まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
亀の甲羅が元素材の「鼈甲(べっこう)」は、昭和時代までは高級なジュエリーとして和風な装いにマッチしたものだったのかもしれません。
時は平成・令和へと進み、鼈甲ジュエリーが希少になったことによる品薄さから古物の鼈甲ジュエリーに目を向けていった私です。
鼈甲の様々なアイテムを見ていると、「なんだか人間の爪のようだ」という印象を持ちました。
それもそのはず、亀の甲羅は、「ケラチン」という成分が人間の爪と同じだったのです。
ここ近年の絶滅危惧種である亀、そもそも生き物の一部を装飾品に。。このようなことから、近年「毛皮」などと同じように亀を殺めた過程を含むジュエリーへの製造自体が見直され、過去に出たものが大半ではないかと。
古着と同じで、過去の世に出たお品物に関しては本革であっても大切に使わせていただけば良いのではないかというのが私の現在の考え方です。
「ビーガン」である必要を強く意識し急に毛嫌いするのも、これまでの産物に対する向き合い方が抜けていて、そうした部分を在庫からの引用として受け入れていく者が一部いても良いのではないかと考えています。
このたびは、装うにはなぜか気持ちが重い鼈甲ジュエリーに、付けたいと思える軽やかな気持ちを得るよう新しいテイストを入れ込みました。
そのような3点セットの姿をご覧いただければと思います。
鼈甲ジュエリーのごつさ・暗さはそのままを受け入れる、軽やかなハイブランドコスチュームジュエリーが良き調整役





コーデの秘訣としては、極端にカラーの差を付け過ぎずに、ダークカラーのまま同じような暗めの花柄ワンピースに重みをそのまま関連付け。
暗い色を明るく変えようとはせず、そのまま受け入れる。。こんな考え方もあっても良いと思うのです。
その代わり、「シャネル」様のコスチュームジュエリーの軽さがカラーとは別の明るさへいざなってくれている気がします。
あとがき
実は、この<旧43>の時の組み合わせは、その後ペンダントを交換した部分的差替えを行っています。
ペンダントも同じ鼈甲でペンダントチェーンさえも同じ鼈甲という徹底的な片寄せをした姿は、かなり先の投稿番号へ飛びますが【565】でご覧いただけます。
このたびが片寄ることへの調和があったことに対して、調和を担った軽やかなコスチュームジュエリーが離れ鼈甲ペンダントに差し変わることで、鼈甲三昧の姿が【565】です。
後の視点からは、【565】の方がかえって拘りが感じられ瀟洒にまとまったと考えます。
しかし、当投稿の調和の考え方も1つあるとして、その記録を各投稿番号に分けました。
こんな風に、ジュエリーの組み合わせの差し替えや変遷の部分についてもフォーカスして楽しんでご覧いただければと思います(^-^)。



































