度大格子の配色で製作済みであり、今度は対極のミニ格子で変化を付けました。

自ら考案の仕様でありながら、自分が間違えるというハプニングもありながら、そのままの記録をお伝えしてまいります。

茶x紺のギンガムチェックを支柱ベルトに配したコントラストがクラシックな雰囲気のカーキグリーンの使い方になった瀟洒なエコバッグが生まれた

エコバッグ(切餅):<サイズ>縦41cmx横36cmxマチ18cm。取っ手:幅2cmx高さ(トップから)23cm。
失敗箇所:出来上がりとしては成功ですが仕様に対してはミス。横ベルトはマチの片方のど真ん中が正解。
仕様変更箇所:型紙を5cm四方から7.5cm四方へ変更したハギ目カバータブ。枠ステッチの安定感が目的。
見えない場所の工夫:上部の三つ折りでガタつかないよう、あらかじめ前後2枚の片方を斜めにカットしています。
内部の美しさ:縫い代はラッピングで。上糸がクリームベージュでも下糸はグリーンで行うことで内部が整然。
四つ角のピンタック:これを入れることできっちりとした紙袋型に整います。畳みやすさも生まれます。
リップクロスをエレガントなイメージへ:配色生地選びがカギを握り、クラシックなバッグになりました。

あとがき

リップクロス使いのエコバッグのスタートは、配色を使わず全部同じでしたが、ここへ来て随分おしゃれな方向へ発展できたと思います↓。

左から製作順に並べてみました。無地1色は2023年。右2点は2024年後半。この1年の間に違ったアイデアが誕生。

このリップクロス生地はまだストックがありますので、この生地をベースに配色を一発屋にして(1点物志向)、今後しばらく連続製作していきたいと思います。

もともと一重仕立てで単純なはずだったのですが、考案者本人も間違える部分があるような仕様であり、単純とも言い切れません。

一重仕立ての単純なバッグでも、1箇所ずつの意味や理由のある仕様にしていくと深みが生まれてくるものなのです。

ある意味一重仕立ては難易度があり、内部が見えてしまうことの試行錯誤の結果、裏地付きよりも究極なのです。

バッグを自作する方々がこうしたノウハウを共有して下さり、今後の製作の良きヒントになればと願っています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

「ヴィンテージは30年から」という過去に見た定義がしれっと塗り替えられ、「ヴィンテージはせいぜい50年前以前」という新しい価値観が生まれていた【1418】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2018年にスタートしました、当「ワードプレス」様を利用させていただいております当ブログ記事でもこれまで随分ファッション分野に関して投稿させていただきました。

10個のカテゴリーの中では、<コーデ>がアパレル分野の所謂「ファッション」という分野の内容に合致するものです。

その中で、「ヴィンテージ」というワードを時々使わせていただいていたのです。

この「ヴィンテージワンピース」などというように。。

ブログ記事を投稿するにあたっては可能な限りを尽くして、「正確さ」は意識しておりますので、ちゃんと調べて30年もののワンピース(今からは1980年代-1990年代初めくらいのもの)などを自己確認のもと「ヴィンテージ」と綴っていたのでした。

ところが、ここ最近の世界的ファッションアイコンなる方(私もとても尊敬する方)が、インタビューの時に、「ここ近年は、かつての素敵な古いお洋服が見つからないから残念だ」というような内容を発信されたようなのです。

そのことがすぐにライター様により記事になり、みんなが見るようなネット上の公開記事として掲載。

注目は、この記事に対するコメントでした。

「20-30年やそこらではヴィンテージと呼ばない、せいぜい50年前以前でなければ。。」というコメントが軒を連ねていました。

本当に、偶然に発見した記事でしたが大いに関係ある話題であり、是非ここでピクチャレスクとしても、この「ヴィンテージ」というワードに関して綴りたいと思いました。

古着のブランディング化、「ヴィンテージは何年から?」は、かつては確か30年と聞いていたのに、現在は50から70年前でなければならないようだ

インタビューを受けた方は、決してヴィンテージの定義を語ったのではありません。

「ここ最近良き古きお洋服が古着市場で見つけられない」という古き良き味わい深いお洋服が減ったという嘆く内容をおっしゃっただけなのです。

しかし、コメントは、「ヴィンテージが何年からなのか」という切り口に替わっているところが不思議でした。

このことが何を表しているのかが、ピクチャレスクなりに理解できましたので、紐解いてみたいと思います↓。

まずアンティークの定義は「100年以前」としっかり線が決まっていますが、ヴィンテージは「100年未満」とだけで、範囲が曖昧なのです。

様々な解釈の仕方が溢れるのも仕方が無いのです。

確かに2018年辺りにブログを投稿するにあたって調べた時には、「ヴィンテージは30年以前」という「30」という数字を多数見つけていました。

しかし、あれから約6年が経過。

その間には、インタビューを受けた方が感じている「良き古着が見つけられない」ということが起こってきました。

もともと希少価値が高かった古い素敵なドレスなどをゲットできていたレベルの高さを持たれていたファッション通なる人なのです。

その方が、お手上げだと言われているということは、ファッションの先陣を切る方の正直な現実を見た感想なのです。

そうして、今後何が起こっていくのかというのは、「ヴィンテージ物」というますます希少価値が高まったアイテムの「ハイブランド化」だと見ています。

そうしますと、昭和時代の1980年代のお洋服全盛期のデザイナーブランド古着であっても、希少価値などまだまだだというようなレベルなのだということの裏返しのようなもの。

ただ、ヴィンテージの年数をルール付けするようなところまで本当にする必要があるのでしょうか。

そのように縛り付けて本来の装いの自由スタイルを奪い、かえって本当にその品物の良さを逃すと思うのです。

「ヴィンテージ」という観念に囚われて、「プライド」「ステイタス」でお洋服を選ぶような方向へ行きかねないのではないかと考えます。

本来お洋服を纏うことは自由であり、「表現」である以上このワードを使いたいこともあると思うのです。

その時にルール付けされた「ヴィンテージ」という言葉に対して躊躇してしまうことに繋がってしまうと予想します。

あとがき

ただ、「50年以上前ではないとヴィンテージとは呼ばない」というご意見にも頷けるところがありました。

よって、こうして自らの考え方も語る上では、まず「ヴィンテージ」というこれまでの使い方を別のワードに換える「手直し」をしています。

おそらく、今後ピクチャレスクのブログからは「ヴィンテージ」という言葉はこの記事以外には消えていきます。

この代替ワードを聞いて「かっこ悪い」と思われたら、「ヴィンテージ」という言葉に依存しているのかも。。

「もともと定義が曖昧なら、それぞれの着る人の価値観でヴィンテージと謳えばよいのではないか。。」これがピクチャレスクの考えです。

「こうあるべきだ」などとルール付けしたり縛り付けたりせずに、自由に一人一人に表現させてあげようではありませんか。

もっとお品物そのものの良さをちゃんと平等に1点1点見るべきであり、ただの「観念」だけではお洋服は成り立たないと思うからです。

人間の身体のラインを美しく表現するものが、もともと衣服ではなかったか。。そう思い直すと言い方など「ヴィンテージ」である必要などないのです。

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書き手:ピクチャレスク

トートバッグから巾着バッグに後から変更できます、巾着ホールタブを10個後付けし巾着ひもを通して使い方の可能性が広がりました【1269】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「創造」というのはそれほど綺麗な順番でも完璧でもない。。これこそリアルな実態です。

ハンドメイドバッグ活動においても、同じことがあります。

2022年に製作して一度完成したトートバッグが、その1年後の2023年で不足の部分を見直し追加、更には2024年のこのたびに更なる追加をしたケースがありました。

こうした、年月をまたいでの変遷こそ、当ブログ記事ではお伝えできることではないかと思います。

このたびは、2022年で一度製作したトートバッグがルーズな出来上りであることが気になり、2023年でスタイリッシュなピンタックを入れたがそれでも使い勝手が悪いふにゃふにゃ感を、更に2024年で巾着袋への思い切ったアレンジに行き着きました。

その完成の様子とノウハウをご紹介しながら、本当のリアルな記録のあり方ということもお伝えできればと思います。

その時だけで完結するように持っていくような「操作」を決してしない、本当の製作のスタイルの姿をお届けする決意を新たにした姿です。

劇的アレンジ、トートバッグに巾着ひもホールタブを10個後付け、そこへ生地で仕立てたひもを通して取っ手付きの巾着袋にすることができた

まずは、2022年の最初の完成の写真から順にご紹介してまいりたいと思います。

2022年:縦がやや短く実際は口が開きっ放し、使い勝手が悪いトートバッグ。それゆえ自分使いとなった未熟さ。
2023年:四隅にピンタックを入れることでフォルムをしっかりさせてスタイリッシュにアレンジしました。

しかし、こうまでしてもあまり実際の手応えとしては変わらず、相変わらず使いにくいものだったのでした。

口が開いてしまうということが一番の心地悪さ、この口の部分の解決が「巾着」だと思い付いたのです↓。

2024年:後付けで巾着ひもホールタブを縫い付け、巾着ひもを追加して巾着袋に生まれ変わりました。

これで、使い勝手の悪さは解決して、行き着くところまで行きました。

相変わらずのふにゃふにゃ感は元の工夫が不足の仕方の無さ。

ハードな芯地を入れ直して作り直さない限りは変わらない風合いですので、とりあえずここまでで納得しました。

では、ここからは、簡単に過程をお伝えしてまいります↓。

「巾着ひもホールタブ」用のはぎれを探しました。黒が良いと思っていた中、すでに裁断済の10枚を発見。
裏面に接着芯、縦10cmx横7.5cmの縦折り、次にその線に向かった三つ折り、短い両端は1cm強内側へ折る。
本体に等間隔で縫い付け。両サイドの間を空けてしまいましたが、本来は前後互いに近い位置の方が良いです。
巾着ひも作り:ぶつ切りのはぎれの黒を集めて、左右対称に並べて、同じ配置の2本を繋げながら作ります。
5cm巾のぶつ切りのパーツをつなげたら、四つ折りの観音開きに折り、ボックス状にぐるり1周ステッチで固定。
完成:元々取っ手が付いていましたが、なんと内側に自然に行ったのです。口はしっかり閉まるように。

あとがき

このたびのアレンジは、自分の品物に対してです。

こうして、自分の持ち物を高めていく際に、あることに気付きました。

他人のためのものよりも力が「入らない」のです。

「自分の物だからいいや」と妥協してしまう点を感じました。

それでも丁寧にはやっているので、これは本人にしか分からない微妙な感覚なのかもしれません。

ここで改めて、人のためのお品物を丁寧に心をこめて製造していくことの意味と大切さを感じ、その方がピクチャレスクの場合は向いているという方向性が決まっていきました。

「どうぞ、今後も安心して当ハンドメイド品に対して対価を払っていただければ。」ということがはっきりとお伝えできると思います(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

経糸が綿100%と緯糸が麻100%の味わい深いデニムライクの生地にダイヤキルトの大きめナップサック、カジュアル素材を瀟洒に製作【1417】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ2年くらい研究しながら製作してまいりましたナップサック型。

この半年くらいでは当初のトート型から、楕円底型へ変更しています。

そして、更にアンケートによるニーズの調査結果から、縦が40cm程度の容量の大きなタイプへと寸法を大きく改良。

寸法を大きくした新しい型紙での製作がこのたびの第一号。

この度のナップサックの完成をもって、今後ずっと作り続けていけるかもしれないという感触を得ました。

このデザインが完成型になった時には、「共有型のハンドメイドバッグ」の活動らしく、ノウハウをコンテンツにまとめていきたいと思います。

こうした「伝える」活動は、様々なケースにも対応できるようなすべてをカバーするオールマイティーなものでなければならない、そこがコンテンツ制作のお仕事の神髄なのではないかと考えております。

では、この度完成しました「ナップサック:大きめ」どうぞご覧くださいませ(^-^)。

大きめの縦40cmのナップサックの完成、デニムではごわつき過ぎる難しさを解決してくれた「デニムライク」生地の絶大なる可能性

「ナップサック(大)」:<サイズ>縦42cmx横32/42cmxマチ18cm。巾着を広げると正方形フォルム。
<表地>綿麻ネップ、経:綿/100%、緯:麻/100%、日本製。<裏地>先染リネン、麻/100%、日本製。

表地と裏地の生地同士の雰囲気や風合いのバランスを重視、同じ麻を共通に節がたくさん入り混じるコンビの素敵さをお伝えできればと思いました。

元はカジュアルな素材ながら、これを上品に作っていくには。。ということをよく考えながらお仕立て致しました。

その願いは実現できたと思います。

このデニムライクの生地、本当のセルヴィッチデニムに比べてごわつきが半分くらいであり、ブロードなどよりははるかにデニムっぽさが感じられる中間的厚みなのです。

出来上がったタブやショルダーベルトも、接着芯とステッチが重なることで、しっかりとしたものになりました。

ただ、あくまでも「ナップサックというサブバッグ的存在でありたい」というスタンスを貫きたいので、金具は最低限のDカン30mmのみ。

これ以上の「ナスカン」や調整用の「線コキ」無しで完成できたミニマムさこそ、サブバッグらしい出来上がりになったと思います。

あとがき

しばらく、この型紙で生地をどんどん替えながら製作を続けてまいります。

そして、高級生地を表地に使用のバージョンにも手を付けるつもりです。

一度裏地キルトを作ってしまうと、そのすっきり感にやめられない・止まらないの感覚が走ります。

裏地のみではどこかに皺が起こりますので、今後少なくとも裏地には共通してキルトをかけると思います。

表地はキルトをかける必要のある場合と、素材そのものを活かす厚手の場合とで分けて判断してまいりたいと思います。

トート型はハギ目が多いことから取りやめ、角が出来擦れが起こりやすいデメリットを解消した楕円底に変化、そしてサイズもニーズに応じたたっぷり感で、このたびはまずまずの出来上がりでした(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

1年間1日3投稿の「手直し」をしてきた者からの伝言、YouTubeやホームページブログに関して巷で噂されている「しきたり」への違和感を発見【1416】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびの記事は、本当は2024年の12月の年末、せめて12月に入ってから投稿する予定だったのですが、なぜか11月に前倒しとなりました。

確かに、暦においては12月が最終月であり締め括りのような月なのに、気持ちは11月こそが新しい年への切り替えのように感じてしょうがないのです。

そうして、その気持ちにそのまま従い、このたびお伝えしたいことをまとめました。

それは、この2024年1年間で行ってきた、1日3投稿のブログ記事の「手直し」のタスクの手ごたえや感想です。

どんな日も休むことなく、1日3記事の計画を実行して今日までやってきました。

そうした中で、実感した7つの感想をお伝えします。

巷で情報になっていた事柄が本当にその通りなのかどうかを同時にはっきりと実体験の感覚をもってお伝えします。

ブログ1日3記事の「手直し」を1年間やってきた中で実感した、巷でよく言われている情報に対して実際の感想は違ったものもあった

1年間毎日3投稿を「手直し」した結果お伝えしたい7つの項目をクリップにまとめました↓。

①ブログ記事の文字数

ネット情報では、たくさんの文字数が必要であるとのこと。

しかし、実際に検索した結果現れた記事を拝読した大量の内容に対して途中で嫌になり離脱。

文字数をあえて意識した綴り方で、本の代わりのようなイメージで練られた構造のプロの会社様の記事だったのですが、最後まで読んでもらえないというデメリットは大きいと感じました。

記事ならではの「軸」を持ち、その件に関しての奥行きある読みやすい展開では、1,000-1,800文字程度で十分だと。

②YouTubeは30回でもブログは上位

YouTubeの視聴までのルートと、ブログの購読までのルートは別物。

YouTubeでは30回ほどしかない視聴の動画でも、ブログ記事ではキーワード検索で上位のものが、極端な例ではありますが実際にありました。

それほどにまで、この2つの媒体は別物であるのです。

だからこそ、記事の中に動画を貼り、動画の概要欄に個別記事それぞれのURLを貼る意味があるのだと思います。

1つのSNSだけに依存することは、可能性や新しい発見を逃しているとも言えるのかもしれません。

③複数カテゴリーの投稿の自由度

YouTubeもブログも10のカテゴリーを設けていますが、よく言われている「特化型」こそが良いとされる件。

もし、ハンドメイドだけの内容をアップしたチャンネルだったとしたら、ここまで続けてこられなかったと思います。

ハンドメイドだけに縛られて投稿者本人が苦しいのです。

特化型にすれば、すべての自分の活動をお伝えし切れなくて、がんじがらめに感じてしまうという感覚です。

視聴者様の事を思いやる部分と、自分の方針を大切にする部分のはっきりとした区別も時には必要だと、それこそが続けられる秘訣ではないかと考えます。

④強調したいワードをタイトルでも強調するカッコ

動画でもブログでも両方ですが、タイトルに<>が付いていることがあり、例えば、<糸調子><経理>などです。

検索していただいた時にこれらが集まりやすく、これまでニーズが豊富であると感じたワードをパワーワードとしてカッコ付きで設定。

これに関しては、引き続きそうしていきたいと思います。

⑤答えをタイトルに入れ込む早期結論型へ

この1年の投稿の「手直し」では、タイトルもすべて見直しました。

「○○だ」とか「・・とは?」などの未解決表現は、さらにその扉を開けていただき、視聴してもらったり読んでもらったりへの誘導技術だと見ています。

しかし、それが果たして、本当に「○○を知りたい」と思ってじっくり見てもらえるのかというと、そうでもないというのが感想です。

そして、反対に、タイトルの中に答えを入れてしまうというスタイルに変えていきました。

結論が先に知りたいという気持ちに応え、たとえ、そのタイトルだけでどこかへ行ってしまってもかまわないと思うようになりました。

「本当の親切」って何だろう、と考えた上で出したスタイルです。

⑥過去に未熟だった情報を同じ内容で発展的に投稿

投稿者本人も、こうしたアウトプットの活動が「成長」であり、過去の投稿は完璧ではありません。

情報の深堀りが不足していたり、年月を経た新しい情報を盛り込んで再び同じ内容の投稿を発展的ならせん状の姿でアップするのは、かえって良いことだと思うのですが。。

ただ現実は、いつの投稿の動画なのかは視聴側にとっては関係がないようで、その当時の未熟な表現に対する辛辣なご指摘が動画を消さない限り永久にあり得ることです。

その後、フォローしたような補助的な内容の動画をアップして概要欄に貼り付けたりなど十分に対策してみましたが、それでもこういったことが起こります。

これに関しては、その時の精一杯をやった上での結果、どうしようもない仕方がないことだと思っております。

⑦数値の高さではなく、成長しているグラフを重視

数値ばかり気にしても、その時の様々な状況が重なって視聴していただいたことを、リアルに正確に分析することなど不可能。

あくまで、結果としてそうでしかなかったととらえます。

それよりも、1投稿ずつのグラフが、当初よりも年月を経ることで、ゆるやかであっても右肩上がりの形になっていれば、それこそ成長の姿。

反対に、投稿当初はぐんと急成長したけど、後に水平になってしまったグラフは、かえって見直しの必要があるかと。

常に、成長し続けている姿の右上がりの線の形こそ、事業活動の姿のあるべき形に等しいと思うからです。

あとがき

こうして、①-⑦までの実体験をした者が本当の自らの判断の姿をお伝えしたわけです。

結果的にネットの情報と一致したものになっていたものもありました。

それでも、情報だけを信じず、必ず実体験してみての自らの感じ方を重視したいと思います。

そうすると、あれほどまでにみんなが同じようにやっている姿ではなくなると思うのですが。。

いかに多くの人が何かの「参考書」のようなものに沿ってやっていることが分かります。

「手直し」の必要性は、古く廃れがちな情報や記録を新鮮な内容と感じてもらえる効果が、そして、投稿者本人の過去から現在への変化の姿を客観的に眺めることができ、非常に有意義なのです(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

コンパクトなバッグにも片面2個のポケットを設置することが可能である理由、袋が内部で隔離されているからである【1415】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

布製のバッグを作りながら、デザインを確定し、コンテンツ制作にまとめるという活動をしています。

研究段階や実際の引用の手ごたえとして、自らも製作活動を続けているのです。

バッグに付いているポケットの製作、これについては複数のデザインからここ近年1つだけの混合型に行き着きました。

貼り付けタイプのラインの歪みに別れを告げ、内袋タイプの型玉縁風へシフト。

ファスナー開閉は安全ですが、日常的な開け閉めはややストレス。

程良く間をとって、ファスナーを付けない、片玉縁風の比翼付きの入り口にフラップで覆うことで、そのフラップがワンポイント的装飾になると気づきます。

そして、現在は、裏地には表地の生地の余りをフラップにしてコントラスト効果を出したフラップポケットという1つだけのデザインをバッグで製作に取り入れています。

もうこれ以上のポケットは無いということでの良い所取りした混合型なのです。

フラップポケット:開けると片玉縁風のポケットが顔を出します。フラップは「装飾」「安全機能」の2つの役割。

このたびは、それほど面積の大きなバッグではなくて、コンパクトなタイプにおいてもポケットを2個並べることができるこのタイプのポケットの特性を活かした案をご紹介。

まだ作ってもいないのですが、先にアイデアをアウトプットして一人では到底追いつかない製作の部分を、「そのアイデアを広める」という形をとることで「共有型」に相応しい活動としています。

コンパクトなバッグでもできるだけたくさんの物を入れることができないかのアイデア、壁に設置のポケットの数の充実の片面2個案

貼り付けるタイプのポケットでは不可能な重なりが問題ない隠しポケットの性質を大いに利用します↓。

この配置は、縦長のバッグには最も有効だと思います。横幅が少ない分縦にポケットを配置でき、重なりも無し。

「なぜ、重ならないの?」ということについては、裏側の袋がそれぞれ分離しているので本当は重なっていてもポケットとしてはちゃんとお部屋が分かれているからです。

縦に配列から少し変化を付けたい場合に、このようにも配置できます↓。

この配置は縦の使用面積は変わりませんが、見た感じのデザイン性が違ってきます。サイズ違いも可能です。

ということで、片面に2個ポケットを付ける案が実現可能であるということにご理解いただけたかと思います。

トート型では、もう1つ面がありますので、合計4個のポケットが可能。

場合によっては、縦に2個並べ、横に細長1個も可能な場合も。。

ポケットのサイズがゆったりとしたものを好めば1面に1つの選択肢も持っていた方が良いです。

他の種類のポケットであれば、混合デザインで前後で重ねることも過去に体験しています↓。

過去の二重ポケットの製作:バニティーバッグに利用。貼り付けポケットの中にファスナーポケット構造。

ただ、こうした重ね方は、やはりどちらからが貼り付けポケットタイプにならざるを得ないと思いますので、結局は、貼り付けポケットのコの字ラインの歪みの悩みは解決できなかったのです。

あとがき

こうして、思い付いたアイデアはアウトプットしてまいりたいと思います。

実際に製作はしたいものの、現在進行中の製作が優先。

次々湧き出てきた案というのは、図案のみで先にお知らせすることで、どこかの誰かがこの投稿を見つけ、共感しトライしてくれるかもしれないからです。

その方が、ピクチャレスクの「共有型のハンドメイドバッグ」という名に相応しい活動の1つになるのではないかと。

巷では、独自のデザインに争いがあり「真似した・真似された」がキーワードに。。

それでも売れているデザイナー様はそのスタンスでも良いと思うのです。

しかし、そうではない分野の人間もいても良い、ピクチャレスクとしてはアイデアをネットで拾われても、真似され商業利用されても、むしろ「どうぞ」「OKです」というスタンスです。

それが、私の行き着いた現在の解釈であり、ハンドメイド作家としての華々しい人生とは別のルートということになります。

長い間もがきながら見つけたルートであり、これはこれで道としては未来へ伸びていると信じているのです(^-^)。

書き手:ピクチャレスク