縫い付け順は底ベルトが先、後からの順番で大きく広くエコバッグ全体を覆う支柱ベルトの役割の的確な示し方【220】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

7種の生地で順に連続製作をしております「スーツに合うエコバッグ」。

このたびは、1点目である【216】の投稿の時の仕様から部分的に改良した2点目の製作。

改良部分は、①スタイリッシュに支柱の幅を細めたこと②底面に底ベルトを付け加えたことです。

特に②の底ベルトを付けることの深い意味をお伝えできればと思います。

ここまでのことがされているエコバッグは今まで拝見していません、日用品的なバックだからこそ長く持てるための「考え方」の部分も大切にしています。

エコバッグの底ベルトは本体の底板的役割の先付け、本体全体を大きく支える支柱ベルトこそ順番が後という理にかなった配置

使用生地(表地のみ):ドレープカーテン地、ポリエステル/100%、ベルギー製。表面は黒で裏面はライトグレー。

このたび、この生地の特徴の表面と裏面の色が違うという点を配色として活かしていきます。

1種の生地のみで配色にも引用できるということは非常に素晴らしいこと、この表面・裏面両方の利用の考え方は様々な製作に引用できそうです。

本体パーツの裁断:生地調達は70cm。地の目に沿った縦向きに横2枚が並び余白で残り全パーツをまかなえます。
ベルト作り:支柱ベルト・底ベルト・いずれも観音開きの4本ステッチ仕様です。
支柱ベルト縫い付け:元の4本ステッチをなぞり、底からスタートして、外から内へと渦巻きで一繋ぎが可能。
このたびの反省点:底ベルトが後になってしまった順番がまずかった、底ベルトが先、支柱ベルトは後が◎。

このたび設置の順番を反省し見直した理由は、底板の役割が底ベルト、底パーツ含む全体を包み込み持ち上げる役割が長い支柱ベルトという意味だからです。

この縫い付け順は、完成した見た目にもその意味が分かり易く理解されるものになるのです。

ベルト付けの順番:このたびは上側ですが、その後見直した正しい順番は下。持ち上げる意味がクリア。
共布ラッピング:底とマチの縫い代は硬い部分なのでこのような仕様にしています。
コントラストの表現:同じ生地の両面を効果的に利用した濃淡がスタイリッシュでおしゃれ度を高めます。
支柱型エコバッグ完成(黒のバイカラー):<サイズ>縦39cmx横35cmxマチ15cm。ベルトは2cm幅。
スタイリッシュな横顔:4隅のピンタックが紙袋型のフォルムを作りスタイリッシュにしてくれます。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2020.09.22からおよそ5年後の2025.08.10にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

徐々に改良していった作りの細かい部分、当回の底ベルトを支柱ベルトよりも先に縫い付ける順番は非常に大きな意味を持ちました。

また1つ、「なぜ」の部分の説明がしっかりと出来る根拠が確認できたのです。

バッグの本当の機能、「重い中身もしっかりと持ち上げる」ということに繋がる重要なノウハウなのでした。

その後は、目に映る底の部分のベルトが交差する美しさを見込んだ均等配置などを含むちょっとずつの改良をさらにしていくことになります。

2025年ではほとんど完成型になったことがまずは喜ばしいことであり、このバッグのデザインのノウハウ伝達にとどまらず、製作における大切な「考え方」も同時に伝達したいのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

エコバッグの長い支柱(取っ手を含む)150cm相当を一繋ぎで作りたい、カーテン地のコーナーに並ぶ広幅生地の選択【218】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少し前の投稿【216】では、オフィス着そのままの会社帰りにもマッチするような生地を選び、しとやかなストライプ柄の黒で1点支柱型エコバッグを初製作致しました。

この時に使用した生地は、カーテン地でした。

カーテン地は平均150cm程度のたっぷり幅、これをうまく利用させていただくのです。

一重仕立てのエコバッグは、本体と支柱でもうその姿が形作られる非常にミニマムなモデル、これから研究を兼ねて複数連続製作をしていきます。

まず、そのスタートにあたりまして、たとえエコバッグでも1点物スタイルを貫く決意を固めました。

「マーキング:型入れ」で、どうしても縦向きで出来上がる長い支柱ベルトを横向き裁断にする理由を解説するところから始めていきたいと思います。

「よいしょ」と持ち上げる前後の支柱構造が誰の目にも丈夫に映るエコバッグモデル、一繋ぎに見合う広幅のカーテン地を利用

本来、縦向きの天地に生地の地の目が平行の向きで裁断するもの。

しかし、現実的には、本体が横に並び、長い支柱ベルトパーツも横向きというのがコスパが良いのです。

最初に描いたイメージ図:カーテン地の中でも特に広幅の160cmが手元にあり、その有効利用ををイメージ。
カーテン地140cm幅の場合でシミュレーション:その他の細かいラッピング布は省略、隙間でとれます。

縦の長さが50+7.5x2=65cmという値から、1mの生地の購入で十分だと分かります。

もし、長い支柱ベルトの縦裁断に拘るとどうなるのか、1点物と量産2点分でシミュレーションしてみました↓。

支柱ベルトの縦裁断の無駄:1点物、2点と比較しても同じこと、用尺が1m以内に収まらず余白が多いです。

じゃあ量産数を増やして縦裁断に拘るのか。。これも1点物の価値が完全に消滅することになります。

ということで、支柱ベルトが横向き裁断であることはエコバッグという存在に伴う効率が理解されると判断しました。

続きまして、今後連続製作予定の7種の生地(7点分)をご紹介、すべてカーテン地・インテリア地での出会いでした。

7種のエコバッグ用生地:①-⑦までの詳細は、次にまとめました↓。

<①-⑦の詳細:支柱型エコバッグ製作用生地>

①生地名不明(カーテン地)、ポリエステル/100%、日本製、モカグレー・・・ブツブツの凹凸感が特徴。

②ドレープカーテン地、ポリエステル/100%、ベルギー製、黒・・・裏面は、シルバーグレー。

③2級遮光ドレープカーテン地、ポリエステル/100%、日本製、黒・・・湾曲したストライプとツヤが特徴。

コットンヘリンボン、綿/100%、日本製、グレー・・・もともと布団のカバーなどのインテリア生地。

生地名不明(おそらくミラーレースカーテン地)、ポリエステル/100%、日本製、白・・・薔薇ジャガードがクラシックで美しい。

⑥生地名不明(カーテン地)、ポリエステル/100%、日本製、オフベージュ・・・かわいいボタニカル花柄の無彩色ジャカード。

生地名不明(カーテン地)、ポリエステル/100%、日本製、朱色・・・ピンドット柄はジャカード。

あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2020.09.19からおよそ5年後の2025.08.08にブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

その後、このデザインとノウハウを多くの方へ広めたい。。だんだんそう思っていったのです。

そうなると、ノウハウを引き継いでいただける方の立場で考えることになりました。

カーテン地の分野に絞られる条件付きのエコバッグでは、本当に心から好きなデザインで製作できない。。

もしくは、ショップで是非売りたいデザインだが、カーテン地のテイストとうちの店のテイストは全く違う。。など条件付きがその機会を削いでしまうと考えました。

そして、一続きの長い支柱ベルトを3パーツに分割したのが2023年に改良したデザインです↓。

3分割による支柱ベルトの姿:この改良の影響でハギ目が左右同じ位置にできることをカバータブで補填。

こうして、初代支柱型エコバッグの2020年の連続製作は、新しい形でその後発展していきました。

このようになっていく道筋の途中には、決して無駄ではないこの時の2020年の一繋ぎのカーテン地の選択が欠かせなかったこと、改めて必要な過程であったと振り返ります(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

古着ワンピースのVネックへ「ベルト布」をクロスで追加、着用時・ハンガー両方からのずり落ちのストレスが解消された【217】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「衣」は着るのみならず、衣類の収納が織りなすワードローブも含めてのものだと考えます。

すっきりとした収納はやがて、おしゃれ度アップにまでつながるほどの重要なタスク。

1点の大きく開いたVネックラインが素敵な古着ワンピースに出会いました。

黒色のパワーと水玉ジャガードが柔らかい印象の良きバランス。

ネックのプリーツ仕様や大きな衿は、予想するところ1980年代前半くらいに流行があったような。。

ただ、ネックラインが美しい反面、大きく開いたVの字から起こる悩みがありました。

このたびは着用時の肩からのずり落ちが気になるストレスと、収納時のハンガーからのずり落ちを発見した時のストレスの2つを同時に解消した記録です。

大きなVネックの古着ワンピースの肩の部分の不安定な着心地と収納、「クロス型支え布」を加えストレス解消へとコマを進めた

リフォーム前の古着ワンピース:黒のサテン地が高級感に溢れます。Vネックのプリーツが特徴。ずり落ちが悩み。

このずり落ちは2つのストレスを生んでいました。

1つは着用時の肩のずり落ちを気にするストレス、もう1つはクローゼットのハンガーにかけてもすぐに落ちてしまうストレスです。

2つものストレスは是非解消せねばと考案したのが、「支え布」。

スタイリッシュに馴染む生地で。。を考えながら、同じサテン調の生地を探しました。

ツヤのある生地の発見:シャンタンの裏面を利用、同じツヤがリンクしてこのワンピースには馴染みました。
シャンタンの表面:節があり乾いたイメージもある表面とツヤある全く別の風合いの裏面は使い分けが可能。

シャンタンという生地は、「節」が特徴のガサッとした生地。

しかし、対照的なツルツル感があるツヤの裏面を持つという特徴も新しい発見。

生地の利用は「表」だと示された面だけではなく、裏面も検討できるという可能性がジャガードと同じようにこうした無地にもあったのでした。

このワンピースには、むしろツヤある裏面が望ましかったということです。

ベルト作り:効果的な長さを調整しながらおよそ10cm程度の観音開き構造のベルトを作りました。

内部に接着芯を貼ったのは、普段のハンドメイドバッグのノウハウそのままです。

外枠1周のステッチ:お洋服なので外枠のみで十分、むしろツヤが活きます。
設置の位置決め:クロスに配置することでスタイリッシュかつより強固に。
縫い付け完了:ややV字の真ん中より上に配置したことになります。とてもよく素材が馴染んでいます。
ハンガーにかける:背面に設置したのでこちらは後ろ側。ずり落ちをクロスベルトのパワーが支えてくれています。

あとがき

このたびの古着ワンピースは、手作り品、どこかでどなたかがお出かけ用にワクワクしながらお作りになったものでしょう。

ただ、ユーザーが変われば、当然価値観も違いリフォームの余地が生まれるものです。

一番良いのは、そのままの状態を引き継ぐことなのですが、実際はそうはいかないことも自然なこと。

見せるお洋服でもあると同時に、着る者自身の心地良さも非常に重要だからです。

ストレスを抱えながら我慢した着用は決して良いことではないと考えます。

なぜなら、お洋服の着用自体が人生を歩んでいる中のワンシーンであり、着心地の良さを感じ整然とした収納の姿を見る晴れやかな気持ちは間違いなく貴重な長旅の中の「幸福」なのです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

ユーザー様のリアルなシチュエーションをしっかりと思い巡らした、帰宅途中のオフィス着に馴染むお買い物用エコバッグ【216】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2020年7月から本格導入の「レジ袋有料化」。

それに伴い、ハンドメイドバッグ活動においてもエコバッグを検討するようになりました。

ただ、一斉に同じ動きがあることも当然予測するところ、ラットレースに参加するにあたっては「差別化」を意識することになりました。

当ブログ記事は、最初の投稿の2020.09.18からおよそ5年後の2025.08.06にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

2025年ではピクチャレスクが企画したエコバッグは、コンテンツにまとめてそのノウハウを多くの方に広める方向も進めております。

ノウハウにまとめるほどですので、その後様々な改良を重ね完成型に行き着いたからです。

そんな2025年現在から見ると随分「初期型」と言えるこのたびの回ですが、「初期型」ならではの課題を見つけ現在では改良されている点も同時にお伝えできればと思います。

こうして過去のブログ記事の「手直し」が、過去の投稿の内容の不足を補填し、新しい考え方やアイデアも盛り込めることを非常に有難く思っております。

投稿内容の部分的変更が難しいYouTube動画は、良いも悪いも当時のありのままの姿としてはむしろ貴重だと受け止め、現在の改良後の比較対象として見ていただこうと考えました。

会社帰りのお買い物シーンの想定、黒のシックなストライプ柄をシャープな角のあるスタイリッシュなエコバッグに利用した

使用生地(表地のみ):ドレープカーテン地、ポリエステル/100%、日本製。色は黒。ストライプ柄は先染めです。
「支柱」パーツの裁断:細長いですが、生地を広げて一重仕立てで型紙を当てて裁断。幅は7.5cm幅で観音開き。
「支柱」ベルト作り:観音開き折りを外枠ステッチ+内部の2本ステッチの均等な4本ステッチが美しく並びます。
「支柱」ベルトの配置:横の最長60cmの20cmの位置に左右共ベルトの端が来る位置に設置。

このたびは、ざっくりと1ショットずつの場面を写しましたので、細かい寸法はお示ししていませんがすみません<m(__)m>。

固定ステッチの準備:底からスタートし、もとある4本ステッチの上をなぞりながら、外枠から内枠に渦巻き。

後の投稿【1215】で、この渦巻のステッチが途切れずに一気にできることを解説しています。

両サイドの三つ折りステッチ:一重仕立てではここもポイント。縫い代を隠す方法の1つのエコノミーなやり方。

「初期型」では、先に1.5cmを地縫いして、次の段階として三つ折りステッチをしていました。

しかし、最初の地縫いのステッチが丸見えで、これを2024年に改良。

地縫いは省略せずに行うものの5mm程度の場所、そして、次の三つ折りステッチの時に、最初のステッチがくるみ込まれて隠れるといったすっきりとした出来上りへ。

出来上がりの内部の構造:底とマチは共布でラッピングをしています。もう1つのハギ目はサイドの三つ折り。
入り口の縫い代始末:1cmずつの三つ折りです。ここは後に1.5cmずつの三つ折りへ変更しています。
最後に行うピンタックステッチ:これがあるのとないのとでは雲泥の差。ビジネスライクに寄るのもこのおかげ。
完成した状態の取っ手の固定:「初期型」では上下の二重ステッチで固定していました。

そもそも、この長い支柱パーツは横向き裁断がコスパが良く、長い「支柱」の為には広幅生地に限定されるものでした。

その制限からの解放として、2023年初期辺りにハギ目を2箇所作った3パーツから成り立つ構造へ改良、生地幅が110cmなどのシングルにも十分対応できるようになりました。

その代わり、2か所の左右のハギ目がこの赤丸の位置に出るので、そのハギ目カバーと固定の役割りとして「ハギ目カバータブ」が誕生したということになります。

支柱ベルトの底の重なり:「初期型」では、縫い代の中へ入れ込んでさえいなかったのです。
黒のストライプのエコバッグ完成(初期型):<サイズ>縦39cmx横35cmxマチ15cm。
お洋服とのコーデ:オフィス着らしい黒の上下に合わせてみました。

あとがき

一重仕立ての何でもないエコバッグこそたくさんの追求がありました。

これは、シンプルなものほど奥が深いということに繋がるものです。

お洋服にもあることで、たくさん装飾されたものが必ずしもじっくりと考案されたかどうかは分からないということ。

余分が削ぎ落され、本当に必要なパーツだけで成り立ったシンプルさは、実はよく考えられた深みある製品だと見ることもできるのです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

ブラックとインディゴには垣根がある、ジーンズのカラー別の本質的な違いをトップスとの一番の相性の違いで嗅ぎ分けた【214】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまでの大きな流行としては、長きにわたってジーンズ中心のスタイルが定番としてあったと思います。

しかし、ここ近年その節目を迎え、アメカジ的な装いはニッチな分野に(一定の根強いジーンズファンはこの先も健在だと思われる)、デニムパンツというイメージでややスラックスに寄った方向になったのではないかと。

もともとマイペースな着方でジーンズにもパンプスをあわせていた者としては、むしろジーンズがいったんニュートラルな立ち位置になったと見ています。

たくさんの布地の中の1存在であるデニムという見方は、ハンドメイドバッグにも落とし込んでいまして、服地含む様々な生地の中の1生地として並べています。

このたびは、黒コーデを好む者が長年のジーンズコーデの中で気付いた、デニムの2つのメインカラーの違いによる垣根に注目。

ブラックデニムとインディゴデニムに一番の相性のトップスをカラーで見比べることで間接的に別物であるというところにお導き出来ればと思います。

ブラックなのかインディゴなのかに迷うその理由が、別物だからこそなのではないかというところに迫ります。

ただ、こうであるという押しつけは禁物、こうしたコーデの発信者が気を付けねばならない点でもあり、「1つの考え方」として受け取っていただければと思います。

1本の選択に迷った時はブラックとインディゴ2本を入手、似て非なる紺と黒の垣根を最も相性あるトップスの違いが教えてくれた

ブラックデニムとインディゴデニム:いずれもミドル落ち程度のもの。YouTube動画内とはブランドが替わります。

ブラックは「アルマーニコレツィオーニ」様、インディゴは「フェンディ」様。

大きく2パターンに分けたパレット:①-③は無彩色、④-⑥は有彩色というざっくりとした2種の分類。
ブラックとインディゴデニムのベストな相性:ブラックには無彩色が、インディゴには有彩色がベストマッチ。

①-③は、モノトーン柄なども含み、④-⑥は原色カラー・マルチカラーの柄なども含みますたった2つの分類です。

「インディゴデニムに合わないカラーはない」ということもよく言われてきましたが、究極の相性を考えるとやはり分かれると私は思います。

「合わないことは無い」だとかっこよくならないからと、ベストマッチ以外は厳しく除外しているのです。

先日のこと、朝のウォーキングの途中で目の前をある人が横切りました。

その服装は、蛍光色に近いような黄緑色のシャツにノンウォッシュのインディゴデニムパンツ。

そして、乗り込んだ車は紅色でした。

何ともその3色のコントラストが明るく快活な印象だったのです。

まさに④-⑥の分類のコーデだったと見ることができまして、黒は登場していなかったです。

紺と黒は見間違う程違い色なのに、ちゃんと「垣根」があるのだということを、実際目にしたストリートファッションからも感じたのでした。

あとがき

このたびの考察からは、ワードローブの中にミニマムながらもブラックとインディゴの2点のデニムが入っていることは、ワードローブの豊かさに繋がると考えます。

垣根があると見たこの2つのデニムは、それぞれのベストなトップスと共に、たった2本でも豊富に映るワードローブを展開してくれることでしょう(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

ボディコン服はその究極のデザイン、衣服は身体を覆い隠す目的よりもむしろその美しいラインを表現するツール【212】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

衣服に関する研究を兼ね、「ファッションの哲学:井上雅人 著」を拝読。

素晴らしいです、ファッションの本当の根底にあるものを教えていただいたと思います。

「哲学」という言葉がいかにも堅苦しそうですが、実は身近なもの、「なぜ」「理由」の部分が作り上げるものだと考えます。

着飾ることでどうしても表面的に映りがちなファッションだからこそ、本当は深みがあり、伝えたいメッセージが宿るものであるという本当の姿が隠れてしまっているだけなのです。

本当に見せているものは服のデザインや装飾ではない、その有難いツールを通じた一人の人間の特徴なのではないか

タイトルに「ボディコン」を引用させていただきましたが、ただ華やかなパーティーファッションと見るところからもう少し見方を変えてみます。

女性の身体の特徴を分かり易く惜しみなく表した究極なデザインであると見れば、非常に素敵なお洋服なのです。

ただ、日常着としてはシーンに馴染まない、ステージ衣装として引用されることが多いと思います。

しかしここが特殊、バブル時代のディスコのお立ち台は誰もがステージに立てる「ハコ」の構造、「お立ち台」は身近なステージであったところにみんなで楽しめる素晴らしさがあったかと。

衣装さながらではなく、日常着の延長であり兼用という気軽さ、お仕事着の延長もあり得ました。

さて、日常のお出かけ着において、ウエストのベルトの装着は、ベルト通しによってずれを防止する機能のパワーアップの一方で、シェイプされたウエストの美しさを見せることができます。

超ロングスカートが一番素敵なのかというのはそうとは限らない、くるぶしが見える丈の切り替わりの部分に美しさとバランスが生まれ、背丈に合わせた一番のベストポジションを探るポテンシャルの部分です。

コーデというのは、服のみならず人間の身体と共に作り上げるもの、時には黒髪を利用した黒コーデへのバランスに、ブロンドヘアーを利用したライトカラーコーデのバランスに人間の身体の一部も参加しているのです。

そのようなことに気付いているコーデの達人達は、多くのアイテムを使い過ぎずに、最低限のアイテム数で見事に「粋:いき」なコーデを完成させていきます。

「ファッション」=「おしゃれ」という考え方は敷居を上げてしまう考え方。

それよりもまず先にやることがあるのです。

それは自分を知ること、これに尽きるのではないでしょうか。

自分はどんな考え方を持っているのか。。例えば究極「服嫌い」の人。

「服嫌い」がどうしても着なければならない服の装いにその「考え方」が表れるということになります。

あとがき

「なぜ」の答えがちゃんとある製造品、必ず良い方向へと高まっていくと思います。

小さくハンドメイドを始めたということであっても、規模など関係なく同じことです。

是非「哲学」を持った「物作り」に取り組み、優れた文化の1役を担っていこうではありませんか(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

昭和後期10代~平成初期20代の頃のモノトーンコーデ、冴えない日々の唯一の拘りが古い写真に現れていた【211】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

特に主義主張も持っていなかった10代-20代にかけての自分の人生。

そのように振り返る一方で、残る古いアルバムの写真には、当時の自分で決めたコーデがたくさん見つかりました。

現在に通じるような、黒に特化したコーデはすでに10代からのものだったと改めて気付くことができました。

このたびは、実家で眺めた古い写真から、たくさん見つかったモノトーンコーデの表現をご紹介。

当時の10代-20代の自分が表したかったこと、向かいたかった方向が本当はあったのではないかと読み解く回にしたいと思います。

アルバムのフィルムをめくってはがして撮影できなかったため、やや写真が見辛いことをお詫び申し上げます<m(__)m>。

何も考えていなかった芯の無い自分だったと思い込んでいた10代-20代、古い写真のコーデにはちゃんと考えや主張があった

下に貼りますYouTube動画では写真1枚ずつをご紹介していますが、当ブログ記事では1クリップにまとめさせていただきました<m(__)m>。

10代後半-20代前半の頃のモノトーンコーデ:ピックアップしたというより、ほとんどがモノトーンコーデでした。

私の10歳-20歳というのが、西暦では1983年-1993年に当たります。

遡ること10代以前というのは、4つ下の弟とお揃いも多く、ショートパンツなどの少年のようなテイストを親が決め、色も黄色や赤などの原色に近い物。

そこに対する反発もあり、「フリフリレースのブラウスが着たい」「大人っぽい服装がしたい」などの気持ちが生まれたとも言えます。

数多く見つかった黒白モノトーンコーデの数々は、もしかしたら「反発」がきっかけなのかもしれないのです。

当時では、かなりの大人っぽさであると、小学校6年生の卒業アルバムに掲載用のグレーのノースリーブボーダーカットソーとグレーのレーススカートのコンビの写真がどうしても見つからず。

ある時に、振り返って「これは良い」とどこかに保管しておいた数枚の抜き出しコーデ写真こそ本来掲載したかったものです。

それらがどうも今探すと見つからず、どこかへ隠れていまして、見つかった際には是非ここへ追加掲載したいと思います↓。

2025.08.01のブログ記事の手直しの現在でもまだ見つかっていません<m(__)m>。

あとがき

このたびの写真全体に見られる今に通じるモノトーンコーデには、ちゃんと自分らしさの表現があったのでした。

特に何も考えない何となくの日々だったと振り返っていたものでしたが、ちゃんと拘りや主義主張が写真にしかと記録されていたのでした。

ここから何が言えるのかということです。

「装い」は、どんなに口下手でもどんなに自己主張が苦手でも、いとも自然な形で自分という人間を表してくれる鏡のようなものだということです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

すべて10歳前後の時のいただき物、実家で見つかった4つの雑貨古物の新しい行く末・使い方・新しい意味【210】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

時々実家に帰省する時に、幼少の頃の保管品を見つけることがありました。

その中でいまだに状態も良く使えそうなものを集めいくつかが集まりましたので、見つけた時期は違いますがまとめてこのたびご紹介したいと思います。

ポイントとしましては、そのアイテムの当時の入手経路、そしてその後の行く末です。

当ブログ記事は最初の投稿の2020.09.12からおよそ5年後の2025.07.31に、ブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

見つけた当時はまだその後の行く末が曖昧だったものも、2025年では決まっています。

1つのものが、40年にも渡り持ち続けられていくその意味と価値をこのたび是非お伝えできればと、昭和時代の懐かしいアイテムについて綴らせていただきたいと思います。

何となく保管の40年も前の昭和時代の雑貨類、まずここまで無事に残っている事を重んじ今後の行く末をしっかり決めた

オルゴール:メロディーは「白鳥の湖」。その他いくつかのオルゴールの中で極めて状態が確保されていたもの。

こちらは手土産で誰かが下さったものという親からのエピソードのみ。

1970年代の漫画タッチの絵だと思われますので、10歳以前ではなかったかと。

中のピンクのトレイも非常に綺麗でした。

動画内で写していますが、てっぺんの白の部分の黄ばみや全体の汚れはすべて綺麗にまっさらによみがえったお手入れをこの機会にしています。

こちらのその後の行く末ですが、「メルカリ」で販売し、ありがたくご購入いただきました<m(__)m>。

自分では使わなくても欲しい方がいるという価値観の違いが生むバランスの素晴らしさを感じます。

木製の小物入れ:きちんと「蝶つがい」が付けられた15cm四方のもの。2025年現在は乾電池入れとして使用中。

家に来た誰かが手土産としてくれたものだったというエピソードのみ記憶に残ります。

こちらも比較的綺麗でしたが、クマのお顔のシミは限界がありました。

内部のベルベットの部分は気持ちよく使える十分な綺麗さです。

カモのぬいぐるみ:10歳くらいに叔母と同じ物を買ってもらったエピソード付。クラッシックなおしゃれ感あり。

こちらは、元々大切に袋に入れて汚れないように長年保管してきたものです。

一度2023年頃手放そうとしたのに、どうもその機会を逃し、この先も持ち続けていくようにとの方向を示されたように感じ取りやめに。。

木彫りのペンダント:北海道旅行の12歳の時の自分購入だった記憶。ただ、ファッションとしてはコーデが困難。

こちらは、少しの間出品していましたが、なかなか受け入れられなかったようで、その後処分してしまいました。

裏に、自分の名前がカタカナで彫られていたという点も他の方には難しかったかもしれません。

あとがき

4アイテム中3アイテムは人からもらったもの、1アイテムだけは自分で購入のものでした。

案外人からもらったものというのは手放しにくいものなのかもしれません。

遥か昔の記憶で誰にもらったのかさえも分からないことが非常に悔やまれます。

こうしたことから、人とのコミュニケーションの丁寧さ、しっかりとした記憶や感謝、その一時ずつに対する姿勢は大切であると考えました。

もう過去のことはどうしようもありませんが、この先のことについては、過去の惜しかった点を活かせるチャンスだと考えるようにしたいと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

デニムバッグの丸底ラッピング6mm仕上げの成功確率が格段に上がる、ナイロンオックス生地のバイヤス25mm幅の利用【204】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

複数同時製作がどれも均一に美しく仕上がるように。。ハンドメイドでは時に「訓練期間」も必要な時があると思います。

特に、初めてその仕様を取り入れるという際には、手が慣れ技術が高まったその後の出来栄えはかなりのもの。

このたびは、セルヴィッチデニム製の一重仕立ての袋物の丸底にラッピングをする時のコツを記録として残したいと思います。

冒頭の通り、最初はありがちな「ステッチの脱線」もあり、そこからちゃんとラップ上にステッチが全て乗るようにと技術訓練をしてこその、「職人の勘」みたいなものが得られました。

デニム袋の丸底1周に出来上がり幅6mmのラッピング、厚みも見込んだ25mm幅のナイロンバイヤス生地で成功

下準備:セルヴィッチ14oz程度の場合。一重仕立てにはロックミシンがかけてあると良いです。ロック幅は4mm。
ありがちな未熟な例:縫い閉じのステッチの半対面では、「脱線」が起こっていて、この原因をまずは研究。
ミリ単位での正確な印付け:この場合は目分量は論外、ちゃんと印を付け、点線よりも実線の方が良いです。
図解:25mm幅のバイヤス(45度)裁断のナイロンオックス(ナイロン/100%)を利用。接着芯は貼らず。

25mm幅の両端の縫い代5mmに直線で印、内側部分の15mm分は、6mm仕上げによる両面分の12mm+厚み分3mmを見込んでいるのです。

セルヴィッチデニム14oz程度で3mmの厚みという見方で、ゴブランならどうなのか、帆布なら。。などと細かい単位で検討する事前研究は効果的だと思います。

最初のステッチ:先端を折り込み5mmの実線通りにステッチ。よく言われる1mm端寄りというコツは引用せず。

あくまでも、セルヴッチデニム14oz程度に特化した寸法をあらかじめ決めたやり方、このたびは印通りにステッチしていくというノウハウです。

折り返し直前のアイロン:配分良く反対側に折る時に、付け根の部分からはみ出す程引っ張り過ぎないように。
最後の縫い閉じ:この向きが当然綺麗にステッチが出ますので、あらかじめ目に映り易い方に計算した向き。

実際に訓練した者からコツをお伝えできるとすれば、際を縫い過ぎないことです。

ややテープ側に入り込んだような位置にステッチすることで、反対側にもちゃんとステッチが乗りやすいということになります。

視界に入る方:こちらは縫い閉じの時の上糸側です。「中表」では逆の底面の方側に配置しているのです。
視界に入らない方:「中表」では視界に入りやすい方に位置していますが、最後ひっくり返すと逆転して隠れます。

あとがき

デニムにナイロンオックスの組み合わせは異種素材同士、もしかして違和感を感じられるかもしれません。

たまたま手元にあったことがきっかけでしたので、もしかして、他の生地の種類でも見合うものがあるかもしれません。

ただ、ナイロン生地というのは、薄く・硬く・良い意味でのごわつきがあり、デニムにレベルが見合うラッピング布であったと思うのです。

このたまたまの持ち合わせの偶然からの成功に対しても、感謝するところです。

作業し易いコツを得ることというのは、最終的には美しく出来上がることにつながるかと。

困難を極める成功率の低さは出来上がりも美しくないわけで、決して楽をするわけではない「苦労の回避」ということも重要なのだということが分かります(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

厚地のリュックのファスナー周りを完全密閉、薄手で丈夫なちりめん生地を使った隙間ゼロの口布の十分な安全性【203】

アイキャッチ画像203

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

冒頭で早速ながらお伝えしたいのは、当ブログ記事は最初の投稿の2020.09.06からおよそ5年後の2025.07.24にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしていることです。

この5年の間に随分バッグ製作の技術が向上、綺麗に作れないデザインは廃止という選択で、とにかく根本から製作スタイルを見直し。

たとえ1デザインのみでも決して乏しいものではなく、渾身の1デザインがあるということ。

どんな生地でも作ることが可能であるという「すべての生地に対応できるデザイン」こそ本当の意味のバラエティーの豊かさであるという考え方です。

2020年当時はまだ技術が未熟、アイデアも豊富というわけではない中、それでも当時の精一杯の工夫があったことで今があると思っています。

キラキラと輝くようなその先の未来、しかし、それ以前に泥にまみれながらの苦労があったことを決して隠しません。

このたびは、厚手のインテリア生地、もしかして椅子材にも使われるかもしれないごわついた生地に入り口のファスナー周りを完全に塞ぐ策を考え挑戦しました。

厚手だからという条件に振り回され妥協した隙間のあるリュックの見直し、別布でファスナー周りが完全密閉できた

このたび製作しましたのは、楕円底のミニリュックです。

厚手の表地に、もともと選んでいたちりめんのボーダー柄に素材を合わせ、別布としてファスナー周りの隙間を完全密閉したデザインです。

表地(カラシ)と裏地(マルチボーダー):表地-インテリアカバー地、レーヨン/62%、ポリエステル/38%、スペイン製。裏地-裏地:ちりめん金彩プリント、レーヨン/100%、日本製。
表地と裏地のズーム:表地はごわついた厚手の生地。とはいえゴブランには及ばない柔らかさもありました。

裏地は、元はストライプ柄、向きを変えてボーダー柄に使う方が素敵であると判断。

別布(共通生地の色違い):鬼ちりめん、レーヨン/100%、日本製。上がライムグリーンで表面用、下がメロングリーンで裏面用。
表地と裏地をそれぞれ「中表」で本体面とマチ布を縫い合わせします。底のハギ目と同じ1.5cmの縫い代。

その後の改良で、こうした半月型や楕円などのカーブを伴う縫い合わせの縫い代は7mm程度が一番美しい、1cmは内陸部過ぎて綺麗に生地を拾えない、5mmでは浅すぎてパンクの心配があるのです。

底板の挟み込み:底板は無しでもよかったと思います。底板設置前に3箇所ずつ縫い代の真ん中を返し縫い留め。
トートバッグがいったん完成:ポケット付きの裏地が設置してあります。ここからまだ続きがあります↓。
ファスナーの取り付け:ボックス枠にくり抜いた楕円パーツに枠をくり抜き、裏面にファスナーを設置。

こちらに表側からラッピングされた明るい方のちりめん生地が少しファスナーからはみ出してしまいます。

このやり方も2025年では見直しておりまして、ファスナーがサンドイッチのハムのように2種の生地の内部に挟むやり方に落ち着いています。

ファスナーのボックス枠:周り2枠のステッチの意味は、裏面に見えるファスナーの端の安定感ある固定のため。
ファスナーパーツの完成:縫い代が全て隠れた楕円のファスナーパーツ。裏面のファスナーもすっきりと設置。
外表のファスナーパーツの縫い付け:ここで薄くて丈夫なちりめんの良き性質が活きました。

ただ、ぴったりに綺麗に重なる美しいものではなかった点が当時の未熟さ。

後にこの「外表」のやり方も不完全なまま解決できなかった理由から廃止していきました。

半月型ミニリュックの完成(厚手インテリア生地):<サイズ>縦16cmx横27cmxマチ10cm。
設置したファスナーパーツ:寸法はだいたい良かったと思いますが、ゴツゴツ感が否めませんでした。
斜め45度くらいからの角度:机の上にリュックを置いた時のシーンではこんな風に映ると思います。
背面:取っ手が本体の縦の幅ほどもあるバランスの悪さも反省点、この場合は短い取っ手の方が良いのです。
コーデ例:カラシ色がスカートのカラーにリンク。お洋服は上下ともちりめん、バッグのちりめんに相互リンク。

あとがき

このタイミングで当ブログ記事の手直しだったことが非常に良かったです。

実は、2019-2021年くらいまでの間苦肉の策として続けていた「外表」の組み立てを2025年で「中表」で作り上げることに初めて成功しやっと廃止を決めました。

ただし、裏地の返し口の「手まつり」を伴うものではありますが、当時のごつごつしたラインや、しっかり重ならない悩みは「中表」では無縁です(^-^)。

2025年で初成功した最初から最後まで「中表」で完成したボディーバッグ:2025年7月の投稿で改めて載せます。
ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク